「エアコンの1時間あたりの電気代を知りたい」
「エアコンをつけっぱなしにするのはよくない?」
「エアコンの節約術についても教えてほしい」
エアコンの電気代が気になっている方の中で、このようなお悩みを持つ方もいるのではないしょうか。
エアコンの1時間あたりの電気代は15.5〜62.0円が目安です。1日中つけっぱなしにすると約360〜1,400円の電気代がかかるため、余分な消費電力を抑えて節約することが大切です。
この記事では、エアコンの節約術について詳しく解説します。節約術を解説する前に冷房・暖房機能における1時間あたりの電気代についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
記事を読むことでエアコンの電気代の相場感を把握し、より自分に合った節約術を実践しやすくなるため、ぜひ最後までご覧ください。
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電力・ガス会社を切り替えると節約できるかも?
- エアコン(暖房と冷房)の1時間あたりの電気代
- エアコン(冷房)の1カ月の電気代
- エアコン(暖房)の1カ月の電気代
- エアコンを1日中つけっぱなしにした場合の電気代
- 【共通編】エアコンの電気代の節約術
- 1. 風量設定を自動にする
- 2. サーキュレーターを併用する
- 3. フィルターをこまめに清掃する
- 4. タイマーを上手に活用する
- 5. 古いエアコンの場合は買い替える
- 6. 電力会社や電気料金プランを見直す
- 【夏編】エアコン(冷房)の電気代の節約術
- 1. 設定温度は室温が28℃を目安に設定する
- 2. 室外機に直射日光が当たるのを避ける
- 3. 窓に断熱材を貼る
- 【冬編】エアコン(暖房)の電気代の節約術
- 1. 設定温度は室温が20℃を目安に設定する
- 2. ほかの暖房器具と併用して使用する
- 3. 家電以外での工夫をおこなう
- 4. 部屋の湿度を調整する
- エアコンを上手く節約しながら活用して電気代を削減しよう!
エアコン(暖房と冷房)の1時間あたりの電気代
エアコン(暖房・冷房)の1時間あたりの電気代は、果たしていくらなのでしょうか?エアコンの1時間あたりの電気代の計算式は、以下のとおりです。
1時間あたりの電気代=消費電力(W) ÷ 1,000 × 電気料金単価(円/kWh)
電気料金単価は、契約している電力会社の電気料金プランによって異なります。この記事で用いる目安単価は、公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会が定めた31円/kWh(2022年7月改定)です。
エアコンの消費電力に関しては、エアコン本体や取扱説明書・カタログに記載されています。お使いのエアコンの電気代を計算する場合は、消費電力を確認してみてください。
エアコン(冷房・暖房)の消費電力ごとの電気代の違いは、以下のとおりです。
消費電力 | 1時間あたりの電気代 |
---|---|
500W | 15.5円 |
1,000W | 31.0円 |
1,500W | 46.5円 |
2,000W | 62.0円 |
続いて、エアコンの冷房・暖房機能それぞれの電気代について詳しく解説します。
エアコン(冷房)の1カ月の電気代
以下の表は、エアコン(冷房)の1カ月あたりの電気代をまとめたものです。
畳数 (冷房能力) | 消費電力※1 (冷房期間消費電力※2) | 1時間の電気代※3 | 1カ月※4の電気代 | 冷房期間※4の電気代 |
---|---|---|---|---|
6畳(2.2kW) | 502W(204kWh) | 約15.6円 | 約1,416円 | 約6,324円 |
8畳(2.5kW) | 584W(228kWh) | 約18.1円 | 約1,582円 | 約7,068円 |
10畳(2.8kW) | 652W(254kWh) | 約20.2円 | 約1,763円 | 約7,874円 |
12畳(3.6kW) | 1,045W(362kWh) | 約32.4円 | 約2,512円 | 約11,222円 |
18畳(5.6kW) | 1,869W(586kWh) | 約57.9円 | 約4,067円 | 約18,166円 |
※1 冷暖房能力ごとの冷房時の平均消費電力です。
※2 1カ月を30日、1日の使用時間を18時間とした場合に、冷房期間5月23日~10月4日(134日)における消費電力量です。
※3 消費電力から算出した金額です。
※4 冷房期間消費電力から算出した金額です。
表をみると、エアコン(冷房)の1カ月あたりの電気代は約8,400〜31,000円であることがわかります。冷房期間の消費電力量から算出した場合は、約6,300〜18,000円が目安です。
いかにエアコンの冷房機能の使用時間を抑えつつ、効率的に部屋を涼しくするかが節約のポイントといえるでしょう。
エアコン(暖房)の1カ月の電気代
以下の表は、エアコン(暖房)の1カ月あたりの電気代をまとめたものです。
畳数 (冷房能力) | 消費電力※1 (暖房期間消費電力※2) | 1時間の電気代※3 | 1カ月※4の電気代 | 暖房期間※4の電気代 |
