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【2024年最新】電気代の安い電力会社12選!選び方や注意点も解説

「電気代が安い電力会社と契約したい」
「電力会社選びで失敗したくない」
「今契約している電力会社よりも電気代を安くしたい」

現在利用している電力会社よりも安い電気料金プランをお探しの方のなかには、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。電力会社を選ぶ際には、供給エリアやライフスタイルなどを基準にすることが大切です。

この記事では、電気代の安い電力会社をご紹介します。また、電力会社選びのポイントや注意点についても触れています。

記事を読むことで、電力会社選びのポイントも把握しつつ、自分に適した電気代の安い電力会社を見つけられるようになるため、ぜひ最後までご覧ください。

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電力・ガス会社を切り替えると節約できるかも?

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目次

電気代の安いおすすめの電力会社12選

2024年3月現在、契約できる電気代の安い電力会社は以下の通りです。

  • CDエナジー
  • 大阪ガスのでんき
  • 東京ガスのでんき
  • Looopでんき
  • エバーグリーン・リテイリング
  • idemitsuでんき(旧:出光昭和シェル)
  • ソフトバンクでんき
  • 東急パワーサプライ
  • HTBエナジー
  • auでんき
  • ドコモでんき
  • 新日本エネルギー

それぞれの電力会社の特徴や供給地域などを詳しく解説していきます。

1. CDエナジー

特徴 中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資で設立され、2018年に誕生した新電力会社。
電気とガスを一緒に契約することで割引が適用されるのが魅力の1つ。
供給地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東(※離島を除く)
プラン例(ベーシックでんきB)
基本料金(1カ月あたり) 10A 276.90円(税込)
15A 415.35円(税込)
20A 553.80円(税込)
30A 830.70円(税込)
40A 1,107.60円(税込)
50A 1,384.50円(税込)
60A 1,661.40円(税込)
電力量料金 ~120kWh 29.90円/kWh(税込)
121~300kWh 35.59円/kWh(税込)
301kWh~ 36.50円/kWh(税込)
公式サイト https://www.cdedirect.co.jp/

※料金は2024年3月時点での単価を適用。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えると燃料費調整額により、CDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。

【あわせて読みたい】「CDエナジーダイレクトの電気代は高い?電気料金プランを全部紹介

CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!

CDエナジーダイレクトでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

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関西圏の電気・ガスは大阪ガス!詳細はこちら

2. 大阪ガスのでんき

特徴 大阪ガスが提供する電力サービス。国内・海外エネルギー事業も展開している。
供給地域 京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)
※一部の電気料金メニューは関西エリア以外でも申し込み可能
プラン例(ベースプランA)
最低料金 最初の15kWhまで 377.40円(税込)
電力量料金 15kW~120kWh 20.31円/kWh(税込)
121~350kWh 25.30円/kWh(税込)
350kWh~ 28.12円/kWh(税込)

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

3. 東京ガスのでんき

(出典:東京ガス公式サイト

特徴 1885年10月に創立された東京ガスが提供する電力サービス。
電力の自由化に伴って電気の供給を開始した。
供給地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)(離島を除く)
プラン例(基本プラン)
基本料金(1カ月あたり) 10A 295.24円(税込)
15A 442.86円(税込)
20A 590.48円(税込)
30A 885.72円(税込)
40A 1,180.96円(税込)
50A 1,476.20円(税込)
60A 1,771.44円(税込)
電力量料金 ~120kWh 29.90円/kWh(税込)
121~300kWh 35.41円/kWh(税込)
301kWh~ 37.48円/kWh(税込)
公式サイト ​​https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

4. Looopでんき

特徴 Looopでんきは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動からスタート。再生可能エネルギーを活用した環境にやさしい電力を、独自の料金プランで提供している。
供給地域 離島を除く全国
プラン例(スマートタイムONE|電灯)
基本料金(1カ月あたり) 契約電流10アンペア
または契約容量1キロボルトアンペアにつき
0円
電源料金(30分ごとに変わる料金単価) 市場連動型により30分ごとに電気料金単価が変動電源料金の計算方法 = 30分ごとの電力使用量 × {その30分ごとのエリアプライス ÷ (1 – エリア損失率) × 1.1(消費税等相当額)}
固定従量料金(毎月固定の料金単価) 託送費+サービス料金 15.28円/kWh
※東京電力エリアの場合

