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【エリア別】電気とガスをまとめるとどこが安い?セット割で安くなる電力会社や注意点も解説

電気とガスを同じ会社で契約できるサービスが増えています。電気とガスをまとめるメリットは、支払い先を一本化できたり、セット割のような特典を受けられたりすることです。

この記事では、電気とガスをまとめると割引が適用される会社を紹介します。ほかにも、電気とガスをまとめる際のメリットやデメリットについても解説していきます。

この記事を読むことで、電気とガスをまとめる際の会社選びの判断材料を得られるでしょう。「電気とガスをまとめると安くなる会社は?」、「電気とガスをまとめるメリットやデメリットはある?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

迷ったらここ!電気とガスをまとめると安くなる特におすすめの電力会社3社

電気とガスをまとめると安くなる電力会社は地域により異なります。ここでは、エリアごとに特におすすめの電力会社を3つ紹介します。

電力会社セット割の内容ポイントサービス選ばれる理由
【関東】
CDエナジー
電気とガスのセット割で電気とガスの基本料金・電力量料金がそれぞれ0.5%割引

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
あり
(電気代に応じて自動でポイントが貯まる。結婚・出産などライフイベントでも特典ポイント付与)
単身者からファミリー世帯まで、家族構成に応じた料金プランを提供
東京電力よりも安い料金単価の設定
電気とガスのセット契約による割引やポイントの還元など特典も得られる
手続きのしやすさや連絡のつながりやすさなど利用者が安心して利用できる
【関西】
大阪ガス
電気とガスをまとめて契約すると、ガス料金が約3%割引あり
(料金チェックやサイト利用でポイント付与)
電気とガスをまとめるとガス料金が割引される
インターネット契約も加えると割引率がアップする
ライフスタイルに合わせた料金プランが充実している
【中部】
中部電力ミライズ
電気とガスをまとめるとガス料金が2%割引あり
(毎月の電気料金に応じてカテエネポイントを付与)
電気料金プランは使用量に応じて選べる
キャンペーンの利用でさらに節約できる

【東京・関東エリア】電気とガスをまとめるとセット割で安い電力会社3選

2025年8月現在、関東エリアにお住まいの方におすすめの電力会社は以下の3つです。

ここからは、それぞれの電力会社の特徴やプラン例などを詳しく解説していきます。

1. CDエナジー

内容がポイント系
特徴 中部電力ミライズと大阪ガスの共同出資により、2018年に誕生した新電力会社。電気とガスを一緒に契約することで割引が適用されるのが魅力の1つ。
供給地域 電気 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東
ガス 東京ガス(東京地区等)供給エリア
セット割特典 電気とガスをセットで申し込むと、電気料金とガス料金がそれぞれ0.5%割引になる。

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
電気料金プラン例(ベーシックでんき)
基本料金(1カ月あたり) 10A 276.90円
15A 415.35円
20A 553.80円
30A 830.70円
40A 1,107.60円
50A 1,384.50円
60A 1,661.40円)
電力量料金 ~120kWh 29.90円/kWh
121~300kWh 35.59円/kWh
301kWh~ 36.50円/kWh
ガスプラン例(ベーシックガス)
基本料金(1カ月あたり) ~20m3 735.46円
21~80m3 1,022.38円
81~200m3 1,193.39円
201~500m3 1,833.02円
501~800m3 6,100.61円
801m3~ 12,065.05円
基準単位料金 ~20m3 140.76円/m3
21~80m3 126.42円/m3
81~200m3 124.28円/m3
201~500m3 121.08円/m3
501~800m3 112.54円/m3
801m3~ 105.09円/m3
公式サイト https://www.cdedirect.co.jp/

※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えると燃料費調整額により、CDエナジーの電気料金が割高になる場合あり
※実際のガス料金は原料費調整額が加減算
※CDエナジーのガス料金は、原料費調整単価に上限なし。一方で東京ガス「一般料金」には上限があるため、原料価格の高騰により上限を超えると原料費調整額により、CDエナジーのガス料金が割高になる場合あり

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※CDエナジーの原・燃料費調整単価は、当社の場合は上限がないが、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」 、東京ガス「一般料金」などは上限があるため、原・燃料価格の高騰により当社のガス・電気料金が割高になる場合あり。

