「電気代を節約したいけど、一人暮らしの電気代の平均っていくらくらい?」
「これから一人暮らしを始めるけど、電気代っていくらかかるものなの?」
毎月かかる電気代について、一人暮らしの平均はいくらくらいなのか、効率的な節約方法はないのかお悩みの方もいるでのはないでしょうか。
総務省が実施した家計調査によると、2023年の一人暮らしの電気代の平均は6,726円/月です。毎月の電気代が1万円を超えていると、平均より高いことになるでしょう。
この記事では、一人暮らしの電気代の平均額と節約方法について徹底解説します。季節ごとの電気代の平均やオール電化の場合の平均、電気代だけでなく光熱費すべての平均などもまとめています。
また、一人暮らしの電気代が高くなる原因や節約方法についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
毎月電気代がかかるからこそ少しずつ節電を心がけ、年間での大きなコストカットを目指しましょう。
- 一人暮らしの電気代の平均はいくら?
- 季節ごとの電気代の平均
- 電気代を含めた水道・光熱費の平均
- オール電化の場合の電気代
- 電気代ってどうやって決まっているの?電気料金の仕組みを解説
- 基本料金・電力量料金
- 燃料費調整額
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金
- 一人暮らしの電気代が高くなる原因とは
- 冬は電気代が高くなりやすいから
- 消費電力の大きい家電を使っているから
- ライフスタイルが変わったから
- 契約アンペア数が大きいから
- 電気料金プランがライフスタイルに合っていないから
- 一人暮らし必見!電気代を節約する方法6選
- 1. 使っていない家電はこまめに電源を切る
- 2. 古い家電は買い換えを検討する
- 3. 家電の設定温度を見直す
- 4. 夜間に家電を使う
- 5. 家電の使い方を見直す
- 6. 電力会社や電気料金プランを変更する
- 電力会社やプランを見直すポイント
- 要注意!電力会社変更の失敗談
- 一人暮らしの電気代を賢く節約しよう
一人暮らしの電気代の平均はいくら?

総務省の家計調査によると、2023年の一人暮らしの電気代の平均は6,726円/月です。年間に換算するとおよそ80,712円です。
もちろん生活スタイルや住んでいる環境、季節によって電力の使用量は異なるため、個人差があります。季節ごとの電気代や光熱費全体の平均などを参考にして、自分の電気代と比較してみましょう。
季節ごとの電気代の平均
総務省の家計調査によると、一人暮らしの季節ごとの1カ月の電気代の平均は以下の通りです。
1〜3月 | 4〜6月 | 7〜9月 | 10〜12月 | |
---|---|---|---|---|
1カ月あたりの電気代の平均 | 9,340円/月 | 5,486円/月 | 5,842円/月 | 5,833円/月 |
暖房器具を使用する1〜3月では、1カ月あたりの電気代の平均は9,340円です。4〜6月と比較すると、3,800円程度高くなっています。
電気代を含めた水道・光熱費の平均
総務省の家計調査によると、一人暮らしの1カ月の水道・光熱費の平均は以下のとおりです。
電気代 | 6,726円 |
ガス代 | 3,359円 |
他の光熱 | 720円 |
上下水道 | 2,239円 |
合計 | 13,045円 |
一人暮らしの水道・光熱費平均額は、13,045円/月。年間に換算するとおよそ156,540円です。ただし、光熱費は季節などによって変動するため、あくまでも目安として考えましょう。
一人暮らしの1カ月のガス代の平均額は3,359円、上下水道代の平均額が2,239円です。電気代の平均額は6,726円であることから、光熱費のうち電気代が約半分を占めていることがわかります。
オール電化の場合の電気代
コツコツCDが独自におこなった調査によると、オール電化の場合、一人暮らしの電気代の目安は9,013円/月です。
世帯人数 | 電力使用量 | 契約アンペア | 電気料金 |
---|---|---|---|
1人世帯 | 355kWh | 40A | 9,000円/月 |
※燃料費調整額、再エネ賦課金は含んでいません。燃料価格の高騰している年は、燃料費調整額が上昇していることから、上記金額よりも高くなる可能性があります