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

5. エバーグリーン・リテイリング

(出典:エバーグリーン公式サイト

特徴 老舗の新電力会社イーレックスグループの一員として、イーレックスのバイオマス発電所等より電力を調達し、個人のお客さま向けに電力供給を行っています。
供給地域 全国 ※沖縄県と一部離島を除く
プラン例(CO₂フリープラン|従量電灯B・関東エリア)
基本料金(1カ月あたり) 10A 284.29円(税込)
15A 426.44円(税込)
20A 568.58円(税込)
30A 852.87円(税込)
40A 1,137.16円(税込)
50A 1,421.45円(税込)
60A 1,705.74円(税込)
電力量料金 ~120kWh 19.69円/kWh(税込)
121~300kWh 24.55円/kWh(税込)
301kWh~ 27.44円/kWh(税込)
公式サイト ​​https://www.egmkt.co.jp/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は電源調達調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

6. idemitsuでんき(旧:出光昭和シェル)

(出典:idemitsuでんき公式サイト

特徴 出光興産株式会社が提供する電力サービス。ガソリンスタンド事業を中心に運営している。
供給地域 沖縄・離島を除く全国
プラン例(Sプラン|東京電力エリア)
基本料金(1カ月あたり) 10Aごとに 295.24円(税込)
電力量料金 ~120kWh 30.00円/kWh(税込)
121~300kWh 34.96円/kWh(税込)
301kWh~ 37.30円/kWh(税込)
公式サイト ​​https://denki.idemitsu.com/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

7. ソフトバンクでんき

特徴 携帯会社であるソフトバンク株式会社が提供する電力サービス。
全国にサービスを提供している。
供給地域 全国 ※契約プランにより供給可能な地域が異なる
プラン例(おうちでんき・東京電力エリア)
基本料金(1カ月あたり)
契約電流10Aにつき
(15Aの場合)
295.24円(税込)
(442.86円(税込))
契約電流1kVAにつき 295.24円(税込)
電力量料金 ~120kWh 30.00円/kWh(税込)
121~300kWh 36.60円/kWh(税込)
301kWh~ 40.69円/kWh(税込)
最低月額料金 321.42円(税込)
公式サイト https://www.softbank.jp/energy/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額、電力市場連動額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

8. 東急パワーサプライ

(出典:東急でんき&ガス公式サイト

特徴 東急グループの東急パワーサプライが運営する電力サービス。
電力の自由化に伴ってサービスを開始した。
供給地域 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県の富士川以東(離島を除く)
プラン例(従量電灯B)
基本料金(1カ月あたり)
30A 858.00円(税込)
40A 1,144.00円(税込)
50A 1,430.00円(税込)
60A 1,716.00円(税込)
電力量料金 ~120kWh 31.39円/kWh(税込)
121~300kWh 31.89円/kWh(税込)
301kWh~ 36.14円/kWh(税込)
公式サイト https://www.tokyu-ps.jp/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

9. HTBエナジー

(出典:HTBエナジー公式サイト

特徴 電力小売業務を専門として扱っている新電力会社。
2016年2月から小売電気事業者として登録し、電力サービスを提供している。
供給地域 全国 ※沖縄県・離島を除く
プラン例(ベーシックプラン・東京エリア)
基本料金(1カ月あたり) 30A~60A 550円(税込)
電力量料金 1kWhあたり 28.60円(税込)
公式サイト ​​https://htb-energy.com/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額と電源調達調整費が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

10. auでんき

(出典:auでんき公式サイト

特徴 auエネルギー&ライフが運営する電力サービス。
2016年の4月の電力自由化に伴って登場した。
供給地域 全国 ※離島・一部地域除く
プラン例(でんきMプラン・東京電力エリア)
基本料金(1カ月あたり) 10A 295.24円(税込)
15A 442.86円(税込)
20A 590.48円(税込)
30A ​​885.72円(税込)
40A 1,180.96円(税込)
50A 1,476.20円(税込)
60A 1,771.44円(税込)
電力量料金 ~120kWh 29.99円/kWh(税込)
121~300kWh 36.59円/kWh(税込)
301kWh~ 40.68円/kWh(税込)
最低月額料金 321.42円(税込)
公式サイト https://www.au.com/energy/denki/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

