「一人暮らしに必要な電気のアンペア数は?」
「足りないとどうなる?」
「賃貸で決まっている場合は?」
電気について、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。単身者の場合、20~30Aが目安です。
この記事では、一人暮らしに必要な電気のアンペア数について解説します。ほかに、変更方法や電気に関する疑問についても解説しています。
この記事を読むことでアンペアについて理解が深まり、より適切にプランを選択できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
- 一人暮らしに適した電気のアンペア数は20~30A
- 電気契約で知っておきたいアンペアの基礎知識
- アンペアとは電気の流れの大きさのこと
- 基本料金はアンペア数の大きさに比例
- 家電のアンペア数の求め方
- アンペア数が適切でない場合に起こること
- アンペア数が足りないとブレーカーが落ちやすくなる
- アンペア数が多いと余計な電気代がかかる
- 契約アンペア数を変更する方法
- 1. 現在のアンペア数を確認する
- 2. アンペア数変更の手続きをする
- 3. アンペアブレーカーの取り替え工事をおこなう
- 契約アンペア数を変更する際の注意点
- 1. アンペア数の変更は何度もできない場合がある
- 2. 賃貸の場合は管理会社・大家さんに許可を取る
- 3. 退去時に原状回復が必要な場合がある
- 一人暮らしの電気代を節約するポイント
- 1. 使っていない家電の電源をこまめに切る
- 2. 家電の使い方を見直す
- 3. 電力会社や電気料金プランを変更する
- アンペア・電気に関するよくある質問
- 20Aで使える家電は?
- 一人暮らしの電気使用量の平均は?
- 賃貸物件ではアンペアは決まってる?
- 賃貸物件ではアンペアは変更できない?
- 一人暮らしで20Aは足りない?
- 賃貸物件でアンペア変更する際の工事費用は?
- 一人暮らしに適した電気のアンペア数を選ぼう
一人暮らしに適した電気のアンペア数は20~30A

単身者に適した契約アンペア数は、20~30Aが目安です。家電を同時使用する頻度が多い方は30A、同時使用を避けて工夫できる方は20Aでよいでしょう。
どのアンペア数で契約するかは、同時に使用する家電のアンペア数を合計して決めるのが基本です。主な電化製品の目安は、以下の通りです。
電化製品 | アンペアの目安 |
---|---|
エアコン(10畳用) | 8A 立ち上がり時:15~20A |
冷蔵庫(450L) | 3A |
電子レンジ | 12A |
テレビ(液晶42型) | 2A |
ヘアードライヤー | 12A |
ドラム式洗濯乾燥機 (洗濯・脱水容量9kg) | 洗濯時:1A 乾燥時:13A |
電気カーペット(3畳用) | 8A |
掃除機 | 弱:2A 強:10A |
アイロン | 10A |
炊飯器(5.5合) | 13A |
IH調理器 | 卓上:13A キッチン型(1口)弱:1~10A、強:20~30A |
食器洗い乾燥機 | 13A |
たとえば、日常的に使用するエアコン、冷蔵庫、テレビなどを同時に使用する場合、13Aほど必要です。これらに加えて電子レンジなどの家電を同時使用すると、30Aほど必要になります。
こうした特徴から、最適なアンペア数は生活スタイルに合わせて選ぶことがポイントです。
【あわせて読みたい】契約アンペアを見直して電気代を抑えよう!計算法や基準を徹底解説
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※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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電気契約で知っておきたいアンペアの基礎知識
ここからは、電気契約をおこなう際に知っておきたい基礎知識について解説します。
これらについて知ることで最適なプランを選択でき、電気を快適に利用できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
アンペアとは電気の流れの大きさのこと
