CDエナジー Recruit Site
山中 敏史
システム部
2022年入社
経歴
飲食業界、ブライダル業界、アミューズメント業界を経て、2022年にCDエナジーに入社しました。キャリア序盤はおもに接客業に従事していましたが、アミューズメント関連の店舗で店長業務を行なったのち、社内公募に手を挙げて本社のシステム部門へ異動しました。以降、CDエナジーに転職するまではずっと社内SEとして経験を積んできました。接客業からシステム業務に異動するのはチャレンジでもありましたが、プログラムをバリバリ書いていくようなエンジニア職ではなく、システムに関する社内の困りごとを整理する役割だったので、抵抗なく飛び込んでいけたのかなと思います。
何度か転職してきたなか、40歳手前で「転職は次で最後にしたい」と漠然と思い、社内SEにこだわらずに間口を広げて転職活動を行なっていたところ、転職エージェントからCDエナジーへのオファーがあり応募したのがきっかけです。入社当時は正社員が数人しかいなかったので、上流工程の開発から運用まで何でもやっていました。
現在はシステム部の体制や環境を整えていく役割を担っています。
例えば、属人化しがちな業務についてのマニュアル整備やルールづくりを行ない、新しく入ってきた人でも苦労することなく業務に打ち込めるような環境を準備するといった仕事になります。もうひとつ大きな取り組みとしては、情報セキュリティの強化ですね。
創業から会社を拡大してきたなかで、システム部門を途中から部として切り出したこともあり、CDエナジー全体としてのセキュリティ強化や整理を改めて行なう必要がありました。まさに今、注力している部分です。
他業界、他業種を経てCDエナジーに入ってきたなかで「これまでの経験を活かすことができているな」と感じたのは、入社してすぐに事務所を移転したときのことでした。
移転といってもフロアが変わるだけでしたが、社内にノウハウが残っていなかったんですね。
前職で新規店舗づくりに際してシステム面の整備などにも関わっていたため、規模は違えど手配すべきものや気をつける点などを心得ていたので即戦力として任せてもらえている実感はありましたし、社内の方たちとも移転プロジェクトをきっかけにコミュニケーションが取れて、タイミングとしてはとても良かったと思います。
もうひとつ、CDエナジーは中部電力と大阪ガスの合弁会社ということで、両社の取り組みを踏襲していたところが多々あるのですが、規模感が違うので合う部分と合わない部分がやはりありました。
そういった際にシステムの立場として「同じくらいの規模の会社ではこういうツールを使っていました」とか「こういったものを取り入れたら成功した例もあります」といったように、経験に裏付けされたノウハウをうまくアレンジしながら活かしていけるところは自分の強みになっていると思います。
そうやって自分の経験を伝えたときに「それは使えるかもしれないね」と部内で前向きに検討する風通しの良さを感じます。
出資会社が大きいので「お堅いのかな?」と勝手にイメージしていましたが、CDエナジーに入社してみて感じたのは「なんでもやってみよう」とチャレンジできる風土があること。うまくいけば定着していくし、失敗したら「じゃあ次はこうしてみよう」と切り替えていけますから。
いい意味でコンパクトな会社でもあるので、意思決定が早く、いろんなことにチャレンジできる環境はやりがいに繋がりますね。
システム業務にかぎらず、私が仕事をするうえで大切にしているのは、関わる方たちへの思いやりと気遣いを怠らないこと。
取引先の方たちだけでなく、社内の人たちにも同様です。そういった大前提があるなか、可能なかぎり自分の目で見て確かめながら仕事をして、ひとつでも多くみんなで成功体験を重ねていけるようにチャレンジする。
そのためにも、否定から入らずに「とりあえずやってみよう」とチャレンジするというのは、社会人になって仕事を始めてから一貫して大切にしています。
アルバイト時代からいろんな年齢層の方たちと店舗を運営してきたので、相手に対する思いやりや気遣いを第一に考えるという意識が自然と身につきましたが、「あのときの経験が土台になっているな」と改めて感じることが多くなりました。
加えて、歳を重ねるごとに「周りの人と協力しながら新しいことにどんどんチャレンジしていきたい」という思いも強くなりました。
それはちょうど、「未来を創る野心」、「『人』に寄り添う」といったところをバリューとして掲げるCDエナジーに通じるのかもしれません。
まずは応募していただいて、ご自身の目でCDエナジーという会社を見て感じていただきたいです。
多種多様な経験をされた方々がそれぞれにやりがいと責任を抱きながら業務に取り組み、同じ目的に向かって日々チャレンジしています。
会社としてはまだまだ発展途上にあり、今まさに制度や環境を整えているところですが、そこにジョインして一緒に成長していく面白さを感じていただけるような方にはピッタリだと思います。