ホームルーターモバイルルーター違い アイキャッチ

インターネット

インターネット

ホームルーターとモバイルルーターの違いは?おすすめも紹介

「ホームルーターとモバイルルーターの違いは何?」
「ホームルーターとモバイルルーターとでは、どちらがいいの?」
「結局どちらが速いのか知りたい」


ホームルーターとモバイルルーターで迷っている方の中には、上記のような悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。ホームルーターは据え置き型のルーターであるのに対し、モバイルルーターは持ち運びができるルーターです。どちらかを選ぶ際は、利用シーンや接続台数を考慮することがポイントです。

この記事では、ホームルーターとモバイルルーターの違いについて解説します。ほかにも、それぞれのメリットやデメリット、おすすめについても触れていきます。この記事を読むことで、それぞれの違いがわかり、自分に合うルーターが見つかるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

ちょうどいい速度でお財布にも優しい

目次

ホームルーターとモバイルルーターの違い

ホームルーターとモバイルルーターの違いは、以下の通りです。

ホームルーターモバイルルーター
通信速度速い遅い
持ち運び×
連続使用時間無限
(コンセントに挿している限り)
9時間~20時間
同時接続可能台数10台~64台
(機種による)
5台~16台
(機種による)

ここからは、それぞれの違いについて詳しく解説していきます。

通信速度

通信速度を比較すると、ホームルーターのほうが速い傾向にあります。

ホームルーターモバイルルーター
下り177.2Mbps71.0Mbps
上り21.0Mbps16.7Mbps
Ping47.9ms50.3ms
出典:みんなのネット回線速度(2024年5月16日時点の各回線タイプの平均値(直近3か月))

インターネットの回線速度は「bps(ビーピーエス)」という単位で表します。これは「bits per second」の略で、1秒間に転送できるデータ数を表す単位です。つまり、数字が大きいほど快適に利用できるというわけです。

ping値(ピン値)はインターネットの応答速度を示す単位です。オンラインゲームのサーバーから自宅のルーターまでに、データ通信がどれくらいかかるのかを示しています。ping値は数字が小さいほど応答にかかる時間が短くなります。

持ち運び

持ち運びができるのは、モバイルルーターです。モバイルルーターは無線で利用できるため、外出先へ携帯することができます。場所を問わずインターネットを利用できるため、外出が多い方は重宝するでしょう。

一方で、ホームルーターは持ち運びができません。据え置き型のルーターなので、インターネットの利用時はコンセントに挿しておく必要があります。自宅での利用がメインならば問題ありませんが、外出先でもインターネットを利用したい場合は不便に感じるかもしれません。

連続使用時間

連続使用時間が長いのは、ホームルーターです。ホームルーターはコンセントに挿したまま利用するため、接続されている限り継続的に利用できます。

一方、モバイルルーターの連続使用時間の目安は、9時間~20時間程度です。フル充電していれば、多くの場合問題なく利用できるでしょう。しかし、充電し忘れていたり、充電する時間を確保できなかったりすると、外出先で利用できなくなるリスクがあります。

同時接続可能台数

同時接続可能台数は、ホームルーターのほうが多いです。機種にもよりますが、モバイルルーターなら10台~64台ほど同時接続できます。接続台数が多いので、家族でシェアするのはもちろん、スマホやインターネット、ゲーム機器などを同時に接続できるでしょう。

モバイルルーターの同時接続可能台数はおよそ5台~16台程度です。決して少なくはないですが、家族でシェアする場合は不便に感じるシーンもあるかもしれません。一人暮らしの方や、複数の端末を同時に接続する予定がない方には問題ないでしょう。

ホームルーターとモバイルルーターの共通点

ホームルーターとモバイルルーターの共通点は、以下の通りです。

ここからは、それぞれの共通点について解説します。

工事不要で利用できる

ホームルーターもモバイルルーターも、工事不要で使えます。一般的に工事が必要になるのは、光回線です。光回線は光ファイバーを利用した回線で、外から自宅に回線を引き込むために工事を行います。

工事不要で利用できるホームルーターやモバイルルーターは、光回線よりも手続きが簡単です。端末さえ届けばすぐに利用できるため、引っ越しでWi-Fiを契約したい方にもおすすめです。

比較的安い月額料金で利用できる

コツコツCD編集部の調査によると、光回線よりもホームルーターとモバイルルーターは比較的安い月額料金で利用できます。さらに細かく見てみると、ホームルーターよりもモバイルルーターのほうが安い傾向にあります。

ただし、サービスやプランによって品質や特典に違いがあるため、一概に安いほうが優れているとは言い切れません。選ぶ際は、通信速度やサービス内容も含めて比較するとよいでしょう。

通信制限が発生することがある

ホームルーターもモバイルルーターも、通信制限が発生することがあります。中には、データ容量無制限プランでも、状況に応じて通信制限が発生することもあるため注意が必要です。

