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【地域別】二人暮らしにおすすめの電力会社12選!電気ガスセットプランや選び方も紹介

総務省が実施した家計調査によると、2024年の二人暮らしの電気代の平均は10,878円/月です使い方を見直しても毎月の電気代が平均以上の場合は、電力会社の見直しを検討してみるとよいでしょう。

二人暮らしにおすすめの電力会社は地域により異なります。電気とガスのセット割引やポイント特典などは各社で違いがあるため、どのくらい電気代が節約できるかを比較検討することが大切です。

この記事では、二人暮らしにおすすめの電力会社を地域別に紹介します。二人暮らしの電気代の平均や、電力会社の選び方についても触れています。

どの電力会社にするか迷っている二人暮らしの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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電力・ガス会社を切り替えると節約できるかも?

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目次

【電気ガスセット対応】二人暮らしで特におすすめの電力会社

ソファーに座ってノートパソコンを使う夫婦

二人暮らしでおすすめの電力会社は地域により異なります。ここでは、特におすすめの電力会社を地域別に紹介します。

電力会社おすすめポイント
【関東・東京】CDエナジー二人暮らし向けの電気料金プランがあり、電気とガスのセット契約で割引が受けられる。ポイントサービスも充実しており、電気代に応じたポイントが自動で貯まるほか、結婚や出産などでもポイントがもらえる
【関西・大阪】大阪ガスライフスタイルに合わせて選べる電気料金プランを提供。電気とガスのセット契約でガス料金が割引になる
【中部・愛知】中部電力ミライズ電気とガスのセット契約で、ガス料金に応じた割引が受けられる。ポイント還元やキャンペーンなどもおこなっている

【関東・東京】CDエナジー:二人暮らし向けの電気料金プランがある

東京や首都圏など、関東エリアで電気とガスをセット契約するなら、CDエナジーがおすすめです。二人暮らし向けのセットプランである「ベーシックでんき」と「ベーシックガス」の組み合わせで、電気とガス料金がそれぞれ0.5%割引※1になります。

また、会員サービス「カテエネ」※2への登録で、電気料金に使えるポイントが貯まるのも魅力です。電気代に応じて自動でポイントが貯まるほか、人生の節目でポイントがもらえる「祝割」もあり、ポイ活にもぴったりです。

セットプランの申し込みで、ポイントがもらえるキャンペーンをおこなっている場合もあります。料金シミュレーションで、どの程度節約できるかを確認してみましょう。

※1電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定。

CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!

CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

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関西圏の電気・ガスは大阪ガス!詳細はこちら

【関西・大阪】大阪ガス:セット契約でガス料金が割引になる

大阪府や兵庫県など、関西エリアで電気とガスをセット契約するなら、大阪ガスがおすすめです。

セット契約対象のガスプランと電気のセット契約でガス料金の割引が受けられるほか、インターネット契約もまとめることで、さらに割引率が高くなります。

対象機器の購入や対象プラン申し込みで、キャッシュバックやポイントがもらえるキャンペーンをおこなっている場合もあるため、公式サイトでご確認ください。

【中部・愛知】中部電力ミライズ:ガス料金に応じた割引が受けられる

愛知県や名古屋市など、中部エリアで電気とガスをセット契約するなら、中部電力ミライズがおすすめです。

セット割引対象の電気料金プランとガスのセット契約で、ガス料金の2%が割引になります。対象の電気料金プランは使用電力量に応じて選べるため、ライフスタイルに合わせたプラン選択も可能です。

電気料金の割引キャンペーンがおこなわれている期間もあるため、上手に活用すれば、光熱費の節約につながります。

【関東】二人暮らしにおすすめの電力会社

コーヒーを飲む夫婦

関東で二人暮らしするなら、以下の電力会社がおすすめです。

ここからは、それぞれの電力会社の特徴やおすすめプラン、料金について解説します。

1. CDエナジー

※1 電気・ガス合算の契約件数で取次事業者の販売分含む。
※2 2024年8月お客さまアンケート結果は、5段階評価のうち、「やや満足」以上を「満足」とする
※3 平均時間から算出

