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Wi-Fiの料金は平均いくら?仕組みやおすすめWi-Fi15選も比較!

「Wi-Fiの料金の仕組みはどうなっているの?」
「Wi-Fiの料金を抑える方法は?」
「各社Wi-Fiの料金を知りたい」


Wi-Fiの料金について調べている方のなかには、上記のような疑問を持つ方もいるかもしれません。Wi-Fiの料金は初期費用・月額費用・解約金で構成されていて、コストを抑えるには料金体系について理解することが重要です。

この記事では、Wi-Fiの料金の仕組みについて解説します。ほかにも、各社Wi-Fiの料金比較や世帯人数別に見る通信費の平均についても触れていきます。記事を読むことで、Wi-Fi料金について理解が深まり、自分に合うWi-Fiが見つかるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

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目次

Wi-Fiの月額料金は平均いくら?

Wi-Fiの月額料金は、回線の種類によって異なります。

回線の種類 平均的なプラン料金
光回線 戸建て 5,000~6,000円程度
集合住宅 4,000~5,000円程度
ホームルーター 4,000~5,000円程度
モバイルWi-Fiルーター 4,000~5,000円程度

出典:Softbank|Wi-Fiの平均的なプラン料金

Wi-Fiのうち戸建ての光回線のほうが高い傾向にあり、5,000〜6,000円程度かかります。同じ光回線でも、集合住宅なら4,000〜5,000円程度でやや安い傾向です。

ホームルーターやモバイルWi-Fiルーターは住宅の形式を問わず、一般的に戸建ての光回線よりも安価です。

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シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

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世帯人数別に見る通信費の平均

電卓で計算する

通信費の平均は、世帯別に見ると以下の通りです。

世帯人数別通信費の平均
1人世帯7,008円
2人世帯10,430円
3人世帯13,058円
4人世帯14,053円
5人世帯15,168円
出典:総務省| 家計調査2023年

上記は、スマホなどの月額料金も含んだ通信費です。平均よりも高い場合は、不要なオプションはないか、より安いプランに切り替えられないかなどを確認してみましょう。Wi-Fiの料金を節約する方法については、「Wi-Fiの料金を安くする方法」の章で解説しています。

Wi-Fiの料金の仕組み

計算機を持った女性 

Wi-Fiの料金は、基本的に以下のように構成されています。

Wi-Fi料金主な内訳
初期費用契約事務手数料
登録料
開通工事費 (光回線)
ルーター機種代金
(ホームルーター・ポケット型Wi-Fi)
月額料金基本料金
オプション料金
回線使用料(光回線)
プロバイダ利用料(光回線)
接続機器レンタル料 (光回線)
解約金解約金

それぞれの料金について解説します。

初期費用

初期費用は、Wi-Fiを契約するにあたって初回のみ支払う費用です。Wi-Fiの会社によって内訳は異なり、一般的に契約事務手数料や登録料が該当します。

また、選ぶWi-Fiによっては、それぞれ以下のような費用が発生するケースがあります。

Wi-Fiの種類主な内訳
光回線開通工事費
ホームルータールーター機種代金やレンタル料金
ポケット型Wi-Fiルーター機種代金やレンタル料金

外部から自宅に回線を引き込む光回線は、開通のために工事費が発生します。一方で、ルーターを据え置くホームルーターや、ルーターを持ち運べるポケット型Wi-Fiは工事が不要です。その代わり、ルーターの機種代金やレンタル料金が発生することがあります。

初期費用は割引やキャンペーンを利用することで抑えられることもありますが、特定の条件や申請が必要であるケースが多いです。割引やキャンペーンの要綱や条件については事前にしっかり確認しておきましょう。

月額料金

月額料金は、Wi-Fiを利用するために毎月支払う費用です。Wi-Fi会社やプランによって内訳は異なりますが、基本料金とオプション料金が発生します。

また光回線の場合は、回線使用料やプロバイダ利用料も別途必要です。回線使用料とは、回線を提供している回線事業者に支払う費用になります。プロバイダ利用料とは、インターネットに接続するために必要なプロバイダ(接続事業者)に支払う費用のことです。

こうした違いから、光回線はホームルーターやポケット型Wi-Fiに比べて、月額料金が高くなりやすい傾向にあります。

月額料金や手数料、キャンペーンの注意点は以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

【あわせて読みたい】即日開通できるWi-Fiはある?できる限り早く使うための方法もご紹介

解約金

契約更新月に解約することで、解約金の支払いが不要になることがあります。しかし、タイミングによっては、サービスを解約する際に解約金が発生することがあるため要注意です。

契約更新月は、契約満了月や契約開始の月などに従って設定されることが多いです。あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

おすすめのWi-Fi15選の料金を比較!

