東京電力エナジーパートナー(以下、東京電力EP)の引っ越し手続きは、状況によって異なります。冒頭ではまず、状況別の手続きの流れを表でまとめます。
東京電力EPを解約して他社に切り替える場合 1. 東京電力EPの解約手続きをする
2. 新居で契約する電力会社の契約手続きをする東京電力EPを継続する場合 1. 手続きに必要な情報を揃える
2. 使用停止・開始手続きをまとめておこなう他社から東京電力EPに切り替える場合 1. 旧居の電力会社の解約手続きをする
2. 東京電力EPの契約手続きをする
東京電力EPの引っ越し手続きは、引っ越し日の1週間前までに済ませておくのが理想です。現在は、電力の自由化によって多くの新電力が登場しているため、料金を安くしつつ安心して契約できるような会社を探してみましょう。
この記事では、東京電力EPの引っ越し手続きについて解説します。ほかにも、立ち会いや解約金の有無についても解説します。この記事を読むことで具体的な手順がわかり、スムーズに手続きできるようになるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
東京電力EPの引っ越し手続き

手続き方法は、主に3パターンあります。
ここからは、パターン別に手順を解説します。
1. 東京電力EPを解約して他社に切り替える場合
東京電力EPを解約してほかの電力会社に切り替える場合は、以下の手順で手続きします。
- 東京電力EPの解約手続きをする
- 新居で契約する電力会社の契約手続きをする
東京電力EPの解約手続きは、電話やチャット、インターネットから可能です。解約の際は、以下の情報を用意しましょう。
- お客様番号
- 契約者情報
- 旧居の住所
- 使用停止日
お客様番号は、検針票や領収書に記載されています。わからない場合は、カスタマーセンターから問い合わせ可能です。
解約手続きが完了したら、新居で契約する電力会社の契約手続きをおこないます。多くの電力会社では、電話やインターネットから申し込み可能です。手続きの際は、以下の情報を用意しておきましょう。
- 契約者情報
- 新居の住所
- 使用開始日
- 希望する支払い方法
口座振替やクレジットカード払いなど、希望する支払い方法にあわせて必要な情報を準備しておくとスムーズです。
【あわせて読みたい】東京電力エナジーパートナーの解約方法は?解約金の有無や手続きの流れを解説
引っ越し後の電気・ガスはお決まりですか?
引っ越しは電気・ガス会社を切り替えるのに絶好のタイミングです。2016年4月に電気、2017年4月に都市ガスの小売り販売が自由化されたことで、電気・ガス会社を自由に選べるようになりました。CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代が年間17,900円お得になります。関東圏に引っ越しの方は、ぜひ切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?

※おトク額は、4人家族のモデル使用量(電気40A 500kWh/月、ガス45㎥/月)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を算定し、比較しています。
※消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際の電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額が加味され、使用状況によりおトク額は変動します。
※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。
\ お申し込みはこちらから! /