  初期費用 解約金 切替工事 現在のお住まいで切替えの場合解約手続き
¥0 ¥0
※一部プランを除く
不要
※ スマートメーターが設置されている場合
不要
特徴 世帯人数別で選べる電気料金プランで電気料金も安く、ガスセット割※1や電気代の支払に使える料金連動ポイント※2などもあって更におトク!
・引っ越し時に電話なら即日開通!※3
・安いだけじゃない!中部電力ミライズと大阪ガスがタッグを組んで設立していた会社なので、サポート面でも安心。

※1 セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2 ポイント還元には、「カテエネ」にて契約情報の登録、適用の申し込みが必要。対象となる料金は、税抜かつ再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※3 電話で平日19時・土日祝17時までに申込みが必要。
供給地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東 ※離島を除く
項目 CDエナジー
ベーシックでんき
東京電力
エナジーパートナー 
従量電灯B
東京ガス
基本プラン
基本料金
(1カ月あたり)
10A 276.90円 311.75円 311.74円
15A 415.35円 467.63円 467.61円
20A 553.80円 623.50円 623.48円
30A 830.70円 935.25円 935.22円
40A 1,107.60円 1,247.00円 1,246.96円
50A 1,384.50円 1,558.75円 1,558.70円
60A 1,661.40円 1,870.50円 1,870.44円
電力量料金 ~120kWh 29.90円/kWh 29.80円/kWh 29.70円/kWh
121~300kWh 35.59円/kWh 36.40円/kWh 35.69円/kWh
301kWh~ 36.50円/kWh 40.49円/kWh 39.50円/kWh
公式サイト https://www.cdedirect.co.jp/

※上記はすべて税込
※料金は2025年10月時点での単価を適用。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えると燃料費調整額により、CDエナジーの電気料金が割高になる場合あり。
※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

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世帯人数別の電気料金を計算してみるとどの世帯もCDエナジーがおトクに!1人暮らしはシングルでんき、4人暮らしはファミリーでんきがおトク!

世帯人数CDエナジー東京電力エナジーパートナー東京ガス
1人暮らしシングルでんき ┃ 4,735円従量電灯B ┃ 4,878円
節約額143円
基本プラン ┃ 4,859円
節約額124円
2人暮らしベーシックでんき ┃ 9,674円従量電灯B ┃ 9,955円
節約額281円
基本プラン ┃ 9,840円
節約額166円
3人暮らしベーシックでんき ┃ 11,116円従量電灯B ┃ 11,481円
節約額365円
基本プラン ┃ 11,333円
節約額217円
4人暮らしファミリーでんき ┃ 18,299円従量電灯B ┃ 19,459円
節約額1,161円
基本プラン ┃ 19,122円
節約額823円

※料金は2025年10月時点での単価を適用。
※当社の原・燃料費調整単価は上限がないが、比較先(東京電力エナジーパートナー)は上限があり、当社のガス・電気料金が割高になる場合あり。

※算出条件について

【あわせて読みたい】「CDエナジーの電気代は高い?電気料金プランを全部紹介」

2. 東京電力エナジーパートナー

特徴 東京電力の分社化により生まれた電力会社。小売電気事業やガス事業などを担当する。対象の電気料金プランとガスのセット契約で電気代が割引になる
供給地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)
プラン例「スタンダードS(関東エリア)」
基本料金(1カ月あたり)
※関東エリア
10A 311.75円
15A 467.63円
20A 623.50円
30A 935.25円
40A 1,247.00円
50A 1,558.75円
60A 1,870.50円
電力量料金 ~120kWh 29.80円/kWh
121~300kWh 36.40円/kWh
301kWh~ 40.49円/kWh
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

3. 東京ガス

東京ガス

(出典:東京ガス公式サイト

特徴 首都圏の大手ガス会社で、2016年から電気の販売を開始。基本プランのほか、オール電化向け料金プランなどが選べる
供給地域 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東(※離島を除く)
プラン例「基本プラン」
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.74円
15A 467.61円
20A 623.48円
30A 935.22円
40A 1,246.96円
50A 1,558.70円
60A 1,870.44円
電力量料金 120kWhまで 29.70円/kWh
120kWhを超え300kWhまで 35.69円/kWh
301kWhを超えたもの 39.50円/kWh
公式サイト https://www.tokyo-gas.co.jp/index.html
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

