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電気とガスをセットにすると安くなる?おすすめ会社10選!失敗しない選び方も解説

電気とガスをまとめると割引が適用されたり、特典としてポイントが付与されたりして、結果的に節約につながるケースがあります。光熱費をまとめて管理したり手続きも一括で済ませたりできるのもメリットです。

冒頭では、電気・ガスのセット契約で特におすすめの3社をご紹介します。記事内では料金プランや対象エリアなどの詳細も紹介しています。

電力会社特徴
CDエナジー大手インフラ企業の中部電力ミライズと大阪ガスが母体で信頼性が高い
一人暮らしからファミリーまで幅広い料金プランがある
セット契約で電気とガスそれぞれ0.5%ずつ割引される※
東京ガス知名度と長年の供給実績により高い信頼性がある
基本プランのセット割で電気の基本料金と電力量料金の合計から0.5%が割引される
大阪ガス関西エリアに根差したインフラ企業として安心感がある
電気とセットにするとガス料金が3%割引になる
※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

この記事では、電気とガスのセット契約のメリット・デメリットを解説します。ほかにも、セット契約におすすめの会社10選や選び方についても触れています。この記事を読めば自分の家庭に合う会社が見つかり、光熱費の節約につなげられるでしょう。ぜひ最後までお読みください。

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目次

電気・ガスのセット契約はこんな人におすすめ

電卓でお金の計算をする女性

以下の表は、電気・ガスのセット契約が向いている人とメリットをまとめたものです。

向いている人メリット
家計の節約を重視する人セット割引やポイント還元で光熱費を抑えられる
管理を簡素化したい人支払いや手続きが一本化され、管理が楽になる
引っ越しが多い人一括手続きで引っ越し時の負担が減る
ポイント還元やキャンペーンを利用したい人ポイントが貯まりやすく、うまく使えば家計全体の節約につながる

家計の節約を重視する人には、セット契約がおすすめです。多くの会社でセット割引や、ポイント還元率アップなどの特典を受けられます。これらの特典を活用すると、月々の光熱費を簡単に抑えられます。

契約や支払いの管理をシンプルにしたい人にもおすすめです。電気とガスをそれぞれの会社で契約していると、請求書が別々に届き、支払い日や管理が煩雑になりがちです。セット契約にすれば請求が1つにまとまり、家計の管理が楽になります。

引っ越しを控えている、あるいは転勤などで引っ越しが多い人にとっても、セット契約は便利です。引っ越しの際には電気とガスそれぞれの解約・契約手続きが必要ですが、契約先が1つであればその手続きも一度で済みます。

ポイントを効率よく貯めたい方や、キャンペーンを利用したい方も見逃せません。多くの会社が新規契約キャンペーンや、提携サービスのポイントが貯まりやすくなる特典を用意しています。普段利用しているポイントサービスがあれば、光熱費の支払いでさらにポイントが貯まり、家計全体の節約につながります。

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※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。

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電気とガスをまとめるメリット・デメリット

メリットデメリット
1. 特典を受けられることがある
2. 支払い先を一本化できる
3. 切り替え手続きが1回で済む
4. 問い合わせ先を一本化できる場合がある
1. 切り替え手続きが面倒に感じる場合がある
2. 場合によっては安くならないことがある
3. 条件や手続きが複雑になるケースがある

ここでは、電気とガスをまとめた場合のメリットとデメリットについて解説します。以下の記事ではさらに詳しく解説していますので、こちらもあわせてお読みください。

【あわせて読みたい】電気・ガスをまとめるメリット・デメリットは?契約前の注意点も解説

メリット

電気とガスをまとめるメリットは、以下の4つです。

  1. 特典を受けられることがある
  2. 支払い先を一本化できる
  3. 切り替え手続きが1回で済む
  4. 問い合わせ先を一本化できる場合がある

最大の魅力は、セット割引のような特典を受けられることです。毎月の料金から一定額が割引されたり、ポイント還元率が上がったりするため、金銭的なメリットを感じやすいでしょう。

契約によっては、支払い先を一本化できます。これまで別々だった電気とガスの請求が1つにまとまるため、毎月の家計管理がシンプルになります。複数の支払い日を気にする必要がなくなり、管理の手間が省けるのは大きな利点です。

