「東京電力が電気料金を値上げしたの?」
「いつどのくらい値上げしたの?」
「値上げ対策に効果的な節約術を知りたい」
東京電力エナジーパートナーを利用している方の中には、このような疑問がある方もいるでしょう。
東京電力エナジーパートナーは、2023年6月1日に電気料金を引き上げし、2024年4月にも料金改定を実施しました。また、2024年5月には、毎月の電気代に加算される再エネ賦課金が値上げされたことで、電気の請求額に影響が出ています。さらに、2025年4月1日に一部料金メニューの値上げが発表されました。
この記事では、東京電力エナジーパートナーの電気料金の値上げの推移や原因について解説します。値上げ対策に効果的な節約術や、東京電力エナジーパートナーからの切り替えにおすすめの新電力についてもまとめています。
記事を読むことで、東京電力エナジーパートナーの電気料金の値上げについて理解できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
- 2025年4月1日から東京電力の一部プラン料金が値上げ
- 全電化住宅割引の終了
- 深夜電力の料金見直し
- 東京電力の電気料金値上げの推移
- 東京電力の電気料金が値上がりした理由
- 1. 燃料価格の高騰
- 2. 再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上がり
- 3. 政府による電気代補助の終了
- 電気代の値上げに対するおすすめの節電術4つ
- 1. 家電の使い方を見直す
- 2. 省エネ家電に買い替える
- 3. 家の断熱性を高める
- 4. 電力会社や契約プランを見直す
- 東京電力からの切り替えにおすすめの新電力5選
- 1. CDエナジー
- 2. TERASELでんき(エネクスライフサービス)
- 3. Looopでんき
- 4. idemitsuでんき(出光興産)
- 5. オクトパスエナジー(TGオクトパスエナジー)
- 東京電力の電気代の値上げに関するよくある質問
- 電気代はいつ・どのくらい値上がりしたの?
- 東京電力の電気料金の確認方法はある?
- 東京電力の電気料金値上げを踏まえて対策しよう!
2025年4月1日から東京電力の一部プラン料金が値上げ
2025年4月1日から一部電気料金プランの見直しが東京電力から公表されました。主な変更点は、以下の通りです。
- 全電化住宅割引の終了
- 深夜電力の料金見直し
それぞれの内容について詳しく解説します。
全電化住宅割引の終了
変更点の1つ目が「全電化住宅割引」の終了です。省エネの進展などを背景に全電化住宅の割引が適用されていましたが、2025年3月31日をもって終了することが発表されました。
対象の電気料金プランは、以下の通りです。
- 季節別時間帯別電灯(電化上手)
- 再エネおあずかりプラン(季節別時間帯別電灯)
深夜電力の料金見直し
深夜電力の料金見直しにより、一部電気料金プランの単価が変更されました。対象プラン・変更後の電気料金単価は、以下の通りです。
プラン | 区分 | 2025年3月31日までの料金単価 | 2025年4月1日からの料金単価 |
深夜電力A | 基本料金 | 182.50円/1契約 | 329.19円/1契約 |
電力量料金 | 28.85円/kWh | 28.85円/kWh | |
深夜電力B | 基本料金 | 355.75円/1契約 | 649.12円/1契約 |
電力量料金 | 28.85円/kWh | 28.85円/kWh | |
第2深夜電力 | 基本料金 | 245.75円/1契約 | 539.12円/1契約 |
電力量料金 | 27.86円/kWh | 27.86円/kWh |
基本料金単価で値上がりが生じます。必要に応じて電気料金プラン・電力会社の切り替えをご検討ください。
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CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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東京電力の電気料金値上げの推移

※平均モデル:従量電灯B・30A契約、使用電力量:260kWh/月
※再生可能エネルギー発電促進賦課金(2012年8月分以降)、太陽光発電促進付加金(2010年4月分から2014年9月分まで)、口座振替割引額、消費税等相当額込。
東京電力の電気代は、2021年1月から徐々に値上がりしています。2022年9月には※平均モデルの電気代が、過去最高の9,126円まで上昇。2023年1月まで高水準が続いています。政府は、電気代の高騰を受け、2023年2月に「電気・ガス料金の激変緩和措置」を実施しました。その結果、電気代は7,306円まで値下がりしました。
電気・ガス料金の激変緩和措置は2024年5月分の電気料金をもって終了していますが、2024年8月分〜10月分には、再び「酷暑乗り切り緊急支援」をおこなっています。
電気料金が推移する理由や、「電気・ガス料金の激変緩和措置」「酷暑乗り切り緊急支援」などについては、説明します。
東京電力の電気料金が値上がりした理由

東京電力エナジーパートナーの電気料金が値上がりした主な理由は、以下の3つです。
それぞれの内容について解説していきます。
1. 燃料価格の高騰
世界情勢の影響で燃料価格が高騰し、電気代が値上がりしました。