各社Wi-Fi料金(税込)は以下の通りです。

Wi-Fiの種類 Wi-Fi会社 契約事務手数料 月額回線料金 月額端末料金
ホームルーター シングルねっと 0円 3,267円 429円
ソフトバンクAir 3,300円 2,970円~ 1,980円
docomo 3,850円 4,950円~ 1,980円
VisionWiMAX 3,300円 5,170円~ 27,720円(一括払い)
GMOとくとくBB 3,300円 4,807円~ 770円
光回線 ビッグローブ光 1,100円 4,378円~ 28,600円
ahamo光 3,300円 5,610円~ 22,000円
@nifty光 3,300円 4,620円~ 22,000円
ドコモ光 3,300円 6,830円~ 22,000円
GMOとくとくBB光 3,300円 5,940円~ 26,400円
ポケット型Wi-Fi THE WiFi 3,300円 3,828円~ 0円
どこよりもWiFi 3,300円 2,508円~ 550円
クラウドWiFi 3,300円 3,718円~ 0円
※補償加入の場合
楽天モバイル 0円 3,278円~ 7,980円
AiR WiFi 3,300円 3,245円~ 0円

※上記はすべて税込

ここからは、それぞれのWi-Fi料金について詳しく解説します。

おすすめのホームルーター5選

各社のホームルーター料金は以下の通りです。

Wi-Fi会社契約事務手数料月額回線料金月額端末料金
シングルねっと0円3,267円~429円
ソフトバンクAir3,300円2,970円~1,980円
docomo3,850円4,950円~1,980円
VisionWiMAX3,300円5,170円~27,720円(一括払い)
GMOとくとくBB3,300円1,375円~770円
※上記はすべて税込
※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

ここからは、それぞれの会社の概要や料金について解説します。

1. シングルねっと|Aterm HT100LN

特徴 株式会社レキオスが提供しているホームルーター。「ひとり暮らしにちょうどいい」をコンセプトに、他社に比べて優しい価格設定になっているのが特徴。SNSや動画視聴に合った通信速度で、工事不要で即日利用可能、最短3日で届くため、お引っ越し時に便利です。docomoエリアに対応し、広範囲で利用可能。
提供エリア 全国
※NTTドコモの5Gエリア、Xiエリアに準ずる
プラン例(シングルねっと)
月額回線料金
(税込)
契約初月:0円
2カ月目以降:3,267円
月額端末料金
(税込)
429円(36回払い)
契約事務手数料 0円
データ通信容量 無制限
※混雑時等は通信速度低下の場合あり

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり。

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2. ソフトバンクAir|Airターミナル5

特徴 大手キャリアとして知られるSoftbankグループが提供しているホームルーター。工事不要で、コンセントにさすだけで簡単に設置可能。最新のWi-Fi 6にも対応しており、スムーズで快適なネット環境を提供している
提供エリア 全国
※5G通信エリアは限定されている
プラン例(SoftBank Air)
月額回線料金
(税込)
初月:6,270円※契約事務手数料含む
2~24カ月目:2,970円
25カ月目以降:5,368円
月額端末料金
(税込)
1,980円(36回払いの場合)
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 無制限
※混雑時等は通信速度低下の場合あり

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

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3. docomo|ドコモhome5G

(出典:ドコモhome5G公式サイト

特徴 NTTドコモが提供するホームルーターサービス。専用端末では5G通信にも対応していて、快適にインターネットを利用できる
提供エリア 5Gと4G(LTE)の電波が届く範囲
※5G通信エリアは限定されている
プラン例(home5Gプラン)
月額回線料金
(税込)
4,950円(税込)
月額端末料金
(税込)
1,980円(36回払いの場合)
契約事務手数料
(税込)
3,850円(税込)
データ通信容量 無制限

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

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4. VisionWiMAX|Speed WiFi HOME 5G L13

特徴 株式会社ビジョンが提供するホームルーターサービス。2年契約と契約期間のないプランから選択できる点が魅力。最短で即日に発送され、受け取ったその日からすぐに利用開始できる
提供エリア 全国
※5G通信エリアは限定されている
プラン例(ギガ放題プラスS フリープラン)
月額回線料金
(税込)
5,170円
月額端末料金
(税込)
27,720円(一括払いの場合)
契約事務手数料
(税込)
3,300円
※端末料金一括払いで0円
データ通信容量 無制限
※混雑時等は通信速度低下の場合あり

