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電気とガスのセット契約は便利?2人暮らしにおすすめの会社も地域別に紹介

「電気とガスのセット契約は別々に契約するより節約になるの?」
「2人暮らしで、電気とガスをまとめて契約するメリットは?」
「2人暮らしで電気とガスをセット契約できるおすすめの会社は?」


2人暮らしで電気とガスのセット契約を考えている方で、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。

電気とガスのセット契約で、2人暮らしの光熱費が節約できる可能性があります。割引や特典は各社で異なるため、料金を比較検討し、2人暮らしに合ったセットプランを選びましょう。

この記事では、2人暮らし向けの電気とガスのセットプランについて、おすすめの会社を地域別に紹介します。電気とガス契約をまとめるメリットとデメリットについても触れています。2人暮らしで電気とガスのセット契約を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

2人暮らしの電気代とガス代はどのくらい?

光熱費のイメージ

これから2人暮らしを始める場合、光熱費がどのくらいかかるか知りたい方もいるでしょう。ここでは、総務省の家計調査を参考に、2人暮らしの電気代とガス代について解説します。

電気代

以下の表は、2人暮らしの電気代の平均です。2023年8月から2024年7月の月別にまとめました。

調査年月電気代の平均
2023年8月8,974円
2023年9月10,030円
2023年10月9,836円
2023年11月8,567円
2023年12月9,085円
2024年1月10,995円
2024年2月12,556円
2024年3月12,583円
2024年4月11,829円
2024年5月9,983円
2024年6月8,786円
2024年7月8,972円
出典:総務省|家計調査2023年-2024年 二人以上の世帯

表を見ると、2人暮らしの電気代は月額8,600〜12,600円程度であることがわかります。冬場の電気代が高くなる傾向です。

ガス代

続いて、2人暮らしのガス代についても見ていきましょう。以下の表は、2人暮らしのガス代の平均です。電気代と同じく2023年8月から2024年7月の月別にまとめました。

調査年月ガス代の平均
2023年8月3,151円
2023年9月2,663円
2023年10月2,727円
2023年11月3,451円
2023年12月4,441円
2024年1月5,664円
2024年2月6,271円
2024年3月6,169円
2024年4月5,961円
2024年5月5,075円
2024年6月4,365円
2024年7月3,791円
出典:総務省|家計調査2023年-2024年 二人以上の世帯

表を見ると、2人暮らしのガス代は月額2,700〜6,300円程度であることがわかります。電気代と同様に、冬場のガス代が高くなる傾向です。

電気代やガス代が平均より高ければ、光熱費の節約を考えたほうがよいかもしれません。使用量が同じでも契約プランの変更で節約できる場合もあるため、電気とガスの契約の見直しを考えるのもおすすめです。

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※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。

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2人暮らしで電気とガスをまとめるメリット

生活とお金のイメージ

2人暮らしの世帯が、電気とガスをまとめて契約するメリットはさまざまです。主なメリットは以下の通りです。

ここでは、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

メリット1. 個別に契約するより節約できる場合がある

電気とガスのセット契約のほうが、個別に契約するより節約できる場合があります。セット契約ならではの割引や特典があるためです。

電気とガスのセット契約で受けられる割引や特典は、各社によって異なります。たとえばCDエナジーの「ベーシックでんき」と「ベーシックガス」をセット契約した場合、電気とガス料金がそれぞれ0.5%割引になります。

割引や特典の内容はさまざまあるため、よく比較検討し、自分に合ったセットプランを探しましょう。

メリット2. 支払い管理が楽になる

ガスと電気をセット契約すると、支払い先が一本化されます。光熱費が一目でわかるため、家計管理が楽になるでしょう。

電気とガスを別々に契約していると、支払い先も別々になります。支払い日がずれる可能性もあり、光熱費の把握が難しくなることもあるでしょう。

電気とガスをセット契約することで、支払先もまとまり家計管理が楽になります。特に夫婦で家計管理している場合、光熱費の推移を共有しやすくなるので便利です。

メリット3. 契約や問い合わせ手続きが簡単になる

契約や問い合わせ手続きが簡単になるのも、電気とガスをまとめるメリットです。別々に契約するよりスムーズに手続きできるためです。

たとえば引っ越しのとき、新居の電気とガスを別会社にすると、契約も2回おこなわなければなりません。「手続きが面倒…」と後回しにすると手続きが遅れ、引っ越し後に電気やガスが使えない可能性もあるでしょう。

