中東情勢に伴う当社の家庭向け電気・ガス料金への影響について

平素よりCDエナジーダイレクトの電気・ガスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

中東情勢の緊迫化に伴い、原油やLNG※1などのエネルギー価格への影響が懸念されております。

こうした状況を受け、当社にもお客さまより、

  • 「電気代やガス代が急に高くならないか不安」
  • 「CDエナジーの電気料金は市場連動型なのか」
  • 「燃料費調整額や原料費調整額は今後どうなるのか」

といったお問い合わせをいただいております。

電気代・ガス代は毎日の暮らしに関わる大切な費用です。
お客さまに安心して電気・ガスをご利用いただけるよう、現時点での当社家庭向け電気・ガス料金への影響について、以下のとおりお知らせいたします。

まずお伝えしたいこと

現時点では、中東情勢に起因したエネルギー価格の変動が、すぐに当社の家庭向け電気・ガス料金へ反映されるものではありません。

ただし、電気料金・ガス料金には、エネルギー価格の変動を一定期間後に反映する仕組みがあるため、将来的には料金に影響が生じる可能性があります。

お客さまからいただくご不安①

「電気代が急に高くなるのではないか」

当社の家庭向け電気料金は「燃料費調整型」の料金であり、燃料費調整制度に基づき、燃料価格の変動を一定期間後に料金へ反映する仕組みです。
そのため、中東情勢に起因したエネルギー価格の変動が直ちに電気料金へ反映されるものではありません。

燃料費調整型について

当社の電気料金は、主に「基本料金」「電力量料金」「再生可能エネルギー発電促進賦課金」で構成されています。

■電気料金の仕組み

電気料金の仕組み

このうち、電力量料金の算定において加味される燃料価格の変動に応じた調整額が「燃料費調整額」です。
燃料費調整単価は、燃料費調整制度に基づき、原油・LNG・石炭それぞれの3か月の貿易統計価格をもとに算定されます。

■平均燃料価格の算定期間と電気料金への反映時期

平均燃料価格の算定期間と電気料金への反映時期

お客さまからいただくご不安②

「市場連動型の料金なのか知りたい」


当社の家庭向け電気料金プランは燃料費調整型であり、市場価格連動型ではありません。

そのため、電気の市場価格が高騰した場合でも、その影響がそのまま短期間で当社の電気料金に反映される仕組みではありません。

市場価格連動型の料金プランは、日本卸電力取引所(JEPX)※2における電気の取引価格に連動して、電気料金単価が変動します。
市場価格が安い時間帯には電気料金を抑えられる場合がある一方、市場価格が高騰した場合には、短期間で電気料金にも大きな影響が出る可能性があります。

お客さまからいただくご不安③

「ガス料金も急に高くならないのか」

当社の家庭向けガス料金は「原料費調整型」の料金であり、原料費調整制度に基づき、原料価格の変動を一定期間後に料金へ反映する仕組みです。
そのため、中東情勢に起因したエネルギー価格の変動が、直ちにガス料金へ反映されるものではありません。

原料費調整型について

当社のガス料金は、主に「基本料金」「従量料金」で構成されています。

■ガス料金の仕組み

ガス料金の仕組み

このうち、従量料金の算定において加味される原料価格の変動に応じた調整額が「原料費調整額」です。
原料費調整単価は、原料費調整制度に基づき、LNG・LPG※3の3か月の貿易統計価格をもとに算定されます。

燃料費調整額・原料費調整額について

燃料費調整額・原料費調整額は、毎月、当社ホームページにてお知らせしております。

直近の家庭向け電気料金における燃料費調整単価は以下のとおりであり、急激に上昇している状況ではありません。

対象月 燃料費調整単価
2026年4月 -7.43円/kWh
2026年5月 -7.37円/kWh
2026年6月 -7.30円/kWh

直近の燃料費調整額・原料費調整額については、以下よりご確認いただけます。

今後について

当社は、今後も中東情勢をはじめとする国際情勢や、エネルギー価格の動向を継続的に注視してまいります。

電気代・ガス代は、毎日の暮らしに関わる大切な費用です。
だからこそCDエナジーでは、お客さまのご不安に対して、できるだけ分かりやすく、正確な情報をお届けすることを大切にしています。

当社は、「変わりゆく未来の揺るぎない安心を、納得から」という考えのもと、お客さまに安心して電気・ガスをご利用いただけるよう、今後も必要に応じて情報をお知らせいたします。

以 上

※1 LNG:液化天然ガス

※2 JEPX:一般社団法人日本卸電力取引所

※3 LPG:液化石油ガス