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【最新版】二人暮らしの電気代の平均額はいくら?高くなる原因や節約方法を解説

総務省「家計調査」によると、2025年の二人暮らしの電気代の月平均額は12,144円です。もしもご家庭の電気代が平均額12,144円より高い場合は、家電の使い方や電気料金プランを見直すなど、節約できるポイントがないか確認しましょう。

この記事では、二人暮らしの電気代を季節別・地域別の平均額とあわせて、ガス代や水道代を含めた光熱費の目安も紹介します。また、電気代が高くなる原因や、今日から実践できる節約方法も解説します。ぜひ参考にしてください。

※燃料価格や電力市場の状況などにより、電力会社やプランによって電気代に差が出る可能性があります。契約を見直す際には、現在のご契約プランと検討中のプランを比較しながら確認しましょう!

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目次

二人暮らしの電気代の平均額

二人暮らしのイメージ

二人暮らし・同棲世帯の電気代の月平均額は12,144円です。世帯人数別の電気代(月平均額)は以下の通りです。

世帯人数2025年2024年2023年
一人暮らし7,337円6,756円6,726円
二人暮らし12,144円​​10,878円10,940円
三人暮らし13,915円12,651円12,811円
四人暮らし13,928円12,805円13,532円
五人暮らし15,665円14,413円14,373円
六人暮らし以上17,322円16,995円18,941円
平均10,962円10,027円10,222円
※1カ月あたりの電気代
出典:総務省|家計調査 家計収支編 総世帯 2023~2025年

2023~2025年の推移を見ると、二人暮らしの電気代は約11,000〜12,000円ほどであることがわかります。世帯人数が一人から二人に増えると、電気代が約1.7倍に増加しているのが特徴です。一方、二人暮らし以降は、世帯の人数が増えても電気代の増加は比較的緩やかです。

電気代は、季節や住んでいる地域によっても異なります。ここからは、「季節別」「地域別」に電気代の平均額を紹介します。

季節別の電気代の平均

二人暮らしの四半期(1~3月、4~6月、7~9月、10~12月)ごとの平均額を見ると、以下のような違いがあります。

月2025年2024年2023年
1〜3月14,727円​​12,044円15,577円
4〜6月11,722円​​10,200円10,091円
7〜9月11,403円10,732円8,930円
10〜12月10,726円10,535円9,163円
出典:総務省|家計調査 家計収支編 四半期別 2023~2025年

季節別の電気代を見ると、1〜3月の電気代が最も高くなっていることがわかります。冬場は暖房器具の使用時間が長くなるほか、日照時間が短く照明を使う時間も増えるため、電気代が高くなりやすい傾向があります。特に在宅時間が長い場合は、暖房を使用する時間も増えるため、電気代が高くなりやすいでしょう。

地域別の電気代の平均

地域別に見た電気代の平均額は以下の通りです。なお、地域別のデータは総世帯の平均値であり、二人暮らしに限定したデータではありません。地域ごとの電気代の傾向を把握する際の参考としてご覧ください。

地域電気代地域電気代
北海道11,068円近畿10,196円
東北13,139円中国12,369円
関東10,455円四国12,397円
北陸13,951円九州10,047円
東海11,183円沖縄10,435円
出典:総務省|家計調査2025年
※1カ月あたりの電気代

電気代は、地域によって差が見られます。これは、地域ごとの気候によって冷暖房の使用時間が異なることに加え、電力会社や料金プラン、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く燃料費調整額などが地域によって異なることが要因と考えられます。

オール電化の電気代の目安(当社試算)

コツコツCDが独自におこなった調査によると、オール電化住宅の電気代の目安は以下の通りです。

世帯人数電力使用量契約アンペア電気料金
2人暮らし561kWh50A13,834円/月
※1カ月あたりの電気代
※当社の実績等をもとに算出した目安の金額であり、実際のオール電化住宅の平均額とは異なります
※燃料費調整額、再エネ賦課金は含まれていません。燃料価格の高騰により燃料費調整額が上昇した場合、上記金額よりも高くなる可能性があります

オール電化住宅では、調理や給湯などを含め、家庭で使用するエネルギーを主に電気でまかなうため、都市ガスやプロパンガスの料金はかかりません。そのため、電気とガスを併用する家庭と比べると、電気料金は高くなる傾向があります。ただし、ガス料金が不要になるため、電気とガスを合わせた光熱費全体では大きな差がない場合もあります。

【あわせて読みたい】オール電化の電気代は平均いくら?電気+ガスの併用との比較や節約方法も紹介!

