CDエナジーダイレクト、ブランド刷新
CDエナジーダイレクトがリブランディングを実施し、不確かな未来における安心のインフラサービスを提供し続けるため、お客さまの「納得」を追求するブランドへとアップデート。
株式会社CDエナジーダイレクト（所在地：東京都中央区、代表取締役社長：武村勝博）は2024年4月1日に、新ブランドパーパスの制定をはじめ、コーポレートブランドおよび企業ロゴを刷新いたしました。
これにより、「変わりゆく未来の 揺るぎない安心を、納得から。」というパーパスを掲げ、皆さまが納得できる電気・ガス・サービスを提供する新しいインフラ企業として、今後も積極的・持続的にチャレンジしてまいります。
【CDエナジー】ブランドムービー『寄り添うまなざし』篇 フルver.
リブランディングの背景
中部電力ミライズと大阪ガスの合弁会社として2018年に誕生した当社は、関東において、これまでに電気・ガスご契約数が60万件（取次先さま分も含む）に達し、多くのお客さまにお選びいただいています。
お客さまの暮らし方や働き方が多様になり、脱炭素化などの社会課題にも直面する中で、ライフステージやビジネスに応じたさまざまなラインナップや、省エネや低炭素化をご支援するサービスなどを提供してきたことが当社の強みであると考えています。
この先も訪れるであろう、あらゆる暮らしや社会の変容の中でも、安心して当社を選び続けていただけるように、未来を見据えた更なる選択肢を増やし、多岐にわたる安心の答えを、お客さま、社会、私たちが納得いくまで追求しつづけます。
その想いを、社内・社外に対してより明確に意思表明するべく、今回のリブランディングプロジェクトの実施が決定しました。
リブランディングの実施内容
1) ブランドパーパスの制定
リブランディングを実施するにあたり、役員のヒアリングやプロジェクトチームのワークショップを通じて、当社の社会的意義を定義し、ブランド戦略の根幹となるブランドパーパスを制定しました。
［ブランドパーパス］
変わりゆく未来の 揺るぎない安心を、納得から。
不確かな未来における、安心をつくること。
それは、一人ひとりが納得することから生まれると、私たちは考えています。
お客さまの、社会の、私たちの納得が、確かな安心と成長のエネルギーになる。
誠実に、常に、今もこれからも。
いつの時代も、誰もが納得できる安心の答えを、追求しつづけます。
2) ビジョン・ミッションの制定
ブランドパーパスを軸に、パーパスを実現する上で自社が「目指す姿」をあらわしたビジョン、そのために実際に何をするのかをあらわしたミッションを言語化しました。
VISION
見えない価値を「選べるサービス」に変え、
お客さまと共に、生活・ビジネスの
新しいインフラをつくる。
MISSION
未来を見据えた
多様な選択肢を追求し、
一人ひとりの「これがいい」をかなえる。
3) 新ロゴの設計
新パーパスを体現する新たなブランドイメージの構築のため、ロゴを刷新しました。アルファベットのCとDを、左右から手を差し伸べるシチュエーションに見立てて図案化。お客さま一人ひとりに寄り添う企業姿勢を象徴しています。また、コーポレート・ビジネス事業向け、リビング事業向けの2種類の展開パターンを用意。一般のお客さまを対象としたリビング事業向けバージョンには、目がつくことで、キャラクターとして活用していきます。「常にお客さまの目線でサービスを考える」という当社の想いを込めるものであり、親近感のあるデザインになっています。
4) VIツールの刷新
ロゴの刷新に伴い、社内の名刺・封筒などのVIツールを刷新しました。
今後は刷新した新しいロゴを用いて、強固なブランドイメージを構築するよう様々なコミュニケーション施策を実施して行きます。
【リブランディングの実施にあたって】
リブランディングの実施にあたり、株式会社セイタロウデザイン 代表取締役・クリエイティブディレクターの山崎晴太郎氏に新ブランド戦略検討およびデザイン制作にご協力をいただきました。
株式会社セイタロウデザイン 代表取締役 山崎 晴太郎氏コメント
インフラは、そもそも日常的に意識しないものであり、エネルギーは目に見えません。環境意識が世界的に高まる中で実施した今回のリブランディングプロジェクトは、エネルギーに湿度と肌感を与えるプロジェクトとなりました。一人一人が納得する「サービス」として寄り添うこと、という思想を導き、企業ブランドの骨格をデザインして行きました。
ロゴ自体がキャラクターに可変するというユニークなロゴですが、温度をもち、社内外問わず人を大切にしていくブランドの姿勢の表れです。エネルギーがより身近なものになり、長く愛されていくブランドになることを願っています。
プロフィール
株式会社セイタロウデザイン代表、クリエイティブディレクター。株式会社JMC（東証グロース）取締役兼CDO。株式会社プラゴCDO。ブランディングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトなどのアートディレクションを手がける。「社会はデザインで変えることができる」という信念のもと、各省庁や企業と連携し、様々な社会問題をデザインの力で解決している。グッドデザイン賞金賞や日経MJ 広告賞 最優秀賞など、国内外の受賞歴多数。各デザインコンペ審査委員や省庁有識者委員を歴任。2018年より国外を中心に現代アーティストとしての活動を開始。TBS「情報7days ニュースキャスター」、日本テレビ「真相報道 バンキシャ！」にコメンテーターとして出演。主なプロジェクトに、東京2020 オリンピック・パラリンピック表彰式、旧奈良監獄利活用基本構想、JR 西日本、Starbucks Coffee Japan、広瀬香美、代官山ASOなど。
【会社概要】
社名：株式会社CDエナジーダイレクト
設立：2018年4月2日
代表取締役：武村勝博
所在地：〒103-0022
東京都中央区日本橋室町4－5－1（さくら室町ビル10F）
事業内容：
・電力・ガスの販売
・エネルギーサービスの販売
・暮らし及びビジネス全般を支えるサービスを中心とした付加価値サービスの販売