アンペアとは電気の流れる量を示す単位のことで、家庭やコンセントにどれだけの電気を流せるかを表します。アンペアの特徴は、数が大きいほど同時に使える家電の数が増え、電気の使用量も増えることです。
各家庭のブレーカーやコンセントには、流せるアンペア数の上限が設定されています。そのため、上限を超えて電気を流すと、ブレーカーが落ちる原因となります。
基本料金はアンペア数の大きさに比例
アンペア数が大きいほど一度に使用できる電力が増えますが、その分基本料金が割高です。
たとえばCDエナジーの1人暮らし向けプラン「シングルでんき」の場合、基本料金は以下のように設定されています。
アンペア | シングルでんきの基本料金 |
---|---|
30A | 885.72円 |
40A | 1,180.96円 |
50A | 1,476.2円 |
契約アンペア数が高ければ、同時に多くの家電を使えるため便利ですが、余計に高い料金を支払うことにもなります。
節約を意識したい場合は、同時に使う家電の数や消費電力を把握し、適切なアンペア数を選択することがポイントです。
家電のアンペア数の求め方
家電のアンペア数は、以下の方法で算出可能です。
アンペアの計算方法 |
---|
電力(W)÷ 電圧(V)=アンペア(A) |
たとえば100Vの家庭用電源で1,000Wの家電を使用する場合、1,000W ÷ 100V = 10Aとなります。わからない場合は、この方法で計算してみましょう。
アンペア数が適切でない場合に起こること
ライフスタイルに合っていないと、以下のような事象が発生する可能性が高いです。
ここからは、それぞれの事象について解説します。
アンペア数が足りないとブレーカーが落ちやすくなる
契約アンペア数が少ないと同時に使用できる電力が限られるため、ブレーカーが頻繁に落ちる原因となります。
たとえばエアコン、冷蔵庫、テレビ、電子レンジなどの家電を同時使用すると30Aほど必要です。この場合、20Aで契約していると上限を超えるため、ブレーカーが落ちます。
家電を使うタイミングをずらすなど、工夫すれば問題ない場合もあります。しかし、頻繁にブレーカーが落ちると使い勝手が悪いです。
こうした問題を解決するためには、最適なアンペア数を選ぶ必要があります。
アンペア数が多いと余計な電気代がかかる
契約アンペア数が多ければブレーカーが落ちる心配ありません。しかし、その分基本料金が余計に高くなります。なぜなら、実際に使用しない電力量に対しても料金を支払うことになるからです。
そのため、電気契約の際は普段使用している家電のアンペア数を把握することが大切です。
契約アンペア数を変更する方法

契約アンペア数を変更する方法は、以下の通りです。
ここからは、それぞれの手順について解説します。
1. 現在のアンペア数を確認する
はじめに、契約しているアンペア数を確認します。具体的な方法は、以下の通りです。
- 検針票を確認する
- ブレーカーを確認する
- 電力会社のカスタマーセンターに問い合わせる
検針票や領収証に記載された情報から、アンペア数を把握できます。
ほかにも、分電盤に取りつけられたブレーカーから確認可能です。ブレーカーに表示されている数字や色が契約アンペア数を示しています。
それでも不明な場合は、電力会社に問い合わせて確認しましょう。
2. アンペア数変更の手続きをする
続いて、電力会社にアンペア数変更を申し込みます。
電話で変更する場合は、電力会社のカスタマーセンターに連絡してアンペア数を変更したい旨を伝えれば問題ありません。インターネットで変更する場合は、電力会社のマイページから手続きできます。
手続きの際は、必要な書類や情報を準備しておくとスムーズです。
3. アンペアブレーカーの取り替え工事をおこなう
変更手続きが完了した後、必要に応じてブレーカーを取り替えるための工事をおこないます。
通常であれば、工事費用は発生しません。ただし、ブレーカーが設置されていない場合など、追加の電気工事が必要な場合には費用が発生する可能性があります。
費用については、事前に確認しておくと安心です。
契約アンペア数を変更する際の注意点
変更する際は、以下3つのポイントに注意しましょう。
ここからは、それぞれの注意点について解説します。
1. アンペア数の変更は何度もできない場合がある
一度変えると、一定期間は再変更できない場合があります。電力会社によっては、変更後1年間は再変更できません。