2. 東京電力EPを継続する場合
引っ越し先でも東京電力EPを継続する場合、使用停止・開始手続きをまとめておこないます。
電話で手続きする際は、引っ越しにおける停止・開始手続きを同時にしたいことを伝えましょう。インターネットを利用する際は、引っ越し手続きのページからおこないます。
必要な情報は、以下の通りです。
- お客様番号
- 契約者情報
- 旧居の住所
- 使用停止日
- 新居の住所
- 使用開始日
3. 他社から東京電力EPに切り替える場合
引っ越しの際に他社から東京電力EPへ切り替える場合は、以下の手順で手続きします。
- 旧居の電力会社の解約手続きをする
- 東京電力EPの契約手続きをする
はじめに、旧居で契約していた電力会社の解約手続きをおこないます。解約の際は、以下の情報が必要です。
- お客様番号
- 契約者情報
- 旧居の住所
- 使用停止日
お客様番号は、検針票や領収書に記載されています。わからない場合は、カスタマーセンターから問い合わせ可能です。
解約手続きができたら、東京電力EPの契約手続きをおこないます。申し込みは、電話やインターネットから可能です。手続きの際は、以下の情報を用意しておきましょう。
- 契約者情報
- 新居の住所
- 使用開始日
- 口座情報(口座振替を希望する場合)
東京電力EPの支払い方法は、口座振替または振込みの2種類です。口座振替を希望する場合は、口座情報を準備しましょう。
東京電力EPの引っ越し連絡先
東京電力EPの引っ越し手続きは、電話やチャット、インターネットから可能です。インターネットとチャットは24時間対応しているため、忙しい引っ越しの時期に役立ちます。
電話の場合は、受付時間内に連絡しましょう。連絡先は、以下の通りです。
| 問い合わせ用途 | 連絡先 |
|---|---|
| 規制料金プランに関する問い合わせ | 0120-995-001 受付時間:9:00~17:00 月曜日~土曜日 (日曜・祝日・年末年始除く) |
| 電気自由料金プラン・ガス料金プランに関する問い合わせ | 0120-995-113 受付時間:9:00~17:00 月曜日~土曜日 (日曜・祝日・年末年始除く) |
※0570(ナビダイヤル)等は通話料金が発生しますので、お電話をおかけになる際には公式サイトよりご確認ください。
引っ越し時の電力会社の選び方

電力会社を選ぶ際は、以下4つのポイントを意識しましょう。
ここからは、それぞれのポイントについて解説します。
1. 新居の供給エリアで選ぶ
新居で利用する電力会社を選ぶ際、まずは供給エリアを確認しましょう。
電力会社には、全国展開している会社もあれば、地域限定でサービスを提供している会社もあります。どれだけ魅力的な料金プランであっても、供給エリア外の電力会社では契約できません。
新居が対応エリアに含まれているかを確認するには、電力会社の公式サイトや問い合わせ窓口を利用するのがおすすめです。特に引っ越し先が異なる地域の場合は、現在の契約が継続可能かどうかを事前にチェックしておくとスムーズです。
2. 料金プランで選ぶ
電力会社を選ぶ際には、自分のライフスタイルに合う料金プランを基準にするとよいでしょう。
電気を多く使う家庭向け、環境配慮型、時間帯で料金が変動するプランなど、電力会社ごとに幅広い選択肢があります。たとえば昼間は家を留守にすることが多い場合、夜間料金が割安になるプランがおすすめです。
料金プランを比較する際は、各電力会社が提供する料金シミュレーションを活用すると便利です。契約アンペア数や月々の電気使用量を入力することで、どのプランが最もコストパフォーマンスに優れているかがわかります。
プランを選ぶ際は、単なる料金の安さだけでなく、自身の生活パターンに合致しているかどうかを重視しましょう。
3. 電気・ガスのセットで選ぶ
電気とガスをセットで契約することで、手続きが簡単になります。
引っ越し時の契約手続きがまとめておこなえるため、忙しい時期にも便利です。また、支払い先が1つになるため家計の管理が楽になり、月々の支払いもスムーズです。
CDエナジーでは、電気とガスのセット申し込みができます。セットで申し込むとセット割引が適用され、ガス料金が毎月0.5%割引になります。光熱費の節約にもなるため、ぜひ切り替え先としてご検討ください。
※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
引っ越し後の電気・ガスはお決まりですか?
引っ越しは電気・ガス会社を切り替えるのに絶好のタイミングです。2016年4月に電気、2017年4月に都市ガスの小売り販売が自由化されたことで、電気・ガス会社を自由に選べるようになりました。CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代が年間17,900円お得になります。関東圏に引っ越しの方は、ぜひ切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?

