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便座の電気代は高い?4つの節約方法やほかの家電製品との違いを解説

「便座の電気代は高い?」
「便座とほかの家電製品の電気代の違いを知りたい」
「便座の選び方や節約方法について教えてほしい」

現在、温水洗浄便座や暖房便座を使用している方や新規での購入を考えている方で、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。便座の電気代の目安は、1カ月で約235〜416円です。

ただし、電気代は便座の種類や製造年によって異なります。そのため、情報を詳しく確認して相場を把握することが大切です。

この記事では、便座の電気代について詳しく解説します。ほかの家電製品との違いや節約方法に関してもご紹介しますので、便座の電気代の詳細を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

便座の電気代は1カ月で約235〜416円が目安

トイレ_1

便座の電気代の目安は、1カ月で約235〜416円です。

まずは、便座の電気代の計算方法について解説していきます。電気代は、以下の計算方法で算出可能です。

便座の電気代=消費電力量(kWh)×電気料金単価(円/kWh)

ちなみに、1時間あたりの電気代は以下の計算式で算出できます。

1時間あたりの電気代=消費電力(W) ÷ 1,000 × 電気料金単価(円/kWh)

便座の電気代は、使用する便座の種類や製造年によって異なります。電気料金単価に関しても契約している電気料金プランで異なりますが、この記事では全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定める31円/kWh(2022年7月改訂)を用いて算出します。

たとえば、年間消費電力量が226kWhの場合、1カ月の電気代の計算方法は以下の通りです。

226kWh×31円/kWh=7,006円

7,006円÷12カ月=約583.8円

上記の計算方法で便座の電気代が計算できます。ここからは、便座の種類や設定温度によって電気代がどう変わるのか、詳しくみていきましょう。

便座の種類による電気代の違い

便座には温水洗浄便座と暖房便座の2種類があり、温水洗浄便座は、「貯湯式」と「瞬間式」にわかれます。それぞれの特徴は、以下の通りです。

  • 貯湯式:タンク中の水をヒーターで温める方式
  • 瞬間式:タンクがなく、使用ごとに瞬間湯沸し器で水を温める方式

それぞれの種類によって年間消費電力量が異なります。以下の表は、経済産業省発行「省エネ性能カタログ」による便座の年間消費電力量と、電気料金単価が31円/kWhのときの電気代をまとめたものです。

種類 年間消費電力量(※) 1カ月の電気代 1年の電気代
貯湯式 節電モードを使用 161kWh 約415.9円 4,991円
節電モードを不使用 226kWh 約583.8円 7,006円
瞬間式 節電モードを使用 91kWh 約235.1円 2,821円
節電モードを不使用 119kWh 約307.4円 3,689円

経済産業省資源エネルギー庁|省エネ性能カタログ2022年版

表をみると、貯湯式よりも瞬間式の電気代のほうが安いことがわかります。瞬間式は、使用するたびに瞬間湯沸し器で温めることで、温水を保温する電力を必要としないためです。

また、どちらも共通して節電機能を使用したほうが電気代は安くなります。製品によって異なりますが、平均で約24〜約30%の節約効果が期待できるため、節電機能は積極的に使用したほうがよいでしょう。

便座の電気代は設定温度でも変わる?

トイレのリモコン

カタログや取扱説明書には、便座の設定温度によってどのくらい電気代が変わるかといった記載はありません。ですが、便座の温度が高くなれば電気代も高くなります。

省エネ性能カタログによると、便座の設定温度を「中」から「弱」に一段階下げた場合、年間で26.4kW節約できるとされています。つまり、設定温度が高ければ、設定温度が低い状態と比較して消費電力量は多くなるということです。

便座を使用する際は、設定温度にも注目することで、より無駄なく使用できるでしょう。具体的な節約方法に関しては、「便座の電気代を節約する4つの方法」で紹介します。

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便座の電気代を節約する4つの方法

トイレ_2

便座の電気代の主な節約方法は、以下の4つです。

  • 未使用時はフタを閉める
  • 暖房便座の温度を低めに設定する
  • 洗浄水の温度を低めに設定する
  • 古い便座を買い替える

ここでは、省エネ性能カタログの情報をもとに、節約でどれだけの効果が期待できるのかを解説します。それぞれの節約方法を確認して、自分が実践しやすいものから始めてみてください。

※節約の効果の目安は「貯湯式」のものとなります。

節約方法1.未使用時はフタを閉める

未使用時に便座のフタを閉めることで、電気代の節約につながります。フタを開けっぱなしにすると、便座の熱が外に逃げて、再度温める際に余分な電力を消費してしまうためです。