11. ドコモでんき

(出典:ドコモでんき公式サイト

特徴 通信事業大手のNTTドコモが提供する電力サービス。
供給地域 全国 ※沖縄電力エリアおよび離島などを除く
プラン例(ドコモでんきMプラン Basic|東京電力)
基本料金(1カ月あたり) 10A 295.24円(税込)
15A 442.86円(税込)
20A 590.48円(税込)
30A 885.72円(税込)
40A 1,180.96円(税込)
50A 1,476.20円(税込)
60A 1,771.44円(税込)
電力量料金 ~120kWh 30.00円/kWh(税込)
121~300kWh 36.60円/kWh(税込)
301kWh~ 40.69円/kWh(税込)
公式サイト ​​https://denki.docomo.ne.jp/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額と電源費用等調整額(東北・関東エリア)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

12. 新日本エネルギー

特徴 株式会社NEXT ONEが提供する電力サービス。
ほかにも、情報通信やモバイル事業に携わっている。
供給地域 全国 ※沖縄県を除く
プラン例(新ネクストバリュープラン電灯B・東京エリア)
基本料金(1カ月あたり)
30A 772.20円(税込)
40A 1,029.60円(税込)
50A 1,287.00円(税込)
60A 1,544.40円(税込)
電力量料金 1kWhあたり 26.48円/kWh(税込)
最低月額料金 235.84円(税込)
公式サイト ​​https://nj-e.jp/

※2024年3月 当社調べ。実際の電気料金は電力調達費と市場調整費が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

新電力会社と大手電力会社の電気料金を比較

ここまで、新電力会社の特徴や料金をご紹介しましたが、大手電力会社と比較してどのくらい安くなるのか気になる方もいるのではないでしょうか。ここでは、関西電力・東京電力のエリアごとに新電力会社と大手電力会社の電気料金を比較します。

関西電力エリア

以下の表は、関西電力と新電力会社の電気料金をまとめたものです。

項目 関西電力
(従量電灯A)※
大阪ガスのでんき
(ベースプランA)※
エバーグリーン・
リテイリング
(従量電灯A)※
auでんき
(でんきMプラン)※
最低料金 最初の15kWhまで 433.41円
(税込)
377.40円
(税込)
341.02円
(税込)
433.40円
(税込)
電力量料金 第1段階
15〜120kWh
20.31円/kWh
(税込)
20.31円/kWh
(税込)
20.32/kWh
(税込)
20.30円/kWh
(税込)
第2段階
121〜300kWh
(大阪ガスのでんきは121〜350kWh)
25.71円/kWh
(税込)
25.30円/kWh
(税込)
25.42/kWh
(税込)
25.70円/kWh
(税込)
第3段階
301kWh〜
(大阪ガスのでんきは351kWh〜)
28.70円/kWh
(税込)
28.12円/kWh
(税込)
28.60/kWh
(税込)
28.69円/kWh
(税込)

※ 実際の電気料金は燃料費調整額(電源調整額※1)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※ 関西電力以外の電気料金は、燃料費調整単価(電源調達調整単価※1)に上限なし。一方で、関西電力「従量電灯A」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格(JEPX の平均市場価格※1)の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額(電源調達調整額※1)により、関西電力以外の電気が割高になる場合があります。
※1 エバーグリーン・リテイリングの場合

表をみると、大阪ガスのでんきやエバーグリーン・リテイリングの最低料金は、関西電力の従量電灯Aプランよりも安いことがわかります。電力量料金に関しては、第2段階から安くなる電気料金プランが多い傾向にあります。ただし、燃料価格(JEPX の平均市場価格※1)の高騰により、大阪ガスやエバーグリーン・リテイリングの電気料金の方が関西電力の「従量電灯A」の電気料金よりも高くなることがありますので注意が必要です。

