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結婚前後でやることリスト!必要な手続きや結婚式・新婚旅行の準備も解説

「婚約するには何をすればいいの?」
「結婚前後でやることは?」
「結婚式にどんな準備が必要なのか知りたい」


結婚の予定がある方のなかには、上記の疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。入籍の際は役所での手続き、結婚式を挙げるなら事前準備が必要です。

この記事では、結婚前後に必要な準備について解説します。また、必要な準備をまとめたやることリストも作成しました。この記事を読むことで、結婚前後で何をすればよいのかがわかるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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目次

結婚前後でやることリスト

夫婦のイメージ

結婚が決まったら、大まかに以下5つのことをおこなう必要があります。

  1. 婚約
  2. 入籍
  3. 人生設計
  4. 結婚式
  5. 新婚旅行

ここからは、それぞれのやることについて詳しく解説していきます。

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やること1:婚約

婚約とは、「将来結婚する」と双方が約束する状態のことです。結婚は婚姻届を提出することで成立しますが、婚約は口約束でも成立する点が異なります。

婚約の際におこなうことは、以下の通りです。

  1. 両家の親に挨拶する
  2. 結納・両家顔合わせする
  3. 指輪を探しに行く

ここからは、それぞれの準備について解説します。

1. 両家の親に挨拶する

両家への挨拶は、新婦側の家から始めるのが一般的です。かつては「嫁にもらう」という考え方がポピュラーだったことから、現在でも男性がまず女性の実家へ挨拶に行くというイメージが定着しています。

しかし、遠方の場合は順番が逆になっても問題ありません。重要なのは両親から結婚の承諾を得ることであり、順序にこだわらず誠実に対応することが大切です。

挨拶の日程は親の都合を確認し、事前に互いの親に関する情報を交換しておくとよいでしょう。挨拶の際には、服装は清潔感を大切にし、親の好みに合わせた手土産の準備が必要です。

2. 結納・両家顔合わせする

両家への挨拶が済んだら、結納をおこないます。結納とは結婚が決まった際に両家が共同でおこなう婚約の儀式です。結納金や結納品を正式な形式で交換することで婚約が成立します。

ただし、近年では結納が堅苦しく準備も大変であることから、カジュアルに顔合わせの食事会をおこなう人も増えています。

結納や両家顔合わせは、結婚式や新生活の話を進める重要な機会です。双方の意向を共有することで、親族同士の関係を円滑に築けるでしょう。

3. 指輪を探しに行く

結婚指輪を選ぶ際は、予算やデザインのイメージを2人で話し合いましょう。刻印を入れる場合はその内容も事前に相談します。

イメージがまとまったら、ショップに足を運んで指輪を探します。ショップでは経験豊富なスタッフからアドバイスももらえるので、疑問や悩みも解決できるでしょう。最終的には2人で理想の指輪を決定し、アフターサービスも確認しておくと安心です。

なお、結婚指輪の購入金額の平均は、2人分合わせて28.1万円程度です。予算を決める際は、こちらの金額を参考にしてみてください。

やること2:入籍

入籍の際におこなうことは、以下の通りです。

  1. 入籍の準備をする
  2. 婚姻届を提出する
  3. 氏名・住所変更の手続きをする

上記の順番でおこなうと、スムーズに手続きを進められます。ここからは、それぞれの準備について解説します。

1. 入籍の準備をする

まずは入籍日を決めましょう。決め方はさまざまで、六曜などの日柄を意識するカップルもいれば、記念日や誕生日など2人にとって特別な日を選ぶこともあります。土日や祝日の場合でも役所の時間外窓口があれば婚姻届は出せるので、事前に確認しておくと安心です。

入籍日が決まったら、婚姻届の提出や氏名・住所変更の手続きに必要なものを準備しましょう。それぞれに必要なものは、以下の通りです。

手続き必要なもの
婚姻届の提出婚姻届
身分証明書
2人の旧姓印鑑(修正する際に必要な場合があるため)
両親の同意書 (未成年の場合)
氏名・住所変更の手続き新姓の印鑑
マイナンバーカードまたは通知カード
被保険証・年金手帳(国民健康保険・国民年金の場合)