オール電化の場合、調理や給湯を含む家の中のすべての熱源を電気で賄います。家の中で一切ガスを使用しないため、ガス代が一切かかりません。しかし、電気とガスを併用していた場合の電気代と比較して、電気代が高くなる傾向にあります。
オール電化の場合、電力会社の料金プランや電力を使う時間帯などによって電気代は異なります。トータルの光熱費ではどちらがお得かということは、一概にはいえません。ただ、ガス代の請求がないので支払いが楽であったり、火を使わないので火事の危険が少ない点は、オール電化のメリットでもあります。
しかし、時間帯によって電気料金の単価が高くなるため、電気を使う時間帯には注意が必要です。
オール電化住宅を選ぶときは、電気代だけではないメリット・デメリットも踏まえて検討することをおすすめします。
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※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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電気代ってどうやって決まっているの?電気料金の仕組みを解説
通常、わたしたちが使用している電気代は、契約する容量による「基本料金」と使用量による「電力量料金」によって決まります。多くの家庭で利用されている電気料金の仕組みは、以下の通りです。

電気料金=基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金
電気料金の内訳
電気代の内訳について具体的に解説します。
基本料金・電力量料金
基本料金制の場合、契約しているアンペアによって基本料金が決まります。また、一部のエリア(関西・四国・中国・沖縄など)で採用されている従量料金制(最低料金制)では、最低使用量に満たない場合も最低料金を支払い、使用量に応じて料金が決まる仕組みとなっています。
それぞれの違いは以下の通りです。
基本料金制 | 従量料金制(最低料金制) |
---|---|
契約している容量によって決まる「基本料金」と、使用電力量に電力量料金単価を乗じて決まる「電力量料金」の組み合わせで決まる。基本料金は、容量(アンペア)が大きくなるほど高くなる。 | 使用電力量に電力量料金単価を乗じて料金が決まる。電力の最低使用量を定め、最低使用量に満たない場合も最低料金を支払う。 |
燃料費調整額
燃料費調整額とは、電気の製造に必要な燃料の価格変動に応じて電気料金を調整する制度に基づく調整額です。燃料費調整額は電気料金にプラスされることもあれば、燃料費が安い時期には電気料金がマイナスされることもあります。
【あわせて読みたい】電気料金に含まれる「燃料費調整額」とは?目的と計算方法を解説
再生可能エネルギー発電促進賦課金
再生可能エネルギー発電促進賦課金は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度によって決められています。
電力会社が再生可能エネルギーの電力を買い取るために要した費用の一部を、電気を使用する消費者が負担するものです。再生可能エネルギー発電促進賦課金の単価は国が決めており、年々増加傾向にあります。
再生可能エネルギー発電促進賦課金の推移については、下記表をご覧ください。
年度 | 賦課金単価 | 300kWhの場合の毎月の負担額 | 300kWhの場合の年間負担額 |
---|---|---|---|
2020年度 (2020年5月分~2021年4月分) | 2.98円/kWh | 894円 | 10,728円 |
2021年度 (2021年5月分~2022年4月分) | 3.36円/kWh | 1,008円 | 12,096円 |
2022年度 (2022年5月分~2023年4月分) | 3.45円/kWh | 1,035円 | 12,420円 |
2023年度 (2023年5月分~2024年4月分) | 1.40円/kWh | 420円 | 5,040円 |
2024年度 (2024年5月分~2025年4月分) | 3.49円/kWh | 1,047円 | 12,564円 |
【あわせて読みたい】電気料金の「再エネ賦課金」とは?役割や仕組みをわかりやすく解説
一人暮らしの電気代が高くなる原因とは