東京電力エリア

以下の表は、東京電力エナジーパートナー(以下、東電EP)と新電力会社の電気料金をまとめたものです。

項目 東電EP
(従量電灯Bプラン)※
CDエナジー
(ベーシックでんきB)※
エバーグリーン・
リテイリング
(従量電灯B)※
auでんき
(でんきMプラン)※
基本料金
(1カ月あたり)
10A 295.24円
(税込)
276.90円
(税込)
285.49円
(税込)
295.24円
(税込)
15A 442.86円
(税込)
415.35円
(税込)
428.23円
(税込)
442.86円
(税込)
20A 590.48円
(税込)
553.80円
(税込)
570.98円
(税込)
590.48円
(税込)
30A 885.72円
(税込)
830.70円
(税込)
856.47円
(税込)
​​885.72円
(税込)
40A 1,180.96円
(税込)
1,107.60円
(税込)
1,141.96円
(税込)
1,180.96円
(税込)
50A 1,476.20円
(税込)
1,384.50円
(税込)
1,427.45円
(税込)
1,476.20円
(税込)
60A 1,771.44円
(税込)
1,661.40円
(税込)
1,712.94円
(税込)
1,771.44円
(税込)
電力量料金 ~120kWh 30.00円/kWh
(税込)
29.90円/kWh
(税込)
19.82円/kWh
(税込)
29.99円/kWh
(税込)
121~300kWh 36.60円/kWh
(税込)
35.59円/kWh
(税込)
25.90円/kWh
(税込)
36.59円/kWh
(税込)
301kWh~ 40.69円/kWh
(税込)
36.50円/kWh
(税込)
29.63円/kWh
(税込)
40.68円/kWh
(税込)

※ 実際の電気料金は燃料費調整額(電源調整額※1)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※ 東電EP「従量電灯B」以外の電気料金は、燃料費調整単価(電源調達調整単価※1)に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格(JEPX の平均市場価格※1)の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額(電源調達調整額※1)により、関西電力以外の電気が割高になる場合があります。
※1 エバーグリーン・リテイリングの場合

表の基本料金と電力量料金の単価のみを比べると、CDエナジーやエバーグリーン・リテイリングは、東京電力EPよりも安くなることがわかります。ただし、燃料価格(JEPX の平均市場価格※1)の高騰により、CDエナジーやエバーグリーン・リテイリングの電気料金の方が東京EP「従量電灯B」の電気料金よりも高くなることがありますので、注意しましょう。

CDエナジーでは、ベーシックでんきプラン以外にも世帯人数に合わせたプランやライフスタイルに沿ったプランを提供しております。関東エリアで電力会社をお探しの方は、ぜひご検討ください。

電力会社選びで失敗しないための3つのポイント

電力会社選びで失敗しないためのポイントは、以下の3つです。

  • 電力会社の経営基盤は安定しているか
  • 割引やポイントなどのサービスがあるか
  • 電気とガスがまとめて契約できるか

電力会社選びのポイントをおさえて電気料金プランを比較することで、少ない時間でも効率よく自分に合った電力会社を見つけられます。「電力会社選びで失敗するリスクを減らしたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1. 電力会社の経営基盤は安定しているか

電力会社を選ぶ際、経営基盤が安定しているか確認することが大切です。
現在は電力ネットワーク全体で電気の安定供給が保たれているため、契約している電力会社が倒産した場合でもいきなり電気が使えなくなることはありません。ただし、契約している電力会社が倒産あるいは早期撤退をすることによって、再度契約する電力会社を選び直す手間がかかります。

電力会社を選ぶ際は、事前に電力販売の実績やグループ企業等にも目を向け、安定した経営基盤をもっているかも確認しておきましょう。

ポイント2. 割引やポイントなどのサービスがあるか

電力会社ごとにサービス内容は異なりますが、なかには割引やポイントが貯まりやすいサービスを提供している企業があります。契約時限定の特典を用意している企業もあるため、事前に情報を確認しておくことが大切です。

たとえば、電気とガスのセット割引が適用される企業の場合、契約する電気・ガス料金プランを同一企業にすることで光熱費の節約につながります。貯まるポイントに関しては会社によって還元率なども変わるため、事前のチェックが大切です。

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ポイント3. 電気とガスがまとめて契約できるか

電気とガスのセット割引が適用される電力会社の場合、光熱費を節約できる可能性があります。電力サービスと合わせてガスサービスも用意されているか、確認してみるとよいでしょう。

また、引っ越しで電力会社をお探しの場合、ガスと一緒に契約できる会社であれば手続きの手間も省けます。手間と光熱費の両方を抑えたい方におすすめといえるでしょう。

電力会社を選ぶ際の3つの注意点

電力会社を選ぶ際、以下の3つの点に注意しましょう。

  • 供給エリア外の場合は契約できない
  • 現在契約している電力会社との比較が大切
  • ライフスタイルに合っているか確認する

それぞれの内容について詳しく解説します。

注意点1. 供給エリア外の場合は契約できない

いくら自分に合った電気料金プランを見つけたとしても、供給エリア外であれば契約できません。電力会社を選ぶ際は、第一に供給エリアを確認しておくことが大切です。

新電力会社のなかには全国展開している会社が多く存在していますが、供給地域が限られている会社も少なからず存在します。現在お住まいの地域やこれから住む地域に対応した電力会社であることを公式サイトで確認しておきましょう。

