家庭用冷凍庫の電気代は、冷凍庫の容量や冷却方式によって変わります。電気代の目安は、1カ月あたり約450円〜1,300円です。
家庭用冷凍庫は、24時間稼働し続ける観点から家庭の年間の電気代の中でも比較的大きな割合を占めるのが特徴です。庫内に可能な限り詰め込む、開閉回数を減らすなどいくつかポイントがあるため、毎月の電気代が気になる方は、一度家庭用冷凍庫の使い方を見直してみるのもよいでしょう。
この記事では、家庭用冷凍庫の電気代について詳しく解説します。ほかにも、節約方法や冷凍庫の選び方もご紹介します。「冷凍庫の電気代はどのくらい?節約方法と合わせて教えて?」と冷凍庫の電気代が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
- 冷凍庫の1カ月あたりの電気代は?
- 冷凍庫の電気代の計算方法
- 冷凍庫の容量別に見る電気代
- 冷凍庫の冷却方式による電気代
- セカンド冷凍庫がある場合の電気代は?年間5,500〜15,000円前後高くなる
- セカンド冷凍庫はどんなときに必要?導入する3つのメリット
- メリット1. 食材のまとめ買いで食費を節約できる
- メリット2. 調理の時短や作り置きで家事が楽になる
- メリット3. 災害・非常時にも備えられる
- 冷凍庫を選ぶ際に確認すべき5つのポイント
- ポイント1. 冷凍庫の容量
- ポイント2. 冷凍庫の扉の開閉方式
- ポイント3. 冷凍庫の冷却方式
- ポイント4. 冷凍庫の仕切りの数
- ポイント5. 年間消費電力量
- 冷凍庫の電気代を節約する5つの方法
- 節約方法1. 冷凍庫内はできる限り詰め込む
- 節約方法2. 冷凍庫の開け閉めの回数を減らす
- 節約方法3. 冷ました状態で冷凍庫に入れる
- 節約方法4. 冷凍庫内についた霜は取り除く
- 節約方法5. 省エネ性能に優れた冷凍庫に買い替える
- 冷凍庫の電気代は電力会社の切り替えでも節約できる!
- CDエナジーの電気料金プラン
- CDエナジーの評判・口コミ
- 冷凍庫を効率よく使用して電気代を節約しよう!
冷凍庫の1カ月あたりの電気代は?

家庭用冷凍庫の電気代の目安は、1カ月あたり約450円〜1,300円です。
家庭用冷凍庫の電気代は、冷凍庫の容量や冷却方式によって変わります。冷凍庫は24時間稼働し続けるため、家庭の年間の電気代の中でも比較的大きな割合を占めます。冷凍庫の電気代を正しく把握し、効率的に使うことで家計の節約につながるでしょう。
冷凍庫の電気代の計算方法
ここでは、冷凍庫の電気代の算出方法について解説します。
電気代の計算式は、以下の通りです。
電気代=消費電力(kW)※ × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)
※消費電力の単位が「W」の場合は1,000で割ってkWに変換します。
※使用時間が30分の場合は「0.5h」で計算します。
たとえば年間の消費電力量が178kWhの場合、電気代は以下のように計算できます。
- 1年間の電気代:178kWh×31円/kWh=5,518円
- 1カ月の電気代:5,518円÷12カ月≒460円
なお、電気料金単価(円/kWh)は電力会社や料金プランによって異なります。ここでは、全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定めている31円/kWh(2022年7月改定)を使って計算しています(これ以降の電気料金単価も31円/kWhを使用)。
家庭の冷凍庫やこれから購入する冷凍庫の電気代を知りたい方は、上記の計算式にあてはめて計算してみてください。
冷凍庫の容量別に見る電気代
冷凍庫の容量別に電気代を確認していきましょう。
経済産業省が発行している省エネ性能カタログによると、冷凍庫の年間消費電力量は以下の通りです。
- 100L以下:178kWh/年
- 101~150L:317kWh/年
- 151~200L:300kWh/年
- 201~250L:333kWh/年
- 301L以上:484kWh/年
出典:経済産業省資源エネルギー庁|省エネ性能カタログ2024「電気冷凍庫」
容量別に計算した冷凍庫の電気代に関しては、以下の表をご覧ください。
冷凍庫の容量 | 1カ月の電気代 | 1年の電気代 |
---|---|---|
100L以下 | 459.8円 | 5,518円 |
101~150L | 818.9円 | 9,827円 |
151~200L | 775円 | 9,300円 |
201~250L | 860.3円 | 10,323円 |
301L以上 | 1,250.3円 | 15,004円 |
表をみると、容量が大きくなるにつれて電気代が高くなるとは一概には言えないことがわかります。101L〜250Lの容量においては、電気代は大きく変わりません。101L〜250Lの大きさの冷凍庫を選ぶ際は、設置場所や使用状況に応じて決めるとよいでしょう。
冷凍庫の冷却方式による電気代
冷凍庫には、直冷式と間冷式(ファン式)の2つの冷却方式があります。それぞれで、電気代はどのくらい異なるのでしょうか?