フタを閉めた状態と開けっぱなしにした状態を比較した場合、年間で34.9kWh、つまり約1,082円の節約につながります。

開閉の頻度は生活スタイルによって異なるため節約効果に個人差はありますが、使用後にフタを閉める意識を持つだけなので、すぐにでも実践しやすいでしょう。

節約方法2.暖房便座の温度を低めに設定する

便座の温度が上がると、消費電力が大きくなって電気代が高くなります。そのため、便座の温度を低く設定することが大切です。

便座の設定温度を「中」から「弱」に一段階下げた場合(冷房期間は暖房機能OFF)、年間で26.4kWh、約818.4円の電気代が節約できます。

節約できる金額が少ないと感じるかもしれませんが、設定温度を一回変更したら、後はいつも通り使用するだけなので簡単です。毎日継続するのが苦手といった方でも、すぐに実践できるでしょう。

節約方法3.洗浄水の温度を低めに設定する

便座と同様、洗浄水の温度も低めに設定することで節約効果が期待できます。洗浄水の温度が高くなるほど、電気代も高くなるためです。

洗浄水の設定温度を「中」から「弱」に一段階下げた場合、年間で13.8kWh、約427.8円の節約につながります。

洗浄水の温度も一回変更すればいつも通り使用するだけでよいため、余裕のあるタイミングで設定温度を切り替えて節約しましょう。

節約方法4.古い便座を買い替える

使用している便座が古い場合、省エネ性能が優れた新しい便座に買い替えることで電気代の節約につながります。現在、古い便座を使用している方は、年間消費電力量を抑えるために買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

経済産業省発行の省エネ性能カタログによると、2010年製と2021年製で年間消費電力量は以下のように違うとされています。

便座 2010年製 2021年製
貯湯式 年間消費電力量 256kW 229kW
年間の電気代 7,936円 7,099円
瞬間式 年間消費電力量 134kW 119kW
年間の電気代 4,154円 3,689円

出典:経済産業省資源エネルギー庁|省エネ性能カタログ2022年版

表をみると、10年前の便座よりも新しい便座の電気代のほうが安いことがわかります。さらに古いものであれば、余計に年間消費電力量の差は大きいと考えられます。

便座の買い替えには費用が生じるため、すぐに実践できる節約方法とは限りません。ただし、長期的にみた場合に電気代を抑えられるため、現在古い便座を使用している方は、ぜひ一度買い替えをご検討ください。

便座の賢い選び方は?機能や年間消費電力量から選ぶ

便座には、貯湯式や瞬間式など種類がわかれていたり、さまざまな機能が搭載されていたりします。本体を選ぶ際は、それぞれの違いを把握して自分に適したものを購入することが大切です。

便座に搭載されている省エネ技術について、コツコツCD編集部が独自に調査してまとめた以下の表をご覧ください。

省エネ技術詳細
タイマー節電機能暖房便座や温水タンクに供給する電気を停止する機能。
就寝前・外出時に設定することで節約効果が期待できる
自動節電機能トイレを使用していない時間帯をみつけて、
自動で温度を下げる機能
フタの自動開閉機能センサーによってフタが自動で開閉する機能。
閉め忘れ防止による節電効果が期待できる
瞬間暖房便座トイレを使用していない際の便座の保温で
使用される電力を節電する

表をみると、便座にはさまざまな省エネ技術が搭載されていることがわかります。メーカーによって搭載機能は異なるものの、古い便座より年間消費電力量を抑えやすいのが特徴です。

本体の価格や年間消費電力量、自分が欲しいと思う機能などの情報をもとに、自分に適したものを選びましょう。

電力会社の見直しも電気代の節約では大切

毎月の電気代が気になる方は、電力会社や電気料金プランの見直しが効果的な場合があります。現在の契約内容を見直して、より安い電力会社や電気料金プランで契約すれば、毎月の電気代を安くできる可能性があります。

とはいえ、電力会社をどう選ぶのがよいかわからない方もいるのではないでしょうか。電力会社を選ぶ際は、以下の流れを参考にしてみてください。

  1. 料金プランの候補をいくつか探す
  2. 電力会社の特典・解約金の有無、評判や口コミから絞る
  3. 料金シミュレーションしてから切り替える

電力会社を見直せば、確実に電気代が安くなるというわけではありません。そのため、自分のライフスタイルを軸にして、電気料金プランの候補をいくつか探しましょう。

その後、料金シミュレーションをおこない、電気料金プランの相場を把握したうえで契約に進んでください。評判や口コミなどの情報も踏まえつつ、自分に適した電力会社を選ぶことが大切です。

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便座の節約方法をチェックして毎月の電気代を抑えよう

この記事では、便座の電気代について解説しました。便座の1カ月の電気代は、約235〜416円が目安です。

便座の電気代は、未使用時にフタを閉めたり、暖房便座や洗浄水の温度を低めに設定したりすることで節約できます。このほか、古い便座の買い替えや電力会社の見直しも効果的です。

ただし、節約方法にはすぐに実践できるものからそうでないものまであります。この記事の内容を参考に、自分が実践しやすいと感じたものから始めてみてください。

※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。