「引っ越し当日、電気の開通手続きをしていないと気が付いた!」
「電気はその日に使えるの?」
「電気を即日で通してくれる電力会社を知りたい」
引っ越しには様々な準備が必要ですが、その中でも欠かせないのが電気の開通手続き。仕事や引っ越し準備に追われ、手続きをうっかり忘れていて困っている方も少なくはないでしょう。
この記事では、当日に電気を通す方法について解説します。また、引っ越しの日に電気の使用開始手続きをする方法についても触れています。
引っ越し当日に電気を開通したいと悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にして手続きを進めてみてください。
\引っ越し後の電気・ガスはお決まりですか?/
引っ越しは電気・ガス会社を切り替える絶好のタイミング
電気の開通手続き、引っ越し当日でも間に合う?
電気の即日開通は可能な場合もあります。ただし、電力メーターには「従来型電力メーター」と「スマートメーター」の2種類があり、それぞれ対応が異なっています。
つまり、電力メーターによって、引っ越し当日に電気を使えるかが決まるのです。ここからは、従来型電力メーターとスマートメーターについて解説していきます。
従来型電力メーターの場合
従来型電力メーターであれば、ブレーカーを上げれば使用できるようになります。そのため手続きを忘れてしまっても、引っ越し当日の使用が可能です。
とはいえ、ブレーカーを上げた後には必ず電力会社と契約が必要です。契約の際は、電話やインターネットで電力会社に連絡して必ず手続きをしてください。
もし契約をしないまま電気を使い続けると、電力会社から督促状が届いてしまいます。さらに督促状の期日内に手続きが完了しないと、送電を止められてしまいます。
スマートメーターの場合
スマートメーターが使われていると、電力会社との契約がなければ電気を使えません。その理由は、スマートメーターは電力会社が遠隔で送電を操作できるからです。前の住人が解約した時点で送電をストップするので、事前申し込みが必要となります。
ただし、電力会社に電話をすれば即日で通してくれる場合もあります。引っ越し先がスマートメーターだった場合は、すぐに電話で連絡するようにしましょう。
しかし、カスタマーセンターの受付時間外だと当日には開通できません。電力会社によっては、手続きに最大4日程度かかることもあります。
引っ越し後の電気・ガスはお決まりですか?
引っ越しは電気・ガス会社を切り替えるのに絶好のタイミングです。2016年4月に電気、2017年4月に都市ガスの小売り販売が自由化されたことで、電気・ガス会社を自由に選べるようになりました。CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代が年間17,900円お得になります。関東圏に引っ越しの方は、ぜひ切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
※お得額の算定条件について
※おトク額は、4人家族のモデル使用量(電気40A 500kWh/月、ガス45㎥/月)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を算定し、比較しています。
※消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際の電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額が加味され、使用状況によりおトク額は変動します。
※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。
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電気の即日開通に必要な使用開始手続き
当日に開通させる場合は、以下のような3つの手順が必要です。
- 電気の即日開通が可能な電力会社を探す
- 電話で電力会社に使用開始連絡を行う
- ブレーカーを上げて電気がつくか確認する
ここからは、それぞれの手順について解説していきます。
1. 電気の即日開通が可能な電力会社を探す
はじめに、当日に開通できる会社を探しましょう。その日に対応してくれる会社は少数ですが、中には即日対応してくれる会社も存在します。電力会社を探す際には、次の2つの点を確認しましょう。
- 電力会社の営業日・受付時間内か
- 新居が供給エリア内か
電力会社に電話で連絡する際は、営業日・受付時間内であることが重要です。受付時間外だと連絡ができないので、17時ごろまでには電話をかけるようにしましょう。
そして、電力会社が引っ越し先の供給エリア内であることも確認してください。供給エリア内かどうかは電力会社のホームページから確認できます。もしわからないようであれば、電話で確認すると確実です。
2. 電話で電力会社に使用開始連絡を行う
続いて、電力会社に電話をかけて使用開始連絡を行います。即日開通を希望する場合は、必ず電話で連絡するようにしてください。WEBで申し込んでしまうと、手続きに時間を要するので当日中には電気が使えません。
CDエナジーの場合は、電話でご連絡いただければ当日に開通することもできます。WEBからのお申し込みは3営業日かかるので、即日開通を希望する場合は必ず電話でご連絡ください。
