Nintendo Switchの電気代は高い？PS5・PS4・ゲーミングPC・Xboxとも比較！

「Nintendo Switchで遊ぶとどれくらい電気代がかかる？」
「ほかのゲーム機と比較するとどれくらい違う？」
「Nintendo Switchの電気代を節約する方法は？」

Nintendo Switchの電気代について調べている方のなかには、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。Nintendo Switchのゲームプレイ時の電気代は、TVモードで遊んだ場合、1時間あたりおよそ約0.2円です。

この記事では、Nintendo Switchの電気代について解説します。また、ほかのゲーム機器との比較や、Nintendo Switchの電気代を節約する方法についても触れていきます。ぜひ参考にしてみてください。

Nintendo Switch（ゲーム機）の電気代の計算方法

ゲーム機の1時間あたりの電気代を算出する際は、以下の方法で計算可能です。

1時間あたりの電気代＝消費電力（W） ÷ 1,000 × 電気料金単価（円/kWh）

たとえばゲーム機の消費電力が7W、電気料金単価が31円だった場合、以下の計算式で算出します。

7W ÷ 1,000 × 31（円/kWh）＝0.217円

実際にゲームをした時間分の電気代を算出したい場合は、プレイ時間を掛けて計算します。Nintendo Switchのプレイ時間は、HOMEメニュー、またはスマートフォンアプリ「My  Nintendo」から確認可能です。

HOMEメニューから確認する方法

1. HOMEメニューの左上から、プレイ時間を確認したいユーザーを選択する
2. 「プロフィール」を選択して画面を下にスクロールする
3. 「プレイ記録」からプレイ時間を確認する

スマートフォンアプリ「My Nintendo」から確認する方法

1. スマートフォンアプリ「My Nintendo」を起動する
2. 画面右下の「Myページ」を開く
3. 「あそんだソフト」を選択する
4. 確認したいソフトを選択する
5. 「あそんだ時間」から確認する

CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる！

CDエナジーダイレクトでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に！さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの？」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください！

※お得額の算定条件について

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量（契約容量40A）をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯Ｂ」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

＼　お申し込みはこちらから！　／

【関西圏の電気・ガスは大阪ガス！詳細はこちら】

Nintendo Switchの電気代

Nintendo Switchの1時間あたりの電気代は、以下の通りです。

※1　本体設定の「有線インターネット接続の維持」をOFFに設定した状態
※2　本体設定の「有線インターネット接続の維持」をONに設定した状態

ここからはゲームプレイ時、スリープ時、電源オフ時の電気代について解説します。

ゲームプレイ時

ゲームプレイ時の1時間あたりの電気代は、以下の通りです。

Nintendo Switchは、TVモードのほうが電気代が高くなる傾向です。たとえば、Nintendo SwitchのTVモードでは1時間あたり約0.2円かかるところ、携帯モード／テーブルモードでは約0.1円です。

Nintendo Switch（有機ELモデル）も、携帯モード／テーブルモードよりもTVモードのほうが電気代は高いです。

スリープ時

スリープ時の1時間あたりの電気代は、以下の通りです。

※1　本体設定の「有線インターネット接続の維持」をOFFに設定した状態
※2　本体設定の「有線インターネット接続の維持」をONに設定した状態

Nintendo Switch（有機ELモデル）のTVモード以外でスリープにすると、1時間あたりの電気代はおよそ0.1円未満になります。ゲームプレイ時の電気代は約0.1〜0.2円かかるため、一時的に離席する際はスリープモードを活用するとよいでしょう。

電源オフ時

電源をオフにした場合、1時間あたりの電気代は、以下の通りです。

電源オフ時の電気代は、どのモードでも約0.1円未満に抑えられます。ゲームをプレイし終えた後は、電源をオフにするよう意識するとよいでしょう。

Nintendo Switchの充電にかかる電気代

充電にかかる電気代は、以下の通りです。

なお、ゲーム機器の充電にかかる電気代は以下の式で算出できます。

バッテリー容量（mAh）×定格電圧（V）÷1,000＝バッテリー電力量（Wh）

バッテリー電力量（Wh）÷1,000×電気料金単価（円/kWh）＝電気代の目安

ゲーム機器の充電にかかる電気代を求めたい場合は、上記の計算方法を活用してみましょう。

Nintendo Switch

Nintendo Switchの充電にかかる電気代は、1時間あたりおよそ0.5円です。ゲームプレイ時の電気代は1時間あたりおよそ0.2円であるため、本体を充電するときのほうが電気代がかかります。

Nintendo Switch Lite

Nintendo Switch Liteの充電にかかる電気代は、1時間あたりおよそ0.4円です。ゲームプレイ時の電気代は1時間あたりおよそ0.1円であるため、Nintendo Switch Liteも本体を充電するときのほうが電気代がかかります。

コントローラー

Nintendo Switch Proコントローラーの充電にかかる電気代は、1時間あたりおよそ0.1円です。Nintendo Switchや、Nintendo Switch Liteの本体を充電するのにかかる電気代よりも安いです。