電気とガスのセットプランなら、一度に手続きできるので簡単です。忙しいときでも効率よく手続きできるでしょう。

2人暮らしで電気とガスをまとめるデメリット

家計に悩む女性

メリットの大きい電気とガスのセット契約ですが、場合によってはデメリットを感じる可能性もあります。2人暮らしで電気とガスをまとめる主なデメリットは以下の通りです。

ここからは、それぞれのデメリットについて解説します。

【あわせて読みたい】電気・ガスをまとめるメリット・デメリットは?契約前の注意点も解説

デメリット1. 個別に契約するほうが節約できる可能性もある

電気とガスの使用状況によっては、個別に契約するほうが節約できるかもしれません。電気とガスの使い方次第では、セットプランの恩恵を感じられない可能性があるためです。

たとえば、会社やプランによっては、料金が割安になる電気やガスの使用量を高めに設定しているものがあります。使用量が少ない場合や、電気とガスの使用量に差がある場合は、個別の割引プランのほうが節約できる可能性も考えられます。

電気とガスのセット契約で光熱費の節約につながるよう、自分に合ったプランを比較検討しましょう。

デメリット2. 供給エリアの制限がある

電気とガスのセット契約には、供給エリアの制限があります。地域によっては、希望するセットプランが選択できないかもしれません。

セット契約できる会社でも、電気とガスでは供給エリアがそれぞれ異なる場合があります。電気の供給エリア内でも、ガスがエリア外の場合はセット契約できません。

2人暮らしに合ったセットプランでも、地域により契約できない場合がある点に注意しましょう。

デメリット3. 解約時に手数料がかかる場合がある

電気とガスのセット契約では、解約時に手数料がかかる場合もあります。

解約時の手数料は、会社やプランによりさまざまです。個別の契約では解約時の手数料が発生しなくても、セット契約では発生する場合もあります。

引っ越す可能性のある方や、家族構成の変化が見込まれる方は、解約時に手数料がかからないプランを選択したほうがよいでしょう。

【東京・関東】2人暮らしにおすすめの電気とガスのセット契約ができる会社

東京・関東エリアで、2人暮らし向けの電気とガスのセット契約ができる会社は以下の通りです。

ここからは、それぞれの会社の特徴やセットプラン例をご紹介します。

1. CDエナジー

内容がポイント系
特徴 中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資で設立され、2018年に誕生した新電力。使用量に合わせてプランが選べる。電気・ガスセット割で電気料金、ガス料金がそれぞれ0.5%割引になるのが特徴。 ※一部のプランはセット割対象外
電気・ガス共通供給地域
※東京ガス(東京地区等)供給エリア
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
※プロパンガスや東京ガスの都市ガス供給エリア以外は対象外
電気プラン例(ベーシックでんきB)
基本料金(1カ月あたり) 10A 276.90円(税込)
15A 415.35円(税込)
20A 553.80円(税込)
30A 830.70円(税込)
40A 1,107.60円(税込)
50A 1,384.50円(税込)
60A 1,661.40円(税込)
電力量料金 ~120kWh 29.90円/kWh(税込)
121~300kWh 35.59円/kWh(税込)
301kWh~ 36.50円/kWh(税込)
ガスプラン例(ベーシックガス)
基本料金(1カ月あたり)
~20m³ 735.46円(税込)
21~80m³ 1,022.38円(税込)
81~200m³ 1,193.39円(税込)
201~500m³ 1,833.02円(税込)
501~800m³ 6,100.61円(税込)
801m³以上 12,065.05円(税込)
基準単位料金
~20m³ 140.76円/m³(税込)
21~80m³ 126.42円/m³(税込)
81~200m³ 124.28円/m³(税込)
201~500m³ 121.08円/m³(税込)
501~800m³ 112.54円/m³(税込)
801m³以上 105.09円/m³(税込)
公式サイト https://www.cdedirect.co.jp/