新姓の印鑑はさまざまな手続きで必要となります。印鑑の作成には時間がかかることもあるので、早めに準備することをおすすめします。あらかじめ準備しておくことで、スムーズに手続きができるでしょう。

2. 婚姻届を提出する

婚姻届の提出をもって入籍が正式に完了します。提出日には余裕を持って準備し、遅れないよう注意しましょう。

婚姻届受理証明書が必要な場合は、提出時に合わせて申請しておくことをおすすめします。婚姻届受理証明書とは、2人が正式に夫婦となったことを示す公的な文書です。

婚姻届を提出してから新しい戸籍が作成されるまでには通常数日から1週間程度かかります。そのため、期間中は戸籍謄本の代わりとして利用できます。

婚姻届の提出に必要なものは、以下の通りです。

  • 婚姻届
  • 身分証明書
  • 2人の旧姓印鑑(修正する際に必要な場合があるため)
  • 両親の同意書 (未成年の場合)

3. 氏名・住所変更の手続きをする

婚姻届の提出が済んだら、同日に氏名や住所の変更手続きをおこないましょう。手続きの順番は、以下のようにおこなうと効率的です。

  1. 転入届の提出
  2. 新姓・新住所の住民票写しの取得
  3. 各種氏名変更手続き

マイナンバーカードや国民健康保険、国民年金の氏名・住所変更の手続きに必要なものは、以下の通りです。

  • 新姓の印鑑
  • マイナンバーカードまたは通知カード
  • 国民健康保険被保険証・年金手帳

さらに、運転免許証の更新や銀行口座、パスポート、クレジットカードの情報も変更します。

やること3:人生設計

役所での手続きが完了して落ち着いたら、人生設計について考えてみましょう。人生設計をおこなうことで、結婚生活をより充実したものにするための基盤を築けます。

  1. 結婚の報告をする
  2. お金の相談をする
  3. 周りの人との付き合い方を相談する

ここからは、それぞれの詳細について解説します。

1. 結婚の報告をする

結婚の報告は、結婚に関する重要なステップであり、その後の人間関係に大きな影響を与えます。そのため、親族や友人、職場など関係性が深い相手から挨拶をおこなう必要があります。

報告の際は「結婚します」と伝えるだけでなく、結婚によってどのような変化があるのかもあわせて伝えることが重要です。また、報告の方法や留意点は相手によって異なるため、しっかりと確認し合うことが大切です。

何を伝え、どんなお願いをしたいのかを事前に整理しておくとよいでしょう。

2. お金の相談をする

結婚後、家族として生活を共にするにあたって、2人の財政管理について早めに話し合うことが重要です。今後2人で暮らしていくのに必要な生活や住居、働き方や貯蓄方法について話し合います。

ほかにも子どもを持ちたいかどうかなど、将来の目標についてもこの機会に話し合い、お互いの考えを確認しておくとよいでしょう。目標は変化することもありますが、定期的にビジョンを共有する場を設けると心強く感じられます。

以下の記事では、2人暮らしの生活費の平均について解説しています。こちらもあわせてお読みください。

【あわせて読みたい】2人暮らしの生活費の平均は?節約術・シミュレーションも紹介!

