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東京の一人暮らしに必要な費用は?物件探しのポイントや節約術も紹介

「東京の一人暮らしにかかる費用を知りたい」
「東京の家賃はどれくらい?」
「節約して生活する方法はある?」

東京で一人暮らしを始めようと考えている方には、上記のような疑問があるかもしれません。東京で一人暮らしをしている人の生活費の平均は170,084円です。全国に比べて生活費が高くなることから、日頃から節約を意識することが大切です。

この記事では、東京の一人暮らしに必要な費用について解説します。ほかにも、物件探しのポイントや節約術について触れていきます。この記事を読むことで、一人暮らしをするための準備ができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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目次

東京で一人暮らしを始めるのに必要な初期費用

東京で一人暮らしを始めるのに必要な初期費用は以下の通りです。

  • 賃貸の初期費用(家賃の5~6倍)
  • 引っ越しの費用
  • 家具・家電に必要な費用
  • 収入が入るまでの生活費

賃貸の初期費用は家賃の5~6倍ほどかかると言われています。たとえば家賃が5万円の場合、25万~30万円必要ということです。

引っ越しの費用は時期によって異なり、2月〜4月の繁忙期は特に高くなる傾向です。

通常期(5月〜1月)46,109~59,969円
繁忙期(2月〜4月)56,438~80,538円
出典:引越し見積もり比較サイト SUUMO|引越し費用・料金の相場

ほかにも、家具・家電に必要な費用や、就職・転職など場合によっては収入が入るまでの生活費も必要です。引っ越しに必要なものについては、「一人暮らしに必要なものリスト!日用品や男女別のアイテムも紹介」で解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

東京の一人暮らしに必要な生活費の内訳

東京の一人暮らしに必要な生活費を見ていきましょう。以下にまとめた総務省の調査結果が参考になります。

項目全国大都市
食費39,069円41,383円
家賃23,300円25,904円
光熱・水道13,098円11,676円
家具・家事用品5,487円5,145円
被服及び履物5,047円6,256円
保健医療7,384円7,660円
交通・通信19,303円19,299円
教育0円0円
教養娯楽17,993円20,397円
その他31,071円32,366円
合計161,753円170,084円
出典:総務省| 家計調査2022年

全国の平均が161,753円であるのに対し、東京都を含む大都市では170,084円と割高になっています。東京で一人暮らしを始めると、今よりも割高だと感じる場面が多いかもしれません。

ただし、上記の表が示す家賃については、自分では払っていない人も含まれているため、実際の家賃の平均ではありません。東京都の家賃の平均については、次の章で解説します。

1. 家賃

東京都の地域別の家賃は以下の通りです。

家賃相場 マンション アパート
ワンルーム 1K/1DK ワンルーム 1K/1DK
千代田区 103,000円 104,000円 76,000円 87,000円
中央区 97,000円 98,000円 76,000円 91,000円
港区 109,000円 110,000円 93,000円 95,000円
新宿区 79,000円 95,000円 65,000円 75,000円
文京区 80,000円 87,000円 65,000円 75,000円
台東区 80,000円 94,000円 65,000円 75,000円
墨田区 80,000円 87,000円 61,000円 70,000円
江東区 81,000円 90,000円 63,000円 74,000円
品川区 80,000円 88,000円 68,000円 76,000円
目黒区 86,000円 97,000円 71,000円 78,000円
大田区 70,000円 79,000円 63,000円 70,000円
世田谷区 72,000円 85,000円 64,000円 69,000円
渋谷区 95,000円 102,000円 71,000円 77,000円
中野区 69,000円 83,000円 58,000円 68,000円
杉並区 66,000円 79,000円 60,000円 68,000円
豊島区 70,000円 83,000円 62,000円 70,000円
北区 68,000円 80,000円 59,000円 68,000円
荒川区 70,000円 80,000円 62,000円 70,000円
板橋区 65,000円 75,000円 58,000円 65,000円
練馬区 63,000円 73,000円 56,000円 64,000円
足立区 65,000円 71,000円 57,000円 61,000円
葛飾区 56,000円 71,000円 57,000円 62,000円
江戸川区 59,000円 70,000円 57,000円 61,000円
八王子市 36,000円 53,000円 40,000円 49,000円
立川市 49,000円 70,000円 53,000円 58,000円
武蔵野市 65,000円 76,000円 60,000円 66,000円
三鷹市 60,000円 71,000円 55,000円 63,000円
青梅市 30,000円 44,000円 37,000円 45,000円
府中市 47,000円 63,000円 47,000円 55,000円
昭島市 47,000円 53,000円 45,000円 54,000円
調布市 58,000円 72,000円 49,000円 60,000円
町田市 47,000円 62,000円 42,000円 48,000円
小金井市 55,000円 68,000円 54,000円 60,000円
小平市 43,000円 57,000円 38,000円 52,000円
日野市 39,000円 56,000円 40,000円 50,000円
東村山市 37,000円 58,000円 42,000円 48,000円
国分寺市 52,000円 66,000円 45,000円 56,000円
国立市 55,000円 62,000円 50,000円 56,000円
福生市 35,000円 45,000円 46,000円 47,000円
狛江市 54,000円 69,000円 42,000円 58,000円
東大和市 45,000円 51,000円 49,000円 51,000円
清瀬市 45,000円 57,000円 48,000円 53,000円
東久留米市 49,000円 50,000円 43,000円 50,000円
武蔵村山市 40,000円 41,000円 40,000円 47,000円
多摩市 43,000円 50,000円 45,000円 50,000円
稲城市 40,000円 53,000円 49,000円 57,000円
羽村市 43,000円 44,000円 50,000円 51,000円
あきる野市 45,000円 43,000円 44,000円
西東京市 52,000円 63,000円 45,000円 57,000円
西多摩郡 30,000円 31,000円 44,000円 45,000円

