「光回線とホームルーターはどんな風に違うの?」
「どんなメリット・デメリットがある?」
「おすすめの光回線・ホームルーターを知りたい」
光回線とホームルーター、どちらを契約するかで悩んでいる方の中には、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。動画視聴やオンラインゲームを快適に楽しみたい方には光回線、すぐにWi-Fiを使用したい人や複雑な設定をしたくない人にはホームルーターがおすすめです。
この記事では、光回線とホームルーターの違いについて、通信速度や月額料金などの観点から解説します。ほかにも、おすすめの光回線やホームルーターについても紹介します。
この記事を読むことで、自分に合う光回線やホームルーターが見つかるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
光回線とホームルーターを比較
光回線とホームルーターには、以下のような違いがあります。
光回線 | ホームルーター | |
---|---|---|
通信速度 | 速い | 遅い |
速度制限 | あり | あり |
月額料金 | 高い | 安い |
導入の手軽さ | 開通工事が必須 | 工事不要で簡単 |
ここからは、それぞれの違いについて解説します。
通信速度
光回線とホームルーターの回線速度は、以下のように異なります。
光回線 | ホームルーター | |
---|---|---|
Ping | 17.2ms | 48.3ms |
下り(ダウンロード) | 376.7Mbps | 173.2Mbps |
上り(アップロード) | 381.7Mbps | 20.9Mbps |
※2024年4月時点
Ping値とは、インターネットの応答速度のことで、自宅からサーバーまでにかかるデータ通信の時間の指標です。Ping値は低いほど応答速度が速くなります。
下り(ダウンロード)と上り(アップロード)の数値は大きいほど通信速度が速くなるため、光回線のほうが速いと言えます。
速度制限
ホームルーターにも、光回線にも速度制限はあります。速度制限とは、データ通信の容量を超えた場合に通信速度が一時的に低下する現象のことです。
光回線は「実質無制限」とも言われていますが、契約プランによってはデータ通信量の上限が定められていることもあります。契約の際は、あらかじめチェックしておきましょう。
月額料金
コツコツCDの調査によると、月額料金は光回線のほうが高い傾向にあります。さらに細かく見ると、光回線のうち、マンション向けのプランよりも戸建て向けのプランのほうが高い傾向です。
上記でも触れましたが、光回線のほうがホームルーターよりも快適にインターネットを利用できます。単に月額料金だけで決めるのではなく、通信速度やサービス内容も含めて比較するとよいでしょう。
なお、各プランでは条件に応じた割引サービスやキャンペーンを実施しています。割引額によってはお得に利用できることもあるため、合わせて確認しておきましょう。
導入の手軽さ
手軽に導入できるのは、ホームルーターです。ホームルーターなら、本体をコンセントに挿し込んで簡単な設定をおこなえば接続が完了します。
一方で、光回線を利用するには開通工事をおこなわなくてはなりません。開通工事は業者とスケジュールを合わせなくてはならず、すぐには利用できないでしょう。月額料金とは別に工事費用も発生するためコストがかかります。
簡単に導入できるかどうかを基準に選ぶなら、ホームルーターがおすすめです。
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※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)
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光回線とホームルーターのメリット・デメリット

光回線とホームルーターには、それぞれ以下のようなメリットとデメリットがあります。
光回線 | ホームルーター | |
---|---|---|
メリット | 通信速度が速い 回線の安定性が高い データ容量を気にせずに利用できる | 工事不要ですぐに利用できる 簡単に設定できる 光回線よりも比較的安く利用できる |
デメリット | 料金設定が比較的高い 開通工事が必要 提供していないエリアがある | 光回線よりは通信の安定性が劣っている 通信制限がある 設置場所によっては電波が入りにくい |
ここからは、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。
光回線のメリット
光回線のメリットは、以下の通りです。
- 通信速度が速い
- 回線の安定性が高い
- データ容量を気にせずに利用できる
光回線はホームルーターよりも通信速度が速いのが特徴です。そのため、オンラインゲームを快適にプレイしたり、動画を高画質で視聴したりするのに向いています。
また、光ケーブルを外部から自宅に引き込んで通信することから、回線の安定性が高いこともメリットです。基地局からの距離による影響がなく電波の干渉も受けにくいため、家族で同時にインターネットを利用したい場合にも向いているでしょう。
データ容量を気にせずに利用できることも、光回線のメリットです。短期間で大量のデータ通信をおこなった場合は速度制限がかかる場合もありますが、ホームルーターと比較すると通信制限が発生することは少ない傾向にあります。
光回線のデメリット
光回線のデメリットは、以下の通りです。
- 料金設定が高い傾向にある
- 開通工事が必要である
- 提供していないエリアがある
光回線の料金設定は、ホームルーターよりも高いことが多い傾向にあります。月額料金だけでなく、初期費用として開通工事費も発生します。会社によっては条件に応じて開通工事費が変動するケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。