3. 周りの人との付き合い方を相談する

結婚を機に、家族や友人との関係性についても話し合うことが大切です。特に結婚式をおこなわない場合は、両家の親と共に紹介の機会をどうするか検討しておきましょう。

また、親戚や友人グループ内でのお祝いごとやお返しの習慣についても確認しておくと、今後の交流に役立ちます。相手のこれまでの人間関係を大切にしつつ、新たな家族として無理のない付き合い方を築いていくことがポイントです。

やること4:結婚式

節目として結婚式を挙げたい方も多いのではないでしょうか。とはいえ、結婚式にはさまざまな準備が必要で、8カ月~1年ほどの時間がかかります。

あらかじめ準備しておくことで、一生の思い出になる結婚式を挙げられるでしょう。結婚式でおこなうことは、大まかに以下の通りです。

  1. 結婚式場を決める
  2. 結婚式の準備をする
  3. 結婚式をする

ここからは、それぞれの詳細について解説します。

1. 結婚式場を決める

まずは結婚式場選びから始めてみましょう。その際、以下のポイントを考慮しながら条件を考えていきます。

  • 結婚式のイメージ、挙式スタイル
  • 式場タイプ
  • 演出や衣装などのこだわり
  • 希望の時期や日程、曜日
  • 式場のエリアやアクセス
  • 結婚式の予算
  • ゲスト数

こうしたポイントを押さえることで、自分たちの理想に合った結婚式場が見つかるでしょう。

2. 結婚式の準備をする

結婚式場が決まったら、結婚式に必要な準備を進めていきます。必要な準備は多岐にわたるため、項目を明確にしておくことが重要です。考えておきたい項目は、以下の通りです。

  • 衣装、ヘアメイク
  • 料理、ドリンク、ウェディングケーキ
  • 挙式・披露宴の進行と演出
  • BGM
  • 装花、テーブルコーディネート
  • カメラマン、司会者
  • ゲストへのギフト
  • 引出物、プチギフト
  • 写真(前撮り・後撮り)
  • 映像(オープニング・エンディングムービー)
  • ブライダルエステ

3. 結婚式をする

結婚式当日の流れの一例を以下にまとめました。

  1. 9:00…自宅を出発
  2. 9:30…会場に到着
  3. 11:00…挙式リハーサルと写真撮影
  4. 12:00…挙式が開始
  5. 12:45…アフターセレモニーと集合写真撮影
  6. 13:30…披露宴がスタート
  7. 16:00…披露宴の終了
  8. 18:00…二次会の開始
  9. 20:00…二次会の終了

あらかじめスケジュールを把握し、スムーズな結婚式を実現させましょう。

やること5:新婚旅行

結婚式を終えたら、結婚という大きな節目を祝って新婚旅行をする方も多くいます。特別な時間を持つことで、2人の新しい生活の始まりを実感できるでしょう。

新婚旅行でおこなうことは、以下の通りです。

  1. 旅行先・日程を決める
  2. 旅行の準備をする
  3. 旅行先に行く

ここからは、それぞれの詳細について解説します。

1. 旅行先・日程を決める

はじめに、新婚旅行の行き先と日程を考えましょう。早めに準備を進めておくことで、希望の宿泊先やスケジュールを決めやすくなります。特に、長期の休暇を取りにくい職場の場合、新婚旅行は貴重な機会となるでしょう。2人でしっかり話し合い、情報収集をおこないながら慎重に選びましょう。