4. ENEOSでんき(ENEOS Power)

ENEOSでんき

(出典:ENEOSでんき公式サイト

特徴 国内大手の石油会社であるENEOSグループの電気事業会社。ENEOSカードでの電気代支払いでガソリンの割引がある
供給地域
※関東エリア
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県の一部(富士川以東)(※離島を除く)
プラン例「東京Vプラン」
基本料金(1カ月あたり) 10A 311.75円
15A 467.63円
20A 623.50円
30A 935.25円
40A 1,247.00円
50A 1,558.75円
60A 1,870.50円
電力量料金 ~120kWh 29.80円/kWh
121~300kWh 34.85円/kWh
301kWh~ 36.90円/kWh
公式サイト https://www.eneos.co.jp/denki/
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

【関西】二人暮らしにおすすめの電力会社

パソコンを見て会話する夫婦

関西で二人暮らしするなら、以下の電力会社がおすすめです。

ここからは、それぞれの電力会社の特徴やおすすめプラン、料金について解説していきます。

1. 関西電力

特徴 1951年設立、電気事業やガス配給事業などをおこなう電力会社。電気とガスのセット契約で毎月のガス料金から3%割引になる
供給地域
※関西エリア
京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)
プラン例「従量電灯A」
最低料金(最初の15kWhまで) 522.58円
電力量料金 15kWhをこえ120kWhまで 20.21円/kWh
120kWhをこえ300kWhまで 25.61円/kWh
300kWh超過分 28.59円/kWh
※すべて税込み
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。価格

2. 大阪ガス(大阪瓦斯)

特徴 1897年創業で、都市ガスや発電、電気の販売などをおこなう。ライフスタイルに合わせた多彩な電気料金プランを提供
供給地域
※関西エリア
京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)
※マンション単位で一括受電をしている場合を除く
プラン例「ベースプランA」
最低料金(最初の15kWhまで) 466.57円
電力量料金 15kWhをこえ120kWhまで 20.21円/kWh
120kWhをこえ350kWhまで 25.20円/kWh
350kWhをこえる分 28.01円/kWh
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

3. TERASELでんき(エネクスライフサービス)

TERASELでんき

(出典:TERASELでんき

特徴 伊藤忠エネクスグループの新電力。電気使用量が多い世帯向けのプランや、6つの特典から好きなものを選べるサービスが特徴
供給地域
※関西エリア
大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、兵庫県(一部を除く)、三重県の一部、岐阜県の一部、福井県の一部
プラン例「TERASEL関西A」
基本料金または最低料金(1カ月あたり) 505.53円
電力量料金 1~120kWhまで 19.19円/kWh
121〜300kWhまで 24.32円/kWh
300kWh超過 27.16円/kWh
公式サイト https://www.terasel.jp/
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

4. HTBエナジー

HTBエナジー

(出典:HTBエナジー公式サイト

特徴 2015年設立の小売電気事業者。北海道から九州まで電力を供給し、東京や中部、関西では都市ガス事業にも参入している
供給地域
※関西エリア
京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県(赤穂市福浦を除く)、奈良県、和歌山県、福井県(三方郡美浜町以西)、三重県(新鹿町、磯崎町、大泊町、須野町、二木島里町、二木島町、波田須町、甫母町、遊木町を除く熊野市以南)、岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)
プラン例「ベーシックプラン 関西」
基本料金(1カ月あたり) 330円
電力量料金 最初の120kWhまで 26.30円/kWh
120kWh超過300kWhまで
300kWh超過
公式サイト https://htb-energy.com/
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費等調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金、容量拠出金反映額が加算。

【中部】二人暮らしにおすすめの電力会社

タブレットを見る男女

中部エリアで二人暮らしをするなら、以下の電力会社がおすすめです。

1. 中部電力ミライズ

特徴 中部電力のグループ会社で、電気やガス事業などを手がけている。電気とガスのセット契約で割引が受けられる。ライフスタイルに合ったプランの組み合わせが選択可能
供給地域 愛知県、三重県、岐阜県、静岡県(富士川以西)、長野県
プラン例「おとくプラン」
基本料金(1カ月あたり) 40A 1,284.56円
50A 1,605.70円
60A 1,926.84円
電力量料金 最初の120kWhまで 21.20円/kWh
120kWhをこえ300kWhまで 25.67円/kWh
300kWhをこえる 28.62円/kWh
公式サイト https://miraiz.chuden.co.jp/
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

2. ミツウロコでんき(ミツウロコヴェッセル)