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

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5. GMOとくとくBB|WiMAX Speed Wi-Fi HOME 5G

特徴 GMOインターネットグループ株式会社の「とくとくBB」と、UQ WiMAXが提携したホームルーターサービス。基本は無制限で、プラスエリアモードを利用する際には、別途料金が発生。最短で即日発送され、全国どこでも送料無料でお届け
提供エリア 全国
※5G通信エリアは限定されている
プラン例(ホームルータータイプ)
月額回線料金
(税込)
端末発送月:1,375円
1カ月目以降:4,807円
月額端末料金
(税込)
770円(36回払いの場合)
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 無制限
※混雑時等は通信速度低下の場合あり。プラスエリアモード利用時は30GB/月。

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプションなど加減算される場合あり

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おすすめの光回線5選

各社の光回線の料金は以下の通りです。

Wi-Fi会社契約事務手数料月額回線料金工事費
ビッグローブ光1,100円4,378円~28,600円
ahamo光3,300円5,610円~22,000円
@nifty光3,300円4,620円~22,000円
ドコモ光3,300円6,830円~22,000円
GMOとくとくBB光3,300円5,940円~26,400円
※上記はすべて税込み
※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

ここからは、それぞれの会社の概要や料金について解説します。

1. ビッグローブ光

特徴 ビッグローブ株式会社が提供している光回線
提供エリア 全国
※一部エリアを除く
プラン例(ファミリー10ギガタイプ)
月額回線料金
(税込)
6,270円
工事費
(税込)
28,600円(屋内配線を新設する場合)
契約事務手数料
(税込)
1,100円(回線新規の場合)
データ通信容量 10GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

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2. ahamo光

(出典:ahamo光公式サイト

特徴 NTTドコモが提供している光回線。ahamo光を利用する場合は、ahamo契約の携帯電話回線の番号が必要
提供エリア NTT東日本・西日本のフレッツ光の提供エリア、または提携CATV(ケーブルテレビ)の提供エリア
プラン例(ahamo光 10ギガ)
月額回線料金
(税込)
5,610円(2年定期契約の場合)
月額端末料金
(税込)
550円
工事費
22,000円
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 10GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

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3. @nifty光|WXR-5700AX7P

特徴 ニフティ株式会社が提供している光回線。購入するルーターは2種類から選べる。
レンタルも可能
提供エリア 全国
※一部エリアを除く
プラン例(@nifty光 10ギガ)
月額回線料金
(税込)
4,620円(ホームタイプの場合)
月額端末料金
(税込)
517円
工事費
(税込)
22,000円
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 10GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

4. ドコモ光

(出典:ドコモ光公式サイト

特徴 大手キャリアとして知られるNTTドコモグループが提供している光回線。複数のプロバイダから選択可能で、プロバイダによって料金プランが異なる
提供エリア 全国
※10ギガプランは一部地域に限定される
プラン例(10ギガ タイプA)
月額回線料金
(税込)
6,830円(2年定期契約の場合)
工事費
(税込)
申し込み状況により異なる
契約事務手数料
(税込)
申し込み状況により異なる
データ通信容量 10GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

5. GMOとくとくBB光

特徴 GMOとくとくBB光は、「GMOあおぞらネット銀行」などで知られるGMOインターネットグループ株式会社が提供している光回線。2つの料金プランでわかりやすい料金体系である
提供エリア 全国
プラン例(10ギガ ファミリー)
月額回線料金
(税込)
5,940円
工事費
(税込)
26,400円
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 10GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

おすすめのポケット型Wi-Fi5選

各社のポケット型Wi-Fiの料金は以下の通りです。

Wi-Fi会社契約事務手数料月額回線料金月額端末料金
THE WiFi3,300円3,828円0円
どこよりもWiFi3,300円2,508円~550円
クラウドWiFi3,300円3,718円0円
※補償加入の場合
楽天モバイル0円3,278円7,980円
AiR WiFi3,300円3,245円0円
※上記はすべて税込

ここからは、それぞれの会社の概要や料金について解説します。

1. THE WiFi|NA01

特徴 スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社が展開するWi-Fiサービス。大容量使える100GBプランのほかに、1GBから100GBまで段階ごとに料金が異なるプランもある
提供エリア NTTドコモ・au・ソフトバンクのLTEエリアで利用可能
プラン例(THE WiFi 100GBプラン)
月額回線料金
(税込)
3,828円
月額端末料金
(税込)
0円
※THE WiFiサービス解約後もレンタル契約を継続する場合はレンタル代金550円
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 100GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