行き先を決める際のポイントは、目的を明らかにすることです。リラックスしたいのか、観光を重視するのかなどによって、最適な場所は異なります。

2. 旅行の準備をする

新婚旅行の宿泊先やスケジュールが決まったら、旅行の準備を進めていきましょう。新婚旅行に必要な持ち物は、以下を参考にしてください。

項目
書類関係パスポート
ビザ(必要な場合)
航空券(eチケット控え)
海外旅行保険証
日程表
ホテルの予約券(個人予約の場合)
国際免許証(運転する場合)
パスポートのコピー
証明写真
お土産購入リスト
現金・カード現金(外貨・日本円)
クレジットカード
トラベラーズチェック(持っている場合)
予備の財布
衣類下着、靴下
セーター、上着
手袋、スカーフ
ワンピース、ジャケット
襟つきシャツ、靴
パジャマ
スリッパ
ドレス用パンプス(女性)、スーツ用の靴(男性)
スニーカーなど歩きやすい靴
季節に応じて必要なもの水着
ビーチサンダル
サングラス
帽子
マフラー、手袋
洗面用具・薬品シャンプー、リンス
ヘアブラシ
歯磨き粉、歯ブラシ
ひげそり、カミソリ
爪切り、耳かき、綿棒、コットン
ドライヤー、ヘアアイロン
化粧品
常備薬
虫よけスプレー、虫刺され用塗り薬
日焼け止め、日焼けオイル
サプリメント、入浴剤、足の湿布
洗濯用洗剤
生理用品
コンドーム
ポケットティッシュ、ウエットティッシュ
メガネ・コンタクトレンズ・付属用品
マスク
タオル類
雑貨・電子機器・その他雨傘
カメラ
スマホ
ガジェットごとの充電器
ポケットWi-Fi、海外SIM
パソコン、タブレット
電卓
目覚まし時計
変圧器・変換プラグ
筆記用具
ガイドブック、地図
現地語会話集、電子辞書
予備のバッグ
チャックつきビニール袋

3. 旅行先に行く

新婚旅行はスケジュールを詰め込みすぎないようにすることで、余裕を持って楽しめます。旅行中は楽しい思い出を残すために、たくさん写真を撮ったり、日々の出来事を簡単に記録しておくとよいでしょう。

挙式の前後に新婚旅行をおこなう場合は、体調管理を意識しましょう。また、日焼けに注意して、日焼け止めや日焼けオイルも忘れずに持参してください。

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結婚前後でやること・手続きチェックリスト

結婚前後でやることについて、リストにまとめました。

結婚やることリスト

こちらの表を印刷すれば、チェックリストになります。結婚に伴う準備を始める方は、ぜひご活用ください。

結婚が決まったらやることに関するよくある質問

スマホを見て考える女性

最後に、結婚に関する疑問についてお答えします。よくある質問は以下の通りです。

  1. 入籍後の手続きをしないまま14日過ぎたらどうなる?
  2. 入籍のみの場合のやることは?
  3. 結婚するときに話し合っておくべきことは?

1. 入籍後の手続きをしないまま14日過ぎたらどうなる?

手続きを怠って14日が経過した場合、すぐに必要な手続きを進めることが重要です。

特に正当な理由がないと、最大で5万円の過料が科される可能性があります。ただし、手続き自体が不可能になるわけではないので、状況を説明して手続きをおこなうようにしましょう。

2. 入籍のみの場合のやることは?

結婚式や新婚旅行を実施しない場合は、以下のことをおこないます。

項目やること
婚約両家の親に挨拶する
結納・両家顔合わせする
指輪を探しに行く
入籍入籍の準備をする
婚姻届を提出する
氏名・住所変更の手続きをする

手続きは早めにおこなうことを心がけ、必要な書類を揃えておくとよいでしょう。

3. 結婚するときに話し合っておくべきことは?

結婚の際は、以下について話し合っておきましょう。

  • 親への挨拶のタイミング
  • 婚姻届の提出方法
  • 人生設計
  • 友人や家族との関係性
  • 金銭管理や資産について
  • 結婚式、新婚旅行をおこなうかどうか
  • 結婚式、新婚旅行の計画

お互いの意見を尊重しながら将来の方向性を確認することで、よりよい関係を築く基盤を作れます。

結婚するときはやることリストを参考に準備しよう

結婚は人生の大きな節目であり、スムーズなスタートを切るためには事前の準備が不可欠です。この記事で紹介したやることリストを活用することで、必要な手続きや準備を整理し、安心して新しい生活に臨めます。

特に入籍手続きや婚姻届の提出は早めに準備を進め、必要な手続きを確実に済ませましょう。結婚式や新婚旅行は2人の特別な時間を過ごす貴重な機会ですので、ロケーションや予算の計画を立てることが大切です。

結婚の喜びを十分に味わうためにも、計画を立てて準備をすることが大切です。ぜひこの記事でご紹介したポイントを参考にしてみてください。

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※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。