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東京電力エナジーパートナーの解約方法は?解約金の有無や手続きの流れを解説

「東京電力を解約するにはどうすればいい?」
「東京電力を解約する際、いつまでに手続きを済ませるべきか知りたい」
「東京電力の解約時に解約金は発生する?」

現在、東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)からほかの電力会社への切り替えをお考えの方の中には、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

東京電力EPの解約方法は、他の電力会社に切り替える場合と、引っ越しに伴い解約する場合で手続きが少し異なります。

この記事では、東京電力EPの解約方法について詳しく解説します。ほかにも、東京電力EPの解約手段や強制解約させられた場合の対処法などについても触れています。

記事を読むことで、東京電力EPの解約に必要な情報を把握しつつ、スムーズに解約手続きを進めやすくなるため、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

東京電力EPの解約方法

東京電力EPの解約は、引っ越しを伴うかどうかで方法が異なります。具体的な解約方法は、以下の通りです。

他の電力会社への切り替えに伴う解約東京電力EPへの解約手続きは不要
引っ越しに伴う解約個人のお客様用のぺージから手続き

ここでは、それぞれのパターン別に解約方法を解説します。

1. 他の電力会社への切り替えで東京電力EPを解約する

東京電力EPから他の電力会社へ切り替えのために解約する場合、原則として解約手続きは必要ありません。新たな申し込みに伴って、切り替え先の電力会社が東京電力EPの解約手続きをおこなうためです。

自身による解約手続きは不要ですが、切り替え先の電力会社に申し込みをおこなうことは必要です。また、その際に必要な情報は、以下の通りです。

  • 現在の電力会社名
  • お客様番号
  • 供給地点特定番号
  • 切り替え希望日

お客様番号は、「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や「電気料金領収証」に記載されています。契約中の電力会社に直接問い合わせることもできるため、事前に情報を用意して申し込み手続きに進みましょう。

2. 引っ越しに伴って東京電力EPを解約する

引っ越しに伴って東京電力EPを解約する場合、専用の申し込みページから手続きに進めます。Webの場合であれば、手続き完了まで8分程度かかります。

他の電力会社への切り替えと同様、引っ越しに伴って解約する場合も、お手元に「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や「電気料金領収証」を用意しておくと手続きがスムーズに進みます。WEBから申し込める受付可能な日程は限られているため、スケジュールに余裕を持って連絡すると安心です。

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東京電力EPの解約手段と連絡先

東京電力EPを解約する手続き手段には、インターネット・チャット・電話があります。インターネットとチャットは24時間対応しており、電話の場合は受付時間に合わせた連絡が必要です。

以下の表は、電話での問い合わせ先をまとめたものです。

問い合わせ用途連絡先
規制料金プランに関する問い合わせ0120-995-001
受付時間:9:00~17:00
月曜日~土曜日(日曜・祝日・年末年始除く)
電気自由料金プラン・ガス料金プランに関する問い合わせ0120-995-113
受付時間:9:00~17:00
月曜日~土曜日(日曜・祝日・年末年始除く)
※2024年1月時点での情報となります

問い合わせの内容によって連絡先が異なります。電話で問い合わせする場合は、事前に受付時間を確認してから連絡しましょう。

関東エリア内で引っ越し、継続して東京電力EPを利用する場合の手続き

関東エリア内で引っ越し、継続して東京電力EPを利用する場合、現在の契約を停止するために供給地点番号・お客様番号などの情報が必要です。手元に検針票を用意しておきましょう。また、そのまま引っ越し先で電気を使用する手続きも可能なため、引っ越し先の住所もお手元で確認できるようにしておきましょう。

このような電気の「停止」と「開始」が伴う引っ越し手続きは、Webから簡単におこなえます。申し込みの時間帯によっては当日受付できない可能性もあるため、余裕をもって手続きすることが大切です。

なお、引っ越し先で新たに電気を使用するにあたって、入居時の立ち合いは必要ありません。ブレーカーを「入」にすれば電気が使用できる状態になっています。ただし、送電作業が必要な場合は立ち会いが必要になる可能性がありますので、その際は担当者の指示に従いましょう。一方で、ガスの使用を開始する場合は、現地での立ち合いが必要になりますので注意が必要です。

東京電力EPの解約手続きは何日前までに済ませるのがよい?

考え事をする女性

東京電力EPの解約手続きは、解約希望日の3日前までに済ませておくのがおすすめです。Webによる申し込みの場合、ご利用の停止当日でも対応可能ですが、申し込みの時間帯によっては当日受付できない場合があります。

当日受付できない場合でも、3営業日以降の受付は可能です。東京電力EPの営業日は月曜日〜金曜日(休祝日、年末年始を除く)であることを踏まえて手続きを進みましょう。

東京電力EPを強制的に解約させられた場合はどうする?

