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工事不要のWi-Fiの種類は?メリットやデメリット、選び方を解説

「工事不要のWi-Fiにはどんな種類がある?」
「工事不要で使えるWi-Fiのメリットとデメリットを知りたい」
「Wi-Fiの選び方があったら教えてほしい」

現在、工事不要のWi-Fiの契約をお考えの方で、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

工事不要のWi-Fiには、モバイルルーター(ポケットWi-Fi)やホームルーターがあります。設置後すぐに利用できる一方で、通信速度が光回線よりも劣りやすいなどの特徴があるため、情報を集めて自分に適しているか判断することが大切です。

この記事では、工事不要のWi-Fiの種類について詳しく解説します。ほかにも、工事不要のWi-Fiのメリットやデメリット、自分に適したWi-Fiの選び方についても触れています。

記事を読むことで、工事不要のWi-Fiのメリットやデメリットなどを把握しつつ、より適したWi-Fiを選べるようになるため、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

工事不要のWi-Fiには何がある?

配線工事の作業風景

工事不要のWi-Fiとして、主に以下の2つが挙げられます。

  • モバイルルーター(ポケットWi-Fi)
  • ホームルーター

それぞれのWi-Fiの特徴について詳しく解説します。

種類1. モバイルルーター(ポケットWi-Fi)

モバイルルーターは、持ち運びながらWI-Fiを利用できる小型のルーターです。ポケットWi-Fiと呼ばれることもあり、外出先でも利用できます。

たとえば、カフェや出張先、旅行先でパソコンを使用する場合などでも利用可能です。自宅以外でもWi-Fiを頻繁に利用したい方におすすめといえます。

同じモバイルルーターでも、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)や楽天モバイルなどキャリアごとに特徴が異なるため、情報を比較した上で自分に適したものを選びましょう。

種類2. ホームルーター

ホームルーターは、モバイル回線でインターネットに接続する自宅用のWi-Fiルーターです。コンセントに挿すだけでWi-Fiに接続できるため、開通工事を要しません。

従来のホームルーターに加え、5Gに対応したものも登場しています。5Gが使用できるエリアは限定されていますが、通信速度の速さに関しても改善されつつあるのが特徴です。

モバイルルーターと同様、ドコモやソフトバンク、auなどさまざまなキャリアが提供しているため、特徴をふまえて自分に適したものを選ぶのがよいでしょう。

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シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

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工事不要のWI-Fiのメリット

メリット・デメリット

工事不要のWi-Fiのメリットは、以下の3つです。

  • 利用できるまでの期間が短い
  • 開通工事が必要ない
  • 引っ越しのときでも手続きが簡単

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

メリット1. 利用できるまでの期間が短い

工事不要のWi-Fiは、設置後すぐにWi-Fiを利用できるのがメリットです。開通工事を伴わないため、即日利用に対応しています。

たとえば光回線の場合、Wi-Fiを利用するためには開通工事を実施しなければなりません。開通工事は業者とスケジュールを調整して実施するため、Wi-Fiが利用できるまで少なくとも1カ月ほど期間を要してしまいます。引っ越しの場合であれば、もっと長くかかることが多くあります。

工事不要のWi-Fiは、契約後すぐにWi-Fiを利用したい方に適しているといえます。

メリット2. 開通工事が必要ない

工事不要のWi-Fiは、開通工事を伴わずにWi-Fiを利用できます。即日利用が可能で工事費用も抑えられるのがメリットです。

たとえば光回線の場合、開通工事に伴って工事費用を支払わなければなりません。月額料金や契約手数料に加えて、開通工事費が分割されて上乗せされることが多い傾向にあります。

工事不要Wi-Fiも端末機器のレンタル・購入費用が必要になるものの、開通工事による費用が生じないのは大きな特徴といえるでしょう。

メリット3. 引っ越しのときでも手続きが簡単

工事不要のWi-Fiは、開通工事を伴わないのと同時に、引っ越しの際にも撤去工事などがありません。引っ越しが多い方でも手軽に利用しやすいのがメリットです。

光回線の場合は、引っ越しの際に撤去工事が必要になる可能性があります。撤去工事が実施される場合は立ち会いが必要になるため、スケジュールを調整しなければなりません。

引っ越しを頻繁にする方であれば、撤去工事のある光回線は不向きといえます。日程調整などを要しない工事不要Wi-Fiが向いているでしょう。

工事不要のWI-Fiのデメリット

デメリットを示す矢印

メリットがある一方で、工事不要のWi-Fiには以下のデメリットがあります。

  • 通信速度は光回線よりも劣る
  • 大人数での使用には向いていない
  • 契約先によっては使い過ぎで制限がかかる

デメリットまで把握しておくことで、工事不要のWi-Fiが本当に自分に適しているのか判断しやすくなります。それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

デメリット1. 通信速度は光回線よりも劣る

工事不要のWi-Fiは、開通工事を伴わない分すぐに利用できますが、通信速度の面では光回線よりも劣ります。光回線は、有線タイプで通信速度が速く安定しているのが特徴です。