コツコツCD編集部が複数の商品を調査したところ、142Lタイプの「直冷式」冷凍庫の年間消費電力量は245kWh/年程度でした。142Lタイプの「間冷式」冷凍庫の場合は、294kWh/年程度になります。
冷却方式の消費電力量別に計算した冷凍庫の電気代は、以下の表の通りです。
冷却方式 | 1カ月の電気代 | 1年の電気代 |
---|---|---|
直冷式 | 632.9円 | 7,595円 |
間冷式(ファン式) | 759.5円 | 9,114円 |
表をみると、間冷式よりも直冷式のほうが電気代は安い傾向にあります。冷凍庫の電気代を抑えたい方は、直冷式のものを選んで使用するのがよいと言えるでしょう。
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※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
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セカンド冷凍庫がある場合の電気代は?年間5,500〜15,000円前後高くなる
冷凍庫の容量によって金額差はありますが、セカンド冷凍庫の電気代は年間5,500〜15,000円前後が目安です。
家庭用のセカンド冷凍庫を購入する場合、比較的容量の小さいものが選ばれる傾向にあります。100L以下の容量のものであれば、電気代の目安は年間5,500円程度で、月々の電気代も約460円に収まります。
セカンド冷凍庫はどんなときに必要?導入する3つのメリット
セカンド冷凍庫を導入するメリットは、以下の3つです。
セカンド冷凍庫を導入することで、食費の節約や調理の時短、災害時の備えなど暮らしにさまざまなメリットが生まれます。ご家庭に導入すべきかどうかの検討材料にしてみてください。
メリット1. 食材のまとめ買いで食費を節約できる
セカンド冷凍庫を導入することでまとめ買いがしやすくなり、食費の節約につながります。特売やセールで購入した食材も収納場所に困ることなく保管できるため、買い置きの幅が広がる点が大きなメリットです。
賞味期限が近い見切り品を購入して冷凍保存すれば、出費を抑えられるだけでなく、食品ロスの削減にもつながります。
生野菜の価格が高騰している時期には、市販の冷凍野菜を活用するのもおすすめです。冷凍野菜は旬の時期に収穫し、急速冷凍されたものであるため栄養価が安定しており、コストパフォーマンスにも優れています。
メリット2. 調理の時短や作り置きで家事が楽になる
セカンド冷凍庫を導入することで、調理時間の短縮や作り置きの効率化が可能になり、日々の家事負担を軽減しやすくなります。
休日に複数の料理をまとめて作り、小分けにして冷凍しておけば、平日の食事準備がぐっと楽になります。離乳食やおかずを作り置きして冷凍することで、育児の負担軽減にも役立つでしょう。
また、冷凍庫の容量が増えることで冷凍食品をたくさんストックできるため、買い物の回数を減らせるのも大きなメリットです。
メリット3. 災害・非常時にも備えられる
セカンド冷凍庫は、災害や非常時の備えとしても心強い存在です。食材を長期間保存できるため、物流の停滞により店舗で品薄が続くような状況でも、自宅で数日分の食料を確保できます。
一般社団法人日本冷凍食品協会によると、停電が起きた場合でも冷凍庫の扉を開けなければ、3~4時間程度は冷凍食品の品質が保たれるとされています。この間、庫内は十分に冷たい状態を維持できるため、すぐに食品が傷む心配は少ないです。
冷凍食品には電子レンジで加熱するものだけでなく、自然解凍で食べられるものもあります。災害時に備えてさまざまな種類の冷凍食品をストックしておくことは、心理的な安心感にもつながるでしょう。
停電時には冷凍庫内に凍らせたペットボトルを保冷剤代わりに使うことで、熱中症のリスクを減らす効果も期待できます。