契約を見直す際は、年間で最も電力を使用するシーンを想定し、適切なアンペア数を選ぶことが重要です。
2. 賃貸の場合は管理会社・大家さんに許可を取る
賃貸物件で契約アンペア数を変更する場合、事前に管理会社や大家さんの許可を取らなければいけません。特に集合住宅では、建物全体で電気契約しており容量制限があるため、変更できない場合もあります。
許可を取らずに変更してしまうとトラブルの原因になることがあるため、事前に確認しましょう。
3. 退去時に原状回復が必要な場合がある
賃貸物件で変更した場合、退去時に元に戻すことを求められることがあります。これには原状回復義務が関わるため、変更する前に契約内容や退去時の条件を確認することが重要です。
管理会社や大家さんに許可を取る際、退去時に必要な手続きを一緒に確認しておくと、トラブルを避けられるでしょう。
一人暮らしの電気代を節約するポイント

アンペア数を見直す以外にも、以下の方法で電気代を節約することも可能です。
家電の使い方によっては、アンペア数を減らすことでブレーカーが落ちやすくなることもあるかもしれません。そこで、これから紹介する節約方法を取り入れることで、ブレーカーが落ちにくくなるでしょう。
ここからは、それぞれの節約ポイントについて解説します。
【あわせて読みたい】【最新】一人暮らしの電気代の平均はいくら?高くなる原因や節約方法6選を紹介
1. 使っていない家電の電源をこまめに切る
使用していない家電の電源は、こまめに切りましょう。待機電力を減らせるため、電気代の節約になります。
たとえば、誰もいない部屋の照明や、見ていないテレビの電源がつけっぱなしになっていることはないでしょうか。こうした家電を意識的に切ることが大切です。
また、長期間使わない家電はコンセントを抜いておきましょう。エアコンのような冷暖房器具はシーズンによって使用しない期間があるため、コンセントを抜くと余分な電力消費を防げます。
このように、家電の電源をこまめに切る習慣をつけることで、日々の電気代を抑えられます。
【あわせて読みたい】待機電力の年間電気代は?待機電力を一番消費するのはあの家電!
2. 家電の使い方を見直す
電気代を節約するには、家電の使い方を見直すことも大切です。特に、以下のような使用頻度が高い家電は、意識的に節約方法を取り入れてみましょう。
家電 | 節約方法 |
---|---|
エアコン | フィルターを月1〜2回掃除する |
冷蔵庫 | 壁から離して設置する 熱がこもらないようにする 冷蔵庫を詰め込みすぎない 開閉は最低限にする |
洗濯機 | まとめて洗濯物を洗う 乾燥機はまとめて使用する |
テレビ | 画面の輝度設定を中間にする ホコリを掃除して輝度を下げる |
トイレ | 便座の蓋を閉めて電力消費を抑える 温水便座は冬のみ使用、夏はスイッチを切る |
これらの小さな見直しを習慣化することで、年間で数千円、長期的には数万円の節約が可能です。
3. 電力会社や電気料金プランを変更する
電力会社や電気料金プランを変更することで、電気代を大幅に節約できます。
基本的に、電気はどの電力会社と契約しても品質は変わりません。ただし、電力会社によって基本料金や電力量料金は異なるため、切り替えによって電気代を削減することが可能です。
電力会社や電気料金プランを変更する際は、それぞれの生活に合わせて選択しましょう。たとえば昼間は家にいない方には、夜間の電気代が安くなるようなプランがおすすめです。ほかにも、電気使用量が少ない方には電力量料金が安いプランが最適です。
CDエナジーでは、単身者向けプラン「シングルでんき」を用意しています。電気使用量が133kWh/月以下である場合、通常プラン「ベーシックでんき」よりもお得です。
さらに、CDエナジーなら電気代に応じて自動的にポイントが貯まります。貯まったポイントは電気代の支払いに充てることも可能なので、電気代の節約になるでしょう。
またCDエナジーでは、最適なプランを教えてもらえる「最適プランの定期便」もあります。1年間の電気使用量をもとに最適なプランをお知らせするため、無駄な電気代が生じるリスクがありません。電気代を節約したい方は、ぜひ切り替え先としてご検討ください。
アンペア・電気に関するよくある質問
アンペアや電気に関するよくある質問は、以下の通りです。
- 20Aで使える家電は?