通信制限になる条件や通信速度については、サービスやプランによって異なります。契約する際は、あらかじめチェックしておきましょう。

ホームルーターのメリット・デメリット

ホームルーター

ここからは、ホームルーターのメリットやデメリットについて紹介します。メリットやデメリットについて理解することで、ホームルーターが自分に合うかどうかを判断できるでしょう。

ホームルーターのメリット

モバイルルーターと比較したときのホームルーターのメリットは、以下の通りです。

  • 通信速度が速い
  • 通信の安定性が高い
  • 連続使用しやすい

モバイルルーターに比べて、ホームルーターのほうが通信速度が速く、通信の安定性が高いです。大きな差ではありませんが、少しでも品質が高いほうがいいのであればホームルーターがおすすめです。

また、ホームルーターは常時コンセントに挿して使用するため、連続して使用できます。長時間インターネットを利用する方には重宝するでしょう。

ちょうどいい速度でお財布にも優しい「シングルねっと」

シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

\シングルねっとの詳細はこちら/

ホームルーターのデメリット

ホームルーターのデメリットは、以下の通りです。

  • 自宅以外では利用できない
  • 電波が入るよう配慮が求められる

ホームルーターの大きなデメリットは、自宅以外では利用できないことです。外出先でノートパソコンを利用したり、スマホのデータ容量を節約したりしたい方は、モバイルルーターが向いているでしょう。

また、持ち運びができないため、電波が入らないときは環境に配慮しなければなりません。たとえば電子レンジのような家電が近くにあると、電波干渉して通信が安定しないことがあります。

モバイルルーターのメリット・デメリット

モバイルルーター

ここからは、モバイルルーターのメリットやデメリットについて紹介します。メリットやデメリットについて理解することで、モバイルルーターが自分に合うかどうかを判断できるでしょう。

モバイルルーターのメリット

モバイルルーターのメリットは、以下の通りです。

  • 持ち運びができる
  • スマホのデータ通信量を節約できる

モバイルルーターの大きなメリットは、持ち運びができることです。自宅はもちろん、外出先でも利用できるので、好きなときに好きな場所でインターネットが使えます。

また、スマホ利用時に活用すれば、データ通信量を節約できるでしょう。安いプランと組み合わせて使うことで、通信費の節約も期待できます。

モバイルルーターのデメリット

モバイルルーターのデメリットは、以下の通りです。

  • 回線が不安定になることがある
  • 充電がなくなると利用できない

ホームルーターに比べると、モバイルルーターのほうが回線が不安定になりやすい傾向にあります。中でも、コンクリートや壁の場合は通過しにくいため、自宅で使用すると使いにくく感じる方もいるかもしれません。

充電がなくなってしまうと、いざというときに利用できないこともあります。外出先で利用する際は、充電をしっかりおこなっておく必要があります。

ホームルーターとモバイルルーターはどっちがいいの?

考える女性

ここまでホームルーターとモバイルルーターの特徴について紹介しました。ただ、中には「ホームルーターとモバイルルーター、どっちがいいの?」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ここからは、ホームルーターがおすすめな方とモバイルルーターがおすすめな方について紹介します。

ホームルーターがおすすめな方

ホームルーターがおすすめな方は、以下の通りです。

  • 複数の端末でWi-Fiを利用したい方
  • 自宅での利用が中心の方

ホームルーターは接続可能台数が多く通信も安定しているため、複数の端末(携帯やパソコンなど)でWi-Fiを利用したい方にはホームルーターが向いています。持ち運びはできませんが、自宅での利用が中心になる方なら問題ないでしょう。

ちょうどいい速度でお財布にも優しい「シングルねっと」

シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

\シングルねっとの詳細はこちら/

モバイルルーターがおすすめな方

モバイルルーターがおすすめな方は、外出先でもWi-Fiを利用したい方です。カフェでもインターネットが利用できるので、自宅外でのインターネットの利用が多い方やスマホのデータ容量を節約したい方に向いています。

併用がおすすめな方

自宅でも外出先でも利用したい方は、ホームルーターとモバイルルーターを併用するといいでしょう。併用することにより、以下のようなメリットが得られます。

  • データ通信量を分散できる
  • セットプランで月額料金を下げられる

併用により2つ回線を契約することとなり、どちらかが速度制限になっても快適にインターネットを利用できます。

サービスによってはセットプランで月額料金を下げられるため、通信費の節約になるでしょう。

おすすめのホームルーター3選

おすすめのホームルーターは、以下の通りです。

サービス名初期費用月額料金解約金
シングルねっと0円3,696円0円
SoftBank Air3,300円7,348円
(各種割引条件を満たす場合、2,970円~)
10,450円
(契約解除料不要期間外に解約した場合)
Broad WiMAX
(ギガ放題コスパDXプラン)
24,043円
(各種割引条件を満たす場合、3,300円)
5,698円
(各種割引条件を満たす場合、1,397円~)
4,818円
(ギガ放題DXコスパプラン24カ月目まで)
※上記はすべて税込、6月2日時点
※端末費用は各サービスともに36回払いを前提とする