切り替え手続きが一度で済むこともメリットの1つです。電力会社とガス会社をそれぞれ探して契約するのは、意外と手間がかかります。セット契約なら窓口が1つなので、申し込みもスムーズに進められます。

万が一、トラブルや不明な点があった場合の問い合わせ先を一本化できる場合があるのも心強いポイントです。どこに連絡すればよいか迷うことなく、スムーズに問題を解決できます。

デメリット

電気とガスをまとめるデメリットは、以下の3つです。

  1. 切り替え手続きが面倒に感じる場合がある
  2. 場合によっては安くならないことがある
  3. 条件や手続きが複雑になるケースがある

人によっては切り替え手続きが面倒に感じられる場合があります。現在の契約内容を確認したり、新しい会社のプランを比較検討したりするにはある程度の時間が必要です。しかし、一度手続きを済ませれば、その後の節約効果や管理のしやすさを考えると、乗り越える価値は十分にあるでしょう。

必ずしもセット契約が一番安くなるとは限らない点も、デメリットの1つです。電気やガスの使用量、ライフスタイルによっては、最も安い会社で別々に契約した方が、トータルで安くなるケースもあります。セット割引額だけでなく、基本料金や単価も比較検討することが重要です。

プランによっては条件や手続きが複雑になる点にも注意が必要です。たとえば、特定のサービスへの加入が割引の条件になっていたり、キャンペーンの適用に細かいルールがあったりする場合があります。契約前には、契約期間の縛りや解約金の有無なども含め、適用条件を確認することが大切です。

電気・ガスのセット契約で失敗しないための選び方

ノートパソコンを使って生活設計をする家族

電気とガスをセットで契約する際の流れは、以下の通りです。

  1. 現在の電気・ガスの使用量を把握する
  2. ライフスタイルに適した会社・プランを探す
  3. 割引・ポイントサービスを比較する
  4. 解約金やサポート体制を確認する

ここでは、それぞれの手順を解説します。

ステップ1. 現在の電気・ガスの使用量を把握する

はじめに、毎月電力会社やガス会社から届く検針票を手元に用意しましょう。家計の節約を重視する人にとって、現在の電気とガスの使用状況を把握することは重要です。

検針票には契約しているプラン名や毎月の使用量(kWhや㎥)、請求金額などが記載されています。この情報が、新しいプランを比較検討する上で重要な基準となります。

どれだけ安くなるかを知るためにも、まずは実際の使用量の傾向を掴みましょう。

ステップ2. ライフスタイルに適した会社・プランを探す

次に、把握した使用量と生活パターンを照らし合わせ、最適な会社やプランを探します。

たとえば、日中は仕事で不在がちで、夜間や休日に電気の使用が集中するならば、夜間料金が割安になるプランが適しているかもしれません。逆に在宅ワークで日中の電気使用量が多い場合は、昼間の電力量料金が安いプランのほうがメリットが大きくなります。

各社が提供する多様なプランから生活に合うものを見つけることが、節約効果を最大化するポイントです。

ステップ3. 割引・ポイントサービスを比較する

ポイント還元やキャンペーンを利用したい方は、各社が提供する特典を比較しましょう。料金プランと合わせて比較したいのが、割引やポイントサービスです。

セット契約による料金割引に加え、特定のポイントが貯まる・使えるプランも人気です。普段からよく利用するポイントサービスがあれば、光熱費の支払いで効率的にポイントを貯めて実質的な節約につながります。

ステップ4. 解約金やサポート体制を確認する

契約前に必ず確認しておきたいのが、解約金の有無と困ったときのサポート体制です。

特に、転勤などで引っ越しが多い人は、契約期間の縛りや解約金の有無を必ず確認しましょう。将来的に引っ越しの可能性がある場合、解約金のないプランを選ぶと余計な出費を心配する必要がありません。

契約や支払いの管理を簡素化したい人にとっては、サポート体制が充実しているかは大切なポイントです。万が一のトラブルや問い合わせをしたいときに、電話やWebでスムーズに連絡が取れると、契約後の安心感にもつながります。