- 一人暮らしの電気使用量の平均は?
- 賃貸物件ではアンペアは決まってる?
- 賃貸物件ではアンペアは変更できない?
- 一人暮らしで20Aは足りない?
- 賃貸物件でアンペア変更する際の工事費用は?
ここからは、それぞれの質問に回答します。
20Aで使える家電は?
20A契約で同時使用できる家電の組み合わせは、以下の通りです。
電化製品 | アンペアの目安 |
---|---|
10畳用エアコン | 8A 立ち上がり時:15~20A |
冷蔵庫(450L) | 3A |
テレビ(液晶42型) | 2A |
合計 | 13A |
上記以外に、900W程度の家電も同時使用できます。ただし、使用状況によってブレーカーが落ちる場合もあるため注意が必要です。
一人暮らしの電気使用量の平均は?
単身者の電気使用量は、およそ178.9kWhです。ただし、厳密には地域や季節によって異なります。
2018年度の関東甲信越における単身者の電気使用量は、以下の通りです。
月 | 一人暮らしの電気使用量の平均 |
---|---|
2018年4月 | 163.9kWh |
2018年5月 | 147.2kWh |
2018年6月 | 136.1kWh |
2018年7月 | 175.0kWh |
2018年8月 | 219.4kWh |
2018年9月 | 194.4kWh |
2018年10月 | 150.0kWh |
2018年11月 | 144.4kWh |
2018年12月 | 166.7kWh |
2019年1月 | 225.0kWh |
2019年2月 | 230.6kWh |
2019年3月 | 194.4kWh |
平均 | 178.9kWh |
賃貸物件ではアンペアは決まってる?
基本的に管理会社や大家さんによって決められています。
賃貸物件ではアンペアは変更できない?
入居後に変更することは可能です。しかし、事前に管理会社や大家さんの許可を得る必要があります。
集合住宅では、電力供給の容量が制限されていることがあり、アンペア数を変更すると容量オーバーの問題が発生する可能性があるからです。
したがって、勝手に変更することは避け、事前に相談するようにしましょう。
一人暮らしで20Aは足りない?
20Aで足りるかどうかは、使用する家電の種類や数によります。
たとえば、冷蔵庫やテレビ、エアコンなど基本的な家電を使う場合、20Aでも問題ないことが多いです。しかし、電子レンジやドライヤーなどの消費電力が大きい家電を同時に使用する場合は、ブレーカーが落ちる可能性があります。
そのため、自分の家電の使い方をシミュレーションし、必要に応じてアンペア数を見直すことが重要です。
賃貸物件でアンペア変更する際の工事費用は?
賃貸物件で変更する際、基本的には工事費用はかかりません。
変更手続きは電力会社に依頼することで完了しますが、工事が必要な場合は費用が発生するケースもあります。費用については、事前に確認しておくことが大切です。
一人暮らしに適した電気のアンペア数を選ぼう
単身者において最適な電気のアンペア数は、20~30Aが目安です。複数の家電を同時使用することが多い場合は30Aが望ましく、工夫して同時使用を避けられる場合は20Aでもよいでしょう。
アンペア数が不足しているとブレーカーが落ちやすくなるため、家電の使い方に注意が必要です。一方、アンペア数が多すぎると基本料金が高くなるため、無駄な電気代がかかります。自分の生活に合わせて適切なプランを選ぶことが、電気代の節約を実現するために必要です。
アンペア数を見直す際は、ぜひこの記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。
CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!
CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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