※おトク額は、4人家族のモデル使用量(電気40A 500kWh/月、ガス45㎥/月)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を算定し、比較しています。
※消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際の電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額が加味され、使用状況によりおトク額は変動します。
※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。
\ お申し込みはこちらから! /

4. キャンペーンや特典で選ぶ
電力会社を選ぶ際、キャンペーンや特典を活用することも重要です。多くの電力会社では、契約時のポイントバックや支払いでのポイント還元など、さまざまな特典を提供しています。
また、ガスやスマホとのセット割引を利用できる場合もあり、これにより固定費を効率的に削減できることがあります。特典をうまく活用すれば、初期費用を抑えたり、長期的にお得に契約を続けることが可能です。
自分にとってメリットが大きい特典がある場合は、ぜひその電力会社を候補に入れて検討しましょう。
関東圏にお引っ越しならCDエナジーがおすすめ!
関東圏に引っ越しを予定している方には、CDエナジーがおすすめです。CDエナジーでは、電気とガスのセット契約が可能で、セット割引の適用によりガス代が0.5%割引になります。上手にセット契約を利用することで、光熱費の節約を期待できるでしょう。
※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
また、CDエナジーでは電気代の支払額に応じて自動的にポイントが付与されます。貯めたポイントを電気代の支払いに充てられるため、さらにお得です。
CDエナジーでは、最適なプランを教えてもらえる「最適プランの定期便」もあります。1年間の電気使用量をもとに最適なプランをお知らせするため、無駄な電気代が生じるリスクがありません。ぜひ、引っ越しの機会にCDエナジ―をご検討ください。
東京電力EPの引っ越し手続きに関するよくある質問

東京電力EPの引っ越し手続きに関するよくある質問は、以下の通りです。
ここからは、それぞれの質問に回答します。
東京電力EPの引っ越し手続きは何日前までに済ませる?
東京電力EPの引っ越し手続きは、1週間前までに済ませるのが理想です。引っ越しの間際に慌てて手続きをしても、当日の開通に間に合わないことがあります。
そのため、引っ越しの準備が忙しくなる前に、早めに手続きを済ませましょう。
東京電力EPの引っ越し手続きに立ち会いは必要?
東京電力EPの引っ越し手続きでは、原則として立ち会いは不要です。契約内容や住所変更の手続きはオンラインまたは電話で完了するため、特別な作業がない限り立ち会いは必要ありません。
ただし、送電作業が必要な場合や、特殊な設備の確認がある場合には立ち会いが必要な場合があります。
東京電力EP解約時に解約金は必要?
東京電力EPを解約する際、契約している電気料金プランによっては解約金が発生する場合があります。
たとえば以下のようなプランは、途中解約すると解約金が発生します。
| 東京電力EPのプラン | 解約金 |
|---|---|
| プレミアムS/L・プレミアムプラン | 1年契約:3,000円(税込) 2年契約:5,000円(税込) |
解約金の金額や条件については、契約内容によって異なるため事前に確認しておくことが大切です。
東京電力EPの引っ越し手続きは早めに済ませよう
東京電力EPの手続きは、引っ越し日の1週間前までに済ませておくのが理想です。手続きは電話やインターネットから可能で、受付時間がないインターネットなら引っ越しの忙しい時期でも柔軟に対応できます。
引っ越しで他社に切り替える場合は、供給エリアを確認してから選びましょう。ライフスタイルに合うプランを選ぶことで、光熱費の節約を期待できます。
また、電気とガスのセット申し込みができれば、手続きの手間が省けて便利です。CDエナジーでは電気とガスのセット割引や1年間の電気使用量をもとに最適なプランをお知らせする「最適プランの定期便」もあるため、ぜひ切り替え先としてご検討ください。
引っ越し後の電気・ガスはお決まりですか?
引っ越しは電気・ガス会社を切り替えるのに絶好のタイミングです。2016年4月に電気、2017年4月に都市ガスの小売り販売が自由化されたことで、電気・ガス会社を自由に選べるようになりました。CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代が年間17,900円お得になります。関東圏に引っ越しの方は、ぜひ切り替えを検討してみてはいかがでしょうか?

※おトク額は、4人家族のモデル使用量(電気40A 500kWh/月、ガス45㎥/月)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」の適用単価とCDエナジー「ファミリーでんき」「ベーシックガス」の料金を算定し、比較しています。
※消費税相当額を含み、燃料費・原料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際の電気・ガス料金には毎月燃料費・原料費調整額が加味され、使用状況によりおトク額は変動します。
※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。
\ お申し込みはこちらから! /

※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。