出典:SUUMO|東京都の家賃相場情報

23区はマンション・アパートともに平均50,000円以上する傾向です。エリアによっては100,000円前後することもあります。23区以外のエリアに移ると、50,000円以下で住める場合もあります。

2. 光熱費・水道代

光熱費・水道代の内訳は以下の通りです。

項目費用
電気代6,265円
ガス代3,199円
水道代1,801円
その他410円
合計11,676円
出典:総務省| 家計調査2022年

光熱費・水道代を合わせた平均は11,676円です。なかでも高い割合を占めるのが電気代で、6,265円かかります。続いてガス代の平均が3,199円、水道代の平均が1,801円です。

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3. 通信費

大都市で一人暮らしをしている人の通信費の平均は、平均6,815円です。通信費は家賃とは違い、比較的自由にサービスを選べます。サービスの選び方によっては、もう少し安く済ませることもできるでしょう。

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4. 食費

大都市で一人暮らしをしている人の食費の内訳は以下の通りです。

項目費用
穀類2,454円
魚介類1,926円
肉類1,996円
乳卵類1,547円
野菜・海藻3,472円
果物1,453円
油脂・調味料1,370円
菓子類3,018円
調理食品8,146円
飲料3,239円
酒類1,980円
外食10,613円
賄い費169円
合計41,383円

なかでも大きな割合を占めているのが外食費です。食費の4分の1程度を占めているため、外食を減らし自炊を増やすことで食費を節約できると考えられます。

東京で物件を探すときのポイント

物件情報

東京で物件を探す際は、以下5つのポイントを意識しましょう。

  1. 家賃の上限を決めておく
  2. 通勤・通学をイメージしてエリアを決める
  3. 周辺環境や治安のよさを確認する
  4. 譲れない条件・妥協できる条件を決めておく
  5. 内見に行く

これらのポイントを意識することで、自分に合う物件を見つけられるでしょう。ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

1. 家賃の上限を決めておく

物件を選び始める前に、家賃の上限を決めておくことがポイントです。家賃が高い物件ほど設備が充実していることがありますが、無理に家賃が高い物件を選ぶと生活費を圧迫します。

家賃の上限の目安は、手取りの4分の1から3分の1程度です。たとえば、手取りが20万円なら50,000~66,667円が目安となります。

2. 通勤・通学をイメージしてエリアを決める

東京では電車移動が基本となることから、通勤・通学をイメージしてエリアを決めることがポイントです。住むエリアによって通勤・通学の時間が決まるため、最寄りを調べておきましょう。

ただし、通勤・通学先に近ければ通いやすいとは限らないので要注意です。国土交通省が発表した調査によると、2022年度の東京圏における平均混雑率は123%であると発表されています。都心に近いほど混雑するため、満員電車が苦手な人は都心から離れた始発駅のエリアを検討するのもよいでしょう。

3. 周辺環境や治安のよさを確認する

住みたいエリアの候補がいくつか出たら、周辺環境や治安のよさも忘れずに確認しましょう。物件が魅力的でも、周辺の治安が悪いと安心して住めません。場合によっては、遅い時間帯に帰宅することもあるでしょう。あらかじめ周辺環境の情報収集をすることも大切です。

安心して住めるエリアの特徴は以下の通りです。

  • 犯罪率が低い
  • 街灯が多い
  • 近くに交番がある
  • 繁華街がない

これらの情報は、インターネットやGoogleストリートビューで調べられます。

4. 譲れない条件・妥協できる条件を決めておく

物件については、譲れない条件と妥協できる条件を決めておきましょう。自分が希望する条件を書き出しておくことで、自分に合う物件を見つけやすくなります。

物件の条件は家賃や間取り、広さ以外に以下のようなものがあります。

水回りの条件バス・トイレ別
室内洗濯機置き場
独立洗面台
セキュリティーの条件オートロック
2階以上
モニターつきインターホン
こだわり条件礼金なし
敷金なし
南向き
角部屋

