「エアコンの冷房の電気代はどのくらい?」
「冷房の電気代を節約する方法はある?」
「暖房や除湿の電気代との比較についても知りたい」
家庭で冷房を使用していて、このようなお悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
エアコンの冷房の電気代は、1カ月で約1,400〜6,400円が目安です。ただし、さまざまな条件で冷房の電気代は異なるため、畳数やほかの家電と比較した情報を集めて判断することが大切です。
この記事では、夏のエアコンの冷房における電気代を詳しく解説します。ほかにも、節約方法や暖房・除湿機能の電気代との違いもご紹介します。冷房の電気代について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 冷房の電気代はどう計算する?期間消費電力量を用いて算出する
- 冷房の電気代はどのくらい?1カ月で約1,400~6,400円が目安
- 冷房をつけっぱなしにすると電気代はどのくらい変わる?
- 冷房の設定温度で電気代は変わる?低くなるほど高くなる
- 冷房と暖房の電気代はどっちが高い?暖房の方が高い
- 冷房より暖房の電気代が高い理由
- 冷房の設定温度はどのくらいが快適?室温28℃を目安に設定する
- エアコンの冷房とドライ(除湿機能)の電気代の違い
- エアコンと扇風機の電気代の違い
- エアコンの冷房による電気代を節約する6つの方法
- 節約方法1.フィルターの清掃をこまめにおこなう
- 節約方法2.カーテンで熱の出入りを防ぐ
- 節約方法3.室外機の周囲に物を置かない
- 節約方法4.サーキュレーターや扇風機を併用する
- 節約方法5.室内の温度を適温にする
- 節約方法6.古いエアコンは買い替えを検討する
- 電気代の節約では電力会社の見直しも大切
- 電力会社選びのポイント | 自分のライフスタイルを基準に考える
- 冷房の電気代を節約しながら効率よく使おう!
冷房の電気代はどう計算する?期間消費電力量を用いて算出する
冷房の電気代を解説する前に、電気代の計算方法について解説します。冷房の電気代は、以下の計算式で算出可能です。
冷房の電気代=期間消費電力量(kWh)×電気料金単価(円/kW)
ちなみに、1時間あたりの電気代は以下の計算式で算出できます。
1時間あたりの電気代=消費電力(W) ÷ 1,000 × 電気料金単価(円/kWh)
冷房は、運転状況によって消費電力が変わるため、電気代が計算しづらいのが特徴です。ここでは、期間消費電力量と呼ばれる冷房期間5月23日〜10月4日(135日間)の消費電力量を用いて算出します。
※出典:一般社団法人 日本冷凍空調工業会「エアコンの期間消費電力量について」
この記事では、省エネ性能カタログ2022年の期間消費電力量をまとめています。それぞれの適用畳数の消費電力量は以下の通りです。
適用畳数 | 冷房時の消費電力の平均 | 冷房期間消費電力量の平均 |
---|---|---|
6〜9畳 | 501W | 203kWh |
7〜10畳 | 575W | 227kWh |
8〜12畳 | 643W | 251kWh |
10〜15畳 | 1,060W | 364kWh |
11〜17畳 | 1,103W | 391kWh |
15〜23畳 | 1,891W | 581kWh |
17〜26畳 | 2,025W | 633kWh |
20〜30畳 | 2,444W | 736kWh |
22〜33畳 | 2,932W | 923kWh |
また、電気料金単価は、地域や電力会社、契約プランによって異なります。ここでは、全国家庭電気製品公正取引協議会が目安として定めている31円/kWh(2022年7月改訂)を使用します。
冷房の電気代はどのくらい?1カ月で約1,400~6,400円が目安