2. どこよりもWiFi|JT101

特徴 株式会社Wizが提供するWi-Fiサービス。利用者が安心して使用できるよう、水濡れなどの問題に対応するためのオプションサービスも用意している
提供エリア docomoの利用可能エリア
プラン例(100GBプラン)
月額回線料金
(税込)
1~36カ月目:3,058円
※端末代金550円含む(割賦回数により異なる)
37カ月目以降:2,508円
月額端末料金
(税込)
550円
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 100GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

3. クラウドWiFi|U3

特徴 株式会社ニッチカンパニーが展開しているWi-Fiサービス。クラウドサーバーを利用して複数のSIMカードのなかから最適なものを自動的に選び、インターネット接続を実現。ドコモ、au、ソフトバンクといった異なるキャリアの電波を捉え、快適な通信環境を提供している
提供エリア 全国
※Softbankを主回線、auとdocomoを副回線とする
プラン例(100GBプラン)
月額回線料金
(税込)
3,718円
月額端末料金
(税込)
0円
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 100GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

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4. 楽天モバイル|Rakuten WiFi Pocket 2C

特徴 Rakuten WiFi Pocket 2Cは、「楽天市場」で知られる楽天グループが展開しているポケット型Wi-Fi。ほかに光回線サービスなども提供している
提供エリア 全国
プラン例(Rakuten 最強プラン)
月額回線料金
(税込)
3,278円
※3GBまでしか使わなければ1,078円
※別途端末料金が必要(料金はキャンペーン適用の有無、分割回数などにより異なる)
月額端末料金
(税込)
332円(24回払いの場合)
契約事務手数料
(税込)
0円
データ通信容量 無制限

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

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5. AiR WiFi|GLMU19A02

特徴 株式会社FREEDiVEが提供しているWi-Fiサービス。さまざまな通信料金プランが用意されており、利用者は自分に合ったプランを選べる。安心オプションに追加することで、水没や破損が起った場合でも違約金が発生しない。
提供エリア 全国
プラン例(らくらくプラン)
月額回線料金
(税込)
3,245円
月額端末料金
(税込)
0円
※レンタル端末を返却しない場合は端末本体代金22,000円が発生
契約事務手数料
(税込)
3,300円
データ通信容量 100GB

※2025年1月 当社調べ。実際の料金にはオプション料金など加算される場合あり

Wi-Fiの選び方

Wi-Fiを選ぶ際は、以下5つのポイントを意識して選びましょう。

  1. 対応エリアで選ぶ
  2. 用途に合わせてWi-Fiを選ぶ
  3. 自分に合うプランを選ぶ
  4. 月額料金で選ぶ
  5. 通信速度で選ぶ

ここからは、それぞれのポイントについて解説します。

1. 対応エリアで選ぶ

Wi-Fiを契約する際は、必ず対応しているエリアを確認しましょう。サービスによっては、対応エリアが決まっていて、利用できない場合があるためです。

たとえば光回線の場合は、ケーブルを外部から屋内に引き込む工事が必要で、提供できるエリアが限られていることがあります。

Wi-Fi選びに時間を要して決めたとしても、万が一対応エリア外だった場合は再度決め直さなければいけません。結果的に二度手間になるため、最初に確認しておくとスムーズです。

2. 用途に合わせてWi-Fiを選ぶ

Wi-Fiの種類は、用途に合わせて選ぶことをおすすめします。主に3種類に分類されるWi-Fiには、それぞれ特徴があります。

Wi-Fiの種類特徴
ホームルーター接続台数が多い
光回線通信速度が速い
ポケット型Wi-Fi持ち運びができる

基本的に自宅で利用する場合は、ホームルーターがおすすめです。ポケット型Wi-Fiに比べて接続台数が多いため、家族で共有できます。

オンラインゲームなどが目的で通信の安定性を求める場合は、光回線が最適です。ホームルーターやポケット型Wi-Fiよりも通信速度が速いため、快適にインターネットを利用できます。
自宅以外で利用するなら、ポケット型Wi-Fiがよいでしょう。場所を問わず利用できるため、主張先などの外出先でもインターネットの使用が可能です。

3. 自分に合うプランを選ぶ

Wi-Fiを契約する際は、自分に合うプランを選ぶことも大切なポイントです。たとえば、通信量によって料金が変わる変動プランや、毎月の支払額が同じ固定プランがあります。