一人暮らしの電気代が高くなる原因として、以下の4つの原因が考えられます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
冬は電気代が高くなりやすいから
一般的に電気代は、夏よりも冬のほうが電気代が高くなりやすい傾向にあります。理由は、冬のほうが夏よりも調整しなければならない温度差が大きいためです。
たとえば夏と冬では、エアコンの調整温度は以下のように異なります。
夏 | 冬 | |
---|---|---|
外気温の例 | 35℃ | 7℃ |
エアコンの設定温度の例 | 27℃ | 20℃ |
調整温度 | 8℃ | 13℃ |
上記の例において、夏はエアコンの調整温度は8℃ですが、冬になると13℃の調整が必要です。調整する温度差が大きくなるほど消費電力量が増えるため、冬のほうが電気代がかかりやすいです。
また、冬になると日照時間が短くなり、照明器具を使う時間が長くなることも要因の一つとして考えられます。
消費電力の大きい家電を使っているから
普段使っている家電の中に消費電力の大きいものがあると、その分電気代がかさんでしまいます。特に注意したいのが冷暖房器具です。なかでもファンヒーターなどの暖房器具は消費電力が大きい傾向で、長時間使用していると電気代が高くなる可能性があります。
【あわせて読みたい】暖房器具の電気代はどれが1番高いの?各暖房器具の平均額と節約方法について具体的に解説
ライフスタイルが変わったから
「在宅ワークになった」「子どもが産まれた」などでライフスタイルが変化することも電気代が高くなる原因の一つとなります。自宅にいる時間が長い分、消費する電力は多くなるため、電気代が高くなってしまう原因となっていることが考えられます。
契約アンペア数が大きいから
電気代が高くなる原因として、契約アンペア数が大きいことも影響している可能性があります。基本料金制の場合、契約アンペアに応じて基本料金が決まります。世帯人数別の契約アンペア数の目安は以下の通りです。
世帯人数別の契約アンペア | |
---|---|
20〜30A | 1〜2人世帯 |
30〜40A | 3人世帯 |
40〜50A | 3人以上の世帯で消費電力(W)の高い家電を頻繁に使う家庭 |
50〜60A | 世帯人数が多い家庭や、同時に使う家電が多い家庭 |
60A以上 | オール電化や2世帯住宅など、電力の消費量が多い家庭 |
一人暮らしの契約アンペア数の目安は20〜30Aです。契約アンペア数が目安を大幅に超えている場合は、見直すことで基本料金が下がり、電気代を節約できる可能性があります。ただし、複数の電化製品を同時に使用したり、電気の使いすぎで契約アンペア数を超えてしまうと、ブレーカーが落ちてしまいます。見直すに当たっては電化製品の利用状況を考慮するとよいでしょう。
また、契約アンペア数を減らした場合、「基本料金」は見直した契約アンペアに応じて下がりますが、「電力量料金」はご使用状況によっては増えてしまう場合もあるため、契約アンペアを下げることで必ずしも電気料金の合計額が下がるとは限りませんのでご注意ください。
電気料金プランがライフスタイルに合っていないから
現在契約している電気料金プランがライフスタイルに合っていないことも、電気代が高くなっている原因となっている可能性があります。
2016年4月1日以降、電気の小売自由化が始まり、契約する電力会社を自由に選べるようになりました。各電力会社、さまざまな電力料金プランが用意されているため、ご家庭に合わせた料金プランを選ぶことができます。
そのため電力会社を切り替えたり、電気料金プランを見直したりすることで、電気代を節約できるケースもあります。
一人暮らし必見!電気代を節約する方法6選

電気は毎日使うものだからこそ、小さな積み重ねによって大きな節電効果につながることもあるでしょう。ここからは、日々の生活の中でできる電気代を節約する方法をご紹介します。
気づかぬうちに電気の無駄遣いをしてることもあるので、この記事を参考に電気の使い方を見直してみてください。
1. 使っていない家電はこまめに電源を切る
こまめに家電の電源を切ることで、余計な電力の消費を防げます。使わない部屋の電気をつけっぱなしにしている方や、長い期間使っていない家電のコンセントを挿したままにしている方もいるのではないでしょうか。