冷房の電気代の目安は、1カ月で約1,400〜6,400円です。先ほどの期間消費電力量をもとに算出した冷房の電気代について以下の表をご覧ください。
適用畳数 | 1日あたりの電気代 | 1カ月あたりの電気代 | 冷房期間の電気代 |
---|---|---|---|
6〜9畳 | 46.6円 | 1,398.4円 | 6,293円 |
7〜10畳 | 52.1円 | 1563.8円 | 7,037円 |
8〜12畳 | 57.6円 | 1,729.1円 | 7,781円 |
10〜15畳 | 83.6円 | 2,507.60円 | 11,284円 |
11〜17畳 | 89.8円 | 2,693.6円 | 12,121円 |
15〜23畳 | 133.4円 | 4,002.4円 | 18,011円 |
17〜26畳 | 145.4円 | 4,360.7円 | 19,623円 |
20〜30畳 | 169.0円 | 5,070.2円 | 22,816円 |
22〜33畳 | 211.9円 | 6,358.4円 | 28,613円 |
表からは、エアコンの対応畳数が多くなればなるほど、冷房期間の電気代が高くなっていることがわかります。そのため、設置する部屋の畳数に応じたエアコンを取りつけ、無駄をなくすことが大切だといえるでしょう。
冷房をつけっぱなしにすると電気代はどのくらい変わる?
冷房を1日中つけっぱなしにした場合、電気代は数時間の運転よりも高くなります。ただし、冷房の電気代は運転中常に同じというわけではないため、そのときの環境や使用状況によって異なります。
ちなみに、コツコツCD編集部が独自に調査した結果によると、15~23畳用のエアコンでクーラーを使った際の消費電力の最小値は135W程度、最大値は2,155W程度であることが分かりました。その結果をもとに算出した1時間あたりの電気代は以下の通りです。
消費電力 | 1時間あたりの電気代 |
---|---|
最大(2,155W) | 66.8円 |
平均(1,891W) | 58.6円 |
最小(135W) | 4.2円 |
エアコンはスイッチを入れた際に最も多くの電力を消費し、室温が安定すると消費電力が小さくなります。そのため、コツコツCD編集部が独自で調査した、1時間あたりの電気代はあくまでも目安として参考にしてください。
冷房の設定温度で電気代は変わる?低くなるほど高くなる
冷房の設定温度によっても電気代に影響は及ぼします。具体的には、設定温度が低くなればなるほど電気代が高くなる傾向です。
ただし、先ほども解説したとおり、冷房の消費電力は運転状況によって変わるため、具体的にどのくらい変わるかは単純計算が難しいものです。
そこで、温度設定別に節約できる消費電力を目安にして考えましょう。環境省が公表する「家庭でできる節電アクション」では、夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると約13%(約70W)節約できるとされています。
環境省の情報をもとに、設定温度と節約できる消費電力をまとめた表が以下のとおりです。
設定温度 | 節約できる消費電力 |
---|---|
27℃から28℃に変更した場合 | 約70W |
26℃から28℃に変更した場合 | 約140W |
25℃から28℃に変更した場合 | 約210W |
24℃から28℃に変更した場合 | 約280W |
夏に使用する冷房の室内温度28℃を目安にして、冷房を効率よく使用することが節約のポイントといえるでしょう。
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冷房と暖房の電気代はどっちが高い?暖房の方が高い

「夏に使用する冷房と冬に使用する暖房ってどっちが高いの?」と疑問を抱く方はいるのではないでしょうか。ここでは、冷房と暖房の電気代を比較します。
まず暖房の期間消費電力量は、以下の通りです。
- 6~9畳用:474kWh
- 10~15畳用:859kWh
- 15~23畳用:1,346kWh
- 20~30畳用:1,724kWh
また、暖房における期間消費電力量は、11月8日〜4月16日(160日間)のものです。上記の情報をもとにした電気代の違いについて、以下の表をご覧ください。
エアコン | 冷房 | 冷房 | 暖房 | 暖房 |
---|---|---|---|---|
1日あたりの電気代 | 冷房期間の電気代 | 1日あたりの電気代 | 暖房期間の電気代 | |
6~9畳用 | 46.6円 | 6,293円 | 91.8円 | 14,694円 |
10~15畳用 | 83.6円 | 11,284円 | 166.4円 | 26,629円 |
15~23畳用 | 133.4円 | 18,011円 | 260.8円 | 41,726円 |
20~30畳用 | 169.0円 | 22,816円 | 334.0円 | 53,444円 |
表を見ると、1日あたりの電気代は暖房のほうが高いことがわかります。そのため、夏の冷房とあわせて冬の暖房も節約を意識するとよいでしょう。
冷房より暖房の電気代が高い理由