電気料金は、「基本料金+電力量料金+再エネ賦課金」で決まります。このうち、電力量料金は燃料価格に応じて毎月変動します。燃料価格が上がれば電力量料金も上昇し、燃料価格が下がれば下降します。
2021年は、新型コロナからの経済回復や寒波によるエネルギー需要の増加などが重なり、エネルギー需給がひっ迫し、燃料価格が上昇しました。その後、2022年2月に発生したロシアのウクライナ侵攻の影響で、燃料価格の高騰が本格化しました。
日本はエネルギーの約9割を海外に依存しているため、世界情勢による燃料費の高騰が電気代に直接的な影響を与えています。
【あわせて読みたい】電気料金に含まれる「燃料費調整額」とは?目的と計算方法を解説
2. 再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上がり
電気代の値上がりには、電気代に上乗せされる「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」の値上げも影響しています。
再エネ賦課金とは、電力会社が再生可能エネルギーの電力を購入する際にかかる費用の一部を、電気の利用者が負担する制度です。再エネ賦課金の目的は、国内の再生可能エネルギーの普及を促進することです。固定価格買取制度を導入し、一定の価格で電力を買い取ることで、事業の継続をしやすくする狙いがあります。
再エネ賦課金の価格は、経済産業大臣が設定しています。2024年5月から2025年4月までは、前年の2倍以上となる3.49円/kWhに引き上げられました。
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価 | 400kWh/月使う場合の再エネ賦課金 | |
2024年4月分 | 1.40円/kWh | 560円 |
2024年5月分から2025年4月分まで | 3.49円/kWh | 1,396円 |
※消費税等相当額を含む
たとえば、毎月400kWhを使う家庭の場合、836円増える計算です。年間では、10,032円の値上がりになります。
【あわせて読みたい】電気料金の「再エネ賦課金」とは?役割や仕組みをわかりやすく解説
3. 政府による電気代補助の終了
政府による電気代の補助が終了したことも、電気代が値上がりした理由です。燃料価格の高騰を受け、政府は電気代の上昇を抑えるために2回にわたって補助をおこなっています。
以下の表は、政府によるエネルギー価格の激変緩和措置をまとめたものです。
項目 | 期間 | 値引き単価(低圧) | 400kWh/月使う場合の値引き額 |
電気・ガス価格激変緩和措置 | 2023年1月~2024年4月使用分 | 3.5円/kWh | 1,400円 |
酷暑乗り切り緊急支援 | 2024年8月~9月使用分 | 4.0円/kWh | 1,600円 |
2024年10月使用分 | 2.5円/kWh | 1,000円 |
ただし、2024年5月・6月・7月使用分には補助がなかったため、電気代が値上がりしました。また、2024年11月使用分以降も補助金適用がなくなるので電気料金は上昇する見通しです。
電気代の値上げに対するおすすめの節電術4つ

電気代の値上げに対応するためには、以下の節約術を取り入れると効果的です。
それぞれの節電術について解説していきます。
1. 家電の使い方を見直す
家電の使い方を見直すだけで電気代を節約できる可能性があります。以下は、すぐに取り入れられる方法です。
- エアコンのフィルターは2週間に1度程度を目安に掃除する
- 室外機の周りにものを置かない
- 冷蔵庫に熱いものを入れる際は、冷ましてから入れる
- 冷蔵庫は壁から離して設置する
- 冷凍庫内はできる限り詰め込む
詳しい家電の節約方法については、以下の記事で解説しています。こちらもあわせてお読みください。
【あわせて読みたい】電気代の節約方法20選!裏技やオール電化の節約方法も紹介
2. 省エネ家電に買い替える
10年以上使っている家電を省エネ家電に買い替えることで、節電が期待できる可能性があります。
資源エネルギー庁によると、10年前の冷蔵庫を最新のものに交換すると、約28〜35%の省エネ効果が見込めるとのことです。
エアコンも、10年前のモデルと比べて約15%の省エネが期待できます。また、白熱電球を使用している場合は、電球型LEDライトに交換することで約86%の省エネが可能です。
3. 家の断熱性を高める
家の断熱性を高めることも、節電効果が期待できます。室内の温度を上昇しづらくすることで、空調家電の無駄づかいを減らせるためです。
たとえば、夏はすだれやカーテンで窓からの直射日光を遮ることで、室内の温度上昇を抑え、エアコンの使用を減らせます。また、窓ガラスを複層ガラスにすることで断熱性が向上し、冷暖房の効きがよくなります。窓に断熱シートを貼る方法も効果的です。
出典:経済産業省|どうやったら節電できる?明日からすぐに役立つ節電・省エネのヒント
4. 電力会社や契約プランを見直す
電力会社や契約プランを見直すことで、電気代を抑えられる可能性があります。2016年4月の電力自由化以降、さまざまな新電力が市場に登場しました。新電力は、多様な料金プランやお得なポイントサービスなどを提供していることが特徴です。
ご家庭のライフスタイルに合ったプランやサービスを選ぶことで、電気代を節約できることがあります。
ただし、プランによっては、かえって電気代が高くなることもあるため、事前にシミュレーションをおこない、慎重に選ぶことが重要です。