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えると燃料費調整額により、CDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
※実際のガス料金は原料費調整額が加減算。
※CDエナジーのガス料金は、原料費調整単価に上限なし。一方で東京ガス「一般料金」には上限があるため、原料価格の高騰により上限を超えると原料費調整額により、CDエナジーのガス料金が割高になる場合あり。

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※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。

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2. 東京ガス

(出典:東京ガス公式サイト

特徴 都市ガスや電力を国内外に提供している首都圏の大手ガス会社。「ガス・電気セット割」で毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額から、当該合計額に0.5%乗じた額を割引。
電気・ガス共通供給地域
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県
※一部地域のみが供給エリアの場合もあり
※離島や建物全体で一括で電気契約している集合住宅、ビルに入居している場合は除く
電気プラン例(基本プラン)
基本料金(1カ月あたり) 10A 295.24円(税込)
15A 442.86円(税込)
20A 590.48円(税込)
30A 885.72円(税込)
40A 1,180.96円(税込)
50A 1,476.20円(税込)
60A 1,771.44円(税込)
電力量料金 ~120kWh 29.90円/kWh(税込)
121~300kWh 35.41円/kWh(税込)
301kWh~ 37.48円/kWh(税込)
ガスプラン例(一般料金(東京地区等))
基本料金(1カ月あたり)
~20m3 759.00円(税込)
21~80m³ 1,056.00円(税込)
81~200m³ 1,232.00円(税込)
201~500m³ 1,892.00円(税込)
501~800m³ 6,292.00円(税込)
801m³以上 12,452.00円(税込)
基準単位料金
~20m3 145.31円/m³(税込)
21~80m³ 130.46円/m³(税込)
81~200m³ 128.26円/m³(税込)
201~500m³ 124.96円/m³(税込)
501~800m³ 116.16円/m³(税込)
801m³以上 108.46円/m³(税込)
公式サイト https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

3. 東京電力エナジーパートナー

特徴 東京電力の分社化により生まれた会社。小売電気事業やガス事業などを担当する。対象の電気料金プランとガスのセット契約で電気代が年間約1,200円割り引かれる。
電気・ガス共通供給地域
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県
※一部地域のみが供給エリアの場合もあり
電気プラン例(スタンダードS(関東エリア))
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.75円(税込)
15A 467.63円(税込)
20A 623.50円(税込)
30A 935.25円(税込)
40A 1,247.00円(税込)
50A 1,558.75円(税込)
60A 1,870.50円(税込)
電力量料金 ~120kWh 29.80円/kWh(税込)
121~300kWh 36.40円/kWh(税込)
301kWh~ 40.49円/kWh(税込)
ガスプラン例(とくとくガスプラン)
基本料金(1カ月あたり)
0m³から20m³まで 736.23円(税込)
20m³をこえ80m³まで 1,024.32円(税込)
80m³をこえ200m³まで 1,195.04円(税込)
200m³をこえ500m³まで 1,835.24円(税込)
500m³をこえ800m³まで 6,103.24円(税込)
800m³をこえる場合 12,078.44円(税込)
基準単位料金
0m³から20m³まで 140.94円/m³(税込)
20m³をこえ80m³まで 126.54円/m³(税込)
80m³をこえ200m³まで 124.40円/m³(税込)
200m³をこえ500m³まで 121.20円/m³(税込)
500m³をこえ800m³まで 112.67円/m³(税込)
800m³をこえる場合 105.20円/m³(税込)