二人暮らしの光熱費の平均額は?

2025年の二人暮らしの光熱費は月平均22,691円で、内訳は以下の通りです。

項目2025年2024年2023年
電気代12,144円10,878円10,940円
ガス代4,663円4,497円4,971円
水道代4,221円4,248円4,242円
ほかの光熱1,662円1,497円1,466円
合計22,691円21,120円21,619円
※1カ月あたりの光熱費
出典:総務省|家計調査 家計収支編 総世帯 2023~2025年

光熱費の内訳を見ると、電気代は全体の約半分を占めています。光熱費を抑えたい場合は、まず電気代を見直すことが節約への近道といえるでしょう。

続いて、ガス代と水道代の平均額について詳しく紹介します。

ガス代の平均額

過去3年間の世帯人数別のガス代(月平均額)は以下の通りです。

世帯人数2025年2024年2023年
一人暮らし2,999円3,056円3,359円
二人暮らし4,663円​​4,497円4,971円
三人暮らし5,096円5,121円5,591円
四人暮らし5,112円5,015円5,284円
五人暮らし4,877円4,284円5,131円
六人暮らし以上5,361円4,551円5,469円
平均4,161円4,109円4,527円
※1カ月あたりのガス代
出典:総務省|家計調査 家計収支編 総世帯 2023~2025年

2025年のデータでは、一人暮らしと二人暮らしのガス代を比較すると、約1,700円の差があります。電気代と同様に、二人暮らし以降は世帯人数が増えても、ガス代の増加幅は比較的緩やかです。

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水道代の平均額

過去3年間の世帯人数別の水道代(月平均額)は、以下の通りです。

世帯人数2025年2024年2023年
一人暮らし2,136円2,282円2,239円
二人暮らし4,221円4,248円4,242円
三人暮らし5,295円5,358円5,366円
四人暮らし6,098円6,026円6,042円
五人暮らし6,726円6,846円6,706円
六人暮らし以上8,938円8,409円8,884円
平均3,941円4,032円4,048円
※1カ月あたりの水道代
出典:総務省|家計調査 家計収支編 総世帯 2023~2025年

電気代やガス代と比べて、水道代は世帯の人数が増えるにつれて料金も段階的に高くなる傾向があります。これは、人数が増えるほど入浴や洗濯、炊事などで使用する水の量が増えやすいためです。

一人暮らしの約1.7倍?二人暮らしの電気代が高くなる原因は?

総務省の家計調査の結果からもわかる通り、二人暮らしの電気代の平均額は、一人暮らしの約1.7倍です。一人暮らしより電気代が高くなりやすい理由として、以下の5つの影響が考えられます。

それぞれ具体的に解説していきます。

原因1. 部屋数が多くなるから

一人暮らしから二人暮らしになると、部屋数の多い家に引っ越す方も少なくありません。部屋数が多くなると、照明や冷暖房器具などの家電製品がその分必要になります。家電製品が増えることで電気の使用量も増えやすくなり、電気代が高くなる傾向があります。

原因2. 同棲相手の生活リズムが異なるから

二人暮らしでは、以下のように生活リズムが異なる場合もあるでしょう。

  • 起床時間や就寝時間にズレがある
  • 食事の時間が異なる
  • お風呂に入る時間が違う

生活リズムが異なると、照明やエアコンの使用時間が長くなります。その結果、電力使用量が増え、電気代が高くなりやすくなります。

原因3. 契約アンペア数が大きくなるから

人数が増えて部屋数や使用する家電が増えると、契約するアンペア数も大きくなることがあります。アンペアとは、一度に使用できる電気の上限を表す単位です。複数の家電製品を同時に使い、消費電力が契約アンペア数を超えると、ブレーカーが落ちてしまいます。

契約アンペア制を採用している電力会社では、契約アンペア数が大きいほど基本料金が高くなります。世帯人数が多くなるほど家電を同時に使う機会も増えるため、より大きなアンペア数で契約する家庭も少なくありません。契約アンペア数が大きくなることで基本料金が上がり、電気料金も高くなります。

原因4. 季節的要因で家電の電力使用量が増えたから

電気代は、季節によっても変動します。特に冬と夏はエアコンなどの冷暖房器具を使用する機会が増えるため、電気代も高くなる傾向があります。

なかでも冬は、外気温と暖房の設定温度の差が大きく、エアコンの消費電力が増えやすいことが特徴です。日照時間が短いため、照明を使用する時間も長くなります。こうした要因から、ほかの季節と比べて電気代が高くなると考えられます。