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※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
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東京電力からの切り替えにおすすめの新電力5選
東京電力エナジーパートナーからの切り替えにおすすめの新電力は、以下の5つです。
東京電力エナジーパートナーの電気代と比較しながら紹介します。
※なお、東京電力エナジーパートナーの一部の電気料金プラン(従量電灯・低圧電力など)には燃料費調整単価に上限がある一方で、新電力の料金プランには上限がありません。燃料価格が高騰し、上限を超えた場合、新電力の料金プランの燃料費調整額のほうが高くなる場合がありますのでご注意ください。
【あわせて読みたい】新電力とは?メリットやデメリット、おすすめ13選を解説
1. CDエナジー

CDエナジーは、中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資で設立され、2018年にサービスを開始しました。電気とガスのセット割引が適用されることが特徴です。
供給エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東(※離島を除く)です。
CDエナジーと東京電力エナジーパートナーの料金プランを比較すると、以下の通りです。
項目 | CDエナジー「ベーシックでんきB」 | 東京電力エナジーパートナー 「スタンダードS・関東エリア」 |
|
基本料金 | 10A | 276.90円/月 | 311.75円/月 |
15A | 415.35円/月 | 467.63円/月 | |
20A | 553.80円/月 | 623.50円/月 | |
30A | 830.70円/月 | 935.25円/月 | |
40A | 1,107.60円/月 | 1,247.00円/月 | |
50A | 1,384.50円/月 | 1,558.75円/月 | |
60A | 1,661.40円/月 | 1,870.50円/月 | |
電力量料金 (1kWあたり) |
~120kWh | 29.90円/kWh | 29.80円/kWh |
121~300kWh | 35.59円/kWh | 36.40円/kWh | |
301kWh~ | 36.50円/kWh | 40.49円/kWh |
※2025年1月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算され、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算される。
※すべて税込み価格
【あわせて読みたい】CDエナジーは東京電力よりも高い?電気料金プランを比較!
CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!
CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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2. TERASELでんき(エネクスライフサービス)
出典::TERASELでんき公式サイト
TERASELでんきは、株式会社エネクスライフサービスが提供する電力サービスです。ほかにも、自動車・レンタカー事業などに取り組んでいます。供給エリアは、沖縄県と離島を除く全国です。
TERASELでんきと東京電力エナジーパートナーの料金プランを比較すると、以下の通りです。
項目 | TERASELでんき 「TERASEL東京B」 |
東京電力エナジーパートナー 「スタンダードS・関東エリア」 |
|
基本料金 | 10Aごと | 300.31円/月 ※20A~60A |
311.75円/月 |
電力量料金 | ~120kWh | 29.00円/kWh | 29.80円/kWh |
121~300kWh | 35.34円/kWh | 36.40円/kWh | |
301kWh~ | 39.26円/kWh | 40.49円/kWh |
※2025年1月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算され、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算される。
※すべて税込み価格
3. Looopでんき
Looopでんきは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動からスタートした新電力です。基本料金0円プランを提供しています。供給地域は、離島を除く全国です。
Looopでんきと東京電力エナジーパートナーの料金プランを比較すると、以下の通りです。
項目 | Looopでんき 「スマートタイムONE|電灯」 |
東京電力エナジーパートナー 「スタンダードS・関東エリア」 |
|
基本料金 | 0円 | 10Aごと | 311.75円 |
電力量料金 | 市場連動型により30分ごとに電気料金単価が変動 電源料金の計算方法 = 30分ごとの電力使用量 × {その30分ごとのエリアプライス ÷ (1 – エリア損失率) × 1.1(消費税等相当額)} |