冷房より暖房の電気代が高い理由として、室内温度と外気温との差が挙げられます。ここでは、室内の快適温度を夏で28℃、冬で20℃として解説します。
2022年の気象庁のデータによると、2022年8月の外気温は平均27.5℃、12月は平均7.5℃です。その際、室内の適温と外気温との差を比較すると、8月は0.5℃なのに対して12.5℃の差が生じています。
また、冷房の設定温度の項目では、エアコンの温度1℃で約70Wの違いが生まれることを解説しました。この温度差によって生じる消費電力が、暖房の電気代の高さにつながります。
具体的な金額差は使用状況や環境によって異なるため算出できません。しかし、暖房を使用する冬のほうが室内と外気温の差が大きいため、電気代が高くなりやすいというわけです。
冷房の設定温度はどのくらいが快適?室温28℃を目安に設定する
実際に冷房を使用する際、環境省では26℃〜28℃で調整して室温を28℃に保つことを推奨しています。28℃で推奨されているのは、労働安全衛生法の「事務所衛生基準規則」で定められている室温設定の範囲(17℃以上28℃以下)に基づいているためです。
そのため、絶対に室温を28℃にしなければならないというわけではありません。使用時間や外気温との関係を考えて調整するのがよいでしょう。
エアコンの冷房とドライ(除湿機能)の電気代の違い
エアコンの冷房と類似した機能にドライ(除湿機能)があります。冷房は室内温度を下げるのを目的とした機能なのに対し、ドライは室内の湿度を下げることを目的とした機能です。
そのため、エアコンの冷房とドライは使用目的が異なります。エアコンの消費電力は、使用時の設定温度や室内温度、湿度などの影響を受けるため、どちらの機能のほうがお得といったことはいえません。
ただし、エアコンの機能別に消費電力を見た場合、以下の順番となります。
再熱除湿>冷房>弱冷房除湿≒ハイブリッド除湿
使用時間や状況で電気代は変わりますが、消費電力が高いほど電気代は高くなりやすいため、各機能の目的を把握して上手く使いわけるとよいでしょう。
エアコンと扇風機の電気代の違い
エアコンの冷房とは別に、夏に使用される家電として扇風機があります。ここでは、扇風機と冷房の電気代がどのくらい違うのかをみていきましょう。
扇風機の消費電力ですが、強で使用した場合、およそ10W〜50Wです。風量の設定を下げると消費電力はもっと低くなります。
扇風機と冷房(6〜9畳用)の電気代を比較した表として、以下をご覧ください。
冷房(6〜9畳用) | 扇風機 |
---|---|
15.5円/時間 | 0.3〜1.6円/時間 |
表を見ると、扇風機を強で使用したとしても冷房より電気代が安いことがわかります。そのため、扇風機を上手く活用して室内を適温に保つことで、冷房でかかる電気代を節約できるでしょう。
エアコンの冷房による電気代を節約する6つの方法
エアコンの冷房を節約する方法として、主に以下の6つがあげられます。
「夏の暑い時期に冷房を節約しながら効率よく使いたい」という方は、ここで解説する節約方法をぜひ参考にしてみてください。
節約方法1.フィルターの清掃をこまめにおこなう

エアコンのフィルターが目詰まりしていると、冷房や暖房の効率が下がって余分な電力を消費します。環境省によると、定期的なフィルターの清掃により、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力削減につながるとされています。
また、フィルターにほこりが詰まると、エアコン内部でのカビの繁殖にもつながるので注意が必要です。フィルターは取り外して水洗いもできるため、2週間に1度を目安にしてこまめに清掃しましょう。
ただし、機種によって取扱方法が異なるため、具体的なお手入れの方法はお使いのエアコンの取扱説明書をご覧ください。
フィルターを月に1回か2回清掃 年間で電気31.95kWhの省エネ、原油換算8.05L、CO2削減量15.6kg | 約990円の節約 |
節約方法2.カーテンで熱の出入りを防ぐ

外出時、カーテンを閉めることで室内の冷気が逃げるのを防げます。結果的に、室内の温度上昇を防ぎ、冷房を使用する際の節約が可能です。
また、カーテンには冬の暖気を閉じ込めて外気の侵入を防ぐ効果も期待できます。夏と冬の両方で役立つため、一年中を通して利用するのがおすすめです。
このほかにも、窓に断熱シートを貼ることで外気からの影響を軽減できます。カーテンや断熱シートなどを上手く活用して、冷房の節約をしながら夏の暑さをしのぎましょう。
節約方法3.室外機の周囲に物を置かない

室外機の吹き出し口付近に物があると、熱が上手く逃げずに冷房や暖房の効率が下がってしまいます。余分な消費電力につながるため、室外機付近は整理整頓をおこなって風通しをよくしておきましょう。
ほかにも、室外機に直射日光が当たることで放熱がうまくできなくなるため、余分な消費電力が発生します。そのため、室外機専用のカバーやよしずなどで日陰を作り、日光による温度上昇を防ぐことが大切です。
室外機のカバーを使用する際、吹き出し口まで塞いでしまうと冷房や暖房の効率が下がってしまうため注意しましょう。
節約方法4.サーキュレーターや扇風機を併用する

冷房を使用する際、サーキュレーターや扇風機を併用して空気を循環させることが大切です。サーキュレーターの風が下に溜まった冷たい空気を循環させることでエアコンの設定温度が高い状態でも快適に過ごしやすくなります。
たとえば、通常エアコンの設定温度を24°Cにしていたとします。このとき、サーキュレーターと併用して冷房の設定温度28℃にできれば、扇風機の風や空気の循環で快適に過ごしつつ、4℃の差で生じる消費電力を節約できるというわけです。
扇風機の電気代は冷房よりも安い傾向にあるため、上手く活用して暑い夏をお得に過ごしましょう。
【合わせて読む】⇒サーキュレーターの電気代は?エアコンと併用すれば節約できる!
節約方法5.室内の温度を適温にする