電気・ガスセットで安くなるおすすめの会社10選

電気とガスのセット契約でおすすめなのは、以下の10社です。

  1. CDエナジー
  2. 東京ガス
  3. ENEOSでんき(ENEOS Power)
  4. 大阪ガス(大阪瓦斯)
  5. 楽天でんき(楽天エナジー)
  6. Looopでんき(株式会社Looop)
  7. エルピオ
  8. TERASELでんき(エネクスライフサービス)
  9. HTBエナジー
  10. レモンガス

ここでは、それぞれの会社について紹介します。

1. CDエナジー

内容がポイント系
特徴 中部電力ミライズと大阪ガスが50%ずつ出資して設立したエネルギー会社。首都圏を中心に電力・ガスの販売や、暮らしやビジネスを支えるサービスを提供している。
供給地域 電気:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東(離島を除く)

ガス:東京ガス(東京地区等)供給エリア
セット特典 電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引
電気料金プラン例(ベーシックでんきB)
基本料金(1カ月あたり) 10A 276.90円
15A 415.35円
20A 553.80円
30A 830.70円
40A 1,107.60円
50A 1,384.50円
60A 1,661.40円
電力量料金(1kWhあたり) ~120kWh 29.90円
121~300kWh 35.59円
301kWh~ 36.50円
ガスプラン例(ベーシックガス)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 735.46円
21~80m³ 1,022.38円
81~200m³ 1,193.39円
201~500m³ 1,833.02円
501~800m³ 6,100.61円
801m³以上 12,065.05円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 140.76円
21~80m³ 126.42円
81~200m³ 124.28円
201~500m³ 121.08円
501~800m³ 112.54円
801m³以上 105.09円
公式サイト https://www.cdedirect.co.jp/

※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。
※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

2. 東京ガス

(出典:東京ガス公式サイト

特徴 首都圏を中心に都市ガスを供給する大手ガス事業者。電力小売事業も展開しており、ガスと電気のセット契約で割引が適用される。
供給地域 電気:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)(離島を除く)

ガス:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県
プラン例(基本プラン)
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.74円
15A 467.61円
20A 623.48円
30A 935.22円
40A 1,246.96円
50A 1,558.70円
60A 1,870.44円
電力量料金(1kWhあたり) ~120kWh 29.70円
121~300kWh 35.69円
301kWh~ 39.50円
ガスプラン例(一般料金・東京地区等)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 759.00円
21~80m³ 1,056.00円
81~200m³ 1,232.00円
201~500m³ 1,892.00円
501~800m³ 6,292.00円
801m³以上 12,452.00円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 145.31円
21~80m³ 130.46円
81~200m³ 128.26円
201~500m³ 124.96円
501~800m³ 116.16円
801m³以上 108.46円
公式サイト https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

3. ENEOSでんき(ENEOS Power)

(出典:ENEOSでんき公式サイト

特徴 ENEOSでんきは、ENEOS株式会社が提供する電力サービス。ENEOSカードを利用することで、ガソリン代の割引や電気料金の割引が受けられる。
供給地域 電気:全国(沖縄県・一部エリアを除く)

ガス:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
プラン例(東京Vプラン)
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.75円
15A 467.63円
20A 623.50円
30A 935.25円
40A 1,247.00円
50A 1,558.75円
60A 1,870.50円
電力量料金(1kWhあたり) ~120kWh 29.80円
121~300kWh 34.85円
301kWh~ 36.90円
ガスプラン例(標準プラン・TK)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 735.45円
21~80m³ 1,022.35円
81~200m³ 1,187.65円
201~500m³ 1,816.32円
501~800m³ 6,040.32円
801m³以上 11,953.92円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 140.76円
21~80m³ 126.42円
81~200m³ 123.65円
201~500m³ 119.95円
501~800m³ 111.50円
801m³以上 104.11円
公式サイト https://www.eneos-power.co.jp/denki/
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費調整額(北海道・東北・中国・九州エリアは燃料費等調整額(燃料価格調整単価+離島ユニバーサルサービス調整単価))が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

4. 大阪ガス(大阪瓦斯)

特徴 大阪ガスは、都市ガスと電力を提供する大手エネルギー企業で、近畿圏を中心に事業を展開している。電気とガスのセット契約で、割引がある。
供給地域 電気:京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県、福井県、三重県、岐阜県(一部エリアを除く)