原因5. 電気料金の単価や各種調整額が変動したから

料金プランの改定や燃料費調整額などの影響により、電気代が高くなる場合があります。

電気料金が値上げされる背景には、火力発電に使用する燃料価格の高騰や円安の影響、再生可能エネルギー発電促進賦課金の引き上げなどがあります。また、時期によっては政府による電気料金の負担軽減策の有無も、請求額を左右する要因の1つです。

電気の使用量が変わっていないにも関わらず、電気代が高くなったと感じる場合は、契約している料金プランや燃料費調整額、再エネ賦課金なども確認してみましょう。

【あわせて読みたい】【2026年】電気代の値上げ事情!高くなる原因や節約方法を解説

二人暮らしで実践しやすい電気代の節約方法3選

節約のイメージ

ここでは、二人暮らしでも実践しやすい電気代の節約方法を紹介します。今日から取り入れられるものばかりなので、ぜひ参考にしてください。

方法1. なるべく同じ時間帯に、同じ部屋で過ごすようにする

同じ家に住んでいても過ごす時間帯や部屋が異なると、その分電気代がかかります。同じ部屋で過ごせる場合は、照明やエアコンを共有できるため、電力使用量を抑えやすくなります。

冬や夏など電気代が高くなりがちな季節は、なるべく同じ部屋で過ごすことを意識してみてください。

方法2. 家電の使い方を見直す

家電の使い方を工夫することで、電気代が節約できる場合があります。ここでは、家庭でよく使われる家電を例にあげ、電気代を節約するポイントを紹介します。

家電の中でも、特に電気使用量が多いエアコンや冷蔵庫は節約効果が大きいため、優先的に見直しましょう。

エアコン

エアコンの電気代を節約するポイントは、以下の4つです。

  • 30分〜1時間程度の外出であればつけっぱなしにする
  • 1時間以上の外出であれば電源を切る
  • 夏は室温28度、冬は室温20度を目安にエアコンの設定温度を調整する
  • エアコンのフィルターはこまめに掃除する

30分〜1時間程度の外出の場合、エアコンはつけっぱなしのほうが電気代は安くなることがあります。一方、1時間以上の外出の場合には、スイッチを切ったほうが電気代の節約になるでしょう。

環境省は、冷房運転時の室温は28度、暖房運転時の室温は20度を推奨しています。推奨されている室温を目安に、エアコンの温度設定をしましょう。極端な温度設定は消費電力が大きくなるため、電気代が高くなる原因となります。

以下の記事では、エアコンの節約方法について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

【あわせて読みたい】【2026年】エアコン(冷房)の電気代はどのくらい?暖房・除湿との違いや節約のポイントも紹介

【あわせて読みたい】【2026年】暖房の電気代は?1番安い暖房器具やつけっぱなしがお得かも解説

冷蔵庫

冷蔵庫の電気代を節約するポイントは、以下の3つです。

  • 冷蔵庫と壁に適切な隙間を空ける
  • 開け閉めは最低限にする
  • 冷蔵庫にものを詰め込みすぎない

冷蔵庫は、壁との間に適切な隙間を空けて設置することで、消費電力を抑えられます。冷蔵庫は背面や側面から熱を逃がすことで庫内を冷やしています。そのため、冷蔵庫と壁との距離が近すぎると放熱効率が低下し、余計な電力を消費してしまいます。メーカーが推奨する隙間を設けることで節電につながるため、設置場所を見直してみてください。

また、冷蔵庫の開け閉めを頻繁におこなうと、中の冷気が外へ逃げてしまいます。冷気が逃げることで冷蔵庫内の温度が上昇し、元の温度まで冷やすために余分な電力を消費するため注意しましょう。

テレビ

テレビの電気代を節約するポイントは、以下の2つです。

  • 見ないときは電源を切る
  • 省エネモードに設定する

テレビを見ないときは、こまめに電源を切りましょう。見ていない間も電源を入れたままにすると、その分電気を消費します。また、テレビに省エネモードがある場合は、設定しておくことで電気代の節約につながります。