長期間使用しない家電のコンセントを抜くことで待機電力を減らせるため、電気代の節約になります。
特にエアコンのような季節によって使わなくなる家電は、使わない期間はコンセントを抜いておきましょう。ただし、エアコンを使う際に再度コンセントを入れる場合には、コンセントを入れてすぐにエアコンのスイッチを入れないようにしましょう。
コンセントを入れてすぐにスイッチを入れると、コンプレッサーへの負担が大きくなり故障の原因となることがあります。コンセントを挿したあとは、4~8時間程度あけてからエアコンのスイッチを入れるようにしましょう。
また、携帯電話の充電器のように、頻繁にコンセントを抜くのが面倒な電気製品は、節電タップなどを活用することをおすすめします。
2. 古い家電は買い換えを検討する
現在使用している古い家電を新しい家電に買い替えることも、電気代節約の一手です。最新の家電は、省エネ家電や節電モードつきの電気製品が多く販売されています。10年以上使用している家電は、買い替えることで電気代が安くなるケースがあります。
環境省の省エネ性能買い換えナビゲーションでは、実際に家電を買い換えた場合、どのくらい電気代がお得になるのかをシミュレーションすることが可能です。家電を買い換える際は、省エネ性能も意識して選んでみるとよいでしょう。
3. 家電の設定温度を見直す
電気製品の設定温度を見直すだけで、電気代を節約することが可能です。
たとえばエアコンの冷房の温度を1℃上げると、約10%の電力を削減できます。外気温度6℃のとき、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合(使用時間:9時間/日)、年間1,650円の電気代を節約できるといわれています。
エアコンに限らず、電気給湯器やホットカーペットなど温度調整ができる電気製品は、設定温度を見直すことで消費電力を抑えることが可能です。結果的に電気代の節約につながるため、気になる方はぜひ取り入れてみましょう。
4. 夜間に家電を使う
電気料金プランによっては、夜間の電気代が安くなる料金プランがあります。その場合、夜間に家電を使うことも、節約につながる手段のひとつです。夜間の電力量料金が安いのま、オール電化のプランに多い傾向で、電気温水器や電気給湯器などは夜間の安い電力を利用することで電気代の節約につながるでしょう。
一方で、夜間の電気料金が安く設定されているプランは、昼間の電気料金単価が割高に設定されていることがあります。昼間も多くの電力を消費する場合には、思うように電気代を節約できない可能性があるため注意が必要です。
ご自身のライフスタイルを把握したうえで、電気料金のプランを見直すことをおすすめします。
5. 家電の使い方を見直す
家電の使い方を見直すことも電気代の節約につながります。一つひとつは小さな行動ですが、年間で数千円、生涯で数十万円の節約になります。毎日使う電気だからこそ、無駄使いしない心がけを習慣化するとよいでしょう。この章では、それぞれの家電の電気代の節約方法について解説します。
エアコン
エアコンは設定温度の調整以外にも、こまめなお手入れで電気代を節約することが可能です。たとえばフィルターを月1〜2回お手入れした場合には、年間990円の節約になるといわれています。
冷蔵庫
冷蔵庫の電気代が気になる方は、壁から離して設置するようにしましょう。壁にぴったりとくっついている冷蔵庫は放電しにくく熱がこもるため、消費電力が増えてしまいます。冷蔵庫の上と両側が壁に接している場合と片側だけが壁に接している場合とでは、年間約1,400円の金額差があります。
また、冷蔵庫にはものを詰め込み過ぎないようにする、冷蔵庫の開閉は最低限の回数に留め、短い時間でおこなうことも電気代の節約につながります。
洗濯機
洗濯機の電気代を節約するには、できるだけまとめて洗濯物を洗うようにしましょう。少量の洗濯物を数回で洗うのと、まとめて1回で済ませるのとでは、年間180円の電気代の差があります。また、電気代だけではなく水道代を節約することも可能です。まとめて洗うことによって年間4,360円の水道代が節約できるといわれています。
乾燥機能を利用している場合も同様で、少量ずつおこなうのではなくまとめて乾燥をするようにしましょう。
テレビ
テレビの画面の輝度の設定を最大から中間にすることで、年間約840円を節約できます。
