東京ガスの解約方法は？手続きや違約金・立会いについても解説！

「東京ガスはどうやって解約すればいい？」
「解約の流れを確認しておきたい」
「ガス会社の選び方を知りたい」

東京ガスの解約を検討している方には、上記のような疑問があるのではないでしょうか。他のガス会社に切り替える場合、東京ガスへの解約申し込みは不要です。引っ越しに伴う解約の場合は、電話またはインターネットから申し込みが必要です。

この記事では、東京ガスの解約方法について解説します。他にも、違約金や立会いについても触れていきます。この記事を読むことで、手続きの流れを把握できるでしょう。東京ガスの解約を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京ガスを解約する方法

東京ガスを解約する方法は以下の通りです。

現在の住所で他社にガスを切り替えるか、引っ越しに伴ってガスを解約するのかによって、手続きが異なります。ここからは、それぞれのパターンについて解説します。

他のガス会社への切り替えに伴う解約

東京ガスから他のガス会社に切り替える場合は、解約手続きは不要です。切り替え先のガス会社が東京ガスへ解約の手続きをおこなってくれます。

これから他のガス会社への切替を検討している場合は、直接切り替え先のガス会社へ申し込んでください。

引っ越しに伴う解約

引っ越しに伴う解約の場合、「引越し（停止・開始）手続きの選択」から手続きをおこないます。インターネットなら24時間いつでも手続きできます。ただし、以下の場合は電話から申し込みましょう。

• 建物の解体を伴うガス管の撤去を希望する場合
• ガス料金未納などによりガスの使用を停止している場合
• ガス器具やガス漏れ警報器の取りつけ・取り外し作業を希望する場合

引っ越しに伴うガス会社の解約は、忘れずにおこないましょう。賃貸物件の指定で現在のガス会社を利用していることもありますが、賃貸契約の解約と一緒にガス契約も解約されません。解約を忘れると、退去後も料金が発生します。

引っ越しの際は、郵便局の転居・転送サービスもあわせておこないましょう。ガス会社からの案内が旧居に郵送されるため、新居に転送されるよう手続きをしておくと便利です。具体的な手続きについては「郵便局の転居・転送サービスとは？転居届の提出と注意点などを解説」の記事で解説しています。

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※お得額の算定条件について

※1
①お得額は、3人家族のモデル使用量（30㎥/月）をもとに東京ガス「一般料金」とCDエナジーダイレクト「ベーシックガス」の料金を比較し、算定しています。
②消費税相当額を含み、原料費調整額を含まず、電気セット割を適用した金額の比較。100円未満切り捨て
③実際はガス代に毎月原料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※2　取次事業者の獲得分を含みます。
※3　平均申し込み時間から算出しています。

※原料費調整単価は、CDエナジーの場合は上限がないが、東京ガス「一般料金」は上限があるため、原料価格の高騰により上限を超えるとCDエナジーのガス料金が割高になる場合あります。

東京ガスの解約手段と連絡先

解約に伴う東京ガスの連絡先は以下の通りです。

9:00～10:00は電話がつながりにくくなっているため、注意してください。

一時的にガスを停止する場合

一時的にガスを停止したい場合は、以下の電話番号にて問い合わせます。

15:00～19:00は電話がつながりにくいので、注意しましょう。

引っ越し先でも東京ガスを継続したい場合

引っ越し先でも東京ガスを継続したい場合は、「myTOKYOGAS」にログインして手続きをおこないます。myTOKYOGASとは、料金やポイントに関する情報などを確認できる東京ガスのWeb会員サービスです。

東京ガスの解約に関するよくある質問

東京ガスの解約に関するよくある質問は以下の通りです。

1. 東京ガスで解約すると違約金は発生する？
2. 東京ガスの解約手続きはいつまでに済ませるのがよい？
3. 東京ガスの解約には立会いが必要？

あらかじめ疑問を解消しておくことで、スムーズに手続きができるでしょう。ここからは、それぞれの質問に回答していきます。

1. 東京ガスで解約すると違約金は発生する？

東京ガスを解約しても、原則として違約金は発生しません。

また、東京ガスの保証サービス「ガス機器スペシャルサポート」を解約した場合も違約金はありません。ただし解約の受付は電話のみです。インターネットからの解約申し込みはできないため、注意してください。

2. 東京ガスの解約手続きはいつまでに済ませるのがよい？

引っ越しの日程が決まったら、できるだけ早く手続きしましょう。直前に申し込んでも、希望する日時に作業ができない場合があります。

申し込みができる日程については、建物の状況や時期によって変動があります。「引越し（停止・開始）手続きの選択」から手続き種別を選択することで、その時点での最短日時を確認できます。