冷凍庫を選ぶ際に確認すべき5つのポイント

冷凍庫を選ぶ際に確認しておきたい主なポイントは、以下の5つです。
ご家庭の使用目的や設置スペースに合った冷凍庫を選ぶことが大切です。
ポイント1. 冷凍庫の容量
まず確認したいのが、冷凍庫の容量です。購入する前に冷凍庫を確認して、容量に対してどれくらい入るのかを把握しておきましょう。以下は、家庭用冷凍庫のサイズと特徴をまとめた表です。
容量 | 主な用途・特徴 |
---|---|
~50L | メインの冷凍庫の補助や、自室に置いてジュースやアイスなどを楽しむのに便利 コンパクトで場所を選ばず設置しやすい |
50〜60L | コンパクトながら容量も確保可能 まとめ買いや作り置きの保存に便利 |
100〜130L | 週に数回の食材冷凍やまとめ買いした食品の保存に便利 冷凍食品を多く利用する家庭や、肉・野菜をまとめて冷凍したい家庭向け |
130L~ | 大量の食材保存に便利 日常的なまとめ買いに加え、ふるさと納税品や業務用サイズの冷凍食品などの収納にも対応 |
たとえば冷凍庫の容量を少しだけ拡張したい場合、50Lほどの冷凍庫で対応できる可能性があります。一方、家族が増えたり食品を大量に冷凍保存したりする場合は、100L以上のものであれば安心でしょう。
また、冷凍庫の置き場所を踏まえた上で、冷凍庫の大きさを決める必要があります。せっかく冷凍庫を購入しても、置けなければ元も子もありません。
失敗しないためにも、自分の生活環境や設置場所を十分に考慮してから冷凍庫を選ぶとよいでしょう。
ポイント2. 冷凍庫の扉の開閉方式
冷凍庫を選ぶ際、扉の開閉方式ついても確認すべきポイントと言えます。冷凍庫の扉の開閉方式には、上開き式・前開き式・引き出し式があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
開閉方式 | 特徴 |
---|---|
上開き式 | 冷凍庫の上部にある扉を開閉するタイプ 扉を開閉する際の側面のスペースをとる必要がなく、狭いスペースでも設置しやすい |
前開き式 | 冷蔵庫と同様に扉を手前に引いて開けるタイプ 正面から保存食材の確認や出し入れがおこなえる |
引き出し式 | 冷凍庫の部屋を手前に引き出して開けるタイプ 奥のものを取り出しやすく、複数の引き出しがあると食材を整理しやすい |
開閉方式によってメリットが異なるため、自分の生活環境にあわせて選ぶのがよいでしょう。
ポイント3. 冷凍庫の冷却方式
冷凍庫は機種によって冷却方式が異なるため、購入する際は確認が必要です。冷却方式には直冷式・ファン式などがあり、それぞれ以下のような特徴があります。
冷却方式 | 特徴 |
---|---|
直冷式 | 冷凍庫の冷却器で庫内を冷やす方式 自然対流によって食材を冷凍する 冷却効率も比較的優れているのが特徴 |
間冷式(ファン式) | 冷凍庫の奥に冷却器を設置し、ファンを回して庫内に冷気を送る方式 直接冷気が入り込まないので、霜取りの必要はない ファンを回すので運転音が生じる |
また、電気代の項目でも解説した通り、ファン式より直冷式のほうが電気代は安い傾向にあります。各冷却方式の特徴を踏まえたうえで、電気代のことも考慮して選びましょう。
ポイント4. 冷凍庫の仕切りの数
冷凍庫内にある仕切りの数の確認も、選ぶ際におこないましょう。仕切りの数が多いと、冷気の流れが遮られて冷却の効率が下がりやすくなるためです。
また、仕切りは食材をわける際には便利ですが、多すぎると食材の出し入れに手間取ったり邪魔に感じたりします。扉を開けている時間が長くなると、庫内の温度が上がり、電気代に影響を及ぼすこともあるでしょう。
効率良く冷凍庫を活用するためにも、必要最低限の仕切りがついた冷凍庫を選ぶことが大事だと言えます。
ポイント5. 年間消費電力量