~120kWh | 29.80円/kWh |
121~300kWh | 36.40円/kWh | ||
301kWh~ | 40.49円/kWh |
※2025年1月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算され、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算される。
※Looopでんきは、固定従量料金(毎月固定の料金単価)が加算される。「託送費+サービス料金」で14.87円/kwh(東京電力エリアの場合)
※すべて税込み価格
4. idemitsuでんき(出光興産)
idemitsuでんきは、出光興産株式会社が提供する電力サービスです。車種に応じてガソリン代か電気代の値引きが適用されるコースがあることが特徴です。供給エリアは、沖縄県と離島を除く全国です。
idemitsuでんきと東京電力エナジーパートナーの料金プランを比較すると、以下の通りです。
項目 | idemitsuでんき 「Sプラン・東京電力エリア |
東京電力エナジーパートナー 「スタンダードS・関東エリア」 |
|
基本料金 | 10Aごと | 311.75円/月 | 311.75円/月 |
電力量料金 | ~120kWh | 29.80円/kWh | 29.80円/kWh |
121~300kWh | 34.76円/kWh | 36.40円/kWh | |
301kWh~ | 37.10円/kWh | 40.49円/kWh |
※2025年1月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算され、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算される。
※すべて税込み価格
5. オクトパスエナジー(TGオクトパスエナジー)
オクトパスエナジーは、TGオクトパスエナジー株式会社が提供する電力サービスです。英国で契約件数No.1を誇っています。供給エリアは、沖縄県と離島を除く全国です。
オクトパスエナジーと東京電力エナジーパートナーの料金プランを比較すると、以下の通りです。
項目 | オクトパスエナジー 「グリーンオクトパス・東京電力エリア」 |
東京電力エナジーパートナー 「スタンダードS・関東エリア」 |
|
基本料金 | 10A | 9.70円/日 | 311.75円/月 |
15A | 14.55円/日 | 467.63円/月 | |
20A | 19.40円/日 | 623.50円/月 | |
30A | 29.10円/日 | 935.25円/月 | |
40A | 38.80円/日 | 1,247.00円/月 | |
50A | 48.50円/日 | 1,558.75円/月 | |
60A | 58.20円/日 | 1,870.50円/月 | |
電力量料 |
~120kWh | 18.98円/kWh | 29.80円/kWh |
121~300kWh | 24.10円/kWh | 36.40円/kWh | |
301kWh~ | 27.44円/kWh | 40.49円/kWh |
※2025年1月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算され、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算される。
※すべて税込み価格
東京電力の電気代の値上げに関するよくある質問

ここでは、東京電力エナジーパートナーの電気代の値上げに関するよくある質問をまとめました。
電気代はいつ・どのくらい値上がりしたの?
2023年6月1日に東京電力エナジーパートナーの電気料金が15%ほど値上がりしました。また、政府による激変緩和措置が2024年4月分の電気料金で終了したため、5月分から電気代が上昇しました。さらに、2024年5月〜2025年4月までは、再エネ賦課金がこれまでの2倍以上となる3.49円/1kWhに引き上げられています。
2024年8月分〜10月分には「酷暑乗り切り緊急支援」が再度実施されていますが、終了すれば電気代が上昇する見通しです。
東京電力の電気料金の確認方法はある?
東京電力エナジーパートナーの電気料金は、無料のweb会員サービス「くらしTEPCO web」で確認できます。電気料金のほか、契約内容や毎月の使用量も記載されています。
東京電力の電気料金値上げを踏まえて対策しよう!
東京電力エナジーパートナーの電気料金の値上げは、燃料価格の高騰、再エネ賦課金の値上げ、政府による電気代補助の終了が主な原因です。
電気代を抑えるには、日常的に節電を意識すると効果的です。また、電力会社やプランを見直すことで、電気代を節約できる可能性があります。東京電力エナジーパートナーからの切り替えを検討しているなら、CDエナジーがおすすめです。CDエナジーでは、ライフスタイルに合わせた多彩なプランを9種類用意しています。
CDエナジーの契約を迷っている方は、ぜひ一度、電気料金をシミュレーションしてみてください。お電話での相談にも対応しておりますので、不安や疑問がある方はお気軽にご相談ください。
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※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。