「東京電力EPと契約しているけど電気料金を支払い忘れている、、、電気は止まらない?」と心配になる方もいるのではないでしょうか。期日までに電気料金の支払いしなかった場合、送電を停止されてしまう恐れがあります。

送電を停止されている場合、期日を過ぎた電気料金支払い、送電再開の申し込みをしなければなりません。送電停止から送電が再開されるまでの流れは、以下の通りです。

  1. 支払い期限を過ぎると「電気料金お支払いについてのお願い」が送付される
  2. 記載された期日までに支払わないとと電気の供給が停止される
  3. 期日を過ぎた電気料金を支払った後、送電再開の申し込みを済ませると送電が再開される

電気は普段の生活に欠かせないものです。電気の供給が停止すると生活が不便になるため、支払期限や口座残高を確認して電気の供給が停止されないようにしましょう。

東京電力EP解約時に解約金は必要?

東京電力EPを解約する際、契約している電気料金のプランによっては、契約期間満了日から逆算して2カ月の間以外で解約すると、解約金が発生します。以下の表は、解約金が生じるプランと解約金をまとめたものです。

電気料金プラン解約金
プレミアムS/L・プレミアムプラン1年契約:3,000円(税込)
2年契約:5,000円(税込)
※プラン変更や引っ越しにより解約する場合は、期中解約金はかかりません
長期契約割引(ビジネスパック2年割)契約電流60A以下、契約容量9kVA以下または契約電力9kW以下:5,000円(税込)
契約容量9kVAをこえ19kVA以下または契約電力9kWをこえ19kW以下:10,000円(税込)
契約容量19kVAをこえ29kVA以下または契約電力19kWをこえ29kW以下:15,000円(税込)
契約容量29kVAをこえ39kVA以下または契約電力29kWをこえ39kW以下:20,000円(税込)
契約容量39kVAをこえる場合または契約電力39kWをこえる場合:25,000円(税込)
※2024年1月時点

解約するタイミングによっては、余分な費用(解約金)が発生します。解約を検討する場合は、準備の段階で解約金が発生するかを確認しておくことをおすすめします。

東京電力EP解約時の料金精算について

東京電力EPを解約した際の料金精算(最後の支払い)の時期は、お支払い方法によって異なります。以下の表は、支払方法別の料金精算のタイミングをまとめたものです。

支払方法精算タイミング
口座振替解約日(使用が停止した日)から10~15日程度で引き落とし
クレジットカード解約日(使用が停止した日)から10日程度でクレジットカード会社へ請求
振込用紙(請求書)払い・SMS選択払い解約日(使用が停止した日)から1週間程度で発送される
※2024年1月時点

表を見ると、支払方法によって精算のタイミングが異なることがわかります。口座振替・クレジットカード払いについては、引き落としが完了するまで口座やクレジットカードを解約しないようご注意ください。

振込用紙払いに関しては、記載されている支払い期限日までに支払を済ませましょう。

東京電力EPの解約前に知っておくべき2つのこと

東京電力EPを解約する前に、以下の2点を踏まえて、本当に解約してよいのか確認することが大切です。後で「東京電力EPのほうがよかった」と後悔しないようにしましょう。

  • 自分に合った電気料金プランを他に提供していない
  • 解約後に新たに契約する電力会社に自分に合った電気料金プランがあるか

それぞれの内容について詳しく解説します。

1. 自分に合った電気料金プランが他にないか

東京電力EPを解約する前に、自分に合った他の電気料金プランを提供していないか確認してみましょう。東京電力EPはさまざまな電気料金プランを展開しているため、改めてプランを見直すことでより自分に合ったプランを見つけられる可能性があります。

東京電力EPが提供する電気料金プランの一例は以下の通りです。

  • プレミアムプラン
  • スタンダードプラン
  • 夜トクプラン
  • スマートライフプラン
  • くらし上手プラン
  • 従量電灯B・Cプラン
    ※2024年1月時点

東京電力EPは、単身世帯から大人数向けやオール電化向け、深夜に電気をよく使う方に向けた電気料金プランなどを提供しています。一度、契約している電気料金プランとほかのプランを比較した上で解約するかどうかを判断しましょう。

2. 解約後の電力会社は自分に合った電気料金プランがあるか

東京電力EPを解約した後に契約する電力会社は、自分で選ばなければなりません。事前に東京電力EPを解約した後に契約する電力会社を決めておくと、切り替えをスムーズに進められるでしょう。