電話での申し込みであれば、最短2時間程度で開通できます。ただし、当日の混み具合にもよるため、あらかじめご了承ください。
電力会社への申し込みに必要な情報
電力会社へ申し込む際は、以下のような情報が必要となります。
- 契約者名(名義人)
- 連絡先(現住所・メールアドレス・電話番号)
- 電気の使用場所(新住所)
- 契約する電気料金プラン名
- 電気料金の支払い方法
- 新住所の「メーター番号」
電気料金の支払い方法は、クレジットカードや口座振替など、電力会社によって異なります。どのような支払い方法があるかについては、事前に確認しておきましょう。また、新住所のメーター番号については、任意の場合が多いです。必要な場合は電力メーターを確認してください。
3. ブレーカーを上げて電気がつくか確認する
電力会社から連絡が来たら、ブレーカーを上げて電気がつくかどうか確認しましょう。ただし、入居者がブレーカーを上げる必要があるのは、従来型電力メーターのみです。スマートメーターの場合は自分でブレーカーを上げる必要はないので、電気がつくかどうかだけ確認します。
従来型電力メーターの場合は、以下の順番でブレーカーを上げましょう。
- アンペアブレーカー
- 漏電遮断器
- 配線用遮断器
ただし、ブレーカーを上げる際はスイッチを連続的に入切しないように注意してください。入切し過ぎてしまうと、停電状態になることもあります。
電気の即日開通に関するよくある質問
最後に、即日開通に関するよくある質問をご紹介します。
- 新居の電気メーターの種類を確認する方法は?
- 土日や祝日でも即日開通できる?
- スマートメーターでも即日開通できる?
同じような疑問がある場合は、ぜひ参考にしてください。
新居の電気メーターの種類を確認する方法は?
新居の電気メーターの種類がわからない場合は、以下2つの方法から確認してください。
- 見た目で判断する
- 管理会社に確認する
1つ目の方法は、見た目で判断することです。積算電力量の数字がアナログで表示されている場合は、従来型電力メーターです。一方、積算電力量の数字がデジタルで表示されていればスマートメーターだと判断できます。
そして2つ目の方法は、管理会社に確認することです。電気メーターによって見た目が異なるので、自分では判断できない場合もあるでしょう。その場合は、管理会社に問い合わせてみてください。
土日や祝日でも即日開通できる?
従来型電力メーターの場合は、土日や祝日など関係なく電気を通すことが可能です。また、スマートメーターでも、土日や祝日に関わらず開通できる会社もあります。しかし、電力会社の受付窓口が土日・祝日・年末年始が休みになっており、すぐには対応できない場合が多いです。
スマートメーターでも即日開通できる?
一般的にスマートメーターでは当日開通ができません。従来型電力メーターとは違い、スマートメーターは電力会社が遠隔でブレーカーを入れるため、原則は事前申し込みとなっています。
電力会社によっては、その日に開通できることもあります。しかし、住所が特定できない場合や、コールセンターが混み合っている場合は、残念ながら即日開通は厳しいでしょう。当日困らないためにも、極力事前に申し込みするようにしましょう。
電気の即日開通は条件に応じて可能!
新居が従来型電力メーターであれば即日開通が可能です。一方、スマートメーターだった場合は当日の対応は厳しいこともあります。電力会社によっては即日開通ができるので、困った際は供給エリア内の電力会社に問い合わせてみてください。
従来型電力メーターであっても、ブレーカーを上げた後は契約手続きが必要です。契約しないまま放っておくと、通知が届き、最悪の場合は送電を中止されてしまうこともあります。引っ越し当日まで余裕がある方は、前もって契約手続きすることをおすすめします。
CDエナジーでは、電話での当日の申し込みも受け付けております。電話もしくは、直接のお問い合わせをご希望の方はお問い合わせページから、Webからお申し込み希望の方は、案内ページよりご確認ください。
引っ越し後の電気・ガスはお決まりですか?
引っ越しは電気・ガス会社を切り替えるのに絶好のタイミングです。2016年4月に電気、2017年4月に都市ガスの小売り販売が自由化されたことで、電気・ガス会社を自由に選べるようになりました。CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代が年間17,900円お得になります。関東圏に引っ越しの方は、ぜひ切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?
※お得額の算定条件について
※おトク額は、4人家族のモデル使用量(電気40A 500kWh/月、ガス45㎥/月)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を算定し、比較しています。
※消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際の電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額が加味され、使用状況によりおトク額は変動します。
※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。
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