ここからは、それぞれのサービスについて解説します。

シングルねっと

シングルねっとは、株式会社レキオスが提供している一人暮らしの方向けのホームルーターです。「ひとり暮らしにちょうどいい」をコンセプトに、他社よりも低価格でサービスを提供しています。

シングルねっとの料金は以下の通りです。

初期費用 契約事務手数料 0円
初期工事費用 0円
月額料金 月額基本料 3,267円
端末費用
(36回払い)
429円
(支払総額15,444円)
解約金 解約金 0円

※上記はすべて税込

シングルねっとは工事不要で利用できるため、契約事務手数料や初期工事費用などの初期費用に加え、最低契約期間がないため解約金がかかりません。

また、端末費用の支払い総額が低価格なため、万が一解約した場合も、分割払いの残債が他社と比べて非常に安いことも嬉しいポイントです。

ちょうどいい速度でお財布にも優しい「シングルねっと」

シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

\シングルねっとの詳細はこちら/

ソフトバンクエアー

SoftBank Airは、大手キャリアとして知られるSoftBankグループが提供しているホームルーターです。

SoftBank Airの料金は以下の通りです。
端末の支払総額が他社より高いため、途中解約した場合に支払う残債が大きい点はご注意ください。

初期費用 契約事務手数料 3,300円
月額料金 月額基本料 5,368円
端末費用
(36回払い)
1,980円
(支払総額71,280円)
解約金 解約金 10,450円
(契約解除料不要期間外に解約した場合)

※上記はすべて税込

端末費用は分割回数によって、以下のように異なります。

12回払い5,940円
24回払い2,970円
36回払い1,980円
48回払い1,485円
60回払い1,188円
※上記はすべて税込

Broad WiMAX

Broad WiMAXは、株式会社Link Lifeが提供しているホームルーターです。

Broad WiMAXの料金は以下の通りです。

初期費用 契約事務手数料 3,300円
初期工事費用 20,743円
月額料金 月額基本料 1,397円~
端末費用
(36回払い)
880円
(支払総額31,680円)
解約金 解約金 4,818円
(ギガ放題DXコスパプラン24カ月目まで)

※上記はすべて税込

おすすめのモバイルルーター3選

おすすめのモバイルルーター3は、以下の通りです。

サービス名初期費用月額料金解約金
縛られないWiFi3,300円3,190円~0円~
ZEUS WiFi3,300円980円~0円~
GMOとくとくBB WiMAX3,300円1,375円~0円
※上記はすべて税込

ここからは、それぞれのサービスについて解説します。

縛られないWiFi

縛られないWiFiは、株式会社 25が運営しているサービスです。縛られないWiFiの料金は以下の通りです。

初期費用 契約事務手数料 3,300円
月額料金 月額基本料 3,190円~
端末費用 無料レンタル
解約金 解約金 0円~

※上記はすべて税込

ZEUS WiFi

ZEUS WiFiは、株式会社HUMAN LIFEが運営しているサービスです。ZEUS WiFiの料金は以下の通りです。

初期費用 契約事務手数料 3,300円
月額料金 月額基本料 980円~
端末費用 無料レンタル
解約金 解約金 0円

※上記はすべて税込

GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBB WiMAXは、GMOインターネットグループ株式会社が提供しているサービスです。GMOとくとくBB WiMAXの料金は以下の通りです。

初期費用 契約事務手数料 3,300円
月額料金 月額基本料 1,375円~
端末費用 770円
解約金 解約金 0円

※上記はすべて税込

ホームルーターとモバイルルーターの違いを知って選ぼう

ホームルーターは据え置き型のルーターで、自宅でインターネットを利用するのに向いています。接続可能台数が多いため、家族でWi-Fiを使いたい場合にもいいでしょう。外出先でWi-Fiを利用したいなら、持ち運びができるモバイルルーターがおすすめです。

これからルーターを選ぶ方は、本記事で紹介したホームルーターとモバイルルーターの違いを元に、選んでみましょう。

自宅でインターネットを利用したい一人暮らしの方には、シングルねっとがおすすめです。ひとり暮らしに快適な通信速度で、動画鑑賞やSNSの利用にぴったりです。シンプルな料金体系で定価が安いため、継続的に格安料金で利用できます。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

【あわせて読みたい】【2024年最新】ホームルーターのおすすめ7選を徹底比較!メリットや選び方も解説

ちょうどいい速度でお財布にも優しい「シングルねっと」

シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

\シングルねっとの詳細はこちら/

※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。