「自宅のメーターがスマートメーターかどうかがわからない」
「そもそもスマートメーターって何?」
「スマートメーターで電気の使用量を確認するには?」
スマートメーターについて調べている方のなかには、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。スマートメーターには液晶画面があり、数値は電子表示されています。どのように数値が表示されているかによって、判別可能です。
この記事では、スマートメーターの確認方法について解説します。ほかにも、電気使用量の確認方法やスマートメーターのメリットについても触れていきます。
この記事を読むことで、自宅にあるメーターがスマートメーターかどうかがわかるようになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
スマートメーターかどうかの確認方法
スマートメーター | 従来のメーター |
---|---|
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スマートメーターには、液晶画面がついており、数値も電子表示されています。
一方で、従来の機械式メーターには円板がついています。数値はアナログで表示されているため、簡単に見分けられます。外から中の機械が見えるのも、機械式メーターの特徴です。
スマートメーターかどうかを確認する際は、数値がどのように表示されているのか確認してみましょう。
そもそもスマートメーターとは?
スマートメーターとは、通信機能を持つ新型のメーターのことです。
従来のメーターでは、現地まで行って検針しなくてはなりませんでした。しかし、通信機能を搭載したことにより、現地に足を運ぶことなく30分ごとの電気使用量を確認できるようになりました。ほかにも、遠隔で使用開始や停止の操作ができます。
なお、スマートメーターが導入されるようになったのは、東日本大震災によって電力がひっ迫したことがきっかけです。全国的に節電への取り組みが呼びかけられるようになり、節電支援などのために電気使用状況の「見える化」が求められるようになりました。
こうした背景から、2021年3月時点で全国の約85%の世帯でスマートメーターが設置されています。
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スマートメーターの特徴
スマートメーターの特徴は、スマートメーター1台で順方向電流と逆方向電流(太陽光発電などによるご家庭から電力会社の向きの電力の流れ)を計測できることです。
順方向電流とは電力会社からご家庭に向けた電力の流れのことで、逆方向電流とは太陽光発電などによるご家庭から電力会社に向けた電力の流れのことです。従来のメーターでは、順方向と逆方向で2台の取引計器が必要でしたがスマートメーターなら1台でどちらも計測することができます。
契約の開始・廃止などの契約変更業務を効率化できることも、スマートメーターの特徴です。従来のメーターでは、契約の変更があれば作業員は現地に行って配線接続や切り離しをおこなわなければなりません。スマートメーターなら遠隔で契約変更に必要な操作ができるため、作業員の負担も軽減できます。
スマートメーターで電気の使用量を確認する方法
スマートメーターで電気の使用量を確認したい場合は、以下2つの方法が有効です。
- 電力会社が提供する会員ページやアプリから確認する
- HEMSの管理画面から確認する
電力会社が提供する会員ページやアプリから30分ごとのご家庭の電気の使用状況を確認することができます。いつ電気を使いすぎているかなどを把握することができ、使用状況の適正化や節電などに役立てることができます。
また、HEMSが導入されている場合は、管理画面から電気の使用量を確認できます。HEMSとは、電力使用の最適化を図るための仕組みで、家庭の電子機器の電気使用量や稼働状況の把握が可能です。
スマートメーターのメリット
スマートメーターを利用することで、以下のようなメリットが得られます。
ここからは、それぞれのメリットについて解説します。
1. 会員ページやスマホアプリから電気使用量を確認できる
スマートメーターのメリットは、電力会社によっては会員ページやスマホアプリから電気使用量を確認できることです。気になるときにその場で確認できるため、節電に取り組みやすくなるでしょう。アプリに対応しているかどうかは、電力会社のホームページをご確認ください。
2. 作業員の立ち会い不要で契約容量の変更ができる
作業員の立ち合いが不要で契約容量を変更できることも、スマートメーターのメリットの1つです。スマートメーターにはブレーカー機能が内蔵されているため、電力会社が準備するブレーカーを屋内の分電盤の取り付ける必要がなく、手続きが簡単です。
3. 停電時に自動的に電気が復旧する
電気の使いすぎなどで停電した場合、スマートメーターに内蔵されたブレーカーが自動で「入」になり、電気を復旧します。従来のメーターで停電が発生した場合、自分でブレーカーを「入」にしなければなりませんでした。暗いなかでブレーカーを操作するのは危険ですが、スマートメーターなら停電時も安心です。ただし、それ以外のブレーカーによって停電した場合は、自身で操作する必要があるため注意が必要です。
4. 電気使用状況による見守りサービスに活用できる
スマートメーターを設置することで、電気使用状況による見守りサービスなどに活用できます。
たとえば四国電力には「あんしんサポートサービス」というサービスがあります。これは、30分ごとの電気使用量を収集し、一定期間で使用変動がない場合に家族へメールを送信するサービスです。
地域によっては高齢者だけで暮らしているケースもあります。見守りサービスがあれば、離れて暮らす家族の状況も把握しやすくなるでしょう。
スマートメーターの確認方法を知れば電気使用量がわかる!
自宅のメーターがスマートメーターかどうかを把握するためには、本体を確認してみましょう。液晶画面がついていて、数値が電子表示されているならスマートメーターです。一方で、円板がついていて数値がアナログで表示されているなら従来の機械式メーターだと判断できます。
スマートメーターなら作業員の立ち会い不要で契約容量の変更ができることから、契約変更の手続きも簡単です。ほかにも、会員ページやスマホアプリから電気使用量を確認できるというメリットがあります。節電に取り組みたい方は、ぜひスマートメーターの機能を活用してみてください。
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※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
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