注意点2. 現在契約している電力会社との比較が大切

電力会社を切り替える際、契約中の電力会社と切り替え先の電力会社の比較が大切です。現在契約中の電力会社によりよいプランがないかなども踏まえて確認しましょう。

電力会社の電気料金プランごとの電気料金表を比較したりシミュレーションを活用したりして電気代が安くできるかを確認することが大切です。慎重に比較して今よりも電気代が安くなることを判断できた後で切り替えに進んでください。

注意点3. ライフスタイルに合っているか確認する

電力会社を選ぶ際は、電気料金単価が安い時間帯と自分の在宅のタイミングが合っているかなどを確認しましょう。ライフスタイルに合っていない電気料金プランの場合、思ったよりも電気代の削減につながらないためです。

たとえば、昼間は仕事をしていて家を留守にしている場合、夜間に電気料金単価が安くなったり夜間割引が適用されたりする電気料金プランを選ぶのがおすすめです。世帯人数が多い場合などは、ファミリー向けプランをおすすめします。

電気を利用する方によって適した電気料金プランは異なるため、自分のライフスタイルを軸に考えて選ぶことが大切です。

CDエナジーってどんな電力会社?

2018年に誕生したCDエナジーは、中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資で設立された新電力会社です。CDエナジーは、電気とガスを一緒に契約すると料金がお得になるのが魅力です。

CDエナジーの魅力は料金面だけでなく、独自のポイントシステムがあることも挙げられます。無料のWEB会員サービス「カテエネ」に登録すると、料金に応じて「カテエネポイント」が自動で貯まります。カテエネポイントは電気代の支払いに使うことができ、電気代の支払額100円につき1ポイントが付与されます。つまり、カテエネポイントで電気代を支払うと、実質1%の割引になるということ。ほかにも、貯めたカテエネポイントは提携先のdポイントやTポイントなど、他社のポイントにも交換できるのが特徴です。

※ポイントのご注意事項

さらに、家族で楽しめる以下の特典つきプランを選ぶこともできます。

  • 「JO1でんき」…JO1がアンバサダーを務める、契約者限定のイベントやオリジナルグッズなどの特典つきプラン
  • 「エンタメでんき」…Amazonプライムの1年契約つきプラン
  • 「KODOMO新聞でんき」…小学生から読める新聞「読売KODOMO新聞」が自宅に届くプラン

電気とガスを一緒に契約できて、さまざまな特典も選べるのが魅力です。新規契約先を探している方も切り替えを検討している方も、ぜひ公式サイトで詳細をチェックしてみてください。

特徴 ・カテエネポイント(※1)で電気代の支払いが可能
・祝割など(※2)家族で楽しめる特典つきのプランあり
・電気とガスをセットで契約できる(東京ガス供給エリアのみ)
解約金 原則なし
※「エンタメでんき」は契約更新のタイミング以外で解約すると解約金が発生
主なプラン ・ベーシックでんき・ファミリーでんき
・シングルでんき
・スマートでんき
基本料金
※ベーシックでんきBの場合
30A 830.70円(税込)
40A 1,107.60円(税込)
50A 1,384.50円(税込)
電力量料金
※ベーシックでんきBの場合
~120kWh 29.90円/kWh(税込)
121~300kWh 35.59円/kWh(税込)
301kWh~ 36.50円/kWh(税込)
支払い方法 口座振替、クレジットカード

※料金は2024年3月時点の単価を適用。実際の電気料金は燃料費統制額が加減算。

※1 ポイントのご注意事項 ※2 祝割のご注意事項

自分に合った電力会社で毎月の電気代を安くしよう!

この記事では、電気代の安い電力会社をご紹介しました。電力会社ごとに電気料金単価や供給エリアなどが異なるため、複数の電力会社のサービス内容などを比較して自分に適した会社を見つけることが大切です。

CDエナジーでは、電気とガスをセットで契約することでセット割引(電気セット割は「ゆかぽかガス」「はつでんガス」が対象外、ガスセット割は「スマートでんき」が対象外。)が適用されます。ほかにも、ライフスタイルに合わせた複数の電気料金プランを用意しております。

関東エリアにお住まいの方で電力会社選びにお悩みの場合は、ぜひCDエナジーの利用をご検討ください。

CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!

CDエナジーダイレクトでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

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関西圏の電気・ガスは大阪ガス!詳細はこちら

※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。