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

【関西】2人暮らしにおすすめの電気とガスのセット契約ができる会社

関西地区で、2人暮らし向けの電気とガスのセット契約ができる会社は以下の通りです。

ここからは、それぞれの会社の特徴やセットプラン例をご紹介します。

1. 大阪ガス

特徴 1897年創業で、都市ガスや発電、電気の販売などをおこなう。電気とガスのセットプランでガス料金が約3%節約できる「GAS得プラン」がある。
供給地域(電気・ガス共通) 大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県
※一部提供できないエリアあり
電気プラン例(電気:ベースプランA-G)
最低料金(1カ月あたり) 最初の15kWhまで 466.57円(税込)
電力量料金 15kWhをこえ120kWhまで 20.21円/kWh(税込)
120kWhをこえ350kWhまで 24.80円/kWh(税込)
350kWhをこえる分 27.72円/kWh(税込)
ガスプラン例(まとめトク)
基本料金(1カ月あたり)
0m³から20m³まで 1,262.70円(税込)
20m³をこえ50m³まで 1,319.50円(税込)
50m³をこえ100m³まで 1,550.00円(税込)
100m³をこえ200m³まで 1,964.00円(税込)
200m³をこえ350m³まで 3,268.00円(税込)
350m³をこえ500m³まで 3,272.00円(税込)
500m³をこえ1000m³まで 4,682.00円(税込)
1000m³をこえる場合 7,112.00円(税込)
基準単位料金
0m³から20m³まで 142.57円/m³(税込)
20m³をこえ50m³まで 139.73円/m³(税込)
50m³をこえ100m³まで 135.12円/m³(税込)
100m³をこえ200m³まで 130.98円/m³(税込)
200m³をこえ350m³まで 124.46円/m³(税込)
350m³をこえ500m³まで 124.45円/m³(税込)
500m³をこえ1000m³まで 121.63円/m³(税込)
1000m³をこえる場合 119.20円/m³(税込)

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

2. 関西電力

特徴 1951年設立、電気事業やガス配給事業などをおこなう会社。電気とガスのセット契約で毎月のガス料金から3%割引になる。
電気・ガス共通供給地域
※大阪ガスネットワークまたは大津市企業局の都市ガス供給エリア
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県
※一部提供できないエリアあり
電気プラン例(なっトクでんき)
最低料金(1カ月あたり) 最初の15kWhまで 377.40円(税込)
電力量料金 15kWhをこえ120kWhまで 20.31円/kWh(税込)
120kWhをこえ300kWhまで 24.10円/kWh(税込)
300kWhをこえる分 27.80円/kWh(税込)
ガスプラン例(なっトクプラン)
基本料金(1カ月あたり)
0m³から20m³まで 758.90円(税込)
20m³をこえ50m³まで 1,262.33円(税込)
50m³をこえ100m³まで 1,266.83円(税込)
100m³をこえ200m³まで 1,683.41円(税込)
200m³をこえ350m³まで 3,043.33円(税込)
350m³をこえ500m³まで 3,353.47円(税込)
500m³をこえ1000m³まで 6,357.69円(税込)
1000m³をこえる場合 6,673.44円(税込)
基準単位料金
0m³から20m³まで 158.77円/m³(税込)
20m³をこえ50m³まで 133.66円/m³(税込)
50m³をこえ100m³まで 133.53円/m³(税込)
100m³をこえ200m³まで 129.34円/m³(税込)
200m³をこえ350m³まで 122.52円/m³(税込)
350m³をこえ500m³まで 121.61円/m³(税込)
500m³をこえ1000m³まで 115.58円/m³(税込)
1000m³をこえる場合 115.27円/m³(税込)