光回線が光ファイバーによる有線接続である一方で、工事不要のWi-Fiはモバイルルーターやホームルーターに限らず、電波を使った無線接続になります。有線タイプの光回線と比較して周辺の障害物や電波の影響を受けやすく通信の安定性や速度の面で劣る傾向です。

外でWi-Fiを利用する機会が少なく、高速通信が必要となるPCオンラインゲームや高画質(8Kや4Kなど)での動画視聴などで通信速度にこだわりたい方は光回線が向いているといえるでしょう。

デメリット2. 大人数での使用には向いていない

Wi-Fiは、同時に使用している端末が多いと速度低下につながります。モバイルルーターやホームルーターを含め、Wi-Fiを快適に使うためには大人数での同時使用を避けることが大切です。

複数世帯や家族全員でWi-Fiを利用するご家庭で安定した通信を求める場合は、光回線のような有線接続をおすすめします。

デメリット3. 契約先によっては使い過ぎで制限がかかる

モバイルルーターやホームルーターは、契約先によってデータ容量が設定されています。データ容量を超えると、通信制限がかかりWi-Fiの利用が不便になります。

光回線の場合、基本的に月額料金が固定で通信容量に制限がない傾向です。データの通信量による制限を気にしなくてよいため、気軽にオンラインゲームや高画質での動画視聴を楽しめるでしょう。

ただし、ホームルーターやモバイルルーターの提供事業者のなかにはデータ容量に制限がないものもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。Wi-Fiの選び方については後述するので、ぜひ参考にしてみてください。

自分に適したWI-Fiの選び方

ここまで、工事不要のWi-Fiの種類やメリット・デメリットについて解説しました。では、自分に適したWi-Fiはどのように選べばよいのでしょうか。

自分に適したWi-Fiを選ぶためのポイントは、以下の3つです。

  • 実質月額料金で選ぶ
  • 通信エリアから選ぶ
  • 目的に合わせたデータ容量から選ぶ

それぞれの内容について詳しく解説します。

選び方1. 実質月額料金で選ぶ

Wi-Fiを選ぶ際は、実質月額料金を確認することが大切です。実質月額料金とは、工事費などの初期費用と月額料金の総額から、キャンペーンや特典などの割引額を差し引いた金額を指します。

提供事業者によっては、新規の入会者に対してキャッシュバックやスマホとのセット割引、工事費用の実質無料化などのキャンペーンを用意しています。キャンペーンを有効活用することで、毎月支払う月額料金を安く抑えられるというわけです。

ただし、事業者のサービスや特典などは期間限定の場合がほとんどです。最初のころは安かったけど、いつのまにか高い月額料金を支払うことになっていて家計を圧迫していた、なんてこともありますので、事前に特典適用中と終了後の金額、複数年での平均月額料金も確認しておくとよいでしょう。

選び方2. 通信エリアから選ぶ

気になるWi-Fiが通信エリアの対象かどうか確認することが大切です。事業者のサービスによっては対象エリアが限定されているものもあり、対象エリア外の方は契約できません。

複数のWi-Fiを比較する場合、対象エリアについては最初に確認しておきましょう。対象エリアであることを確認した上でサービスを比較すると、スムーズにWi-Fiを選びやすくなります。

契約を考えているWi-Fiの公式サイトなどから、利用予定場所が通信エリアに該当しているかどうか確認してください。

選び方3. 目的に合わせたデータ容量から選ぶ

Wi-Fiを選ぶ場合、利用の目的に合わせたデータ容量から選ぶことが大切です。動画や音楽を楽しむのか、ウェブ閲覧やメールを主に利用するのかなどでデータ容量が異なります。

以下の表は、1カ月間でのデータ通信量のイメージをまとめたものです。

利用内容1時間のデータ通信量
Webサイトの閲覧約0.016GB
(テキスト中心のサイトを1時間で40ページ閲覧として計算)
YouTubeの視聴中画質(480p)で約0.5GB
高画質(1080p)で約2GB
Spotify標準音質(96kbps)で約0.043GB
高音質(160kbps)で約0.072GB
LINE音声通話:約0.02GB
ビデオ通話:約0.3GB
Instagramの閲覧フィード投稿の閲覧:約0.86GB
動画・ストーリーズ閲覧:約0.43GB
インスタライブ閲覧:約0.35GB
Twitterの閲覧タイムライン閲覧:約0.25GB・動画
外部コンテンツ閲覧:約0.29GB
zoomカメラオフ:約0.04GB
カメラオン:約0.6GB
Google Meetカメラオフ:約0.03GB
カメラオン:約0.6GB
出典:各サービス利用に必要な通信量とは?目安となるデータをご紹介|So-net 光 minico(ミニコ)

使用用途や時間によってデータ容量が異なるため、自分の使用状況に適したデータ容量を選ぶとよいでしょう。

工事不要のWi-Fiならシングルねっとがおすすめ

現在一人暮らしをしている方の中で工事不要のWi-Fiをお探しの場合は、CDエナジーが提供する「シングルねっと」がおすすめです。CDエナジーは、大阪ガスと中部電力がタッグを組んで設立した会社で、生活に関するインフラサービスを提供しています。