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2. 東京ガス

東京ガス

出典:東京ガス公式サイト

特徴 首都圏を中心に都市ガスや電力を国内外に提供している大手ガス会社。ガスと電気の同時契約で割引が適用されるプランを提供。新規申し込みで電気基本料金が1カ月無料になる。
供給地域 電気 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東 ※離島を除く
ガス 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県
特典 電気とガスをセット申し込むと、電気料金の基本料金・電力量料金の合計額から、0.5%割引になる。
電気料金プラン例(基本プラン)
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.74円
15A 467.61円
20A 623.48円
30A 935.22円
40A 1,246.96円
50A 1,558.70円
60A 1,870.44円
電力量料金 ~120kWh 29.70円/kWh
121~300kWh 35.69円/kWh
301kWh~ 39.50円/kWh
ガスプラン例(ずっともガス)
基本料金(1カ月あたり) ~20m3 759.00円
21~80m3 1,056.00円
81~200m3 1,232.00円
201~500m3 1,892.00円
501~800m3 6,292.00円
801m3~ 12,452.00円
基準単位料金 ~20m3 160.16円/m3
21~80m3 130.46円/m3
81~200m3 128.26円/m3
201~500m3 124.96円/m3
501~800m3 116.16円/m3
801m3~ 108.46円/m3
公式サイト https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

3. エネワンでんき(株式会社サイサン)

エネワンでんき

出典:エネワンでんき公式サイト

特徴 2022年設立の新電力。電気使用量に応じた3つのプランから選択でき、脱炭素や食品ロス削減に貢献できるオプションを選べる。プロパンガスと都市ガスの両方に対応している。
供給地域 電気 全国 ※一部エリアを除く
ガス ■プロパンガス
北海道エリア、東北エリア、関東エリア、中部エリア、関西エリア、四国エリア、九州エリア ※一部エリアを除く

■都市ガス
東京ガスエリア、大阪ガスエリア、東邦ガスエリア、西部ガスエリア、エナジー宇宙エリア
特典 電気とガスをセットで申し込むと、毎月の電気料金から割引が適用。プロパンガスとのセット契約では220円、都市ガスとのセット契約では東京ガスエリアで330円、それ以外のエリアでは220円が割引される。
電気料金プラン例(エネワンバリュー 東京電力エリア
基本料金 30A 902.25円
40A 1,203.00円
50A 1,503.75円
60A 1,804.50円
電力量料金 ~300kWh 33.76円/kWh
300kWh~ 37.51円/kWh
ガスプラン例(都市ガスハッピープラン 東京エリア)
基本料金(1カ月あたり) ~20m3 728.64円
21~80m3 1,013.76円
81~200m3 1,182.72円
201~500m3 1,816.32円
501~800m3 6,040.32円
801m3~ 11,953.92円
基準単位料金 ~20m3 139.49円/m3
21~80m3 125.23円/m3
81~200m3 123.12円/m3
201~500m3 119.15円/m3
501~800m3 111.50円/m3
801m3~ 104.11円/m3
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

【関西エリア】電気とガスをまとめるとセット割で安い電力会社3選

2025年8月現在、関西エリアにお住まいの方におすすめの電力会社は以下の通りです。

  1. 大阪ガス
  2. HTBエナジー
  3. auでんき(auエネルギー&ライフ)

ここからは、それぞれの電力会社の特徴やプラン例などを詳しく解説していきます。

1. 大阪ガス(大阪瓦斯)