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

3. 東京電力エナジーパートナー

特徴 東京電力の分社化により生まれた会社。小売電気事業やガス事業などを担当する。対象の電気料金プランとガスのセット契約で電気代が年間約1,200円割り引かれる。
電気・ガス共通供給地域 大阪府、京都府、滋賀県、奈良県、兵庫県、和歌山県
※一部地域のみが供給エリアとなっている市区町村
電気プラン例(スタンダードA(関西エリア))
定額料金(1カ月あたり) 最初の15kWhまで 1,393.18円(税込)
電力量料金 16kWh〜120kWh 30.61円/kWh(税込)
121kWh〜300kWh 37.28円/kWh(税込)
301kWh〜 41.40円/kWh(税込)
ガスプラン例(とくとくガスプラン(関西エリア))
基本料金(1カ月あたり)
0m³から20m³まで 736.23円(税込)
20m³をこえ50m³まで 1,323.87円(税込)
50m³をこえ100m³まで 1,586.67円(税込)
100m³をこえ200m³まで 1,804.05円(税込)
200m³をこえ350m³まで 3,156.08円(税込)
350m³をこえ500m³まで 3,758.03円(税込)
500m³をこえ1000m³まで 6,842.30円(税込)
1000m³をこえる場合 7,161.71円(税込)
基準単位料金
0m³から20m³まで 169.57円/m³(税込)
20m³をこえ50m³まで 140.18円/m³(税込)
50m³をこえ100m³まで 134.93円/m³(税込)
100m³をこえ200m³まで 131.78円/m³(税込)
200m³をこえ350m³まで 124.78円/m³(税込)
350m³をこえ500m³まで 122.82円/m³(税込)
500m³をこえ1000m³まで 116.71円/m³(税込)
1000m³をこえる場合 116.40円/m³(税込)

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

【中部】2人暮らしにおすすめの電気とガスのセット契約ができる会社

中部エリアで、2人暮らし向けの電気とガスのセット契約ができる会社は以下の通りです。

ここからは、それぞれの会社の特徴やセットプラン例をご紹介します。

1. 中部電力ミライズ

(出典:中部電力ミライズ公式サイト

特徴 中部電力のグループ会社で、電気やガス事業などを手掛けている。電気とガスのセット契約で割引が受けられる。ライフスタイルに合ったプランの組み合わせを選択可能。
電気・ガスの共通供給地域
※東邦ガスの供給地域
愛知県、岐阜県、三重県
※一部地域のみが供給エリアの場合あり
電気プラン例(おとくプラン)
基本料金(1カ月あたり) 40A 1,284.56円(税込)
50A 1,605.70円(税込)
60A 1,926.84円(税込)
6kVA 1,926.84円(税込)
電力量料金 最初の120kWhまで 21.20円/kWh(税込)
120kWhをこえ300kWhまで 25.67円/kWh(税込)
300kWhをこえる 28.62円/kWh(税込)
ガスプラン例(カエテネガスプラン1)
基本料金(1カ月あたり)
0~20m³ 759.00円(税込)
21~50m³ 1,616.39円(税込)
51~100m³ 1,947.41円(税込)
101~250m³ 2,243.80円(税込)
251~500m³ 2,513.70円(税込)
501m³~ 6,597.96円(税込)
基準単位料金
0~20m³ 204.52円/m³(税込)
21~50m³ 156.29円/m³(税込)
51~100m³ 149.66円/m³(税込)
101~250m³ 146.70円/m³(税込)
251~500m³ 145.62円/m³(税込)
501m³~ 137.45円/m³(税込)
公式サイト https://miraiz.chuden.co.jp/