ガス:大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県(一部エリアを除く)
プラン例(ベースプランA)
最低料金(1カ月あたり) 最初の15kWhまで 466.57円
電力量料金(1kWhあたり) 15~120kWh 20.21円
121~350kWh 25.20円
351kWh~ 28.01円
ガスプラン例(一般料金)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 759.00円
21~50m³ 1,364.81円
51~100m³ 1,635.74円
101~200m³ 2,074.72円
201~350m³ 3,506.75円
351~500m³ 3,834.72円
501~1000m³ 6,981.94円
1001m³以上 7,307.87円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 174.81円
21~50m³ 144.52円
51~100m³ 139.10円
101~200m³ 134.71円
201~350m³ 127.55円
351~500m³ 126.62円
501~1000m³ 120.32円
1001m³以上 120.00円
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

5. 楽天でんき(楽天エナジー)

特徴 楽天グループの新電力で、使った分だけ支払いが発生するシンプルな料金設定が特徴。楽天でんきも楽天ガスも楽天ポイントが貯まる仕組みがある。
供給地域 電気:全国(沖縄県・一部エリアを除く)

ガス:東京ガスエリア、東邦ガスエリア、関電ガスエリア(一部エリアを除く)
プラン例(プランS・東京電力エリア)
基本料金(1カ月あたり) 0円
電力量料金(1kWhあたり) 使用電力量1kWhにつき 36.85円
ガスプラン例(プランS・東京地区等)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 759.00円
21~80m³ 1,056.00円
81~200m³ 1,232.00円
201~500m³ 1,892.00円
501~800m³ 6,292.00円
801m³以上 12,452.00円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 145.31円
21~80m³ 130.46円
81~200m³ 128.26円
201~500m³ 124.96円
501~800m³ 116.16円
801m³以上 108.46円
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は市場価格調整額(沖縄県のみ燃料費調整額)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

6. Looopでんき(株式会社Looop)

特徴 Looopでんきは、東日本大震災の被災地に太陽光発電を設置するボランティア活動からスタートした企業。顧客が自ら設置できる太陽光発電所の開発にも取り組み、自然エネルギーの普及を目指している。
供給地域 電気:全国(離島を除く)

ガス:東京ガス(東京地区等)供給エリア
プラン例(スマートタイムONE)
30分ごとに変わる電源料金 電源料金の計算方法=
お客さまの30分ごとの電力使用量 ×{その30分ごとのエリアプライス ÷(1 – エリア損失率)× 1.1(消費税等相当額)}
国の制度対応費 託送費・容量拠出金・再エネ賦課金
※契約電力(kW)と使用電力量(kWh)に応じてそれぞれ算出
サービス料金 7円/kWh ※全国一律
ガスプラン例(Looopガス)
基本料金(1カ月あたり) 一律 1,000円
基準単位料金(1m³あたり) 一律 128円
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は託送費、容量拠出金、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

7. エルピオ

特徴 エルピオ都市ガスは、都市ガスやプロパンガス、電気の供給をおこなう会社。自社によるガス配送でコストカットを実現している。
供給地域 電気:全国(沖縄県・一部エリアを除く)

ガス:千葉県、東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、愛知県、岐阜県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、滋賀県、岡山県、福岡県、熊本県、長崎県
プラン例(スタンダードプランS)
基本料金(1カ月あたり) 30A 858.24円
40A 1,144.32円
50A 1,430.40円
60A 1,716.48円
電力量料金(1kWhあたり) ~120kWh 29.80円
121~300kWh 34.45円
301kWh~ 35.81円
プラン例(東京ガスエリア・スタンダードプラン)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 975.00円
21~80m³ 1,015.00円
81~200m³ 1,232.00円
201~500m³ 1,833.35円
501~800m³ 6,034.03円
801m³以上 11,941.00円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 125.11円
21~80m³ 124.00円
81~200m³ 123.00円
201~500m³ 119.84円
501~800m³ 110.24円
801m³以上 105.10円
公式サイト https://www.lpio.jp/
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金、需給管理費が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

8. TERASELでんき(エネクスライフサービス)

供給地域電気:全国(沖縄県・一部エリアを除く)
:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県(一部エリアを除く)
TERASELでんき