特徴 関西を中心にガスや電気の供給をおこなっている会社。インターネットやリフォームなどのサービスも展開している。
供給地域 電気 関東エリア、沖縄エリアを除く全国 
※一部エリアを除く
ガス 大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、和歌山県、岡山県 ※一部エリアを除く
特典 新生活セット割が適用され、電気基本料金が無料になる。新生活セット割は申し込みが必要。
電気料金プラン例(ベースプランA-G)
最低料金 最初の15kWhまで 466.57円
電力量料金 15kWh~120kWh 20.21円/kWh
121kWh~350kWh 24.80円/kWh
351kWh~ 27.72円/kWh
ガスプラン例(一般料金)
基本料金(1カ月あたり) ~20m3 759.00円
21~50m3 1,364.81円
51~100m3 1,635.74円
101~200m3 2,074.72円
201~350m3 3,506.75円
351~500m3 3,834.72円
501~1000m3 6,981.94円
1001m3~ 7,307.87円
基準単位料金 ~20m3 174.81円/m3
21~50m3 144.52円/m3
51~100m3 139.10円/m3
101~200m3 134.71円/m3
201~350m3 127.55円/m3
351~500m3 126.62円/m3
501~1000m3 120.32円/m3
1001m3~ 120.00円/m3
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

2. HTBエナジー

HTBエナジー

出典:HTBエナジー公式サイト

特徴 電力小売業務を専門として扱う新電力会社。2015年2月に小売電気事業者として登録している。
供給地域 電気 沖縄を除く全国 ※一部エリアを除く
ガス 東京ガスエリア、東邦ガスエリア、大阪ガスエリア ※一部エリアを除く
特典 「たのしいでんき」と「まじめなガス」をセットで契約すると、毎月102円のセット割引が適用される。
電気料金プラン例(ベーシックプラン 関西)
基本料金(1カ月あたり) 1契約 330円
電力量料金 ~120kWh 26.30円/kWh
121kWh~300kWh
301kWh~
ガスプラン例(関西プラン)
基本料金(1カ月あたり) 0m3から20m3 743.82円
21~50m3 1,337.51円
51~100m3 1,553.94円
101~200m3 1,970.98円
201~350m3 3,331.41円
351~500m3 3,642.98円
501~1000m3 6,632.84円
1001m3~ 6,942.47円
基準単位料金 0m3から20m3 171.31円/m3
21~50m3 141.62円/m3
51~100m3 132.14円/m3
101~200m3 127.97円/m3
201~350m3 121.17円/m3
351~500m3 120.28円/m3
501~1000m3 114.30円/m3
1001m3~ 114.00円/m3
公式サイト https://htb-energy.com/
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金、容量拠出金反映額が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

3. auでんき(auエネルギー&ライフ)

auでんき

出典: auでんき公式サイト

特徴 大手通信キャリア「au」で知られるKDDIが提供している電力サービス。電気料金に応じてPontaポイントが還元される。Web、電話のほか全国のau Style/auショップでも申し込みが可能。
供給地域 電気 全国 ※一部エリアを除く
ガス 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、北海道ガスの都市ガス提供エリア 
※一部エリアを除く
特典 auでんき利用者が関電ガスfor auを利用すると、毎月のガス料金3%分がポイント還元される
電気料金プラン例(でんきM(関西))
最低料金(1カ月あたり) 最初の15kWhまで 522.57円
電力量料金 15kWh~120kWh 20.20円/kWh
121~300kWh 25.60円/kWh
301kWh~ 28.58円/kWh
ガスプラン例(関西ガス for au)
基本料金(1カ月あたり) 0m3~20m3 758.90円
21m3~50m3 1,262.33円
51m3~100m3 1,266.83円
101m3~200m3 1,683.41円
201m3~350m3 3,043.33円
351m3~500m3 3,353.47円
501m3~1000m3 6,357.69円
1001m3~ 6,673.44円
基準単位料金 0m3~20m3 158.77円/m3
21m3~50m3 133.66円/m3
51m3~100m3 133.53円/m3
101m3~200m3 129.34円/m3
201m3~350m3 122.52円/m3
351m3~500m3 121.61円/m3
501m3~1000m3 115.58円/m3
1001m3~ 115.27円/m3
公式サイト https://www.au.com/energy/
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