ミツウロコでんき

(出典:ミツウロコでんき公式サイト

特徴 総合エネルギー企業であるミツウロコグループの新電力。再生可能エネルギーによる電気の調達に取り組んでいる
供給地域
※中部エリア
長野県、愛知県、岐阜県(飛騨市、郡上市、関ケ原町を除く)、三重県(熊野市(飛鳥町、有馬町、育生町、五郷町、井戸町、金山町、神川町、木本町、紀和町、久生屋町)以南の地区を除く)、静岡県の富士川以西
プラン例「従量電灯B(中部)」
基本料金(1カ月あたり) 10A 321.14円
15A 481.71円
20A 642.28円
30A 963.42円
40A 1,284.56円
50A 1,605.70円
60A 1,926.84円
電力量料金 15kWhをこえ120kWhまで 23.26円/kWh
120kWhをこえ300kWhまで 23.56円/kWh
300kWh超過分 26.15円/kWh
公式サイト https://mitsuurokodenki.jp/
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費等調整額(燃料費調整単価+離島ユニバーサルサービス調整単価)が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

3. 東邦ガス

特徴 愛知県・岐阜県・三重県の3県を中心に事業を展開する大手都市ガス会社。電気料金プランは、ガス契約がなくても契約可能
供給地域 愛知・岐阜・三重およびその周辺地域
プラン例「シンプルプランI」
基本料金(1カ月あたり) 20A以下 617.28円
30A 938.42円
40A 1,131.56円
50A 1,452.70円
60A 1,773.84円
電力量料金   40A以上 30A以下
120kWhまで 21.18円/kWh 21.18円/kWh
200kWhまで 25.62円/kWh 25.32円/kWh
250kWhまで 25.64円/kWh 25.34円/kWh
300kWhまで 25.66円/kWh 25.36円/kWh
350kWhまで 26.59円/kWh 26.59円/kWh
400kWhまで 27.12円/kWh 27.12円/kWh
500kWhまで 27.73円/kWh 27.73円/kWh
700kWhまで 28.56円/kWh 28.56円/kWh
1,000kWhまで 28.58円/kWh 28.58円/kWh
1,000kWh超 28.60円/kWh 28.60円/kWh
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は燃料費調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

4. 楽天でんき(楽天エナジー)

特徴 2018年より電力小売事業へ参入した、楽天グループの新電力。使った分だけ支払いが発生するシンプルな料金設定が特徴
供給地域
※中部エリア
愛知県、岐阜県(一部除く)、三重県(一部除く)、長野県、静岡県(富士川以西)
プラン例「プランS(中部電力エリア)」
基本料金(1カ月あたり) 0円
従量料金 使用電力量1kW時につき 37.78円/kWh
※すべて税込み価格
※2025年8月当社調べ。実際の電気料金は市場価格調整額が加減算、再生可能エネルギー発電促進賦課金が加算。

二人暮らしの電気・ガス代や使用量

パソコンを見て会話する夫婦

「二人暮らしにしては電気代やガス代が高いのでは?」と感じた場合は、平均的な料金や使用量と比較してみるとよいでしょう。使い方の工夫や電力会社の切り替えなど、状況に合った節約方法がわかります。

ここでは、二人暮らしの平均的な電気代やガス代、使用量についてご紹介します。

過去5年間の電気・ガス代

以下の表は、家計調査のデータを元に二人暮らしの電気代とガス代の平均の推移をまとめたものです。

2020年2021年2022年2023年2024年
電気代(1カ月あたり)9,515円9,183円11,307円10,940円10,878円
ガス代(1カ月あたり)4,354円4,330円4,900円4,971円4,497円
出典:総務省|家計調査2020年家計調査2021年家計調査2022年家計調査2023年家計調査2024年

2020年と2024年を比べると、電気代もガス代も値上がりしています。電気代は約1,400円、ガス代は約140円の値上がりです。特に電気代の値上がりが目立ち、単純に計算すると、5年前より年間約16,000円も負担が増えています。

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電気・ガス使用量の目安

次に、電気やガスの使用量をイメージしたい方のために、それぞれの平均的な使用量についてご紹介します。環境省のデータをもとに、二人暮らしの電気とガスの使用量をまとめました。

年間の使用量1カ月の使用量の目安
電気約3,958kWh約329.9kWh
都市ガス約165.1㎥約13.8㎥
※環境省|家庭部門のCO2排出実態統計調査(令和5年度)のデータを元に算出
※1カ月の使用量の目安は「年間の使用量÷12カ月」で算出