冷凍庫を選ぶ際は、年間消費電力量を確認しましょう。冷凍庫には、「年間消費電力量」が記載されているものが多いです。年間消費電力量とは、各メーカーが冷凍庫の使用状況を想定し、1年間でどの程度の電力が消費されるかを表した数値のことです。
年間消費電力量の大きさに比例して、電気代は高くなります。ただし、冷凍庫選びでは、前述した内容もストレスなく活用する上で大切なポイントです。気になる冷凍庫の年間消費電力量に大差がない場合は、冷却方式や扉の開閉方式など、ほかの要素を踏まえて自分が気にいったものを購入してください。
冷凍庫の電気代を節約する5つの方法

冷凍庫の電気代を節約する方法として、以下の5つが挙げられます。
それぞれの節約方法を知って、簡単に始められそうなものから実践してみましょう。
節約方法1. 冷凍庫内はできる限り詰め込む
冷蔵庫とは違い、冷凍庫の場合、庫内にある程度の食材を詰め込みましょう。冷凍庫の場合、冷凍されたものが保冷剤の働きをするためです。
冷蔵庫であれば詰め込みすぎはよくありませんが、冷凍庫の場合は詰め込むことで、冷気の逃げ道が少なくなります。結果、効率が上がって節約につながるというわけです。
節約方法2. 冷凍庫の開け閉めの回数を減らす
冷凍庫の電気代を抑えるためには、扉の開け閉めの回数を減らしましょう。扉の開け閉めの回数を減らすことにより、冷気が庫外に逃げた際に生じる庫内の温度上昇を防げます。
また、冷凍庫の扉についているパッキンが傷ついていると、隙間から冷気が逃げる恐れがあります。結果的に、庫内の温度上昇につながって冷凍庫の役割を果たせなくなるため、パッキンの不具合がないかどうかを確認しておきましょう。
節約方法3. 冷ました状態で冷凍庫に入れる
冷凍庫に食べ物を入れる際、できる限り冷ましてから入れましょう。熱いまま入れると、食べ物を冷やそうと冷凍庫が過剰なエネルギーを消費するためです。
余分に高いエネルギーを使うと消費電力が大きくなり、電気代も高くなります。一方で冷ました状態で入れると冷やす労力がかからないので、その分電気代を抑えられるというわけです。
調理後の料理を冷凍保存する場合は、一度冷ましてから冷凍庫に入れるようにしましょう。
節約方法4. 冷凍庫内についた霜は取り除く
冷凍庫内にできた霜は、こまめに取り除くことが大切です。直冷式の冷凍庫には自動霜取り機能がないため、霜が発生しやすい傾向にあります。霜が冷却器に付着すると冷却効率が低下し、消費電力が増えて電気代が上がる原因になります。
霜が頻繁に発生する場合は、ドアに物が挟まっていないか、または食品を詰め込みすぎて半ドアになっていないかを確認しましょう。ドアの隙間から湿気を含んだ外気が入り込み、冷凍室内で結露して霜ができる原因になります。
ドアパネル内側のパッキンに汚れやゆがみ、破損がないかも定期的に点検することをおすすめします。パッキンに不具合があると外気が入りやすくなり、霜の発生につながります。
節約方法5. 省エネ性能に優れた冷凍庫に買い替える
省エネ性能に優れた冷凍庫を使うことで、電気代の節約につながります。
現在、古い冷凍庫を使用しているのであれば、買い替えを視野に入れてみてはいかがでしょうか。省エネ性能に優れた冷凍庫は、年間の消費電力量が小さく電気代が安くなりやすいです。
省エネ性能カタログ2024によると、冷凍庫の容量が100Lの場合、2016年の冷凍庫の年間消費電力量が223kWh/年なのに対し、2023年の冷凍庫の年間消費電力量は178kWh/年です。もっと古い年式の冷凍庫であれば、より消費電力量の差は大きくなるでしょう。
冷凍庫の買い換えは初期コストがかかるといったデメリットがあります。しかし、長期的にみた場合、冷凍庫の買い替えによって電気代を抑えられるため、古い冷凍庫を使用している方は一度買い替えを検討してみるのもよいでしょう。
冷凍庫の電気代は電力会社の切り替えでも節約できる!