(出典:TERASELでんき公式サイト

特徴 TERASELでんきは、伊藤忠エネクス株式会社の出資によって設立され、株式会社エネクスライフサービスが運営する。楽天ポイントが貯まるのが特徴。
供給地域 電気:全国(沖縄県・一部エリアを除く)

ガス:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
(一部エリアを除く)
プラン例(TERASEL東京B)
基本料金(1カ月あたり) 20A 600.62円
30A 900.93円
40A 1,201.24円
50A 1,501.55円
60A 1,801.86円
電力量料金(1kWhあたり) ~120kWh 29.00円
121〜300kWh 35.34円
300kWh~ 39.26円
ガスプラン例(TERASELガス)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 735.46円
21~80m³ 1,022.38円
81~200m³ 1,193.39円
201~500m³ 1,833.02円
501~800m³ 6,100.61円
801m³以上 12,065.05円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 140.76円
21~80m³ 126.42円
81~200m³ 124.28円
201~500m³ 121.08円
501~800m³ 112.54円
801m³以上 105.09円
公式サイト https://www.terasel.jp/
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。一部プランで燃料費調整額が加減算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

9. HTBエナジー

(出典:HTBエナジー公式サイト

特徴 HTBエナジーは、全国でサービスを提供する新電力。ライフスタイルに応じた多様な料金プランを選べるのが特徴で、都市ガスとのセット割引もある。
供給地域 電気:全国(沖縄県・離島を除く)

ガス:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
(一部エリアを除く)

プラン例(ベーシックプラン・東京エリア)
基本料金(1カ月あたり) 30~60A 550円
電力量料金(1kWhあたり) 一律 28.60円
ガスプラン例(まじめなガス・東京プラン)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 736.23円
21~80m³ 1,024.32円
81~200m³ 1,195.04円
201~500m³ 1,835.24円
501~800m³ 6,103.24円
801m³以上 12,078.44円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 140.94円
21~80m³ 126.54円
81~200m³ 124.40円
201~500m³ 121.20円
501~800m³ 112.67円
801m³以上 105.20円
公式サイト https://htb-energy.com/
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費調整額、電源調達調整単価が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金、容量拠出金反映額が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

10. レモンガス

特徴 レモンガスは、首都圏と静岡を中心に約30万世帯にプロパンガスと都市ガスを提供する企業。電気、ウォーターサーバーなど多様なサービスも展開し、顧客の生活をトータルでサポート。
供給地域 電気:東京都、神奈川県、埼玉県、静岡県(富士川以東)※離島は除く

ガス:東京都、神奈川県、埼玉県※一部エリアを除く
プラン例(にこにこプラン1)
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.75円
15A 467.63円
20A 623.50円
30A 935.25円
40A 1,247.00円
50A 1,558.75円
60A 1,870.50円
電力量料金 定額料金(~200kWh) 6,720.00円
201~300kWh 35.10円/kWh
301kWh~ 38.70円/kWh
ガスプラン例(わくわくプラン)
基本料金(1カ月あたり) ~20m³ 759.00円
21~80m³ 1,041.13円
81~200m³ 1,208.99円
201~500m³ 1,834.35円
501~800m³ 6,015.37円
801m³以上 11,865.73円
基準単位料金(1m³あたり) ~20m³ 138.04円
21~80m³ 123.94円
81~200m³ 121.84円
201~500m³ 118.71円
501~800m³ 110.35円
801m³以上 103.04円
公式サイト https://www.lemongas.co.jp/
※上記はすべて税込
※実際の電気料金は燃料費等調整額(燃料価格調整単価+市場価格調整単価)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。ガス料金は原料費調整額が加減算。

【関東】電気・ガスセット契約がおすすめの会社

ここからは、関東エリアでおすすめの電気・ガスセットを提供している会社を、世帯構成別に紹介します。

1人暮らしの方におすすめの会社

1人暮らしの方は、電気使用量が比較的少ない傾向にあるため、基本料金の安さや、使った分だけ支払うシンプルなプランがおすすめです。

  • CDエナジー
  • Looopでんき
  • レモンガス

CDエナジーの「シングルでんき」は、1人暮らしの方向けに用意されたプランです。電気・ガスをセットで契約すると、それぞれの料金が0.5%割引になります。電気使用量が少ない方向けのプランで、着実に節約したい方におすすめです。