輝度の設定を下げるとテレビが暗くて見づらくなるという方は、テレビの画面のホコリを掃除してみてください。気づかぬうちに溜まっているホコリを除くだけで画面が明るくなります。その上でテレビ画面の輝度を下げてみましょう。
トイレ
トイレを使わないときは便座の蓋を閉めるようにしましょう。トイレの便座の蓋を開けっぱなしにすることで、温度を保つために無駄な電力を消費してしまうためです。便座の蓋を閉めるだけで、年間約1080円の節約になります。
また、温水便座を使うのは冬場だけにして、夏場はスイッチを切ることでも電気代を抑えられます。
※参考:経済産業省 資源エネルギー庁|家庭向け省エネ関連情報
6. 電力会社や電気料金プランを変更する
電気代の節約をしたいのであれば、電力会社や電気料金プランの見直しも欠かせません。
電気代は、住んでいる地域や電力会社のプランによって変わります。引っ越しのときにとりあえず契約したものの、プランの見直しをせずにそのままという方もいるのではないでしょうか?
「日中は家にいない方」や「在宅勤務で昼間使う電力が多い方」など、それぞれ電気の使い方が異なります。生活スタイルにあったプランに見直すことをおすすめします。後述する電力会社やプランを見直す際のポイントを参考にして、自分に合ったプランで電気代を節約しましょう。
CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!
CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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電力会社やプランを見直すポイント

電力会社や電気料金プランによっては、さまざまな特典が用意されている場合があります。特典をうまく活用すれば、お得に電気を使うことができるでしょう。
たとえばガスとセットで契約すると、電気料金がお得になる「セット割」を提供する会社もあります。ガス料金も安くなる場合があるため、電気とガスをセットで契約することで光熱費を削減できるでしょう。
ただし、ガスとセットで契約したからといって、必ずしも電気代が安くなるわけではないため注意が必要です。
そのほか、「家族割」や電気料金に応じて楽天ポイントやdポイントが貯まるものや、Amazonプライムの年会費が実質0円になるなどの特典を設けている電気料金プランもあります。サブスクリプション型のサービスをお得にしてくれるプランもあり、電力会社を変えることで電気料金以外の固定費を減らすことができるかもしれません。
※燃料価格が高騰している今、電力会社やプランによって電気代に差が出る可能性があります。 契約を見直す際には、現在のご契約プランと検討中のプランを比較しながら確認しましょう!
要注意!電力会社変更の失敗談

電力会社を変更するときに注意すべき点もあります。たとえば解約すると違約金が発生する電力会社やプランもあるため、必ず契約前に確認しておくようにしましょう。
また、変更先の電力会社によっては、契約事務手数料を請求されることがあります。こちらも併せて契約前に確認するようにしておくのがおすすめです。
ただし、電力会社を切り替えれば、必ずしも電気料金が安くなるとは限りません。電気の使用量やライフスタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。契約する前に、実際に電気代がいくらくらいになるのかをシミュレーションしておくとよいでしょう。
※燃料価格が高騰している場合今、電力会社やプランによって電気代に差が出る可能性があります。契約を見直す際には、現在のご契約プランと検討中のプランを比較しながら確認しましょう!
一人暮らしの電気代を賢く節約しよう
一人暮らしの1カ月の電気代の平均は6,726円です。特に、暖房器具を使う冬は、平均よりも高くなる傾向にあります。電気代が高くてお悩みの方は、この記事を参考に節約方法を実践してみることをおすすめします。
電気代は家電の使い方だけではなく、電力会社や電気料金プランの見直しをすることで電気代を安くすることができる場合もあります。ぜひ、この記事を参考に一人暮らしの電気代を賢く節約してみてくださいね。
※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。