現在使用中の電力会社の切り替えや電気料金プランを見直すことで、冷凍庫の電気代を節約できる場合があります。
電力会社を選ぶ際は、自分の生活スタイルや家族構成に合ったプランを選ぶことが重要です。CDエナジーでは、多様なニーズに対応した幅広いプランを提供しています。
ここでは、関東エリアで電気・ガス(都市ガス)を供給しているCDエナジーの電気料金プランの特徴や、実際の評判・口コミを詳しくご紹介します。
CDエナジーの電気料金プラン
CDエナジーでは、ご家庭のニーズに合わせた9つの電気料金プランを展開しています。
分類 | 電気料金プラン | プランの特徴 |
基本的なプラン 「スタンダードメニュー」 |
シングルでんき | 電気の使用量が少ない単身の方向けのプラン |
ベーシックでんき | 2~3人暮らし向けのプラン | |
ファミリーでんき | 電気の使用量が多い家族世帯(3人以上)向けのプラン | |
スマートでんき | オール電化住宅にお住まいの方や夜間に電気の使用が多い方向けのプラン | |
特典つきプラン 「ライフスタイルメニュー」 |
CDグリーンでんき | CO2排出量実質ゼロの環境に優しい電気。カテエネポイントが5%貯まるプラン(※) |
ポイントでんき | 他社ポイント(dポイント・楽天ポイント・Tポイント)が貯まるプラン | |
エンタメでんき | Amazonプライム会員やプライム入会検討中の方向けのプラン | |
JO1でんき | JO1オリジナル特典がついてくるプラン | |
radikoでんき | radikoプレミアムが利用できるプラン |
※ ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。また、セット割引の適用を受ける場合は、割引後の料金から算定。
CDエナジーが気になる方は、料金シミュレーションでご家庭の電気代がどれくらい節約できるか確認してみましょう。
【あわせて読みたい】CDエナジーの電気代は高い?電気料金プランを全部紹介!
CDエナジーの評判・口コミ
コツコツCD編集部が2024年に実施した調査によると、CDエナジー利用者の79%が料金に満足していることがわかりました。さらに、約89.7%が申し込みから開栓までの手続きがスムーズだったと感じており、ポイント制度に満足している方も約83.6%にのぼります。これらの結果から、CDエナジーが多くの利用者に高く評価されていることがうかがえます。
以下は、CDエナジーを利用している方々の実際の口コミ・評判をまとめたものです。
- 価格が安くプランも豊富なので満足している
- ポイントがたまりやすく、カテエネの中でいろいろ電気の使い具合を見るのがわかりやすい
- ポイント制度が充実しており、電気代に補填できるのが大変ありがたいです。(以下略)
- 毎月の電気代がある程度下がった。また、ポイント制度が使いやすい。
- プランについて分かりやすく説明してくださり、使用料もグラフで見れるので安心して使える
- ポイントの交換ができて普段利用するお店で利用できてお得である
- 今まで電気とガスを別々に契約していたが、CDエナジーに変えてから料金が安くなったと感じている
【あわせて読みたい】【最新】CDエナジーの評判は?口コミや満足度の高いサービスも紹介
冷凍庫を効率よく使用して電気代を節約しよう!
この記事では、冷凍庫の電気代を節約する方法や選ぶポイントを解説しました。冷凍庫の電気代は、容量や冷却方式などで異なりますが、1カ月あたり約450円〜約1,300円が目安です。
また、冷凍庫の電気代は扉の閉め忘れを減らしたり、庫内にある程度詰め込んだりすることで節約できます。買い替える際は、容量や扉の開閉方式など複数のポイントから自分に適したものを選びましょう。
そのほかにも、電力会社や電気料金プランの見直しも大切です。電力の自由化や電気代の高騰もあり、自分に最適な電力会社をみつけることで電気代が節約できる場合もあります。自分のライフスタイルに適した電気料金プランをみつけてください。
CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる!
CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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