【中部エリア】電気とガスをまとめるとセット割で安い電力会社3選

2025年8月現在、中部エリアにお住まいの方におすすめの電力会社は以下の通りです。

  1. 中部電力ミライズ
  2. TOKAIガス
  3. 東邦ガス

ここからは、それぞれの電力会社の特徴やプラン例などを詳しく解説していきます。

1. 中部電力ミライズ

特徴 2020年4月1日に創設された、中部電力のグループ会社。毎月の電気料金に応じてカテエネポイント(※1)が貯まる。
供給地域 電気 沖縄を除く全国(新規受付停止中のエリアあり) ※一部エリアを除く
ガス 愛知県、岐阜県、三重県
特典 電気とガスをセットで申し込むと、ガス料金が2%割引になる(対象の電気プランに限る)。
電気料金プラン例(従量電灯B)
基本料金(1カ月あたり) 10A 321.14円
15A 481.71円
20A 642.28円
30A 963.42円
40A 1,284.56円
50A 1,605.70円
60A 1,926.84円
電力量料金 最初の120kWhまで 21.20/kWh
120kWh~300kWh 25.67/kWh
301kWh~ 28.62/kWh
ガスプラン例(カテエネガスプラン2 暖房機(12月~4月))
基本料金(1カ月あたり) 0m3~20m3 943.35 円
21m3~70m3 1,175.63円
71m3~ 2,842.53円
基準単位料金 0m3~20m3 162.16/m3
21m3~70m3 150.55/m3
71m3~ 126.73/m3
公式サイト https://miraiz.chuden.co.jp/

※1 ポイント還元には中部電力ミライズの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定。
※すべて税込み価格
※2025年9月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

2. TOKAI都市ガス&でんき(T&Tエナジー)

TOKAI都市ガス&でんき

出典:TOKAI都市ガス&でんき公式サイト

特徴 1950年から都市ガス事業を開始した会社。2016年4月に電力販売を、2020年1月に愛知・岐阜・三重で都市ガスサービスを開始。
供給地域 電気 愛知県・岐阜県・三重県・長野県・静岡県(富士川以西)
ガス 愛知県、岐阜県、三重県
特典 電気とガスをセットで申し込むと、ガス基本料金から毎月200円割引される。
電気料金プラン例(TOKAIでんきF)
基本料金(1カ月あたり) 10A 2,026.0円
15A 2,026.0円
20A 2,026.0円
30A 2,026.0円
40A 2,333.0円
50A 2,640.0円
60Aおよび契約容量6kVA 2,947.0円
電力量料金 0~340kWh 21.32円/kWh
341kWh~ 27.81円/kWh
ガスプラン例(東邦ガス供給区域内)
基本料金(1カ月あたり) 0m³〜4m³ 1,500.00円
5m³〜20m³ 736.23円
21m³〜50m³ 1,541.21円
51m³〜250m³ 1,895.33円
251m³〜500m³ 2,709.49円
501m³〜 7,108.97円
基準単位料金 0m³〜4m³ 0.00円/m3
5m³〜20m³ 204.20円/m3
21m³〜50m³ 163.96円/m3
51m³〜250m³ 156.92円/m3
251m³〜500m³ 153.71円/m3
501m³〜 144.92円/m3
公式サイト https://www.tokai-gasdenki.jp/
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

3. 東邦ガス

特徴 愛知県・岐阜県・三重県の3県を中心に都市ガスを展開している会社。電気やガスだけでなく、光回線インターネットサービスも展開している。
供給地域 電気 愛知・岐阜・三重およびその周辺地域
ガス 愛知・岐阜・三重およびその周辺地域
特典 毎月の電気料金に応じて「がすてきポイント」が付与される。
電気料金プラン例(ファミリープラン(40A以上)ガス契約あり)
基本料金(1カ月あたり) 20A以下 587.28円
30A 908.42円
40A 1,076.56円
50A 1,397.70円
60A 1,718.84円
電力量料金 ~120kWh 21.18円/kWh
121~200kWh 25.62円/kWh
201~250kWh 25.64円/kWh
251~300kWh 25.66円/kWh
301~350kWh 26.59円/kWh
351~400kWh 27.12円/kWh
401~500kWh 27.73円/kWh
501~700kWh 28.56円/kWh
701~1,000kWh 28.58円/kWh
1,001kWh~ 28.60円/kWh
ガスプラン例(がすてきトクトク料金)
基本料金(1カ月あたり) ~20m3 759.00円
21~50m3 1,649.38円
51~100m3 1,987.02円
101~250m3 2,143.87円
251~500m3 2,711.70円
501m3~ 7,109.25円
基準単位料金 ~20m3 208.82円/m3
21~50m3 164.30円/m3
51~100m3 157.55円/m3
101~250m3 155.98円/m3
251~500m3 153.71円/m3
501m3~ 144.92円/m3
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