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

2. 東邦ガス

特徴 1922年創業で、ガスの製造や販売、電気の供給などをおこなう会社。電気とガスのセット契約で節約できるだけでなく、ガス機器に応じた割引も受けられる。
電気・ガスの共通供給地域
※中部電力パワーグリッドの供給エリア
愛知・岐阜・三重およびその周辺地域
※一部地域のみが供給エリアの場合あり
電気プラン例「ファミリープラン(ガス契約ありの場合))
基本料金(1カ月あたり)
20A以下 587.28円(税込)
30A 908.42円(税込)
40A 1,076.56円(税込)
50A 1,397.70円(税込)
60A 1,718.84円(税込)
電力量料金(40A以上)
~120kWh 21.18円/kWh(税込)
121~200kWh 25.62円/kWh(税込)
201~250kWh 25.64円/kWh(税込)
251~300kWh 25.66円/kWh(税込)
301~350kWh 26.59円/kWh(税込)
351~400kWh 27.12円/kWh(税込)
401~500kWh 27.73円/kWh(税込)
501~700kWh 28.56円/kWh(税込)
701~1,000kWh 28.58円/kWh(税込)
1000kWh超 28.60円/kWh(税込)
電力量料金(30A以下)
~120kWh 21.18円/kWh(税込)
121~200kWh 25.32円/kWh(税込)
201~250kWh 25.34円/kWh(税込)
251~300kWh 25.36円/kWh(税込)
301~350kWh 26.59円/kWh(税込)
351~400kWh 27.12円/kWh(税込)
401~500kWh 27.73円/kWh(税込)
501~700kWh 28.56円/kWh(税込)
701~1,000kWh 28.58円/kWh(税込)
1000kWh超 28.60円/kWh(税込)
ガスプラン例(一般ガス料金)
基本料金(1カ月あたり)
0m³から20m³まで 759.00円(税込)
20m³をこえ50m³まで 1,588.88円(税込)
50m³をこえ100m³まで 1,833.33円(税込)
100m³をこえ250m³まで 2,077.77円(税込)
250m³をこえ500m³まで 2,648.14円(税込)
501m³をこえる場合 7,109.25円(税込)
基準単位料金
0m³から20m³まで 210.52円/m³(税込)
20m³をこえ50m³まで 169.03円/m³(税込)
50m³をこえ100m³まで 164.14円/m³(税込)
100m³をこえ250m³まで 161.70円/m³(税込)
250m³をこえ500m³まで 159.41円/m³(税込)
501m³をこえる場合 150.49円/m³(税込)

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

3. TOKAI都市ガス&でんき(T&Tエナジー)

(出典:TOKAI都市ガス&でんき公式サイト

特徴 1950年創業の、都市ガスやLPガス、電力や通信などを扱う会社。電気とガスのセット契約で毎月200円割引になる。
電気・ガス共通供給地域
※東邦ガス供給区域内
愛知県、岐阜県、三重県
※一部地域のみが供給エリアの場合もあり
電気プラン例「TOKAIでんきF)
基本料金(1カ月あたり) 10A~30A 2,026.0円(税込)
40A 2,333.0円(税込)
50A 2,640.0円(税込)
60A及び契約容量6kVA 2,947.0円(税込)
電力量料金 0~340kWhまで 21.32円/kWh(税込)
341kWh以上 27.81円/kWh(税込)
ガスプラン例(一般料金)
基本料金(1カ月あたり)
0~4m³ 1,500.00円(税込)
5~20m³ 736.23円(税込)
21~50m³ 1,541.21円(税込)
51~250m³ 1,895.33円(税込)
251~500m³ 2,709.49円(税込)
501m³以上 7,108.97円(税込)
基準単位料金
0~4m³ 0.00円/m³(税込)
5~20m³ 204.20円/m³(税込)
21~50m³ 163.96円/m³(税込)
51~250m³ 156.92円/m³(税込)
251~500m³ 153.71円/m³(税込)
501m³以上 144.92円/m³(税込)
公式サイト https://www.tokai-gasdenki.jp/

※2024年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※実際のガス料金には原料費調整額が加減算。

電気とガスをセット契約する際のポイント

光熱費のイメージ

電気とガスをセット契約する際のポイントは以下の通りです。

ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

ポイント1. 現在の電気とガスの使用量を確認する

セット契約する前に、現在の電気とガスの使用量を確認しましょう。プランを比較検討する際の目安になります。

たとえば、1人暮らし向けとファミリー向けのプランでは料金設定が異なります。現在の電気とガスの使用量を確認すると、どのセットプランが自分に合っているか比較しやすくなるでしょう。

電気とガスのセットプランは各社さまざまな内容で提供しています。現在の電気とガスの使用量から、よりよいプランを探しましょう。

ポイント2. 個別の契約とセット契約の料金を比較する

光熱費を抑えるため、電気とガスを個別に契約した場合と、セット契約した場合の料金を比較しましょう。使い方により、どちらが安くなるか違うためです。

たとえば、夜間に電気の使用が多い世帯は、夜間の電力量料金が安くなるプランを個別に契約したほうが安くなるかもしれません。オール電化住宅やガス温水床暖房などに特化したプランは、セット契約対象外の場合もあります。