---|---|---|---|---|
6畳(2.2kW) | 485W(476kWh) | 約15.0円 | 約2,784円 | 約14,756円 |
8畳(2.5kW) | 575W(537kWh) | 約17.8円 | 約3,141円 | 約16,647円 |
10畳(2.8kW) | 796W(610kWh) | 約24.7円 | 約3,432円 | 約18,910円 |
12畳(3.6kW) | 1,021W(854kWh) | 約31.7円 | 約4,955円 | 約26,474円 |
18畳(5.6kW) | 1,767W(1,355kWh) | 約54.8円 | 約7,925円 | 約42,005円 |
※1 冷暖房能力ごとの暖房時の平均消費電力です。
※2 1カ月を30日、1日の使用時間を18時間とした場合に、暖房期間11月8日~4月16日(159日)における消費電力量です。
※3 消費電力から算出した金額です。
※4 暖房期間消費電力から算出した金額です。
表をみると、エアコン(暖房)の1カ月あたりの電気代は約8,100〜29,600円であることがわかります。暖房期間の消費電力量から算出した場合は、約14,800〜42,000円が目安です。
暖房機能と冷房機能を比較した場合、消費電力自体に大きな違いはありません。ただし、設定温度と外気温との差などの要因から冷房よりも高くなりやすいのが特徴です。
冷房機能と同様、暖房機能の使用時間を抑えつつ、いかに効率よく部屋を暖めるかが節約のポイントといえます。
エアコンを1日中つけっぱなしにした場合の電気代
エアコン(冷房・暖房)を1日中つけっぱなしにした場合、電気代はどのくらいかかるのでしょうか。以下の表は、1日中つけっぱなしにした際の電気代をまとめたものです。
畳数(冷房能力) | 区分 | 消費電力 | 1日の電気代 | 1カ月の電気代 |
6畳(2.2kW) | 冷房 | 502W | 約373.5円 | 約11,205円 |
暖房 | 485W | 約360.8円 | 約10,825円 | |
8畳(2.5kW) | 冷房 | 584W | 約434.5円 | 約13,035円 |
暖房 | 575W | 約427.8円 | 約12,834円 | |
10畳(2.8kW) | 冷房 | 652W | 約485.1円 | 約14,553円 |
暖房 | 796W | 約592.2円 | 約17,767円 | |
12畳(3.6kW) | 冷房 | 1,045W | 約777.5円 | 約23,324円 |
暖房 | 1,021W | 約759.6円 | 約22,789円 | |
18畳(5.6kW) | 冷房 | 1,869W | 約1,391円 | 約41,716円 |
暖房 | 1,767W | 約1,315円 | 約39,439円 |
※1 冷房能力ごとの暖房時の平均消費電力です
表をみると、1日つけっぱなしにすることで冷房・暖房に限らず、約360〜1,400円の電気代がかかることがわかります。1カ月続けることで簡単に1万円以上の電気代につながるため、余分な電力の消費を抑えて節約することが大切です。
【共通編】エアコンの電気代の節約術
季節を問わずに実践できるエアコンの節約術は、以下のとおりです。
- 風量設定を自動にする
- サーキュレーターを併用する
- フィルターをこまめに清掃する
- タイマーを上手に活用する
- 古いエアコンの場合は買い替える
- 電力会社や電気料金プランを見直す
それぞれの節約術について詳しく解説します。
1. 風量設定を自動にする
エアコンの風量の設定は「自動」にしておくのがおすすめです。エアコンの風量には、微風・弱・強・自動などの種類がありますが、自動に設定しておくことで余分な電力の消費を防げるためです。
たとえば風量で節約を考える場合、微風や弱にしておけば消費電力を抑えられると思われる方もいるのではないでしょうか。弱や微風運転の場合、室温が設定温度に到達するまで時間を要するため、余分な電力の消費につながります。
冷房・暖房に関係なく自動運転にしておけば、エアコンが室温に合わせて最適な風量で運転します。都度風量設定を変える必要がなく、効率もよいのでぜひ取り入れてみてください。
2. サーキュレーターを併用する
エアコンの冷房・暖房機能とあわせてサーキュレーターを併用すると効率的です。サーキュレーターが空気を循環させることで、効率よく部屋を冷やしたり暖めたりできます。
空気は冷たいと下に、温かいと上に行こうとする性質を持っており、部屋の空気を循環させないと室内の温度にムラが生じます。ムラにより温度の変化を感じにくくなるほか、度重なる設定温度の調整は余分な電力の消費につながります。
以下の画像は、設定温度23℃でエアコン暖房を運転する場合と、設定温度を22℃にしてサーキュレーターと併用した場合の省エネ性・足元の暖かさを調査したものです。
調査の結果、サーキュレーターと併用したほうが暖かいというデータが取れています。冷房・暖房に限らず、サーキュレーターを併用して無駄な電力の消費を防ぎましょう。
【あわせて読みたい】サーキュレーターの電気代は?エアコンと併用すれば節約できる!