【北海道エリア】電気とガスのセット割がある会社はエネワンでんき

エネワンでんき

出典:エネワンでんき公式サイト

特徴 家庭用から業務用まで幅広く対応している会社。テレビ塔や時計台にも利用されている。
供給地域 電気 全国 ※一部エリアを除く
ガス 北海道ガス供給エリア
(小樽地区、北見地区以外)
特典 プランごとに現金値引きを実施している。
電気料金プラン例(エネワンスタンダード 北海道電力エリア)
基本料金 10A
15A
20A 724.00円
30A 1,086.00円
40A 1,448.00円
50A 1810.00円
60A 2,172.00円
電力量料金 ~120kWh 35.44円/kWh
121kWh~280kWh 41.73円/kWh
281kWh~ 45.45円/kWh
ガスプラン例(都市ガス料金)
基本料金(1カ月あたり) 0~15m3 946.00円
16~50m3 1,454.20円
51~200m3 2,013.00円
201~800m3 7,700.00円
801~m3 9,900.00円
基準単位料金 0~15m3 200.69円/m3
16~50m3 166.81円/m3
51~200m3 155.63円/m3
201~800m3 127.20円/m3
801~m3 124.45円/m3
公式サイト https://eneonedenki.net/hokkaido/
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

【九州エリア】電気とガスのセット割がある会社は西部ガス

九州エリアで電気とガスのセット割がある会社には、西部ガスが挙げられます。西部ガスの特徴、料金プランの例は以下の通りです。

特徴 福岡県福岡市に本社を置くガス会社。ガス機器の修理サービスや、水回りの緊急サービスにも対応している。
供給地域 電気 福岡県、熊本県、長崎県、佐賀県 
※一部エリアを除く
ガス 西部ガス、西部ガス熊本、西部ガス長崎、西部ガス佐世保の都市ガス供給エリア
特典 電気とガスをセットで申し込むと、ガス料金が3%割り引かれる。※最大料金設定有
電気料金プラン例(プラスでんきプラン1)
基本料金 10A 315.00円
15A 472.50円
20A 630.00円
30A 855.00円
40A 1,070.00円
50A 1,310.00円
60A 1,482.00円
電力量料金 ~120kWh 18.37円/kWh
121kWh~300kWh 23.97円/kWh
301kWh~ 25.87円/kWh
ガスプラン例(ヒナタメリット)
基本料金(1カ月あたり) 0~15m3 968.00円
15~20m3 1,133.00円
20m3~ 1,518.00円
基準単位料金 0~15m3 243.10円/m3
15~20m3 232.10円/m3
20m3~ 212.85円/m3
※すべて税込み価格
※2025年8月 当社調べ。実際の電気料金は燃料費等調整額(燃料価格調整単価+離島ユニバーサルサービス調整単価)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算、ガス料金は原料費調整額が加減算。

電気とガスをまとめるメリット・デメリット

お金と貯金箱と電卓

電気とガスをまとめるメリットは、以下の通りです。

  1. 支払い先を一本化できる場合がある
  2. 切り替え手続きを1回で済ませられる
  3. セット割のような特典を受けられることがある

支払い先を一本化すると請求書を確認する手間が1度で済む場合があるため、手続きが簡素化されます。

また、セット割のような特典を受けられることもメリットの1つです。料金が割引されることで、同じ使用量でも光熱費を抑えられることもあります。

一方で、電気とガスをまとめることによって以下のようなデメリットも発生します。

  1. ライフスタイルに合っていないと安くならないことがある
  2. 条件や手続きが複雑になるケースがある
  3. 切り替え手続きをしなければいけない場合がある

電気とガスをまとめても、ライフスタイルに合っていないと安くならない場合があります。たとえば、市場連動型プラン(市場の状況に応じて電気料金が変動するプラン)を利用している家庭では注意が必要です。「料金が高い時間帯は使用量を抑える」といった工夫をしている場合、セット契約にしないほうが結果的に安く済む可能性があります。