たとえば、引っ越しに伴って電力会社を切り替える場合、引っ越し先の地域で契約できる電力会社の中から自分のライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。地域を変えずに電力会社だけを切り替える場合も同様に、電気料金が安くなる時間帯やサービス内容を踏まえて自分に適した電気料金プランを見つけましょう。

現在、関東エリアにお住まいの方で電力会社選びにお悩みの場合は、CDエナジーがおすすめです。使用する方のライフスタイルに合わせたさまざまな電気料金プランを提供していますので、ぜひご利用をご検討ください。

切り替え先の電力会社を探す際の5つのポイント

豆電球とポイントの文字

東京電力EP以外の電力会社を探す際のポイントは、主に以下の5つです。

  • 電力会社の供給エリアに自宅が含まれているか
  • ライフスタイルに合ったプランがあるか
  • 電気とガスのセット割引はあるか
  • 割引や特典などがあるか
  • 電力会社の経営は安定しているか

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

ポイント1. 電力会社の供給エリアに自宅が含まれているか

自分に合った電気料金プランを見つけたとしても、自宅が電力会社の供給エリア外であれば契約できません。電力会社を選ぶ際は、早い段階で供給エリアの確認が大切です。

電力会社によって全国展開しているかどうかは異なります。供給地域が限られている電力会社も少なからず存在するため、契約する前までにお住まいの地域が検討している電力会社の供給エリア内かどうかを公式サイトから確認しておきましょう。

ポイント2. ライフスタイルに合ったプランがあるか

電力会社・電気料金プランを選ぶ際は、自分のライフスタイルに合っているかどうかを確認しましょう。例えば、時間帯によって電気料金単価が安いプランを選んでも自分が在宅タイミングと合っていなければ、思ったよりも電気代の削減にはつながりません

昼間は留守がちで、夜に電気を多く使用する場合に、夜間の電気料金単価が安くなる電気料金プランがぴったりです。世帯人数が多く、毎月の電気使用量が多くなりやすい場合であれば、ファミリー向けの電気料金プランを選んでみましょう。

生活する人数や生活スタイルによって適した電気料金プランは異なるため、自分のライフスタイルを軸に考えて比較することが大切です。

ポイント3. 電気とガスのセット割引はあるか

電力会社を選ぶ際は、電気とガスのセット割引があるかどうかも確認してみましょう。セット割引が適用される場合、生活スタイルを変えずに光熱費の節約につながります。

電気とガスをまとめて契約することで、手続きの手間を省けるメリットもありますのでセット割引が用意されているかを確認することをおすすめします。

ポイント4. 割引や特典などがあるか

電力会社ごとに提供している割引や特典は異なるため、どのような内容か事前に確認しておくことが大切です。割引だけでなく、電気料金に応じてポイントが貯まるサービスや契約時限定キャンペーン特典が準備されている場合もあります。

たとえば、ポイントが貯まるサービスの場合には、ポイントの還元率を踏まえることで、効率よくポイ活することもできます。基本料金や使用量料金といった料金だけでなく、貯まるポイントの種類や還元率を踏まえて、電力会社を選ぶことをおすすめします。

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ポイント5. 電力会社の経営は安定しているか

電力会社を選ぶ際は、経営がが安定しているかどうかも確認しておきましょう。電力会社の早期撤退や倒産による事業廃止によっては、新しい電力会社を探す手間が発生する可能性があるからです。

現在は、電力ネットワーク全体で電気の安定供給が保たれています。契約している電力会社が倒産したり早期撤退したりして電力サービスが停止した場合でも、いきなり電気が使えなくなることはありません。

とはいえ、新しい電力会社を探し、再度契約する電気料金プランを選ぶのは手間がかかるため、事前に電力会社の経営実績やサービスの持続性を確認しておくとよいでしょう。

電力会社の切り替えならCDエナジーがおすすめ!

この記事では、東京電力EPの解約方法について詳しく解説しました。電力会社の切り替えるために解約する場合は原則として東京電力EPへの連絡は必要なく、引っ越しに伴って解約する場合は専用のページなどから手続きを進めましょう。

切り替え先の電力会社を見つける際、自宅が供給エリアの範囲内か、自分のライフスタイルに合ったプランがあるかなどを確認することが大切です。他にも、割引や特典の有無、電気会社の経営が安定しているかどうかなども確認することが大切です。

ぜひこの記事でご紹介したポイントを参考に、自分に合った電力会社を選んでみてください。

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※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

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※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。