5. 内見に行く

物件の候補がいくつか挙がったら、内見に行きましょう。物件の紹介ページには写真がいくつか掲載されていますが、実際に見てみないとわからないこともいくつかあります。

たとえば、部屋の広さは写真で見た印象とは違うかもしれません。ほかにも、近くにスーパーやドラッグストアなどの商業施設がない、人通りが少ないなどに気がつくこともあります。

もし東京から離れていて内見に行けなくても、オンライン内見ができる場合があります。不動産会社のスタッフとリアルタイムで会話をしながら見学できるため不明なことがあれば確認してみましょう。

東京で生活費を節約するポイント

パソコン検索する女性

東京で生活費を節約するなら、以下のポイントを取り入れましょう。

  1. 家賃が安い物件を選ぶ
  2. 自分に合う電力会社・ガス会社を選ぶ
  3. 格安SIMに切り替える
  4. できるだけ自炊する
  5. 定期券のルートで移動する
  6. ポイントを活用する

これらのポイントを意識することで、東京でも節約しながら暮らせます。ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

1. 家賃が安い物件を選ぶ

生活費の節約に効果的なのが、家賃が安い物件を選ぶことです。家賃は毎月固定で支払うものなので、家賃を抑えられれば大きな節約効果を期待できます。

ただし、物件を安さだけで選ばないよう注意しましょう。あまりに安い物件は、設備が不十分だったり、近くに商業施設が少なく買い物しにくかったりなど何かしらの理由があるものです。

2. 自分に合う電力会社・ガス会社を選ぶ

自分に合う電力会社・ガス会社を選ぶことも節約の一つです。電気・ガス自由化によって個人で選べるようになったため、ライフスタイルに合う料金プランを選ぶことで節約効果を見込めます。

たとえば、電気・ガスの使用量が少ない方に向けて単身向けのプランが展開されていることがあります。なかには使用量に応じて割引が適用されるプランもあるので、一人暮らしの方におすすめです。

ただし、アパートやマンションなどの賃貸物件では自由に選べないこともあるので要注意です。建物全体で契約されていると個別で電力会社・ガス会社を選べません。あらかじめ管理会社や大家さんに確認しておきましょう。

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3. 格安のSIM・通信会社に切り替える

大手キャリアから格安SIMに切り替えることも効果的です。格安SIMは大手キャリアから回線を借りて提供していて、同じデータ容量のプランでも安く設定されている場合があります。

自宅にWi-Fiを設置したい場合は、一人暮らし向けのプランがあるWi-Fiがおすすめです。サービスによっては単身者向けのプランがあり、格安で一人暮らしに快適な通信速度でインターネットを利用できます。

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4. できるだけ自炊する

食費を抑えるためには、できるだけ自炊することをおすすめします。食費の内訳を見ると、外食費が大きな割合を占めていることがわかります。外食やフードデリバリーは便利ですが、高くつきやすいことがデメリットです。自炊する習慣を身につけることで、平均よりも食費を抑えられるでしょう。

自炊が難しい場合は、マイボトルを持ち歩くのもおすすめです。自動販売機やコンビニでその都度買うよりも、大きいペットボトルからマイボトルに移すほうが節約になります。

5. 定期券のルートで移動する

休日のお出かけを定期券のルートで移動すれば、交通費の節約になります。

定期券は数カ月分を一度に購入します。会社から支給されているなら、ルート内を自由に移動できるため便利です。さらに、学生なら定期券も安く購入できます。

買い物や映画鑑賞など、さまざまなシーンで活用してみてください。

6. ポイントを活用する

ポイ活を始めるのも節約の一つです。店舗独自のポイントサービスや、各種支払いサービスのポイントを貯めれば、支払いに充てられます。

ポイントを貯める際は、集中して貯めたいポイントサービスを一つ決めておきましょう。さまざまなポイントを貯めようとしても、分散されてなかなか貯められません。メインで買い物をする店舗を決めておくことで、集中してポイントを貯められます。

費用を準備して東京で一人暮らしを始めよう!

東京で一人暮らしを始めるには、生活費として170,000円程度必要です。なかでも家賃が大きな割合を占めています。23区では平均50,000円以上、エリアによっては100,000円ほどかかることもあります。

東京で節約しながら一人暮らしをする方法の一つとして、自分に合う電力会社・ガス会社と契約することは有効です。ライフスタイルに合う料金プランを選択すれば、光熱費の節約につながるでしょう。これから一人暮らしを始める方は、ぜひこの記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。

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※お得額の算定条件について

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※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。