ほかにも、電気とガスをセットで契約できても、ガスのみでは契約できないといった複雑な条件が定められていることもあります。その結果、手続きを面倒に感じる方もいるでしょう。

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電気・ガス会社選びで失敗しない5つのポイント

電気・ガスをまとめる際は、以下のポイントに注意しましょう。

  1. 供給エリアに自宅が含まれているか
  2. 会社の経営やサービスの質は問題ないか
  3. 電気とガスをまとめた際のシミュレーションができるか
  4. 今と同じ条件で申し込めるか
  5. 解約金が発生しないか

ここからは、それぞれの注意点について解説します。

ポイント1. 供給エリアに自宅が含まれているか

電気とガスをまとめる際は、両方の供給エリアに自宅が含まれていることを確認しましょう。会社によっては、セット割を提供していても、それぞれ供給エリアが異なるケースもあります。

また、都市ガスとプロパンガスの取り扱いについても確認しておきましょう。会社によっては、どちらか一方しか取り扱っていないこともあります。

ポイント2. 会社の経営やサービスの質は問題ないか

会社の経営状況についてチェックしておくことで、安定した供給が受けられるかどうかが判断できるでしょう。電力会社の販売実績やグループ会社を調べておけば、電気やガスを安定的に供給してくれる会社を見つけられます。

ポイントサービスや割引に着目するのも、1つの方法です。会社によって独自の割引やポイントサービスがあり、活用することで光熱費の節約になる場合があります。普段から貯めているポイントなら、ポイ活にもなるでしょう。

また、手続きのしやすさやトラブル時のサポート体制も確認しておくと安心です。公式サイトや口コミなどを参考に、利用者目線での使いやすさをチェックしておきましょう。

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ポイント3. 電気とガスをまとめた際のシミュレーションができるか

電気とガスのセットプランを申し込む前に、シミュレーションをおこないましょう。会社によってセット割が適用されることがありますが、必ずしも今より安くなるとは限りません。

電力会社やガス会社の公式サイトには、シミュレーション機能が備わっていることがあります。電気やガスの使用量がわかるとより正確な料金を計算できるため、請求書や検針票を準備しておくとよいでしょう。

可能であれば、1カ月分だけではなく季節ごとに確認してみましょう。夏と冬では電気やガスの使用量が異なるため、複数の月を確認しておくと安心です。

ポイント4. 今と同じ条件で申し込めるか

申し込みの際は、今と同じ条件で申し込めるかを確認しておきましょう。

電気を切り替える場合、今と同じアンペア数で契約できるかどうかの確認が必要です。切り替え先によっては、同じアンペア数で契約できないこともあります。アンペア数が少なくなるとブレーカーが落ちやすくなり、不便に感じるかもしれません。

ポイント5. 解約金が発生しないか

電力会社やガス会社によっては、解約金が発生することがあります。思わぬ出費につながるかもしれないため、事前に確認しておきましょう。

また、切り替え先の電力会社や、ガス会社の解約金についてもチェックしてください。利用してみて別の会社に切り替えたくなった場合、解約金を踏まえると結果的に割高になる可能性も考えられます。

電気とガスのセット契約に切り替える方法

電気料金のイメージ

電気とガスのセット契約に切り替える際の手続き方法は、以下の通りです。

  1. 契約する会社を選ぶ
    セット契約を提供している会社のなかから、料金やサービス内容を比較して契約先を選びます。自宅が電気・ガス両方の供給エリアに含まれているかも確認しましょう。
  1. 必要な情報を準備する
    切り替え手続きをスムーズに進めるため、以下の情報を用意しましょう。
    ・契約者名
    ・現在契約中のガス会社名と契約番号
    ・現在契約中の電力会社名と契約番号
    ・供給地点特定番号
    ・切り替え希望日
  2. 申し込みをおこなう
    切り替え先にインターネットや電話で申し込みます。申し込み後、事業者から新しいプランの供給開始日について連絡があります。
  3. 供給開始日を確認する
    新しいプランの供給開始日が決まったら、その日から新しい料金プランが適用されます。通常は特別な工事は不要ですが、スマートメーターへの交換がおこなわれる場合もあります。

なお、すでに電気またはガスのどちらかを契約している場合でも、セット契約に変更することは可能です。既存の契約を維持したまま、もう一方の供給を追加する手続きをすることで、セット割に変更できます。

セット割への変更方法は会社によって異なるため、具体的な手続き方法については、契約中の電力会社・ガス会社の公式サイトやカスタマーサポートで確認しましょう。

電気とガスのセット契約に関するよくある質問

最後に電気とガスのセット契約に関するよくある質問に回答します。

1人暮らしで電気とガスをまとめるならどこがおすすめ?