開通工事が必要であるため、申し込みからすぐに利用できないことも光回線のデメリットのひとつです。一般的には申し込みから開通まで1カ月ほどかかります。繁忙期であれば、1カ月以上かかることも珍しくありません。引っ越しなどで新たに開通を考えている方は、その間インターネットが利用できないことを考慮しておく必要があります。
光回線は物理的に回線を引き込む必要があることから、提供していないエリアが存在するケースもあります。住んでいるエリアによっては対象外の場合もあるため、事前チェックが必要です。
ホームルーターのメリット
ホームルーターのメリットは、以下の通りです。
- 工事不要ですぐに利用できる
- 簡単に設定できる
- 光回線よりも比較的安く利用できる
ホームルーターのメリットは、工事不要ですぐに利用できることです。多くの場合、本体を受け取ってからコンセントに挿すだけで使用できるため、手軽に導入できます。引っ越しでWi-Fiが必要な場合も、すぐに設定して利用できるでしょう。
設定が比較的簡単であることも、ホームルーターのメリットです。基本的には接続したいデバイスの設定画面を開き、本体に記載されているネットワーク名(SSID)とパスワードを入力すれば接続できます。
ほかにも、ホームルーターは光回線に比べて安く利用できます。開通工事が不要で月額費用も安い傾向なので、通信費を抑えたい方にもおすすめです。
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※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)
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ホームルーターのデメリット
ホームルーターのデメリットは、以下の通りです。
- 光回線よりは通信速度が遅くなりやすい
- 通信制限がある
- 設置場所によっては電波が入りにくい
ホームルーターは、光回線と比較すると通信速度が遅くなりやすい傾向にあります。光回線は物理的に光ケーブルを自宅に引き込むことから、外部からの影響を受けにくく、安定した通信速度であるのが特徴です。
一方、ホームルーターは無線電波によって通信することから、天候や障害物の影響を受けやすく通信速度にムラがあるのがデメリットです。
また、ホームルーターのデメリットとして通信制限があることも挙げられます。通信制限の条件や速度は会社やプランによって異なるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
ほかにもホームルーターは設置場所によって電波が入りにくいことがあるため、配慮が必要になるケースもあります。たとえば電子レンジのような家電が近くにあると、電波干渉して通信が安定しないことがあります。
光回線とホームルーターどっちがいい?
ここまで光回線とホームルーターのメリットやデメリットについて解説しましたが、結局どちらがいいのか決められない方もいるかもしれません。
ここからは、光回線がおすすめな人とホームルーターがおすすめな人の特徴について解説します。
光回線がおすすめな人
光回線がおすすめな人の特徴は、以下の通りです。
- 動画視聴やオンラインゲームの利用がメインの人
- 端末の接続台数が多い人
- 電話サービスの利用も検討している人
動画視聴やオンラインゲームの利用がメインとなる人は、通信速度の速い光回線がおすすめです。通信も安定しているため、快適に利用できるでしょう。特に通信の安定性が勝敗を左右するFPSのようなオンラインゲームは、高速回線が適しています。
家族でパソコンやスマホを接続するなど、端末の接続台数が多いなら光回線のほうがおすすめです。光回線なら複数のデバイスを接続しても比較的安定して利用できます。
会社やプランにもよりますが、中には光電話が利用できる光回線もあります。電話サービスの利用も検討している人はチェックしてみましょう。
ホームルーターがおすすめな人
ホームルーターがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。
- 引っ越し後すぐにWi-Fiを使用したい人
- 物件の事情で光回線を引けない人
- 複雑な設定をしたくない人
引っ越し後すぐにWi-Fiを利用したい人には、ホームルーターがおすすめです。光回線は申し込みから開通までに1カ月ほどかかりますが、ホームルーターなら本体が届いたその日から利用できます。
賃貸物件に住んでいて光回線を独自に引けない場合は、ホームルーターを利用するとよいでしょう。開通工事が不要なので、外観や建物も傷つきません。
ホームルーターなら比較的簡単に設定が可能なので、複雑な設定が苦手な方でも安心です。
おすすめの光回線3選

この記事でおすすめする光回線は、以下の通りです。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 解約金 |
---|---|---|---|
ドコモ光 | 申し込み状況により異なる | 4,180円~ | 4,180円~ |
ビッグローブ光 | 1,100円~ | 4,378円~ | 3,000円~ |
GMOとくとくBB光 | 3,300円~ | 4,290円~ | 0円 |
ここからは、それぞれのサービスについて解説します。
ドコモ光
ドコモ光は、大手キャリアとして知られるNTTドコモグループが提供している光回線です。ドコモ光の料金は以下の通りです。
初期費用 | 契約事務手数料 | 申し込み状況により異なる |
工事費 | 申し込み状況により異なる | |
月額料金 | マンション | 4,180円~ |