気温や冷暖房器具の影響で、電気やガスの使用量は季節ごとに変動します。特に冬は、電気・ガスともに使用量が増える傾向にあるため、1カ月の使用量の目安はあくまでも参考としてご覧ください。

電気やガスの使用量がわかると、詳細な料金シミュレーションができるため、電気料金プランやガス料金プランを選ぶ際の参考になります。この機会に、ご自宅の使用量を確認してみることをおすすめします。

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二人暮らしに合った電力会社の選び方

電球と家と電卓

二人暮らしに合った電力会社の選び方は以下の通りです。

ここからは、選び方のポイントについて解説します。

選び方1. ライフスタイルに合ったプランを選ぶ

二人暮らしの電気代を節約したいなら、ライフスタイルに合った電気料金プランを選ぶことが大切なポイントです。

たとえば、共働きで日中不在がちな世帯では、夜間の電気料金が割安なプランがおすすめです。オール電化住宅に住む世帯なら、オール電化住宅向けのプランで電気料金を節約できるでしょう。

生活パターンや使用量を踏まえた上で、各社の電気料金プランを比較検討してみてください。

選び方2. 電気ガスセット割やポイント還元がある会社を選ぶ

電気とガスのセット契約で、割引や特典を受けられる電力会社がおすすめです。電気のみの契約よりも、光熱費を抑えられるでしょう。

電気とガスのセット割引を提供する電力会社は多数あり、それぞれ内容が異なります。たとえば、CDエナジーでは電気とガスのセット契約で、両方の料金が0.5%割引※になります。

※電気セット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、ガスセット割はスマートでんきが対象外。電気セット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。

各社の割引や特典内容を比較検討し、より節約できるセットプランを探してみましょう。

選び方3. 企業の安定性や信頼性の高い電力会社を選ぶ

電力会社を選ぶ際に見落としがちなのが、企業の安定性や信頼性です。過去に事業撤廃や倒産した新電力もあるため、企業によってはリスクを抱えている場合もあります。

契約する電力会社が倒産した場合、新たな電力会社と契約し直さなければならないため、手続きの手間がかかります。電力会社を選ぶ際には、経営が安定しており、利用者に誠実に対応している企業を選ぶことをおすすめします。

たとえばCDエナジーなら、関東での契約実績が80万件以上※1あり、実績の豊富な電力会社で安心です。また、家族の人数に合わせて選べる電気料金プランや「最適プランの定期便※2」など、常に利用者に寄り添ったサービスを提供しています。

※1 電気・ガス合算の契約件数で取次事業者の販売分含む。
※2当社対象プラン(シングルでんき、ベーシックでんきB、ファミリーでんき)をご契約の方向けのサービスとなります。サービス対象の詳細はこちら

二人暮らしで電力会社を選ぶ際の注意点

付箋と虫眼鏡と電卓

二人暮らしで電力会社を選ぶ際の注意点は、以下の通りです。

ここからは、それぞれの注意点について解説します。

注意点1. 供給エリア外では契約できない

新しい電力会社を選ぶ際には、まず自宅が供給地域に含まれているかを確認することが重要です。

電力会社には、日本全国でサービスを展開している企業もあれば、特定の地域のみに限定してサービスを提供している企業もあります。自宅が希望の電力会社のサービス提供地域外であれば、会社と契約することはできません。

契約直前に「自宅が対象外のエリアだった…」とならないよう、各電力会社の公式サイトなどで供給地域を確認してみましょう。

注意点2. 契約アンペアが適切でないと不便に感じやすい

電力会社を選ぶ際には、電気の使い方に合ったアンペア数で契約することも大切です。

契約アンペアが小さすぎると、ブレーカーが落ちやすくなることがあります。契約アンペアが大きすぎる場合は基本料金が高くなるため、電気代も高くなってしまいます。

二人暮らしに適したアンペア数は、30〜50Aです。電気代を抑えながら快適に使用するため、電気の使い方に合ったアンペア数で契約することをおすすめします。

【あわせて読みたい】2人暮らしに必要な電気のアンペア数は?オール電化の場合も解説

注意点3. 電気ガスのセット契約に対応していない電力会社もある

電力会社によっては、ガスを供給しておらず、電気とガスのセット契約ができない場合もあります。電気とガスをまとめて契約できるか知りたい場合は、電力会社の公式サイトなどで確認してみましょう。