1人暮らしの方には、電気やガスの使用量が少ない単身者向けのセットプランがおすすめです。別々に契約するよりも光熱費を抑えられる可能性があります。

  • CDエナジーの「シングルでんき+ベーシックガス」
  • 大阪ガス:新生活応援プラン

CDエナジーの「シングルでんき+ベーシックガス」なら、1人暮らし向けの電気プラン「シングルでんき」とガスをセットで契約すると、それぞれの料金から0.5%の割引が適用されます。

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

また、大阪ガスの1〜2人暮らし向けの「新生活応援プラン」の場合、電気とガスをセットで申し込むと電気基本料金がずっと無料になる特典があります。

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2人暮らしで電気とガスをまとめるならどこがおすすめ?

2人暮らし世帯には、以下の電気とガスのセットプランがおすすめです。

  • CDエナジーの「ベーシックでんきB+ベーシックガス」
  • エネワンの「おトクなセット割引」

CDエナジーの「ベーシックでんきB+ベーシックガス」は、月の電気使用量が133〜400kWh程度の世帯に適したプランです。電気とガスをセット契約すると、それぞれの料金が0.5%割引され、別々に契約するよりも光熱費を抑えられる可能性があります。

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

エネワンの「おトクなセット割引」は、都市ガスとプロパンガスから選択できます。プロパンガスエリアに住んでいて、セット割を検討している方におすすめです。

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切り替えた後で停電やガス止めは増えない?

電気やガスを切り替えても、停電や供給停止が増えることはありません。

契約先の電力会社やガス会社が変わっても、実際の送配電網やガス導管を管理しているのは引き続き大手事業者です。供給ルートや安定性は変わらないため、安心して新電力や新しいガス会社に切り替えましょう。

関東在住の方が電気とガスをまとめるならCDエナジーがおすすめ!

電気とガスをまとめる際は、あらかじめ供給エリアを確認しておくことが大切です。電気とガスのセットプランを提供していても、会社によって供給エリアが異なります。

関東エリアにお住まいで、電気とガスをまとめようと検討している方には、CDエナジーがおすすめです。CDエナジーでは、電気とガスをセットで申し込むことで、電気料金とガス料金がそれぞれ0.5%割引になります。

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

さらに、電気料金に応じて還元されるカテエネポイントは、電気の支払いにも利用可能です。

CDエナジーが実施したアンケート調査では、CDエナジーの「お客様と誠実に向き合い、安心してもらえるサービス」に力を入れている点が高く評価されています。サービスの質や手続きのしやすさ、定期的な最適プランの提案(※)など、安心して契約できる体制が整っていることが、選ばれる理由となっています。

※当社対象プラン(シングルでんき、ベーシックでんきB、ファミリーでんき)をご契約の方向けのサービスとなります。サービス対象の詳細はこちら

電気とガスをまとめて切り替えられる会社を探している方は、ぜひ一度ご検討ください。

CDエナジーに切り替えると、電気代・ガス代がセットでお得!

関東エリアにお住まいの方は、CDエナジーの電気・ガスに切り替えてみませんか?

電気とガスをセットでご契約いただくと年間17,900円の節約に!お申し込みはたった5分で完了!

ひとりひとりのライフスタイルに合わせた豊富なプランをご用意しているほか、電気料金の支払いに使えるポイントも貯まります。

※お得額の算定条件について

※CDエナジーの原・燃料費調整単価は、当社の場合は上限がないが、東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」 、東京ガス「一般料金」などは上限があるため、原・燃料価格の高騰により当社のガス・電気料金が割高になる場合あり。

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