3. フィルターをこまめに清掃する
エアコンのフィルターは、2週間に1度を目安に掃除しましょう。フィルターがホコリなどで目詰まりを起こすことで、エアコンの運転効率が低下したり電力の消費につながったりするためです。
エアコンのフィルターに詰まったホコリは、内部のカビ発生の原因にもつながります。エアコンの取扱説明書やメーカーのホームページなどを確認して清掃したり、業者にエアコンのクリーニングを依頼したりして、余分な電力の発生を防ぎましょう。
節約行動 | 節約効果 |
---|---|
フィルターを月に1回か2回清掃 ※フィルターが目詰まりしているエアコン(2.2kW)とフィルターを清掃したエアコンを比較した場合、年間で31.95kWhの省エネ | 約990.5円の節約効果 |
4. タイマーを上手に活用する
エアコンのタイマー機能を上手に活用するのも有効な手の1つです。運転時間が長くなるほど消費電力が大きくなり、余分な電気代につながるためです。
エアコンのタイマーには、時刻タイマー(運転の開始・停止時刻を設定するタイマー)や入・切タイマー(運転開始・停止までの残り時間を設定するタイマー)などがあります。自分のライフスタイルを軸にタイマーを設定して、余分な電力の消費を防ぎましょう。
5. 古いエアコンの場合は買い替える
古いエアコンをお使いの方は、買い替えることで電気代を節約できる可能性があります。エアコンの省エネ性能は年々向上しており、古いエアコンよりも消費電力が小さいためです。
現在のエアコンは、10年前のものと比べて約17%の省エネになるとされています。メーカーや畳数などを確認し、自分に合ったエアコンを選んでみてください。
6. 電力会社や電気料金プランを見直す
エアコンの冷房・暖房機能の使い方を見直すだけでなく、現在契約中の電力会社・電気料金プランを見直すことでも電気代の節約につながる可能性があります。
現在、電力の自由化によってさまざまな企業が電力小売事業に参入しています。電力会社によって用意されている電気料金プランや割引・特典などのサービスが異なるため、自分のライフスタイルに適した電気料金プランを見つけることが大切です。
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※お得額の算定条件について
※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
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【夏編】エアコン(冷房)の電気代の節約術
夏にエアコンの冷房機能を活用する場合、節約術は以下のとおりです。
- 設定温度は室温が28℃を目安に設定する
- 室外機に直射日光が当たるのを避ける
- 窓に断熱材を貼る
それぞれの節約術について詳しく解説します。
1. 設定温度は室温が28℃を目安に設定する
エアコンの設定温度は、室温が28℃になるのを目安に設定するのがおすすめです。室内が暑いからと設定温度を下げ過ぎた場合、電気代が高くなる可能性があります。
エアコンの冷房の設定温度と室温は必ずしも同じになるとは限りません。室温が28℃になるように設定温度を26〜28℃程度に調節して、余分な消費電力を減らしてみましょう。
節約行動 | 節約効果 |
---|---|
設定温度を1℃上げる ※外気温度31℃の時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃から28℃にした場合(使用時間:9時間/日)、年間で30.24kWhの省エネ | 約937.4円の節約効果 |
2. 室外機に直射日光が当たるのを避ける
室外機が直射日光に当たるのを避けることも、エアコン冷房の節約には必要不可欠なことです。室外機に直射日光が当たると熱を持ち、室内の空気の熱を外に逃がしづらくなります。結果、効率が下がり、余分な電力の消費につながる可能性があるので気をつけましょう。
また、室外機の吹き出し口に物を置いて塞いでいる場合もありますが、効率が下がるため注意が必要です。室外機専用のカバーやよしずなどで日陰を作り、直射日光が室外機に当たらないようにすることが大切です。室外機周辺には気をつけましょう。
3. 窓に断熱材を貼る
窓に断熱材を貼ることも、エアコンの冷房の節約に効果的です。断熱材によって夏の暑い外気の影響を受けにくくなり、エアコン冷房の効率が上がります。
カーテンやすだれでも直射日光・外気を遮断できます。ホームセンターなどで販売しているため、ぜひ購入して使ってみてください。