洗濯機

洗濯機の電気代を節約するポイントは、以下の2つです。

  • まとめて洗う
  • 洗濯物の適正量を守る

少量の洗濯物をこまめに洗うよりも、洗濯物が溜まってから一度にまとめて洗うほうが洗濯回数が減ります。電気代の節約に加え、水道代の節約にもつながるでしょう。

ただし、洗濯乾燥機の場合は洗濯物を入れすぎると乾燥の効率が悪くなり、電気代が高くなる傾向があります。適切な洗濯物の量を守りましょう。

以下の記事では洗濯乾燥機の電気代の節約方法について詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

【あわせて読みたい】洗濯乾燥機の電気代は意外と安い!ほかの乾燥方法と比較し節約方法も紹介

方法3. オール電化向けプランは夜間料金を活用する

オール電化住宅では、電気を使う時間帯を工夫することで、電気代を抑えられる場合があります。オール電化向けの料金プランでは、夜間の電気料金が昼間よりも割安に設定されている場合があるためです。

夜間料金が適用されるプランでは、エコキュートのお湯の沸き上げや、洗濯機・食洗機の運転を夜間にまとめることで、電気代を抑えられる場合があります。ただし、夜間料金の適用時間や料金単価は電力会社や料金プランによって異なるため、契約内容を確認したうえで活用しましょう。

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電気代を根本的に見直したい場合は、電力会社や電気料金プランを見直すのもおすすめです。2016年4月以降、電気の小売が自由化されたことによって、一般家庭でも自由に電力会社やプランを選べるようになりました。ライフスタイルや電気の使用量に合った料金プランへ切り替えることで、毎月の電気代を抑えられる可能性があります。

CDエナジーでは、電気とガスのセット契約※1で割引になるプランや、毎月の支払いでポイントが貯まるプラン※2など、さまざまな電気料金プランを提供しています。自分に合ったプランを探し、電気代を賢く節約しましょう。

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二人暮らし・同棲の電気代についてよくある質問

よくある質問のイメージ

ここでは、二人暮らし・同棲の電気代についてよくある質問に回答します。

二人暮らし・同棲の電気代で2万円は高い?

二人暮らし・同棲の電気代が月2万円の場合、2025年の月平均額12,144円と比べると高い水準です。オール電化住宅でも電気代の目安は月13,834円のため、2万円の場合は平均より高めといえます。

電気代が月2万円かかっている場合は、家電の使い方を見直すほか、現在の電気料金プランがライフスタイルに合っているか確認しましょう。電力会社や料金プランを変更することで、電気代を抑えられる可能性があります。

二人暮らし・同棲の電気代はアパートと戸建てで変わる?

二人暮らし・同棲の電気代は、集合住宅と戸建て住宅で異なる傾向があります。『家庭の省エネハンドブック2026』によると、二人世帯の集合住宅と戸建て住宅の電気使用量は以下の通りです。

月集合住宅戸建て
1月286kwh361kwh
3月274kwh347kwh
5月199kwh225kwh
7月252kwh260kwh
9月283kwh334kwh
11月196kwh237kwh
出典:東京都環境局|家庭の省エネハンドブック 2026年3月発行

すべての月で、戸建て住宅は集合住宅よりも電気使用量が多いことがわかります。戸建ては集合住宅と比べて部屋数が多く、家電を使用する範囲が増えるため、電気使用量が多くなりやすいと考えられます。また、戸建て住宅は集合住宅よりもオール電化住宅の割合が高いことも、電気使用量が多くなる要因の1つです。

二人暮らし・同棲の電力使用量はどれくらい?

『家庭の省エネハンドブック2026』によると、二人暮らし・同棲の電力使用量の目安は、集合住宅で月平均約248kWh、戸建て住宅で月平均約294kWhです。電力使用量は季節によっても変動します。特に冬は暖房の使用機会が増えるため、電気使用量が多くなりやすいです。

自宅の電力使用量が目安より多い場合は、家電の使い方や使用時間を見直したうえで、使用量に合った電気料金プランかどうか検討しましょう。

二人暮らしの電気代を賢く節約しよう

一人暮らしから二人暮らしになって電気代が高くなった場合、住宅の部屋数の増加や使用する家電が増えたことが影響している可能性があります。生活リズムの違いによって電気を使う時間が長くなることも要因の1つです。

二人暮らしの電気代は、一人暮らしの2倍近くになってしまうことも珍しくありません。二人暮らしの電気代をできるだけ節約したい場合は、家電の使い方を見直したり、できるだけ同じ部屋で過ごしたりするなどの工夫をすることがおすすめです。

また、電力会社や電気料金プランを見直すことでも電気代を節約できる可能性があります。この記事で紹介した方法を取り入れ、二人暮らしの電気代を上手に節約していきましょう。

※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。

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