空だきは、ふろがまや浴そうをいためるだけでなく、火災の原因にもなります。
(自動でお湯はりのできるタイプでも、排水栓の確認をお忘れなく!)
点火の前にもう一度水の確認
お湯はりや追いだきをした場合に、浴そう内のお湯が、場所によって高温になることがあります。浴そうのお湯をよくかき混ぜ、お湯の温度を確かめてから入浴してください。また、シャワーをお使いになる時は、まずお湯の温度を確かめてからご使用ください。
短い時間のタイマーセットをする場合でも、一度、長時間の目盛りまでまわした後、ご希望の時間にセットしてください。
詳細は取扱説明書をお読みください。
例)5分にタイマーセットする場合は、いったん10分よりも長い時間までまわした後で(例えば20分程度)、5分の位置にもどしてご使用ください。
ガス給湯器には凍結防止機能(凍結予防ヒーターや凍結防止運転機能)が搭載されており、給湯器内部は凍結しにくくなっております。ただし、ガス給湯器の給水・給湯・追いだきふろ配管が屋外に露出していると、配管が凍結してしまう場合があります。ご参考として、ガス給湯器の給水・給湯・追いだきふろ配管等の凍結予防方法をお知らせします。
外気温が一定以下になると、ガス給湯器内部の凍結を防止するために自動で作動します。故障ではありませんので、ご安心ください。
凍結防止運転が作動している場合、リモコンに以下のようなマーク※が表示されます。
※ マークは商品により異なります。詳細は取扱説明書をご確認ください。
追いだき機能付きふろがまのふろ配管を凍結予防するためには、浴槽の水を循環アダプター上部より5cm以上ある状態にしてください。
凍結予防ヒーターが装備されている機種は凍結予防ヒーターが作動しなくなりますので電源プラグは抜かないでください。
万一、配管が凍ってしまった場合は、自然に溶けるのを待つか、凍った部分にタオルや布を巻いて、その上からゆっくりとぬるま湯をかけて解凍してください。
転宅で電気を解約したり、長期不在で電源プラグを抜いた場合は、凍結予防ヒーターが作動しませんので、取扱説明書に従ってガス給湯器内部の水を抜いてください。
長年ご使用のガス給湯器やガスふろがまは、部品の劣化によって機器が故障したり、機器が損傷を受ける場合があります。また、不完全燃焼による一酸化炭素中毒をおこし、死亡事故につながるおそれがあります。 次のような現象があるときは、すぐにご使用を中止し、販売店にご連絡ください。また、定期的な点検(有償)や早めのお取り替えをおススメします。
おふろを沸かしているときやシャワーを使っているときに、台所や浴室内の換気扇を使用すると、ガスふろがまの排気が浴室内に逆流し、不完全燃焼による一酸化炭素中毒をおこし、死亡事故につながる場合があります。
壁と排気筒の間にすき間がないかご確認ください。すき間があると、排気が浴室内に逆流し、不完全燃焼による一酸化炭素中毒をおこし、死亡事故につながる場合があります。
異常にお気づきの場合は、すぐにご使用を中止し、CDエナジー(お客さまセンター)へご連絡ください。
蛇口またはシャワーを止めても消火が遅れる、種火が消える、熱湯が出る、異常音がするなどの場合は点検(有償)をお受けください。
異常にお気づきの場合は、すぐにご使用を中止し、販売店へご連絡ください。
おふろをお使いの時に、いったんお湯の使用を止め、再度蛇口やシャワーでお湯を出す時などに、高温のお湯がでる場合があります。お湯の温度が安定するのを確認してから、ご使用ください。いきなり身体にかけるとやけどをする場合があります。
浴室の排水口は時々お掃除をしていつも水はけをよくしておきましょう。ふろがまが水につかると故障の原因になり、長持ちしません。
不完全燃焼防止装置のついていないガス機器は、ご使用状況によっては、不完全燃焼による一酸化炭素中毒をおこす場合があります。
お持ちの方は、不完全燃焼防止装置のついたあんしん・あんぜんなガス機器にお取り替えください。
0570-002299(ナビダイヤル)
受付時間 : 24時間受付(ガス漏れ通報専用・無休) ※必ず「0」からダイヤルしてください
ナビダイヤルをご使用になれない場合:03-6735-8899(IP電話・海外からのご利用など)