【冬編】エアコン(暖房)の電気代の節約術
冬にエアコンの暖房機能を活用する場合、節約術は以下のとおりです。
- 設定温度は20℃を目安に設定する
- ほかの暖房器具と併用して使用する
- 家電以外での工夫をおこなう
- 部屋の湿度を調整する
それぞれの節約術について詳しく解説します。
1. 設定温度は室温が20℃を目安に設定する
冬にエアコンの暖房機能を設定する際、室温が20℃になるよう設定温度を調整してみましょう。設定温度が高くなればなるほど外気温との差が大きくなって、電気代の高さにつながります。
設定温度を1℃でも下げるだけでも電気代の節約になるため、寒くなりすぎない範囲で設定温度の調整をおこないましょう。
節約行動 | 節約効果 |
---|---|
設定温度を1℃下げる ※外気温度6℃のとき、エアコン(2.2kW)の暖房設定温度を21℃から20℃にした場合(1日9時間の使用)、年間で53.08kWhの省エネ | 約1,650円の節約効果 |
2. ほかの暖房器具と併用して使用する
エアコンの暖房機能とほかの暖房器具を併用することにより、エアコンの節約につなげられる可能性があります。暖房器具ごとの特性を活かして利用することで、効率的に部屋を暖められるためです。
たとえば、コタツや電気毛布などは特定の範囲だけを暖めるのに適した暖房器具です。部屋の1カ所でコタツや電気毛布を使用しつつ、エアコンの使用時間や設定温度を抑えることで電気代の節約につながるでしょう。
節約行動 | 節約効果 |
---|---|
暖房を必要なときだけつける ※暖房を1日1時間短縮した場合(設定温度:20℃)、年間で電気40.73kWhの省エネ | 約1,260円の節約効果 |
3. 家電以外での工夫をおこなう
エアコン暖房の節約術として、家電以外での工夫をおこなうことも大切です。家電自体の利用を抑えることで、1カ月の使用電力量を減らして電気代の削減が狙えます。
家電以外でおこなえる工夫の例は、以下のとおりです。
- 体の温まりやすい食材(生姜・ニンニク・大根など)を使って調理する
- カーテンを閉めて冷気が入るのを防ぎ、室内を保温する
- 普段より一枚多く羽織る、ストールを活用する
- 湯たんぽを活用する
- ストレッチなどの軽い運動をおこなって血行をよくする
出典:家庭でできる節電アクション
自分に合った方法を実践して、できる限りの節約を実践してみましょう。
4. 部屋の湿度を調整する
部屋の湿度を調整することも、エアコンの暖房の節約につながります。湿度によって体感温度が左右されます。上手く調整することで、必要以上のエアコン暖房の利用を控えられるでしょう。
環境省によると、室温が10℃より高い場合では、湿度が低くなると体感で寒いと感じやすくなります。一方、室温が10℃より低い場合では、湿度が高いほど体感で寒いと感じやすくなるようです。寒冷地(北海道など)を除いた地域では、室温は10℃以上であることがほとんどなので、湿度40〜60%を目安にキープしてみましょう。
部屋に湿度計を設けていれば管理しやすくなります。湿度が低いと感染症(インフルエンザや風邪など)のリスクも高まるため、部屋の湿度調整も実践してみましょう。
エアコンを上手く節約しながら活用して電気代を削減しよう!
この記事では、エアコンの節約方法について解説しました。エアコン(冷房・暖房)の1時間あたりの電気代は、15.5〜62.0円が目安です。
エアコンの電気代を節約する場合、風量は自動、温度は室温が冷房時20℃・暖房時28℃になるように設定しましょう。断熱材を利用したりサーキュレーターを併用したりして、効率よくエアコンを使用してみてください。
電力会社の切り替えによって電気代を節約したい場合、CDエナジーがおすすめです。CDエナジーでは、利用者のライフスタイルに合わせて複数の電気料金プランをご用意しています。
生活スタイルを変えずに電気代を削減できる可能性があるため、ぜひご検討ください。
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CDエナジーダイレクトでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!
※お得額の算定条件について
※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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