戸建て | 5,500円~ | |
解約金 | マンション | 4,180円(更新期間外) |
戸建て | 5,500円(更新期間外) |
※上記はすべて税込
契約事務手数料や工事費を含めた初期費用は、申し込み状況によって異なります。申し込みの前に、あらかじめ確認しておきましょう。
ビッグローブ光
ビッグローブ光は、ビッグローブ株式会社が提供している光回線です。ビッグローブ光の料金は、以下の通りです。
初期費用 | 1ギガプラン | 3,300円 | |
10ギガプラン | 1,100円 | ||
土日休日に工事をする場合の追加料金 | 3,300円 | ||
月額料金 | 1ギガプラン | マンション | 4,378円 |
戸建て | 5,478円 | ||
10ギガプラン | マンション | 6,820円 | |
戸建て | 6,820円 | ||
解約金 | 1ギガプラン | マンション | 3,000円 |
戸建て | 4,100円 | ||
10ギガプラン | マンション | 4,620円 | |
戸建て | 4,620円 |
※上記はすべて税込
※解約金は申し込み時期により金額が異なります
GMOとくとくBB光
GMOとくとくBB光は、「GMOあおぞらネット銀行」などで知られるGMOインターネットグループ株式会社が提供している光回線です。GMOとくとくBB光の料金は、以下の通りです。
初期費用 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
工事料 | 条件により異なる | |
土日祝に工事を実施する場合 | 3,300円 | |
月額料金 | マンション | 4,290円 |
戸建て | 5,390円 | |
解約金 | 解約金 | 0円 |
※上記はすべて税込
工事費は条件によって異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
おすすめのホームルーター3選
各社のホームルーター料金は以下の通りです。
サービス名 | 初期費用 | 月額料金 | 解約金 |
---|---|---|---|
シングルねっと | 0円 | 3,696円 | 0円 |
SoftBank Air | 3,300円 | 6,556円~ | 10,450円 (契約解除料不要期間外に解約した場合) |
Broad WiMAX | 24,043円 | 2,277円~ | 4,818円 (ギガ放題DXコスパプラン24カ月目まで) |
ここからは、それぞれのサービスについて解説します。
シングルねっと
シングルねっとは、株式会社レキオスが提供しているホームルーターです。「ひとり暮らしにちょうどいい」をコンセプトに、他社よりも低価格でサービスを提供しています。
シングルねっとの料金は以下の通りです。
初期費用 |
契約事務手数料 | 0円 |
初期工事費用 | 0円 | |
月額料金 |
月額基本料 | 3,267円 |
端末費用 | 429円 | |
解約金 | 解約金 | 0円 |
※上記はすべて税込
シングルねっとは工事不要で利用できるため、契約事務手数料や初期工事費用などの初期費用が不要です。また、最低契約期間がないことから、解約金も発生しません。
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SoftBank Air
SoftBank Airは、大手キャリアとして知られるSoftBankグループが提供しているホームルーターです。
SoftBank Airの料金は以下の通りです。
初期費用 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 |
月額基本料 | 5,368円 |
端末費用 | 1,188円~ | |
解約金 | 解約金 | 10,450円 (契約解除料不要期間外に解約した場合) |
※上記はすべて税込
端末費用は分割回数によって、以下のように異なります。
12回払い | 5,940円 |
24回払い | 2,970円 |
36回払い | 1,980円 |
48回払い | 1,485円 |
60回払い | 1,188円 |
Broad WiMAX
Broad WiMAXは、株式会社Link Lifeが提供しているホームルーターです。Broad WiMAXの料金は以下の通りです。
初期費用 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
初期費用 | 20,743円 | |
月額料金 |
月額基本料 | 1,397円~ |
端末費用 | 880円~ | |
解約金 | 解約金 | 4,818円 (ギガ放題DXコスパプラン24カ月目まで) |
※上記はすべて税込
光回線・ホームルーターはライフスタイルに合わせて選ぼう

光回線とホームルーターには、それぞれメリットやデメリットがあります。光回線は光ファイバーによって通信することから、通信速度が速く、安定性も高いことが特徴です。一方で、ホームルーターは開通までに時間がかからず、設定が比較的簡単であることが魅力です。
ライフスタイルに合わせて選択することで、快適にインターネットを利用できるでしょう。光回線かホームルーターかで迷っている方は、ぜひこの記事で紹介したポイントを参考にして選んでみてください。
なお、一人暮らしの方には、コンセントに挿すだけでインターネットにつながるシングルねっとがおすすめです。ひとり暮らしに快適な通信速度で、動画鑑賞やSNSの利用にぴったりです。シンプルな料金体系で定価が安いため、継続的に格安料金で利用できます。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
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