Looopでんきは、30分ごとに電気料金単価が変動する市場連動プランを採用しています。単価が安い時間を狙って電気を使うと割安です。ガスとセットにすると、電気の料金単価が1kWhあたり1円割引になります。

レモンガスでは、電気とガスをセットにすると毎月330円の割引が適用されます。東京ガスエリアで割安なガス料金を提示しており、自炊をよくする方にはメリットが大きいでしょう。

2人暮らしの方におすすめの会社

2人暮らしになると、ライフスタイルが多様化します。在宅ワークの有無や、趣味に合わせてプランを選ぶのがポイントです。

  • CDエナジー
  • 楽天でんき
  • TERASELでんき

CDエナジーの2人暮らし向けのプランは、スタンダードな「ベーシックでんき」です。電気・ガスのセットで料金がそれぞれ0.5%割引になります。また、Amazonプライムがセットになった「エンタメでんき」など、2人の趣味やライフスタイルに合わせて選べるプランもおすすめです。

楽天でんきは、楽天ポイントを貯めたり使ったりできるため、楽天市場などでよく買い物をする方におすすめです。電気とガスをセットで契約すると、利用料金100円(税抜)につき1ポイントが付与されます。

TERASELでんきは、契約時に楽天ポイントやAmazonギフトカードなど、複数の特典から好きなものを選べるのが魅力です。毎月の電気料金でも楽天ポイントが貯まるため、在宅ワークなどで電気をよく使う2人暮らしにもおすすめです。

3人以上のファミリーにおすすめの会社

子どもがいるご家庭では、日中の電気使用量が増える傾向にあります。料金の安さはもちろん、会社の信頼性や安心感も重視したいポイントです。

  • CDエナジー
  • 東京ガス
  • ENEOSでんき

CDエナジーは、中部電力ミライズと大阪ガスという大手インフラ企業が共同で設立した会社です。料金だけでなく、信頼性も重視したいファミリーにおすすめです。電気使用量の多いご家庭向けのプラン「ファミリーでんき」も用意しています。

東京ガスは、関東エリアでの圧倒的な知名度と供給実績による安心感が最大の魅力です。電気とガスをセットで契約すると、基本プランの場合、基本料金と電力量料金の合計額に対して0.5%が割引されます。信頼性を最優先するファミリー層にとって有力な選択肢となるでしょう。

ENEOSでんきは、ENEOSカードで電気料金を支払うとガソリン代の割引特典があるのが特徴です。日常的に車を利用するファミリーにとっては、交通費も節約できるため、家計全体で大きなメリットを感じられるでしょう。電気とガスのセット契約で、電気料金が年間1,200円割引になります。

【関西】電気・ガスセット契約がおすすめの会社

ここでは、関西エリアで電気とガスをまとめて申し込むのにおすすめの会社を紹介します。

1人暮らしの方におすすめの会社

1人暮らしの方には、基本料金0円のプランや地元の安心できる会社がおすすめです。

  • 大阪ガス
  • Looopでんき
  • 楽天でんき

大阪ガスは、地元密着のインフラ企業としての安心感が魅力です。多様な料金プランから、自分のライフスタイルに合ったものを選べます。電気とセットで契約すると、ガス料金が3%割引になります。

Looopでんきは、30分ごとに電気料金単価が変化する市場連動プランが特徴です。単価が安い時間帯に合わせて電気を使える方に適しています。電気とガスのセットで、電気の料金単価が1円割引になります。

楽天でんきは、関西在住の楽天ユーザーには見逃せない選択肢です。エリアを問わず、電気・ガスの支払いで楽天ポイントが貯まります。セット契約なら、利用料金100円(税抜)につき1ポイントが付与されます。