月によって通信量が変わる方が料金を抑えたいなら変動プランがおすすめです。一方で、家計管理を簡単にしたいなら固定プランがいいでしょう。自分のライフスタイルに合わせてWi-Fiを選ぶことで、より快適に利用できます。

4. 月額料金で選ぶ

いくつかWi-Fi会社やプランの候補をピックアップし、月額料金を比較しながら選ぶのも一つの方法です。会社によっては、Wi-Fiの月額利用料に対する割引サービスやキャンペーン割引を実施していることがあります。

たとえば、スマホとセットで契約すると割引が適用されるものや、契約期間によって割引が適用されるWi-Fiもあります。

特典も確認しながら選ぶことで、より自分に適したWi-Fiが見つかるでしょう。

5. 通信速度で選ぶ

Wi-Fiを選ぶ基準として、通信速度も欠かせないポイントです。通信速度を比較する際は、平均速度をチェックすることが大切です。

各社で最大通信速度が公開されていますが、あくまで最速の数値であり、安定してその速度で利用できるわけではありません。そのため、通信速度を比較する際は平均速度を調べるようにしましょう。

Wi-Fiの料金を安くする方法

スマホのwifi

Wi-Fiの料金を安くしたい場合は、以下4つの方法を取り入れてみましょう。

  1. 不要なオプションを外す
  2. スマホとのセット割を利用する
  3. 安く利用できる他社に切り替える
  4. Wi-Fiが本当に必要か見直す

ここからは、それぞれの方法について解説します。

1. 不要なオプションを外す

今利用しているWi-Fiのプランを見直し、不要なオプションがないか確認してみましょう。

オプションを一度つけると、その後継続的に料金が上乗せされます。オプションをつけていたことを忘れているケースもあるため、見直しすることで今後継続的な節約効果を期待できます。また、契約時に本当に必要なオプションかを確認することも重要です。

2. スマホとのセット割を利用する

今利用しているスマホのキャリアを切り替え、Wi-Fiとのセット割を適用させることも節約の一つです。スマホのプランもあわせて見直すことで、通信費全体の節約になることもあるでしょう。

3. 安く利用できる他社に切り替える

料金の安さを重視したいなら、安く利用できる他社に切り替えるのも一つの方法です。たとえば今よりも通信速度が遅くても、料金が安いプランに切り替えることで通信費の節約になります。

優先順位を明らかにすることで、自分に合うWi-Fiが見つかります。

4. Wi-Fiが本当に必要か見直す

そもそもWi-Fiが必要かどうかを見直してみるのもいいでしょう。たとえば外出先でインターネットを利用するために、ポケット型Wi-Fiを利用している方もいるでしょう。もしデータ通信量が少ないなら、スマホのテザリングで問題ないかもしれません。端末の購入が不要なので、導入コストを抑えられます。

Wi-Fiを利用するタイミングやデータ通信量を振り返ることも、Wi-Fiが必要かどうかの判断基準になります。

一人暮らしの方にはシングルねっとがおすすめ!

Wi-Fiの料金は、初期費用、月額費用、解約金で構成されており、内訳は各社によってさまざまです。特に解約金の有無は、サービスによって異なります。契約更新月に解約すれば解約金がかからないこともあるため、プラン内容を確認してみましょう。

一人暮らしの方には、安定的な速度で安く利用できるシングルねっとがおすすめです。動画やSNSが快適に見られる通信速度であるうえに、データ通信量は使い放題なので適度にインターネットを楽しめます。また、工事不要で利用できるため、すぐにWi-Fiを使いたい方はぜひ検討してみてください。

ちょうどいい速度でお財布にも優しい「シングルねっと」

シングルねっとは、工事不要で届いたその日から使えるひとり暮らしにおすすめのホームルーター。ひとり暮らしに快適な通信速度で、月額回線費用はたったの2,970円(税抜)!下り最大375Mppsの通信速度なので、動画・SNSも問題なく楽しめます。

※月額回線費用とは別に端末費用が月額429円(税込)発生します。3年未満に解約された場合には端末総額15,444円の残金を一括でお支払いいただくこととなります。
※最大速度は規格上の最高速度であり、回線の混雑状況や通信環境等により通信が遅くなる場合があります。
※直近3日間の通信量が9GBを超過した場合、送受信最大2Mbpsに速度制限がかかります。(直近3日の合計が9GBを下回れば制限解除になります)

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※この記事の内容は公開日時点の情報です。最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。