3. 東京ガスの解約には立会いが必要？

東京ガスの解約に伴う立会いは、原則として不要です。

ただし、解約の際にガスメーターの栓を止める作業をおこなうため、ガスメーター設置場所まで入れない場合は立会いが必要です。たとえば、オートロック式のマンションではガスメーターの設置場所まで入れないため、立会いが必要になります。日程が合わない場合は、マンションの管理人や代理人でも対応できます。

ガスの切り替え先を探すときのポイント

ガスの切り替え先を探す際は、以下5つのポイントを意識しましょう。

1. ガス会社の供給エリアに自宅が含まれているか
2. ガス会社の経営は安定しているか
3. ライフスタイルに合うプランがあるか
4. お得な割引やポイントサービスがあるか
5. 電気とガスをまとめて契約できるか

これらのポイントを意識することで、自分に合うガス会社を見つけやすくなります。ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

1. ガス会社の供給エリアに自宅が含まれているか

ガス会社を選ぶ際は、はじめに自宅が供給エリアに含まれているか確認しましょう。全国展開しているガス会社もありますが、供給エリアを限定してサービスを提供するガス会社も数多くあります。自宅が供給エリア外の場合には契約できないため、事前に公式ホームページを確認しておくと安心です。

2. ガス会社の経営は安定しているか

ガス会社の経営が安定しているかもチェックしておきたいポイントです。

ガス自由化によって、新興企業もガスの販売に参入しています。どのガス会社を選択しても、ガスの品質に違いはありませんが、ガス会社の倒産・撤退を心配される方もいらっしゃると思います。ただ、仮にガス会社が倒産・撤退した場合もすぐにガスが使えなくなることはありません。そのような緊急事態においても最終的にガス管を所有する導管会社が一時的にガスを供給します。

とはいえ、せっかく契約したのに倒産・撤退となると、新たなガス会社やプランを調べるのには手間がかかります。そのため、ガス会社の販売実績やグループ会社を調べることで、会社の経営が安定しているかを確認しておくとよいでしょう。

例えば、CDエナジーは、中部電力ミライズと大阪ガスがタッグを組んで設立した会社です。それぞれが長い間、培ってきた電気・ガス事業のノウハウを活かし、関東エリアのお客さまに長く安心して使っていただける電気・ガスを安定的に提供しています。

3. ライフスタイルに合うプランがあるか

自分に合うガス会社を見つけるには、ライフスタイルに合うプランがあるかチェックしてみましょう。例えば、ガス使用量が少ない単身世帯が、ガス使用量が多いほど割安にプランを利用すると割高です。

ガス会社選びで失敗しないためにも、毎月のガス使用量を踏まえてプランを選びましょう。ガス使用量がわからない場合は、ガス会社が提供している生活スタイルや世帯人数からおすすめプランをシミュレーションするツールを活用しましょう。

4. お得な割引やポイントサービスがあるか

ガス会社によって、独自の割引やポイントサービスを提供しています。例えば、貯まったポイントでガスの支払いができれば、光熱費の節約につながるでしょう。他にも、普段使っているポイントとガス会社が提供するポイントが連携できれば、効率的にポイ活することもできます。

5. 電気とガスをまとめて契約できるか

引っ越しで東京ガスを解約する方には、電気とガスをまとめて契約できる会社がおすすめです。電気とガスを同時に申し込めれば、会社を探したり契約したりする手間が半分程度になります。引っ越しの忙しい時期には最適です。

また、支払先をひとつにまとめられることもメリットです。家計簿をつけやすくなり、お金の管理も楽になるでしょう。

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※お得額の算定条件について

※おトク額は、4人家族のモデル使用量（電気40A 500kWh/月、ガス45㎥/月）をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を算定し、比較しています。
※消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際の電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額が加味され、使用状況によりおトク額は変動します。

※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。

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東京ガスから他社に切り替える際は、東京ガスでの解約手続きは不要です。一方で、引っ越しに伴う解約の場合は、解約手続が必ず必要です。インターネットからの解約手続きは24時間受付けているため、引っ越しが決まったら早めにおこないましょう。

ガスを切り替える際は、供給エリアに自宅が含まれているか確認することが重要です。そのうえで、独自の割引やポイントサービスがあるか、電気とガスをまとめて契約できるかなどを調べてみましょう。CDエナジーでは、電気・ガスを一緒に申し込むとセット割が適用されるプランがあり、電気もガスもお得に使うことができます。これからガス会社を切り替える方は、ぜひ参考にしてみてください。