冷房の設定温度の項目でご紹介したように、室内温度が28℃になるのを目安に冷房の温度を調整することが大切です。暑いからといって、室内温度を気にせずに温度を下げすぎると電気代が高くなる恐れがあります。
冷やしすぎに注意し、無理のない範囲で室内温度を上げる 外気温度31℃の時、エアコン(2.2kW)の冷房設定温度を27℃から1℃上げた場合(使用時間:9時間/日) 年間で電気30.24kWhの省エネ、原油換算7.62L、CO2削減量14.8kg | 約940円の節約 |
また、冷房の風量設定は「自動」にするのがおすすめです。自動運転であれば、室温が適温に達成するまでの間や適温になったあとの風量を状況別に調整してくれるため、余分な消費電力を節約しやすくなります。
節約方法6.古いエアコンは買い替えを検討する

古いエアコンを買い替えることで、電気代の節約につながります。現在、古いエアコンを使用しているのであれば、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
古いエアコンは、劣化によって省エネ効率が下がりやすい傾向にあります。一方、現在販売されているエアコンは、10年前のものと比較すると約17%省エネ性能が優れています。
- 冷えが悪くなったり電気代が増えたように感じたりする
- 運転音が高い
エアコンに上記のような状態があるのであれば、一度買い替えを検討してみるとよいでしょう。
電気代の節約では電力会社の見直しも大切
毎月のエアコンの電気代が気になる方は、電力会社の見直しもご検討ください。電力会社を見直して今よりも安い電気料金のプランと契約すれば、毎月の電気代を節約できる可能性があります。
ただし、むやみに電力会社を選ぶのはよくありません。「切り替え前の電力会社の方がよかった」と後悔するのを避けるため、ポイントを押さえて慎重に選びましょう。
ここでは、電力会社選びのポイントを詳しく解説します。
電力会社選びのポイント | 自分のライフスタイルを基準に考える
電力会社を選ぶ際は、自分のライフスタイルを軸に選びましょう。とはいえ、電力会社をどう決めていくのかよくわからない方もいるのではないでしょうか。
電力会社を選ぶ際は、以下の流れを参考にして選んでください。
- 料金プランの候補をいくつか挙げる
- 電力会社の評判や特典、解約金の有無などの情報から絞る
- 料金シミュレーションして契約を判断する
まず、自分や家族のライフスタイルを基準に料金プランを選ぶことが大切です。電気を多く使用する時間帯や世帯人数などから、適したプランを選びましょう。
また、電力会社を切り替えた後で「前のほうがよかった」と後悔するのは避けたいですよね。切り替える前に、料金シミュレーションしてお得になるかを確認しておきましょう。
電力会社独自の特典や解約金の有無などを踏まえて、契約の手続きに進んでください。
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CDエナジーでは、関東エリアのご家庭向けに豊富な電気料金プランをご提供しています。CDエナジーに切り替えて最適なプランを選択すると、月々の電気料金がお得に!さらに、電気料金の支払いに使えるポイントが貯まるほか、ガスとセットで契約すると割引が適用されます。「どのプランを選べばいいの?」とお悩みの方は、以下の図をご覧ください!

※おトク額は、各世帯別のモデル使用量(契約容量40A)をもとに東京電力エナジーパートナー「従量電灯B」の適用単価とCDエナジー「シングルでんき」「ベーシックガス」「ファミリーでんき」の料金を比較し算定しています。
※消費税相当額を含み、燃料費調整額および再生可能エネルギー発電促進賦課金を含まず、ガスセット割を適用した金額の比較。年間おトク額は電気・ガスそれぞれを100円未満で切り捨てた額を合計しています。
※実際は電気代には毎月燃料費調整額を加減算。使用状況によりお得額は変動。
※1 ポイント還元にはCDエナジーの家庭向けWEB会員サービス「カテエネ」に会員登録し、電気の契約情報を登録する必要あり。還元されるポイントは「カテエネポイント」。ポイントの対象となる料金は、再生可能エネルギー発電促進賦課金を除く。
※CDエナジーの電気料金は、燃料費調整単価に上限なし。一方で、東電EP「従量電灯B」には燃料費調整単価に上限があるため、燃料価格の高騰により上限を超えた場合、燃料費調整額により、CDエナジーの電気が割高になる場合があります。
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冷房の電気代を節約しながら効率よく使おう!
この記事では、冷房の電気代について解説しました。冷房の電気代は、1カ月で約1,400〜6,400円が目安です。
冷房の電気代を節約したい場合、室内の温度を適温に保つことを意識しましょう。扇風機やサーキュレーターと併用したり、カーテンなどで熱の出入りを防いだりすることが大切です。
また、古い冷房を買い替えたり電力会社を見直したりすることでも、電気代は節約できる可能性があります。さまざまな方法で節約できるため、まずは自分ができると感じたものから実践していきましょう。
冷房の電気代を抑えながら効率よく利用し、夏の暑い時期を乗り越えてください。
※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。