注意点4. 解約時に解約違約金を伴う会社もある

電気とガスのセット契約を考える際は、解約時の違約金の有無を確認しましょう。違約金が発生するプランは、予期せぬ出費につながる可能性があるためです。

多くのケースでは、契約開始から2年以内などの期間に解約すると違約金が発生するよう設定されています。月々の料金が割安になるプランであっても、解約時の違約金によって、節約した金額が相殺されてしまう場合もあります。

契約内容を頻繁に見直し、よりよいプランに切り替えたい方には解約違約金なしのプランがおすすめです。切り替えの際に、解約金がかからないかもチェックしておくとスムーズに切り替えられるため、契約前に確認しておきましょう。

注意点5. 緊急時の対応方法や連絡先が明記されているか確認する

電力会社を選ぶ際は、緊急時の対応方法や連絡先が明記されていることも重要なポイントです。急な停電や電気の不具合が発生した場合でも、事前に対応方法を知っていれば冷静に行動できるためです。

緊急時の対応方法や連絡先は、電力会社の公式サイトなどで確認できます。安心して利用するためにも、緊急時の対応がしっかりしている電力会社を選ぶとよいでしょう。

二人暮らしの電力会社選びでよくある質問

考える夫婦

ここでは、二人暮らしの電力会社選びに関するよくある質問にお答えします。

電気とガスをまとめるメリット・デメリットは?

電気とガスをまとめる主なメリットとデメリットは、以下の通りです。

電気とガスをまとめるメリット電気とガスをまとめるデメリット
個別に契約するより節約できる
支払いが一元化され管理が楽になる
契約や問い合わせ手続きが簡単になる
個別に契約したほうが、節約できる場合がある
供給地域外のため、セット契約ができない可能性がある

電気とガスのセット契約で割引になるプランを選べば、個別に契約するより光熱費を節約できます。支払いがまとまり家計管理が楽になる点や、契約手続きが一度に済む点もメリットです。

しかし、セット割引対象のプランがライフスタイルに合わない場合は、セット割引の恩恵を十分に感じられないかもしれません。また、気に入ったセットプランがあっても、電気とガスの供給地域が違い、セット契約できない可能性があります。

メリットとデメリットを踏まえた上で、電気とガスをまとめるかどうか検討してみましょう。

同棲するとき、電気の契約者はどちらになる?

電気の契約は世帯主である必要がないため、どちらが契約者になっても問題ありません。契約手続きもあるため、パートナーと話し合って決めるとよいでしょう。

たとえば、電気やガス、水道やインターネットなど、生活でかかる費用を分担して契約する方法があります。契約者を世帯主にした場合は、引き落とし用の口座を作り、お互いに料金をプールしておくのもよいでしょう。

新電力にすることで電気の品質は落ちない?

新電力に切り替えても、送配電事業者の送電網を使用するため、電気の品質が落ちることはありません。事業撤退や倒産などで新電力が電力を十分に供給できなくなったとしても、大手電力会社が送電を引き継ぐため、急に停電することはありません。

二人暮らしで電力会社を選ぶならCDエナジーがおすすめ!

二人暮らしの電気代は、月額約11,000円です。割引や特典がある電気料金プランを上手に選ぶことで、電気代が節約できる可能性があります。各社のプランを比較検討し、ライフスタイルに合ったプランを探してみましょう。

二人暮らしにおすすめの電力会社は地域により違います。関東エリアで二人暮らしをするなら、CDエナジーがおすすめです。家族構成や使用電力量に合わせた3つのプランから選択できるため、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

電気とガスのセット契約で、それぞれの料金が0.5%割引になる「セット割」※1や、最適な電気料金プランをご提案する「最適プランの定期便」※2など、継続利用で特典が受けられる点も魅力です。

この機会にぜひ、CDエナジーの契約を検討してみてはいかがでしょうか。

※1ガスセット割引が適用されるのは燃料費調整額を除いた基本料金および従量料金。ただし、電気セット割はスマートでんきが対象外。ガスセット割はゆかぽかガス・はつでんガスが対象外。
※2当社対象プラン(シングルでんき、ベーシックでんきB、ファミリーでんき)をご契約の方向けのサービスとなります。サービス対象の詳細はこちら

CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!

CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※お得額の算定条件について

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

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