電気の使い方に合わせたプランを選択できるよう、電気とガスの契約方法を比較検討しましょう。

ポイント3. 解約金のかからないプランを探す

電気とガスをセット契約する際には、解約金の有無を確認しましょう。解約金のかかるプランでは損をする可能性があるためです。

解約金がかかる条件として、契約から2年以内など期間が設定されている場合があります。毎月の電気やガス料金が割引になったとしても、解約金で損をするかもしれません。

定期的に契約を見直して節約したい方は、解約金のかからないプランを選んだほうがよいでしょう。

ポイント4. よく使うポイントサービスと連携している会社を探す

電気とガスのセット契約でポイントを貯める場合、よく使うサービスと連携しているほうが便利です。

光熱費の支払いで貯まったポイントの使い道は、会社により異なります。提携先のポイントに交換する以外に、提携先のポイントサービスで貯めたポイントを電気料金の支払いに利用できる場合もあります。

セット契約で貯まるポイントを最大限に活用するため、提携先のポイントサービスも確認しましょう。

【あわせて読みたい】【最新】最大6%還元!電気代で楽天ポイントが貯まる電力会社を紹介

2人暮らしの電気・ガス会社を切り替える際の注意点

電気とガスの切り替え先を選ぶ際、確認すべき点は以下の通りです。

ここからは、それぞれについて解説します。

ポイント1. 電力・ガス会社の供給エリア内か

電力会社を探すときは、自宅が供給エリアの範囲内か確認しましょう。

電力会社によっては供給エリアが決まっている場合もあります。全国展開している電力会社もあれば、限られた地域に供給している電力会社もあるためです。切り替え先の電力会社を決めても、供給エリア外ではサービスを受けることはできません。

契約段階で「自宅が供給エリア外だった…」とならないよう、公式サイトなどで最初に確認することをおすすめします。

ポイント2. 割引や特典などがあるか

電気・ガス会社を切り替えるなら、ポイントサービスや割引サービスのあるところを選びましょう。貯まったポイントや割引分で生活費の節約ができます。

ポイントの貯め方や使い方など、電力会社によって違います。各社公式サイトでポイントサービスの内容も確認するとよいでしょう。

ポイント3. 電力やガス会社の経営は安定しているか

信頼できる電力やガス会社を選ぶため、経営状態も確認しましょう。

電気の安定供給は、電力ネットワーク全体で保たれる仕組みができています。仮に契約している電力会社が撤退、倒産などしたとしても突然供給が止まることはありません。

しかし、電気を安心して利用するため、最初から信頼できる電力会社を選んだほうがよいでしょう。

経営状態は、販売実績やグループ会社を調べることで確認できます。信頼できる電力会社を選ぶためにも、実績も含め電力会社を比較検討しましょう。

電気とガスのセット契約で2人暮らしの光熱費を節約しよう

2人暮らしの場合、電気とガスのセット契約で光熱費を節約できる可能性があります。条件に合うセットプランで契約することで、光熱費を抑えられるでしょう。ポイントサービスの充実したプランなら支払いでポイントが貯まるのも魅力です。

ただし、セットプランの供給エリアには制限があります。自宅が電気とガス両方の供給エリアになっているか確認してから契約しましょう。

2人暮らしの世帯で、電気とガスのセット契約をお考えの方にはCDエナジーがおすすめです。2人~3人暮らし向けの「ベーシックでんき」と「ベーシックガス」の組み合わせで、電気やガス料金がそれぞれ0.5%割引になります。

この記事を参考に、電気とガスのセットプランを比較検討し、光熱費を節約しましょう。

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※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気・ガス料金は、燃料費・原料費調整単価に上限がありません。一方、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」、東京ガス「一般料金」には燃料費・原料費調整単価に上限があるため、燃料・原料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費・原燃料費調整額により、CDエナジーの電気・ガス料金が割高になる場合があります。

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