ここでは、シングルねっとの5つの特徴と注意点についてご紹介します。

シングルねっとの5つの特徴

シングルねっとの特徴は、主に以下の5つです。

  • シンプルで安い料金プラン
  • ちょうどいい通信速度
  • 使い放題のデータ通信量
  • docomoエリアに対応
  • 工事不要で届いたその日から利用可能

それぞれの特徴について詳しく解説します。

特徴1. シンプルで安い料金プラン

シングルねっとは、契約初月からずっと安い価格で利用できます。事務手数料や解約手数料、プロバイダ料金などもかかりません。

なかでも、契約初月は端末費用の429円(税込)だけで済むのが特徴です。一人暮らしの方で「初期費用を少なくしてWi-Fiを契約したい」方に向いているといえます。特に引っ越しの際は最初に引っ越し費用がかさむのでピッタリです。

特徴2. ちょうどいい通信速度

シングルねっとの回線は、下り最大375Mbps(※1)の通信速度です。YouTubeやNetflixを含め、SNSや動画視聴などを中心にネットを利用している方であれば、シングルねっとで快適に利用できます。

ただし、高速通信を必要とするようなPCオンラインゲームに関してはシングルねっとの利用推奨範囲外です。オンラインゲームを頻繁にプレイして通信速度にもこだわりたい方は、光回線などの利用をご検討ください。

※1最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。なお、専用ルーターの受信最大速度が150Mbpsとなります。また、直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)。

特徴3. 使い放題のデータ通信量

シングルねっとは、データ通信量に制限がない(※2)のも特徴です。通信制限を気にすることなく、毎日気軽にWi-Fiを利用できます。

  • YouTubeやNetflixを楽しむ方
  • InstagramやTikTok、X(旧Twitter)などを楽しむ方
  • アニメやスマホで漫画、ゲームを楽しむ方

オンラインゲームをあまりプレイせず、上記の使い方をメインにWi-Fiを使用している方はシングルねっとを契約することで快適に楽しめるでしょう。

※2一定期間内に大量のデータ通信があった場合やネットワークの混雑状況等により、通信の速度制限や中断がされる場合があります。また直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)。

特徴4. docomoエリアに対応

シングルねっとの対応エリアは、docomoエリアと同じです。docomoの通信エリアは、沖縄まで含めた全国なので、シングルねっとも全国で利用できます。

ただし、シングルねっとの販売エリアに関しては関東圏内に限られます。詳しい販売エリアは「販売エリアは関東圏内にお住まいの方のみ」で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

特徴5. 工事不要で届いたその日から利用可能

シングルねっとは、コンセントに挿すだけで簡単にWi-Fiが利用できます。光回線のように開通工事が必要ないため、即日に利用できるのが特徴です。

引っ越しを頻繁におこなう方や回線速度にこだわりがない方で「申し込みから利用までの期間が短いほうがよい」などの希望がある場合は、シングルねっとをご検討ください。

シングルねっとの注意点

シングルねっとにはさまざまな特徴・メリットがありますが、以下の点に注意が必要です。

  • 販売エリアは関東圏内にお住まいの方のみ
  • 36カ月以内に解約した場合は端末残債料金が発生

それぞれの注意点について詳しく解説します。

販売エリアは関東圏内にお住まいの方のみ

シングルねっとの対応エリアはdocomoエリアと同じため全国で利用できますが、販売エリアに関しては、関東圏内に限られます。具体的な販売エリアは、2024年1月時点では以下の通りです。

  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 茨城県
  • 山梨県

販売エリア外にお住まいの方は、シングルねっとを契約できません。上記の1都7県にお住まいの一人暮らしの方にシングルねっとをおすすめします。ただし、Wi-Fiサービス自体は全国のdocomoエリアでご利用いただけます。

36カ月以内に解約した場合は端末残債料金が発生

シングルねっとを36カ月以内に解約した場合、端末の残債料金が生じます。端末総額15,444円が36分割(税込月額429円)されて請求されますが、解約時点で未払い分となった金額を支払う必要があります。

工事不要のWI-Fiで快適にネットを使おう!

この記事では、工事不要のWi-Fiの種類やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。工事不要のWi-Fiには、モバイルルーターやホームルーターなどがあります。

工事不要のWi-Fiは、端末が届き次第すぐにWi-Fiを利用できるのがメリットです。開通工事が必要ないため、Wi-Fiが利用できるまで長い期間を要しません。

メリットがある一方で、通信速度が光回線よりも劣るなどのデメリットもあります。Wi-Fiを使用する用途やこだわりたい部分などを踏まえて工事不要のWi-Fiを契約するか判断するのがよいでしょう。

関東圏内で一人暮らししている方でWi-Fiをお探しの場合は、CDエナジーが提供する「シングルねっと」がおすすめです。ずっと安い料金で利用でき、長期で契約してもいつの間にか高くなっていたということもなく、事務手数料や解約金も生じません。

開通工事も不要で利用できるまでの期間も短いため、ぜひ契約をご検討ください。

ちょうどいい速度でお財布にも優しい「シングルねっと」

シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

\シングルねっとの詳細はこちら/

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