Nintendo Switchとほかのゲーム機の電気代を比較

ほかのゲーム機と比べると、以下のように異なります。

ここからは、それぞれのゲーム機器の電気代や消費電力について解説します。

PS5の電気代・消費電力

PS5の電気代と消費電力は、以下の通りです。

Nintendo Switchの1時間あたりの電気代は約0.1〜0.2円であるのに対し、PS5の電気代は約10.5〜10.9円かかります。PS5は、Nintendo Switchよりもおよそ50～100倍の電気代がかかります。

同じ時間のプレイをするなら、Nintendo Switchのほうが電気代を節約できると考えられるでしょう。

PS4の電気代・消費電力

PS4の電気代と消費電力は、以下の通りです。

Nintendo Switchの1時間あたりの電気代が約0.1～0.2円であるのに対し、PS4は約5.1円かかります。PS4は、Nintendo Switchよりもおよそ25〜50倍の電気代がかかります。

PS5よりもPS4のほうが電気代はかかりません。しかし、Nintendo Switchと比較するとPS4のほうが電気代がかかる傾向にあります。

Xboxの電気代・消費電力

Xboxの電気代と消費電力は、以下の通りです。

Nintendo Switchの1時間あたりの電気代は約0.1〜0.2円であるのに対し、Xboxは約2.3～4.8円です。Xboxは、Nintendo Switchよりもおよそ12～48倍の電気代がかかります。

節電を優先するなら、XboxよりもNintendo Switchのほうがよいでしょう。

ゲーミングPCの電気代・消費電力

ゲーミングPCの電気代と消費電力は、以下の通りです。

Nintendo Switchの1時間あたりの電気代が約0.1〜0.2円であるのに対し、ゲーミングPCの電気代は約25.7円かかります。ゲーミングPCは、Nintendo Switchよりもおよそ129〜257倍の電気代がかかり、ゲーム機器のなかでも電気代が高くなる傾向です。

ただし、ゲーミングPCはさまざまな製品があり、スペックによって消費電力は異なります。実際に使用しているゲーミングPCの電気代を知りたい方は、消費電力をチェックして算出してみましょう。

Nintendo Switchの電気代を節約する4つの方法

Nintendo Switchの電気代を節約するには、以下の方法を取り入れてみましょう。

1. 携帯モード／テーブルモードを活用する
2. スリープモードを活用する
3. プレイしないときは電源をオフにする
4. 電気代を根本的に見直すなら電力会社を切り替える

ここからは、それぞれの方法について解説します。

1. 携帯モード／テーブルモードを活用する

Nintendo Switchを節電したいときは、携帯モードまたはテーブルモードでプレイしましょう。携帯モードとは本体を持って遊ぶ際のモード、テーブルモードとは本体をテーブルに設置して遊ぶモードのことです。

TVモードと携帯モード／テーブルモードを比較すると、以下のように異なります。

TVモードから携帯モード／テーブルモードに切り替えることで、電気代をおよそ半分にできます。

ただし、Nintendo Switch Liteは携帯モードのみとなっています。Nintendo Switch Liteについては、次の章で紹介する方法を参考にしてみてください。

2. スリープモードを活用する

一時的に中断するときは、スリープモードを活用してみましょう。スリープモードは、電力の消費を抑えるために用意されているモードです。電源をオフにするとプレイまでに時間がかかりますが、スリープモードなら電気代を抑えつつすぐに立ち上げられます。

3. プレイしないときは電源をオフにする

遊び終わったら、忘れずに電源をオフにしましょう。電源をつけっぱなしにしていると、余計な電気代がかかってしまいます。

なお、電源ボタンを押す長さによっては以下のように動作が異なるため、注意しましょう。

• ボタンを短く押す…スリープ
• ボタンを3秒押す…完全に電源をOFFにする
• ボタンを12秒押す…強制的に電源をOFFにする

4. 電気代を根本的に見直すなら電力会社を切り替える

根本的に見直したい場合は、電力会社の切り替えを検討してみましょう。電力会社の切り替えにより、使用量がそのままでも電気代を節約できることがあります。

CDエナジーでは、さまざまなライフスタイルにあわせて選択できるプランを用意しております。1人暮らしのお客さまなら「シングルでんき」、4人家族以上のお客さまなら「ファミリーでんき」がおすすめです。

ほかにも、夜間に電気を使用することが多いお客さまに向けた「スマートでんき」というプランも用意しています。切り替え先の電力会社を探している方は、ぜひ一度ご検討ください。

CDエナジーなら、生活スタイルに合わせて電気料金プランを選べる！

CDエナジーダイレクトでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に！さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの？」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください！

※お得額の算定条件について

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量（契約容量40A）をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯Ｂ」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。

※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。

＼　お申し込みはこちらから！　／

【関西圏の電気・ガスは大阪ガス！詳細はこちら】

Nintendo Switchの電気代を節約するなら最適なモードを選ぼう！

Nintendo Switchには、「TVモード」「携帯モード／テーブルモード」の2種類があります。モードによって消費電力が異なり、携帯モード／テーブルモードのほうが電気代を抑えられます。

一時的に席を離れる際は、スリープモードを活用してみましょう。電気代を抑えつつ、すぐに立ち上げられるので便利です。また、遊び終わったら電源をオフにする習慣をつけることで、余計な電気代がかかりにくくなります。

Nintendo Switchの電気代を見直したい方は、ぜひこの記事で紹介した方法を取り入れてみてください。