2人暮らしの方におすすめの会社

2人暮らしでは、ポイントの貯めやすさや、ライフスタイルに合わせたプラン選択が節約のポイントです。

  • 大阪ガス
  • 楽天でんき
  • TERASELでんき

大阪ガスは、関西での絶大な信頼性に加え、ライフスタイルに合わせたプランやオプションを選べます。ガス料金が3%割引になるセット割も魅力的です。

楽天でんきは、利用料金に応じて楽天ポイントが貯まります。2人で協力してポイ活をすれば、楽しみながら節約できるでしょう。セットで契約すると、利用料金100円(税抜)につき1ポイントが付与されます。

TERASELでんきは、2人の好みに合わせて契約時の特典が選べる点が魅力です。たとえば楽天ポイントやPayPayポイントなどが選べます。

3人以上のファミリーにおすすめの会社

信頼性はもちろん、車をよく使うご家庭向けの割引など、ファミリーならではのニーズに応えるプランがおすすめです。

  • 大阪ガス
  • ENEOSでんき
  • HTBエナジー

大阪ガスは、関西エリアで信頼性を最優先するファミリーにとって、まず検討したい選択肢です。セット契約でガス料金が3%割引になります。

ENEOSでんきは、ENEOSカードで利用料金を支払うと、ガソリン代割引が受けられます。光熱費とガソリン代をまとめて節約できるのは嬉しいポイントです。電気とガスのセット契約で、電気代が年間1,200円の割引になります。

HTBエナジーは、ユニークな料金プランを展開しています。価格に敏感で、よりよい選択肢を探しているファミリーにおすすめです。電気とガスをセットで契約すると、毎月102円のセット割引が適用されます。

電気・ガスセットの切り替え手続きの流れ

スマートメーターと検針票

電気とガスの切り替え手続きは、以下のように簡単です。

  1. 検針票を手元に用意する
  2. 契約したい会社の公式サイトから申し込む
  3. 利用開始を待つ

ここでは、具体的な手続きの流れを3つのステップでご紹介します。

手続き1. 検針票を手元に用意する

現在契約している電力会社とガス会社から毎月届く「使用量のお知らせ」などと書かれた検針票を手元に用意します。検針票には切り替え手続きに必要な「供給地点特定番号」や「お客さま番号」などの情報が記載されています。

Webで料金を確認している場合は、契約会社のマイページからも確認できます。

手続き2. 契約したい会社の公式サイトから申し込む

次に、切り替えたい会社の公式サイトにアクセスし、申し込みフォームに必要事項を入力します。画面の案内に従って、先ほど用意した検針票の情報や、契約者名義、連絡先などを入力します。

現在の電力会社やガス会社への解約手続きは、新しい会社が代行してくれる場合がほとんどなので、自分から連絡する必要はありません。ただし、引っ越しで切り替える場合は解約手続きが必須です。

手続き3. 利用開始を待つ

申し込みが完了したら、あとは利用開始を待ちます。

アナログメーターを使用している場合、電気の使用量を遠隔で計測するためのスマートメーターへの交換が必要になる場合があります。この交換作業は地域の電力会社がおこない、原則として立ち会いは不要で、費用もかかりません。

一方、ガスの開栓時には、作業員による安全確認のため、基本的に立ち会いが必要です。申し込み時に希望の日時を調整しましょう。

ガスの閉栓時は、オートロックの建物など、作業員がガスメーターの設置場所に立ち入れない場合を除き、通常立ち会いは不要です。

電気・ガスはセットで申し込んで賢く節約しよう

電気とガスをまとめる大きな魅力は、セット割引やポイント還元によって光熱費を直接的に節約できる点です。支払いや問い合わせの窓口が1つにまとまるため、日々の家計管理がシンプルになり、切り替え手続きも一度で完了します。

この記事でご紹介した4つの選び方のステップを参考にすれば、自分にぴったりのプランが見つかるでしょう。

日々の生活に欠かせない電気とガスだからこそ、定期的な見直しが家計の節約に大きな効果をもたらします。この機会に光熱費を見直して、賢く節約を始めてみてはいかがでしょうか。

CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代がセットでお得!

関東エリアにお住まいの方は、CDエナジーの電気・ガスに切り替えてみませんか?

電気とガスをセットでご契約いただくと年間17,900円の節約に!お申し込みはたった5分で完了!

ひとりひとりのライフスタイルに合わせた豊富なプランをご用意しているほか、電気料金の支払いに使えるポイントも貯まります。

※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。

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