地震などの災害時に
気をつけること

災害時は火災や漏電などの二次災害を防ぐため、電気製品の取り扱いに気をつけましょう。

01地震を感じたら

地震を感じたら

使用中の電気製品のスイッチは必ず切ってください。特にアイロンやドライヤーなどの熱器具は、火災の原因になりやすいので素早くプラグをコンセントから抜いてください。

  • ※ 地震による電気火災の発生を抑制するために、感震ブレーカー等の設置も推奨されています。

02屋外へ避難する場合

屋外へ避難する場合

家の外に避難するときには、電気の消し忘れによる事故を防ぐため、ブレーカーは必ず「切」にしてください。避難所などから家に戻ってきたら、家の中の電気器具などに異常がないかを確認した後にブレーカーをひとつずつ確認しながら入れてください。異常があった場合は、お近くの電気工事店などで点検してください。

03垂れ下がった電線の対処

垂れ下がった電線の対処

切れて垂れ下がった電線には近づかないでください。また、電線に木や看板、アンテナなどが触れていたり、電柱が傾いているのを見つけた場合は、すぐに一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド)の送配電ダイヤル(通話料無料)へご連絡ください。

04ガスの臭いがするときは

ガスの臭いがするときは

ガスの臭いがするときは、電気の使用を避け、ガス栓を閉めてください。さらに、窓を開けて換気をし、ガス漏れ通報専用電話へご連絡ください。

  • ※ 停電などが送配電設備要因の可能性がある場合(台風などの非常災害時を含む)や、火災などの保安上緊急を要する場合は、従来通り一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド)が対応を行います。
    保安上緊急を要する場合は、一般送配電事業者(東京電力パワーグリッド)へ直接ご連絡ください。